ゲストさん
(公開日:2015/07/06)
【
漫画を読み終えても何…
】
漫画を読み終えても何日も胸が痛むぐらい辛いです。自分にも産まれたばかりの赤ちゃん、犬もいるので殺されたりしたシーンは本当に耐えることが出来ませんでした。今、この生活を送れてることが本当に幸せだと思います。主人、息子、犬をこれから更に大切にしていこうと思いました。本当にこの生活を送れてることが本当に幸せだと感じます。
ちきちきさん
(公開日:2015/11/27)
【
後味の悪い作品。内容…
】
後味の悪い作品。内容が酷いとかじゃなくて、女性の人格や人生が踏みにじられていく様は読んでいてキツかった。こんな残酷なこと、実際にもあったかも知れないと思うと、いたたまれない。
今日はお休みさん
(公開日:2015/04/23)
【
超大作でした。。小節…
】
超大作でした。。小節で言えば山崎豊子級。しかも大地の子とか白い巨塔級の。掲載誌が大手ならミリオンセラーだったと思います。
丁香さん
(公開日:2015/05/27)
【
時代劇などで借金のか…
】
時代劇などで借金のかた等に売られた方がいらっしゃったのは知っていました。モチロン楽な仕事では無い事も知っているつもりでした。これ程までに過酷だったとは。。。ほんの60年ほど前、廃止になるまであった事なんですね。今の時代に生まれた事、感謝せずにはいられない作品です。
ゲストさん
(公開日:2015/10/19)
【
広告で気になりお試し…
】
広告で気になりお試ししたのですが結論から言えば、良かったです!軽いコミックが多い中、フィクションとは言え、女の労働や社会的な立場の歴史と、悲しくも考えさせてもらえました。
雨のち晴れさん
(公開日:2015/08/10)
【
広告から気になり結局…
】
広告から気になり結局、購入。見るたびに増えるレポートを読んで、皆様のそれぞれの意見に同感したり。それ程考えさせられ涙が出る作品に久しぶりに出会いました。先日、書店にて平置きの話題の本の場所に、こちらの二冊が並び、絶版だと思っていた為、嬉しく思いました。私は南東北の出身ですが、大正生まれの祖父の代の頃、祖父の弟が当時、女郎宿←《その後は旅館となりましましたが》を建てた大工だったことと、祖父の姉妹?が二人、家の為にそこで働いていたことを以前、父に聞き驚きましたが、この作品を読み、その二人や親族が、どのような気持ちだったのかと思うきっかけにもなり、父から聞いた昔話に肉付けされたように深く考えさせられた内容でした。時代背景を考えると、今は平和を問える時代に生活出来る自分の境遇に感謝します。
ゲストさん
(公開日:2015/05/08)
【
広告が目に止まったん…
】
広告が目に止まったんでしょうか、気がついたら読んでました。(普段あまりネット漫画も普通の漫画も読みません)すると結果的に、どんどん惹きこまれて最後まで読んでました。何も知らなかった自分が恥ずかしい。内容は非常に重く暗く辛いものでした。こんな時代が…しかも昭和初期に。わたしは日々戦争だとか、わたしたちの先祖さまたちが大変な時代を送ってきて今の自分たちがいられる、と考えることがあります。しかし、具体的に、そして描写も細かく表現されていたので、改めて「こんなにもむごかったのか」「こんなにも貧しい時代があったのか」と。平成生まれのわたしですが、おばあちゃんやひいおばあちゃんの時代。語り継いでいかなければならない、あの時代を無駄にしてはならない、そうしてこれからの未来をわたしたちは考えていかなければならない。そう感じました。あと、武子がマジカッコイイ。お梅は女の鑑です。
スポックさん
(公開日:2015/05/08)
【
一巻まではとても良か…
】
一巻まではとても良かったのですが、2巻からは社会的弱者に焦点を当てた自虐思想に走り、作者のリベラル思考を前に出した、はだしのゲンの様になってしまっているのが非常に残念でした。悲しい女郎の母とと子の話とすれば名作だと思います。
よっしさん
(公開日:2015/12/21)
【
自分がもし主人公たち…
】
自分がもし主人公たちの立場に生まれていたら、と考えてしまう内容でした。今でこそ男女平等が法で規定されていますが昔は女性の人権がなかったのでしょうね。前半はきついですが後半救いのある内容になっています。
みかんさん
(公開日:2016/05/18)
【
古いまんがですが、内…
】
古いまんがですが、内容が面白く引き込まれました。時代背景は昭和の第二次世界大戦前ですが、今の時代にも通用します。不幸な環境でも強く生きていこうとする女性の姿も描かれています。この作者の他の作品にも興味を持ちました
ゲストプリマちゃんさん
(公開日:2015/05/11)
【
良くある貧農の娘の身…
】
