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あっちもこっちも井上雄彦そっくり。
なのに主人公がスラム○ンクの流川を明るくした感じはなぜか好感が持てるとか 全国のアシスタントさんがおおっぴらに人殺したら拡散されるぞとか、つっこみどころ多いのにほのぼのしてて不思議な漫画です。
息子のかわいさと盲愛は別物。
思春期や反抗期にファーストキスは母親だよ、なんて知ったら気の毒。なのでごめんなさい、無理でした。
我が子がかわいいのは良いけど線引きを間違えたらいけない。
整くんは実際にいたらめんどくさいキャラだろうけど語りが巧みでクセになる。読み返せば心身に傷を負い複雑な生い立ちらしい描写が気になって。
作家さんは多分デジタル描きに移行された(と思う。カラーとか)のに、タッチが変わらないしコマ割りもうるさくないから読みやすい。
力強い画で読者を引っぱる冒険活劇と違い、淡々と語る整くんの持論はつねに真理。静かなぶん深く刺さる。
学校の図書室に置いてほしい作品。
BL作家だったよしなが先生が商業BL(一般漫画)に認識されるシフトチェンジの礎、つまりきっかけと足固めの第一人者的作品かと。
BL同人から商業作家になった水城せとな先生と双璧をなす実力派作家さん。
絵も綺麗でほのぼのしてるけど、やはり「話の展開と面白さ、続きも後悔せず読ませるチカラ」に脱帽です。
田村先生はバサラしかりこの作品しかり、命がけサバイバルを描かせたら天下一品。
樹なつみ先生も「ありえないのにありえそうな作品を描く天才」と思うが、こちらは方向性が違う。
読者を力づくで引きずりこんで離さない。
絵が荒っぽいのにそれもプラスになるような極限状況を実に巧妙かつ丁寧に描く演出が素晴らしい。
よくあるクラスのよくある毎日の中で、めったにない出来事が起きる。
きっかけがなんなのか、人間関係がどれだけ複雑だったのか、それぞれのキャラの背景にどんな事情があったのか。
最終巻だけ購入しても、結局は順番に読んでいかないとわからない気がする。
試し読みでもういいかと終わる人、気になり購入する人に分かれる作品。
最初は絵と設定どちらも苦手でしたが、読むとハマりました。
作者のヤマシタトモコさんは「見せ方職人」だと思います。
目の前で展開されるちょっとヤバい他人事をのぞき見しているような、なんともいえない臨場感。
「ありえない話」も「なんだか本当にありそうな話」となる妙なリアルさで迫ってきて 脳に引っかかったり胸に刺さったりを感じさせる力がすごい。
他単行本が「このマンガがすごい!大賞」に選ばれて知った人も多いでしょうが、この短編集もいろいろなタイプのお話の中でヤマシタトモコ節がきいていて どんな取材をしているのかも気になりました。
男性ファンが多いのも納得です。長編が少ない・話数少なめで終われるのも才能なのかなと思えます。
未婚出産した友人がいます。でもちゃんと真面目な会社員しながらしっかり子供育ててますよ。尊敬してます。
この作家さんも様々な苦労を背負い込みながら育てて行くのでしょうし、上から物申す気にはなりません。
子供だけがほしい気持ちはわかるし。
ただ、こんなヒモクズ旦那だけはほんっと絶対にいりません。
直ちゃん側として読むと「うわあ大変そう」ですが、奥さんのかほちゃんはすごい。ふたりでひとつみたいな折り合いのつけ方が上手い。でも、乳幼児がいてフルタイムの編集さんはもっと激務なのでこんな身奇麗ではいられない。小説家希望からフリー編集者に転身しそうな美人さんのその後も気になりますし、店長も栗林くんも皆キャラが立ってるのはお見事。もし試し読みで気になったら全巻読むべし。
女性による女性のための居酒屋グルメ漫画ってありそうであまりないんですよね。
こちらは男女同比率ターゲットの新シリーズのようですが粗かった絵も完成されていて読みやすいです。
居酒屋=男性目線の漫画が多い中、女もおいしい料理をしっかり食べてぐいぐい飲みたい時がある!という心理を上手に描ける作家さんです。
こんなお店が近所にあったら自分へのご褒美に行きたくなりますね。
一気に全巻読みきって…今年一番面白かった…!!
