ゲストさん
(公開日:2015/04/30)
【
今も昔も男の人の女に…
】
今も昔も男の人の女に対する扱いって根本的には変わらないんだなと思う。現に今も風俗に来る男性は、働いている女性はエッチが大好きな痴女と信じて疑わない。嫌々やってるなんて露程も考えない。だから痛めつけて痛がってるのを気持ちいいと勘違いする。女性は今も男性のおもちゃだ。壊れたり飽きたり古くなったら捨てればいいおもちゃ。時代は変わっても根本的に人の心は変わらない。法律や道徳で覆い隠しているだけだから、何時この時代に戻ってもおかしくないと感じる。
ゲストさん
(公開日:2015/05/07)
【
気になって一気に読み…
】
気になって一気に読みました。北海道にあんな歴史があったんだと衝撃を受けました。女は弱い立場だけど、心の強さは現代以上だと思いました。
ゲストさん
(公開日:2015/04/23)
【
予想を上回る深いお話…
】
予想を上回る深いお話とラストでした。四人の女性の異なる生き様と各々が背負った業に“時代”を感じられずにはいられなかった。確かに日本に存在した史実…悲しいだけでは言い表わせられない。必死に生き抜こうと足掻く姿に涙が止まらず何度も指が震えました。生きるという事の意味が希薄になりつつある今の世だからその作品なのかも…。この時代の彼等から見た自分のなんと軟弱な事か。慣れ親しんだ平和に胡座をかいてしまっている自分と向きあわされ、溢れる言葉にならない感情に涙しか流れない瞬間もあったけれど、読んで良かった。自分が親になった時読み返すとまた感じるものがあるのでしょうね。この歳にこの作品に出逢えて良かったとそう思います。
ともさん
(公開日:2015/04/27)
【
今まで私が当たり前の…
】
今まで私が当たり前のように受け取っていたものは、過去を生きた女性たちが、耐えて生き抜いて築き上げてきたもの。平和に笑顔で生きられること、我が子をこの手で抱きしめながら育てられること、それを当然のように思える時代を作ったのは先人たちの偉業であることを考えさせられました。今を生きる私たちには、未来に何を創ることができるか、考えながら生きていくことの価値に気づかせてもらいました。
ゲストさん
(公開日:2015/04/30)
【
現代に生きる私には想…
】
現代に生きる私には想像出来ないような現実に、私よりもずっと若い女性達が立ち向かっていかなければならなかった事実に、申し訳ない気持ちになりました。今をほけほけと生きている自分に、とてつもないエネルギーの塊を投げつけられキャッチしたような心境で、それをまだうまく消化できずにいます。この作品のすごいところは、全ての登場人物の立場や考えが描かれていることです。物語には出てきませんでしたが、政府や愛国思想の人間にもそれぞれ事情があったはずです。今の私にはどの人の感情も完全に理解できませんが、誰もが自分の中で妥協点を見つけてなんとかやっている点は、今を生きる自分と同じだと思いました。なので二巻の、「自分のこころのいちばん近いところ」の行がこの作品の大きなテーマなのではと考えています。
ばあやさん
(公開日:2015/04/28)
【
ほんの少し前の日本で…
】
ほんの少し前の日本で実際にこういう事があったんだ…と思うと本当に辛いです。特に子供のシーンと犬のシーンは涙が止まりませんでした。多くの人に読んでみて欲しい大作ですね!