良くある貧農の娘の身売り話かと思っていましたが江戸時代などの遊郭作品とは違いつい最近の出来事で生々しく四人の娘達の行く末が気になり試し読みの時点で書店で注文しましたが絶版し電子書籍でしか購入出来ませんでしたので購入し全て読みました。余りにも悲劇的な状況から逃れる事も出来ず娘達の諦めと運命に翻弄されながらも意地が唯一の支えで生きて行くしかない中で自己確立していく娘たち。なんともやるせない気持ちになりました。発展と開拓の為に遊郭は必要と政府が奨励し沢山の娘達がどれほどの涙を流したかを思うと怒りすら感じると共に今の時代に生まれて良かったとつくづく感謝しました。二冊目は一人の娘が矛盾や怒りを感じながら運命に立ち向かい生きていく。貧しさは罪ではないが残酷でしかないと思えた作品です。
かめこさん
(公開日:2015/06/08)
【
とても良い作品でした…
】
とても良い作品でした。試し読みからはじまり、続きが気になり課金。一巻は女郎の物語が中心ですが、二巻からは主人公も時代背景も変わり、そうくるかという驚きの連続でしたが、様々な人物たちの思いや生き様が交錯して、最後まで読み終えた頃には、なんとも言えない満足感で心がいっぱいになりました。これは名作だと思います。オススメです。
ゲストさん
(公開日:2015/06/03)
【
一方的な思想を正義と…
】
一方的な思想を正義として描き相反する思想を露骨に悪と描いている点が気になって手放しで称賛はできないが人間ドラマとしては大変惹き込まれるものがあった
リュークさん
(公開日:2015/06/18)
【
昭和初期~終戦までの…
】
昭和初期~終戦までの北海道室蘭・幕西遊郭。厳しい北海道開拓の労働力の拠り所となる、遊郭に売られた名も無き女たち。当時の女性に選択の余地等ない。家が貧しいからと言い値で売られ、外見の善し悪しで見立てられ、恋愛や趣味を楽しむこともなく、家のために親のために、男性の欲求を満たすためだけに使い捨てられる。第一部では4人の少女を、第二部ではある少女の娘を軸に、物語が進んでゆく。件のバナー広告「醜女の女郎…」のくだりも相当悲惨だが、この長い物語のほんの一部分にすぎず、彼女よりもずっと波乱に満ちた凄まじい人生を送る人物がいる。当時の時代背景、社会情勢のなかひとりの「女郎」を中心に、様々な人間模様が繰り広げられる。なにもかも飽和気味な現代において、母と子の在り方、そして現代社会の礎となった先人たちへの感謝が涙と共に湧き出てくる。後世に伝えたい名作だと思う。再販決定おめでとうございます!
ゲストさん
(公開日:2015/09/01)
【
想像していたよりも壮…
】
想像していたよりも壮絶でした…。脚抜けで激しい折檻を受ける描写がありますよね。なんでそんなほぼ不可能なことをして折檻を…と思っていましたが、地獄から這い出るにはそれしかないんですね。一緒に逃げようと言ってくれる男性は蜘蛛の糸みたいな存在だったのでしょう。
ゲストさん
(公開日:2015/07/10)
【
女郎、花魁物のドラマ…
】
女郎、花魁物のドラマや映画は色々ありますが、やはりドラマチックに美化されてたり、主役だけは悲惨な目に遭わずに優しい金持ちに水揚げされてめでたしめでたしで終わりだったりしますが、実際は身請けされた後も周囲の偏見の目に晒され、人間扱いされず蔑まれ…この漫画のように目を覆いたくなるような悲惨な現実だったんでしょうね。女性に人権がなく虐げられていた時代を知らない私達の世代は、専業主婦を否定して女性の自立を唱える女性フェミニストを疎んじて逆に女がフェミニストを叩く構図になったりしてますが、私達の上の世代の女性達が「女だって人間だ!」と必死に戦ってくれたからこそ、今の平和な世に生きられる事実を忘れてはいけないと思いました。
ゲストさん
(公開日:2015/07/08)
【
後半に近づくにつれ、…
】
後半に近づくにつれ、左美化の色を強く感じます。公平を求めると面白くなくなるのかもしれませんが、あくまで史実を元に『創作』されたものだという大前提は落としてはならないと感じました。人間が集まれば、左も右も現実は関係ないと思います。政治色が強い点が少し胡散臭さを感じ残念に思いました。
ゲストさん
(公開日:2015/07/06)
【
作者の偏った思想によ…
】
作者の偏った思想により史実を捻じ曲げた内容で、あたかも全て事実かの如く描かれた最低の漫画。この作者こそ敗戦利権にしがみつく戦後の赤の正体。もっと違う方向から先の大戦を見ては如何か。今我々が守られているのも、全ての先人たちのおかげだろう。「侵略」「従軍慰安婦」「ホリョ」だの、国会図書館でも行って勉強しなおせ。感想ですから、削除しないでくださいね。
にぃこさん
(公開日:2015/07/21)
【
二度読みました。
一…
】
二度読みました。
一度目を読み終えたときは、翌日まで内容を受け止められず、具合が悪くなりました。
目を背けてはならない事実があったことを、平和ボケしてる我々は知るべきだし、
同じことを繰り返さないことが、辛く耐えがたい思いをされてた方々への弔いになるのではないかと思います。
ゲストさん
(公開日:2015/07/27)
【
前半は女性の様々な生…
】
前半は女性の様々な生き方が哀しくも見事に表現されていて、ページをめくる手が早まりましたが…
一巻の最後あたりになるとなにやら個人的な思想などが入り乱れちょっと残念にも思いました。
単純に女性史を探求された一冊に仕上げてほしかったです。
左思想とかはあまり出さずに…