マルタ猫さん のまんがレポ《参考になったが多い順》

いち日さんに幸せになって欲しい！時代に翻弄された人達の痛みや強さ、胸がチリチリします。小姑が実家で幅を利かせてる様子は、親世代で実際にあった記憶と重なって、何とも言えない気持ちになります。にしても、誕生日プレゼントであの行動は、本当にあったらかなり引きますね。レシピも挑戦してみたい。読みどころ色々あって、ドラマ化、是非して欲しい！

継母と義理の姉に虐げられる典型的な不遇の小夜。優しかった父親もその影もなく、ついには売り飛ばされてしまうけれど、火の神様の花嫁になって少しずつ幸せに近づいていく。不器用で訳ありな鬼灯と、幸せになることに対して臆病な小夜の二人が、少しずつお互いに癒され惹かれながら進んでいく様子に引き込まれます。原作がしっかりしているのもあるのですが、とにかく絵の表現力がスゴい！各登場人物の顔の区別がつかないなどということも全くありません。華燭の典などのとっても綺麗で素敵な夢の様なシーンもあれば、ギャグっぽい絵も出てきたり、緩急の付け方もまた絶妙です。何度も何度も読み返してしまいます。原作は既に何冊か出ているので、是非とも全て手掛けていただきたいです。山田先生、これからも楽しみにしています！

ちょっと気になって試し読みをしてみたら、爆笑してしまいました。周囲にいた家族に「何？」と聞かれ、マンガを読んでここまで爆笑とは言えず、そそくさと場所を移動。電車の中とかじゃなくてよかったと本気で思いました。妄想の発想がヤバいほど面白いです。人の心を読めるという超非現実的な設定なのも楽しい。兄弟３人で木絵ちゃんの妄想を除いて感想を会話してたりとか、吹き出すのを堪えていたりとか、木絵ちゃんの妄想を除いて気分転換したりとか、とにかく設定からして飛んでる上に面白すぎです。笑いが必要な方々には、ぜひ読んでほしい。

絵が綺麗だったので試し読みしてハマりました。TLなのでエッチなシーンは勿論なのですが、ただエッチなだけなのではなく、ストーリーがしっかりしていて引き込まれちゃいました。不器用な花さんが少しずつ変化していくのも、「ロールキャベツ」な大翔君の花さんへの想いも、おばあちゃんの温かさも、次々出てくる登場人物のキャラ設定も、とても良く練り込まれています。思わず涙が出てしまうシーンも。これからの展開が楽しみです。

他の方々のレポにもあるように、タオル必須作品です。読み返すたびに号泣してます。とにかく読んでほしい。ちょこちょこと出てくるお笑い要素がまた、お話に緩急をつけてくれて読み始めると止まりません。主人公二人だけではなく、登場人物それぞれのストーリーがとてもよく練り込まれていて、また本当に切なくて引き込まれます。八大それぞれのストーリーに毎回涙しますが、個人的には特に祥さんの生い立ちと悲痛な懇願に、読み返すたび心臓がえぐられるようで号泣しています。最終話は、翌日に目をはらしていても大丈夫なことを確認してから読むことをオススメします。たまたま購入してみた作品だったのですが、大当たり中の大当たりでした。その後のお話も、もっと描いて欲しいです。桜小路かのこ先生、ありがとうございました。

ベティさんの絵が好きで作品を選択。ストーリーも当たりでした。キャラ設定がナイスです。仕事が出来る女性ながら不器用で可愛い志穂のギャップに好感。2年間片思いで遂に行動を起こしたという聡の設定も、だからこその猛アタックというストーリーにも納得。それでもごり押しせずに待つ優しさと真剣さが応援したくさせる。志穂のいざという時の強さもカッコいい。絵とストーリーの両方ともよかったです。

途中で一旦終わりとのこと。あまりに中途半端な停止なので、ビックリがっかりでしたが、最後のコメントを読んで無理矢理納得。いろんな布石があるもまだ全然展開されていないので、続きを期待いっぱいにお待ちしておりますー！

ただのTLではないです、この作品。無茶苦茶泣いてしまいました。絵が綺麗でちょこっと試し読みしてから課金。エッチの会話がちょっと面白かったり、お隣さんの祐也君のキャラも良いし、恭也さんとリナちゃんのイチャイチャも良い感じで描かれていて、軽く読み進めていたのですが、びっくり！内容が想像以上に深い！達也さんの過去も恭也さんとの忘れられた記憶、とにかく父親との関係に心臓が抉られました。母親の弱さなども描写に現実味が会って胸が痛くなります。父親の暴挙とその結果のリナちゃんの姿、恭也さんだけではなく周囲の人達の受けるショックと悲しみ。内容もそうですが、表情の描かれ方などが上手すぎ。TLでこんなに号泣したのは初めてです。繰り返し読んでます！

転生もので悪役令嬢って色々出ていますが、こんなにエッチで笑えるのは初めてです。ヒロインが男性になっちゃうっていうのも、悪役”令嬢”なハズの主人公がち◯ちん発言連発なのも、王子なのに全く紳士じゃなくてルネ嬢とヤルことばっかり優先なのも、とにかくコメディで笑ってしまいます。２巻になって、王子が結構ルネ嬢をちゃんと想っているらしいことや、ルネ嬢も王子に絆され始めている感じが見えてきて、これからの展開が楽しみになります。普通の転生ものやTLを物足りないと思う方、試しに読んでほしいです。本当に笑えます。

