からけなさん
(公開日:2015/07/08)
【
二児の母です。難しい…
】
二児の母です。難しい内容だな…と思いながらものんちゃんの成長が気になりついつい読み続けてしまいました。産む産まないどちらに正解があるかは誰にもわからないし、中絶したからといって責められるのもおかしいし…本当に改めて考えられるお話でした。ただ、五体満足健康で産みたいと思うのは差別や偏見ではなく親として当たり前だと思います。
ゲストさん
(公開日:2015/01/08)
【
子を持つ親として、感…
】
子を持つ親として、感情移入してしまいました。子を授かること自体、奇跡に等しい。我が子を思わず抱きしめました。障がいと向き合い、育てていく苦労は正直わかりません。でも、可愛い子供であるという親心は理解できた気がします。
さぶさん
(公開日:2018/02/19)
※ネタバレあり
【
むずかしいですね
】
レポを見る
試し読みだけ。
障害があるかもしれない子供を選択し、産み育てる覚悟ができるなんて素晴らしいとは思うけど、選択しないことも間違っていないし、悪ではない。
わたしは知的障害のある姉のいる家庭で育ったためか、彼女については病気だという意識はなく、それが普通と思っていたりします。
でも産もうとするなら負の側面も知って欲しい。
姉はもう高齢ですが異常行動もあり、年頃の時も化粧にも興味を示さず、恋などした事もなくおそらく生涯独身です。また、病気の程度によりますが、本能としての性衝動に親は悩まされる事もあると聞きます。
勿論、幸せになれないなんて言いません。
現実には差別も当然あるし、美談ではすまない。もし親が先に逝くとき残される子、兄妹はどうなる?本人の幸せは?苦悩は当然、正解なんてどこにもないと思うから「安心して産んで」には違和感があった。私なら産まない選択をするだろうと思ったから。
ももさん
(公開日:2015/01/26)
【
私の住んでいる地域に…
】
私の住んでいる地域にダウン症の子を持つお母さんがいます。その方は自分の子を理解してもらいたくて、ダウン症についての手紙を配って回ったり、親の集まりで子のことを熱弁したり、学校の先生にいろんな要望を出したりしているそうです。私は正直そこまでしたら、周囲の中には引いてしまう人もいるんじゃないのかな、と感じていました。この作品を読んで、ダウン症の子の親の葛藤、覚悟、愛情を知るよいきっかけになると思いました。当事者でないとなかなか分からないことを、漫画で広く知ってもらえるのはとても意味のあることです。私は地域のダウン症の子のお母さんと話してみようと思いました。
ゲストさん
(公開日:2018/03/12)
購入者レポ
※ネタバレあり
【
違和感を感じました
】
レポを見る
ダウンの子を否定するわけじゃないけど、ダウン症を美化しすぎてるように思いました。確かにダウン症の子は純粋でかわいいです。幸せになって欲しいと本当に思います。でも、次に生まれてくる子たちも是非みーんなダウン症で生まれて欲しいとか、生まれ変わってもまたダウン症で生まれてきて欲しいとか、そう思いますか?この話はそのくらいダウン症を美化しようとしてる感じで気持ち悪かったです。それなりに葛藤はあるけどダウン症は悩む必要なんてまったくない、大したもんじゃないし、むしろかわいいからいいですよ!みたいな。はなから誰しも障害を望んではいないのでは?だから辛さも葛藤もある、でもそこから育まれる幸せもある。そういった部分をもっとしっかり描かれて欲しかったです。続きは買いません。違和感が拭えず気持ち悪いです。
ゲストさん
(公開日:2015/05/07)
【
晩婚化、晩産化、高齢…
】
晩婚化、晩産化、高齢出産で第一子を出産する人が多くなり出生前診断が話題になりました。この本に出てくるのんちゃんはダウン症です。これまでは自分が出生前診断をしてダウン症の確率が高かったら必ず堕してしまうだろうと思っていました。子供を不幸にしてしまうだけだと。しかしこの作品を読んで考えがかわりました。ダウン症の子供を天使という意味がわかりました。ずっと純粋なままなんです。高齢出産で出生前診断をしようか悩んでる方にとくに読んでもらいたい作品です。命の選別について考えさせられる素晴らしい作品です。
ゲストさん
(公開日:2015/03/13)
【
レポ欄がなかなか特殊…
】
レポ欄がなかなか特殊な空気になっていますが、それもこのマンガの影響力・テーマの重さの凄みでしょうか。個人的には一元的な物の見方は苦手ですので、ちょっと?がつく内容です。共感力に優れた、所謂「女性脳」の方なら違和感なく読み進められると思われます。
ゲストさん
(公開日:2015/05/15)
【
この漫画を読んで優し…
】
