暇ままんさん のまんがレポ《参考になったが多い順》

何だか独特な世界の不思議なお話です。政界のお偉方が共に閉じ込められたところも面白い。まだ2巻までしか配信されていませんが、続けて読んでみようと思います。

読み終えると、長い長い旅を主人公と一緒に歩んだような爽快感があります。
素朴で純粋、でも真の強いユーリが、様々な困難に立ち向かい、愛を貫いていく様子はドキドキせずには読めません。
ストーリー性も、先生の作品の中でも群を抜いて作り込まれています。
淡々と歴史と恋愛ものをコラボしたというものではなく、そこに「上に立つものとは」「人を動かす力とは」というような、人間性の深いところにも触れていて、そこが登場人物達をより一層魅力的にしています。
多くの登場人物全てを魅力的に描くというのは難しいと思いますが、まさにこの作品は、全ての脇役までもが輝いている作品です。
感動しました。

唐突に笑わせに来るので、静かに読もうと思っても吹き出して白い目で見られることになります。
キャラが痛すぎて愛おしい。
部屋で一人の時に読むことをおすすめします。

話の筋は面白いのですが、1巻の話がややこしすぎて、一度途中で読むのを断念しました。主人公の黒髪の子以外の登場人物がみんな同じに見えてしまうからです。同じ名前だったり、顔も似ていたりで、何回か読んでようやく人間関係がつかめました。

11巻に入ってから、急に絵のタッチが変わり、ストーリーも無理矢理終わらす感が出てきて、あれ？これでおわり？？と思いましたが、完結マークが出ていないので終わったわけではないのか・・・？
面白かっただけに、なんだかモヤモヤしてます。

板倉さん原作？と、興味本意でしたが、なかなかどうして細かい設定まで考えられた作品でした！それぞれの主人公の設定が多岐にわたっていて、人間ドラマが面白かった。また、トリガーの条件や、任期についてもよく考えられていて、時折『おおおーー！』と声を上げながら(笑)一気に配信分を読ませていただきました。板倉ワールド！ですね！

死刑囚同士のころしあいを、賭けのゲームにする、被害者の遺族に見せる、何だか将来似たような事が起きてもおかしくないなぁと思いながら読みました。

佐々木先生の作品は全て読んでいましたが、とにかく面白い！個性が豊かすぎる登場人物たちが絶妙なすれ違いっぷりを発揮してくれます。あー、いるいる、こういう人！と納得できる一風変わった脇役達に、愛着わいちゃいます。他の作品も待ってます！

ダイエットの秘薬のお話、リアルにゾッとしました。痩せたいあまりに怪しい薬を飲んでしまい、食べられなくなっていく主人公。巷では痩せられると謳うサプリがたくさんあるのを思い出して、飲むまいと固く誓いました(泣)

ドストエフスキーの原作を、現代風によくここまで書き換えたなぁ！とビックリ。夢の馬の部分なんかは、原作を読んでいたときに描いていたそのまんまで感動しました！昔の文学をここまで再現したことに感服です！

とても細かく、繊細な絵で、篠原先生ワールド！って感じでドキドキしました。ヒロイン、ヒーロー、どちらも魅力的で強くて、素敵な作品でした(^-^)

独特な物語で、どうなるのかな？どうなるのかな？と読み進めていましたが、最後は思わずうるうるしてしまいました( ；∀；)明確なラストというわけではありませんが、とにかく切ない最後でした。

心霊スポット大好き人間あるあるの集大成ですね(笑)とにかく「あー、あるある(笑)」とおなかを抱えながら読みました！目撃しなくてもいい、その苦悩の活動ぶりを楽しむ作品です(笑)
こわいものが苦手な方にもおすすめです！

篠原先生の作品は、昔から読んでいます。登場人物の主役はもちろん、脇役までが生き生きと個性的で、とても素敵で、世界にのめり込むように読みました。この作品も、ユーリの心の清らかさと芯の強さ、それを狙おうとする面々、愛する殿下の一途さ、そういう人物たちの心の動きまでが細やかで、一番好きな作品です。

円城寺先生の描く男性キャラが素敵すぎて毎作品ドキドキです(*´∇｀*)こんな怪盗にならハートを盗まれてもいい！(上手いこと言った(笑))

復讐したい・・・きっと人生で誰もが一度や二度、そんな気持ちを持ったことはあると思います。目を背けてしまうようなシーンもありますが、『心を回収します』と言われたら、もしかしたらすがる人も少なからずいるかもしれません。でも、恨みは恨みを生む、当たり前ですが、そんなことも強く伝わってくる作品です。ラストがどうなるのか、とても気になるので、引き続き読んでいきたいと思います。

盛大に笑いました(笑)極道という絶対に覗くことのできない世界のお話と、家では普通の(？)子煩悩な旦那さんというギャップがたまらなくおもしろかったです。もっとお話みたかったぁ！

本編15巻を読んだ後に読みました。本編ではハッキリとしないフェリーチェ像が、この作品では人間らしく生き生きと描かれていて、本編での悪役が実は繊細な心の持ち主なんだなーと、別の１面を見ることができて、とっても良かったです！

面白い！もうハラハラしっぱなしで、一気読みしてしまいました。ばれる？ばれない？どうするどうする？というのが絶えず続いていて、中だるみのないスピード感のある作品でした！