終着点も斬新で、ここまで描ききるのはすんごい悩んだんじゃないかと。
のめりこんでお盆やお彼岸に読むと、人によっては無意識に波長を合わせてしまい呼び寄せかねないので、窓とカーテンだけはきっちり閉めて読みふけるべし笑
第一章全部読みました。確かに親友とDV元カレは不要です。これは「こういうキャラを絡ませよう」と提案したのが編集者側なら間違いなく悪手でしかなく、レディコミゴシップ脳で欲をかいたなと感じます。少なくとも多くの読者を遠ざけ、取りこぼし、作品の価値そのものを下げてしまっているので。
でも本人と本人を支えなければならない赤の他人(ヒロインの嫁含め、血が繋がっていない周囲)という当事者の感覚と世間の感触はリアルです。
「本人と周囲の意識を変えるにはどうすれば?」「どう対応するか」の具体例を描いていただきたい。「むかしむかしある所に、結局は迷惑なだけの人々がいました」で終わらせてはいけない。期待してます。
ご本人が人の心の機微を理解できていない、あるいはそのような特性なのかもしれませんが、感情を描いたら負けとでも思ってる?と不思議になるほど、読者の感情移入を拒んでいます。「自分がしたい話をしたいだけします!徹底的にします!最後までしますのでお金払ってください!えっ?もう少しくらいストーリー性やドラマ感がほしい!?いやです!だって賛同や共感は求めてませんから!」という不親切ささえ感じてしまいました。不思議な漫画です。
高校の頃の倫理の授業は、頭ガチガチ生活指導のえこひいき先生が担当だったから1ミリも響かなかった。かくあるべき概念をこむずかしく言われても、真摯に受け止められるわけねーだろダッセエと思ってた。若さというより幼稚なイキリ世代として。
高校倫理は屁理屈かもしれないし、理想論かもしれない。
それでも教えてくれる人間によってこれほど感じ方の変わる、それこそその後の人生に影響を及ぼしかねない教科はなかなかないなと気がついた。
やっぱり、一般社会で揉まれた就業経験のない教員が、それもスカート丈を定規で測ってひいきばかりするような視野も心も猫の額の教員が上から目線で偉そうに展開するべき教科じゃない。
気づかせてくれる高柳先生に教わりたかった。
絵は綺麗、見やすい、一定水準満たしてる。
でも、それだけ。
グッと来るのも目新しいのもなし。
高いのに読み返す気が起きない
せっかく絵の上手な作家さんばかりなのにもったいな…
作家さんそれぞれ自分の内容納得してるのかな
好きな人は好きだろうよ、で押し通すにはちょっとな…
紙の本で持ってたらエロ本より保管場所に困る漫画。
嫌悪感と後味の悪さしかないのにクセになる。
普通の話に飽きた友人にすすめたくても大ファンになられたら感謝されるどころか家族に恨まれる。
うつ妊婦さんは旦那が最重要。理解して助けてくれる旦那なら産後経過良好になり、逆に女性を責めたり「お前は寝てばっかり」とか嫌味言う旦那だと夫婦関係そのものが破綻します。
旦那の声かけひとつ、考え方ひとつで育児期は天国と地獄くらい違ってくるのに真ん中がない。
「自分の子を産んでくれた」でなく「産みたいと言ったくせに」と言う旦那は絶対ダメ。あらゆる言葉で痛めつけられ追いつめられて精神的に殺されます。
今の自分がめっちゃ不幸かわいそう、とかのヒロイズムかかえてる読者は頭ぶん殴られるような衝撃受けると思う。
ガリガリ人形ぽい絵柄のキャラなのにありとあらゆる「生」を生々しく見せつけられて。
その「生」が気持ち悪いほどリアルなぶん中毒性が高い。他人の頭の中をのぞき見てたらいつのまにか自分が丸裸にされててうっわ恥ずかしっ!みたいな。
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