この漫画を読んで優しい穏やかな気持ちになり、ダウン症の子を見る目が変わりました。付き合っていた彼が高齢出産をとても気にしており、34歳以上で妊娠したら絶対出生前検査受けてねと念押しして来て、不安で哀しい気持ちになったことを思い出します。そういうものかと思ってしまった当時の私にも、彼にも、この作品を読んで欲しいです。でものんちゃんのパパだけは、出来過ぎだと思います。きっと子供と一緒に成長していくんじゃないかな。
ゲストさん
(公開日:2015/03/23)
【
最終話まで読み切り、…
】
最終話まで読み切り、本当に幸せな気持ちにさせてくれる作品だと思いました。私も二児の母ですが、のんちゃんのお母さんや周囲の方々のように、子供たちを正面から丸ごと受け止め一緒に成長していきたいです。
ななさん
(公開日:2015/02/04)
【
のんちゃんと関わる事…
】
のんちゃんと関わる事で、周りの人たちが色々な事を感じ、考えて行く姿が自然ですね。読みごたえのある作品です
ゲストさん
(公開日:2015/07/06)
【
いつだって明るい(小…
】
いつだって明るい(小さな事は気にしない)のんちゃんのパパ、悩みながらも幸せに生きているママに癒されます。全てのママに読んでもらいたい作品です。絵のタッチが少し古いのでびっくりしますが。
めぐみさん
(公開日:2015/04/14)
【
2児の母です。のりこ…
】
2児の母です。のりこちゃん、ダウン症で心配したけど、本当に優しいし、前向きで一緒懸命だから、応援します。
かねりまさん
(公開日:2015/02/05)
【
1番上の子を妊娠した…
】
1番上の子を妊娠した時は産まれてくるまで『もしも…』と不安で育児書を買いあさってゎ不安が余計増して母に泣きながら相談したのを思い出します。妊娠中、母がワタシに言った一言『障がいがある子ゎ特別な可愛さ、賢さ、優しさがあるんだって!この親なら大丈夫!って神様が選んで授けてくれたんだから!』と。障がいの有無じゃなく各子を各育て方で大人にしていく事ゎ同じ。親子で一緒に成長すれば良いんだ!と改めて気付ける作品ですね。
ららさん
(公開日:2015/03/26)
【
私もまだ赤ちゃんを授…
】
私もまだ赤ちゃんを授かれてませんので、高齢出産の年になり世間で騒がれている出生前診断のことも気になっていました。芸能人の出生前診断も話題になりましたね。この漫画は高齢出産をする人、検査をしようとしている人には是非読んでもらいたい作品です。ダウン症だったら中絶しようともし思ってる方がいらっしゃったら考えがかわるかもしれません。命について考えさせられる作品です。
さみさん
(公開日:2015/02/16)
【
以前、ダウン症の子ど…
】
以前、ダウン症の子どもを一年間担任したことがあります。その子も、この漫画ののんちゃんのように、純粋で心の優しい女の子でした。仕事柄、関わることが多いので、興味深く読ませていただきました。
Mさん
(公開日:2015/05/12)
【
つい先日妹ののんちゃ…
】
つい先日妹ののんちゃんが妊娠し、子宮外妊娠や不妊を繰り返している私は微妙な気分でしたがそんな時に偶然出会った作品。じっくり読まずにはいられませんでした。
のんさん
(公開日:2014/12/16)
【
去年、出産し4人の子…
】
去年、出産し4人の子を持つ親として、考えながら読みました。妊娠すると、本当に喜びでいっぱいですが、産まれてくるまで不安もたくさんあります。小学3年生の息子は、発達障害がありますが小学校入学前に診断されました。それまでは、みんなと少し違う、なぜ同じ事が出来ないのかと厳しくしたこともあったので、診断されたときは子供に申し訳なく思った事を思いだしました。作品のお母さんは子供をまるごと受け入れてすごいです。
ゲストさん
(公開日:2014/12/08)
【
39歳で出産した者で…
】
39歳で出産した者です。赤ちゃんが出来た時の喜び、検査を受けて結果を聞くまでの不安。結果を聞いて安心したけれど本当に生まれて来るまで安心が出来なかった私。この本を読んであの頃の気持ちを思い出しました。無事に生まれて来てくれた娘ちゃんには毎日感謝です。
yochan5さん
(公開日:2015/01/14)
【
「子どもにとって、親…
】
「子どもにとって、親に拒否されること以上に不幸なことはない。」つらい不妊治療を乗り越え、やっと母親になれるという幸福の絶頂にいる主人公のこの言葉が印象的だった。自身の中に新しい命が宿っていることを日々実感している「母」の方が「父」より、腹をくくるのに時間を必要としないのであろう。「私が守ってみせる」と決意した背景には、実母の大きな愛情があった。障害児を育てることは、きれいごとでは済まされない、様々な葛藤と向き合わなければならない現実が控えている。悩みながら、周囲のたくさんのは人の深い思いを感じながら、一歩一歩進んでいく家族に期待がもてる作品である。