モテモテのイケおじなのに、これまでまともな恋愛してこなかった瀬尾さんが、千代ちゃんに会ってお花畑になっちゃってるところが、まずとーっても可愛い。感情があまり表に出ない千代ちゃんが、瀬尾さんとの関係にドキドキ恥ずかしい様子も、とにかく可愛いです。それにしてもあのセクハラ上司、嫌なヤツー！でもだからこそ瀬尾さんの良さが強調されていいです。悪役がしっかり悪役してくれると、話がやっぱり面白くなりますよね。ただもうちょっと痛い目を今後見せてやってほしいというのが、勝手な願望。あ、瀬尾さんのお母さんのキャラ、素敵です。中年の息子に膝カックンするお母さんっていいなあ。甘い気分になれる作品だと思います。全くの余談ですが、篁という苗字が読めなくて、しばらく分かるフリして読み進めていたけれど、結局漢字辞書をウン十年ぶりに引きました。オンラインだけど。私の人生では出会ったことのない苗字だったので。一つ勉強に。

タイトルに惹かれて読んでみたところ、ハマりました。１０年間若い嫁を放っておいた高嶺さんは酷かった。会ってみたら一目惚れっていうのも、「なんだよ、お前！」と言いたくなるけど、人間、壊れちゃっている時って、周囲にひどいことしていても気づかない。莉央ちゃんに会って初めて人間性を得た高嶺さん。高嶺さんに会って初めて本心や我が儘を言えるようになった莉央ちゃん。二人は互いに必要だった、というストーリーはとーっても好きです。絵もとても綺麗だし、できればもう少し長く続けて欲しかったです。

絵がとても綺麗。表情もとても良く描かれていて、ストーリーに吸い込まれる感じです。社長、それにしても奥手ですね！2年も側に置いていて、まだ手を出してないなんて！(笑)梓ちゃんは仕事はできるけど恋愛に疎い設定。2年してやっと「彼氏になってやる」なんて言うけど、梓ちゃん、社長をようやく意識し始めただけ。10話まででこのペースだと、溺愛ぶりが見れるのは、まだまだ先かな。梓ちゃんのハニカミ具合が可愛いのでそれはそれで良いのですが。溺愛ぶりをいつか見れるのを楽しみに、次の巻に期待して待ちます。

王子な宵ちゃんが市村先輩の前だと女子になっちゃうとこがとっても可愛い！！学生時代に似たような同級生がいたのを思い出しました。美人でスラっとしたとってもボーイッシュな同級生。いつも男の子みたいにしてたけど、絶対いつかモテモテ女子になる！と確信していたのに、学校が変わっちゃってその後が見れなかったのが今でも残念。ボーイッシュな子がチラっと見せる女子顔。ギャップ萌えってありますよね！市村先輩もタラシみたいなのに、初めての一目惚れで自分の嫉妬心もどう処理していいかわからないって、これまたイイです！宵ちゃんの超真面目ぶりも、お笑いの域になっているところが読んでて楽しいです。絵もとても綺麗。今後が楽しみです。ちなみに余談中の余談ですが、イケメンな宵ちゃんのお父さんが個人的には気になります。

絵の感じも特に好みではなく、何となく読み始めたのですが、ジワジワとハマってきました。優柔不断な里村君に少々苛立ちつつ、賭けだと知りながらメッチャお花畑になって思い出作りとウキウキしてる奈央ちゃんが、微笑ましくも切なくて、次が気になって止まらず18巻まで。17巻では、奈央ちゃん思いの理子ちゃんに共感して泣けちゃいました。里村君、奈央ちゃんを繋ぎ止めてー！と祈りながら次巻を楽しみにしてます。

アンジェリカの外見と内面のギャップがありすぎて可愛い。婚約破棄の際、人のいないところで涙するところが切ない。また絵もとてもよく描けているのでグッときます。しっかりして見えるのに、かなり天然の入った世間知らずなお嬢様。すっ飛んだ子作り計画は笑ってしまいます。エルヴァン様、鬼の居ぬ間に好機を逃さず、アンジェリカをゲット。２巻時点でアンジェリカの父リッカルトは遠征中。どんな対面になるのかドキドキワクワクですが、アンジェリカがガクガクしちゃうのが可笑しい。エルヴァンとの今後を考えたところで思考放棄するところもまた笑えます。「綺麗な空ですね」って（笑）。絵も綺麗です。表情とかの表現もとても良いです。ただ、エルヴァンとリッカルトの顔が似すぎていて区別が付きづらい。子供時代のアンジェリカとエルヴァンがとっても可愛い。今後の展開が楽しみです。

絵がバランスも良く、とても綺麗だったので購入。当たりだと思いました。聖獣のアトラがもうツンデレのイケメンな上にウサギの可愛さがあって好きです。他の聖獣達もそれぞれのキャラが面白いし可愛いです。鈍感な天然同士のサイラスとミュリエルは周囲にはバレバレなのになかなか進展しないのも微笑ましい。サイラスのキラキラ振りがあまりにも過剰すぎてほぼコメディなところも、ミュリエルのコミュ障ヘタレ振りも、つい微笑んでしまいます。原作も読んでみようかな、と思います。続きを楽しみにしています。