ゲストさん
(公開日:2015/04/24)
【
昭和の貧しい時代を知…
】
昭和の貧しい時代を知らない私には本当に衝撃でした。戦争というと戦地に赴いた人にばかり目線がいきがちですが、いつでも女性は男性のために生きてきたんだなと感じました。女として母親として、涙なくして読めなかったです。
ゲストさん
(公開日:2015/04/24)
【
昔、派遣先の近所に昔…
】
昔、派遣先の近所に昔ながらの独特な建物が何ヵ所かあり、気になって聞いたらそこは遊郭の跡地でその時に遊郭て言葉を初めて知りました。今回たまたま広告から気になって読みましたが遊郭の実態を初めて知り、そこで生きるために又家族の為に体を張って命がけで頑張っている女性にただただ衝撃でした。昔の人達は本当に凄い時代を生きてきたのですね。今の平和がある陰には何人もの尊い命が奪われたんだって事を忘れてはいけないと思いました。個人的には出産してすぐ赤ちゃんの口を塞いで殺すとこや死産した赤ちゃんをずっと抱っこしているシーンが同じ母親として凄く泣けました。
ゲスト。さん
(公開日:2015/04/23)
【
泣けました。女たちの…
】
泣けました。女たちの悲哀に。強さに。お梅は精一杯生きました。時代の流れは女たちを癒したのでしょうか。貧しさは戦争は世間は過酷ですね…。
ゆずぽんずさん
(公開日:2015/04/27)
【
あまりの内容に胸が締…
】
あまりの内容に胸が締め付けられました。今の自分たちが平凡だけど当たり前の生活できていることに感謝です。
ママさん
(公開日:2015/05/07)
【
漫画というジャンルを…
】
漫画というジャンルを飛び越え、時代に翻弄されて生きた女性達の大きな物語。時代を支え、運命にかしずき、苦しみ抜いた人々がこんな間近にいたなんて…。自分の勉強不足、鈍感さにため息が出ます。
ゲストさん
(公開日:2015/04/24)
【
いつの時代も女は強い…
】
いつの時代も女は強い。女だからつらいこともあるけどたくましく生きてる主人公たち。思ってた以上に面白かったです。
ゲストさん
(公開日:2015/04/28)
【
広告を見てなんとなく…
】
広告を見てなんとなく試し読みをして続きがどうしても気になり購入しました。とにかく遊郭で働く女性たちの壮絶な生活にこのような時代があったのかととにかく涙が止まらなかったです。
天の邪鬼さん
(公開日:2015/04/27)
【
試し読みでぐいぐい引…
】
試し読みでぐいぐい引き込まれて今回初めて電子コミック購入。満足。私は母が北海道出身ということもあって何年かに一度親戚を訪問していましたが、流石に開拓中の時代についてはあまり知らなかった。北海道移住の三代目世代にあたる祖母が「内地から騙されて嫁に連れて来られた娘が何人もいた。辛くて帰りたくても津軽(海峡)を渡ることは叶わなくて泣く泣く諦めて北海道に骨を埋める覚悟をしたもんだ」と私に語ったものです。ほぼ身売りであってもまだ嫁なだけ良い方と今回思いました。あと、戦後その田舎町に米軍相手の娼婦がいたと叔母が見下し発言していましたが、叔母の兄姉が中卒で出稼ぎ=仕送りしたから高校出られたと理解も感謝してないとわかります。家庭によっては姉が赤線に身売りもあったろうに。話がそれましたが、曽根富美子さんのシリアスマンガ新作が読みたい。週刊○ーニング誌のシリーズ連載も良いけど…
ゲストマリン子さん
(公開日:2015/05/07)
【
悲しい女性の話しで、…
】
悲しい女性の話しで、すごく切ない気持ちになりました。女性の歴史的悲しい事がとてもリアルに書かれてい同じ女性として受け止める事ができませんでした。しかしこのような過去から学ぶこともあり、二度と悲しい女性達がいる時代にしてはいけないと思います。
スマイルさん
(公開日:2015/04/28)
【
ただただ泣けます!一…
】
ただただ泣けます!一巻目、幼い子供が親に遊郭に売られまだ人を好きになるまえから身体を売り身を削る話です。北海道が盛んになるためにはトンネルを作り上げトンネルを作るには男達が身を削り時には人柱のようにされる。事実の話。二巻目は、やっと人として幸せになったのに遊郭で働いてたと言われ大切な子供までも身の危険に晒されてしまうかと思い自ら身を引く親心(T_T)そして戦争。間違ってる事も泣く事も許され無い時代。泣けます!
昭和生まれさん
(公開日:2015/04/22)
【
深い内容です。男女問…
】
深い内容です。男女問わず沢山の人にこの本を読んでほしい。も思いました。命、生きるということ、戦争、愛、友情、ん考えさせられる内容でした。
ゲストさん
(公開日:2015/04/20)
【
考えさせられる作品で…
】
考えさせられる作品でした。一部では女郎屋、二部では戦争がメインになります。彼女たちがいかに生きていくのか…残虐なシーンも出てくるので、とくに動物好きの方にはおすすめ出来ません。
ゲストさん
(公開日:2015/04/30)
【
怖い。作り話じゃない…
】
怖い。作り話じゃないのが本当に怖かった。時代に翻弄されながら生きていく人たちから目が離せず、最後まで一気に読んだ。こういう作品こそ教科書になればいいのにな。
ゲストさん
(公開日:2015/05/07)
【
北海道出身・在住なの…
】
北海道出身・在住なので、広告の「室蘭」の文字が気になって読み始めました。そんなに昔の出来事ではないのに、全く知らない歴史だったのでショックでした。でも読んで良かったと思います。20年以上も北海道に住んでいながらこういう女性達の犠牲を知らずにいたのかと思うと、申し訳ない気持ちにすらなりました。今度室蘭の地球岬に行ってみたいと思います。