あいるさん
(公開日:2016/04/19)
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障害認定受けれない、…
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障害認定受けれない、かといって健常クラスでは。。まさにはざま。ボーダー育児の苦悩とそれらを乗り越えて行く希望を与えてくれる作品です。夫婦揃っていても大変なのに、夫との離別によって、お母さんは1人で悩み苦しみながら、自身の病とも戦いつつ、なのに諦めない。
なんて強い方なんだろうと涙がでました。
私も同じ病を抱えているので、どれだけ大変か想像してしまいます。私なら挫折して逃げ出していたかもしれません。
こういった本こそ国の方々に読まれて、制度的に整うキッカケになって欲しいと思います。
ゲストさん
(公開日:2016/01/12)
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個人差が大きい発達障…
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個人差が大きい発達障害、知的障害の療育や支援の一例が、作者親子の奮闘、ご苦労とともに明るいトーンで描かれています。
学校からの不当な圧力に対して、教育委員会や私学の先生から励まされる件は、自分がモンスター教師のせいで不登校になった時に、同じように相談した母が力添えいただいたことを思い出し、母の心情はこうだったのかな、と思いを重ねて読みました。
よし君が社会へ出ていく辺りの続刊を期待しています。
ゲストさん
(公開日:2016/01/12)
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一気に読みました。お…
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一気に読みました。お母さんが辛そうで、日本の法律のグレーなところにもやもやしました。応援しています。
ことさん
(公開日:2016/01/05)
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社会的に難しいテーマ…
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社会的に難しいテーマですが、深刻に堕ちないテイストで描かれています。ただ、内容としては障がいに限らず、支援制度の狭間にハマり込む事は誰しもがある可能性として考えたい作品です。
人の能力や環境に適応するしないは数値では計れない。事情や状態をきちんと見て判断していきたいですね。
人の多様性を大らかに受け入れられる社会になると良いなと思わせられる作品でした。
umy5さん
(公開日:2015/12/21)
【
広告から飛んできまし…
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広告から飛んできました。
沖田×華さんが好きでいつもはレン○派なのですが、こちらにしかない本ということで入会してしまいました。
沖田さんの本は本当に面白いです。
元はアシスタントの君さんがwebで描いていた漫画を出版するにあたり描き直した?物らしいですが、アシスタントの方の漫画も読みましたが、やはり沖田さんが描いた物の方が分かりやすく心に響きます。
(君さんはヨシくんの母親なので伝えたいことが多すぎて字の多い漫画になったのかもしれませんが)
沖田さんの描くドキュメンタリー系漫画はどうしてこんなに胸に刺さるのでしょうか。
凄い苦労をされた君さんは同じ親として尊敬します。
この漫画が売れて就職編まで早く読みたいと思いました。
あと君さんの持病も大変気になりました。
今は大丈夫なのでしょうか?
次巻では、そこも併せて描かれると嬉しいです。
雨さん
(公開日:2015/12/21)
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私の長男もアスペルガ…
】
私の長男もアスペルガーとADHDを抱えています。
寝ない、自傷、パニック、脱走などで毎日必死に生きています。
幼い頃の「あれ?」という感覚を理解されない事や、周囲の「考えすぎじゃ?」という言葉に人知れず傷付く場面などは、 自分と重なりました。
障がいの程度により受けられる福祉は全く違いますが、家庭や本人の「困り度」はそれと別の問題です。知的に高いとむしろできない自分に悩み傷付き、社会に適応する事を拒む事もあります。
どうか沢山の人の目に、この素敵な作品が触れて欲しいと思いました。
余談ですが、私の住む地域では
知的に高い子であっても「知能を社会生活において実質的には活用できていない」というような理由で療育手帳は交付を受けられます。
このような対応がどうか広がりますように。
ゲストさん
(公開日:2015/12/21)
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我が家にも知的に問題…
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我が家にも知的に問題のある子どもがいます。小学校はなんとか支援学級に入れましたがIQで言えばギリギリのラインで手帳を取得。就学先が決まるまで本当にハラハラしました。健常でもない障害者でもない状態(受けられる支援がない)という事がどれ程大変か…読んでいて涙が止まりませんでした。昔に比べたら支援が厚くはなったのでしょうが学校関係者からの心無い言葉も最近 実体験していて共感の嵐でした。このマンガまた続編が出たら是非読みたいです。
ゲストさん
(公開日:2016/01/14)
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うちの息子(小2)も…
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うちの息子(小2)も自閉症スペクトラムです。知的障害はないものの、ボーダーに近いほうだと思います。まだ2年生なので学習もついていけていますが、こらから学年が上がるにつれどうなるか…。勉強面や友達関係など不安を挙げたらキリがありません(笑)
よしくんは友達に恵まれた小学校生活だったんですね。でも学校側の態度は…本当なのかな?って疑いたくなるほど酷い!
療育手帳のあるなしに関わらず、本人と保護者が望む教育がスムーズに受けられるようなシステムができればいいのにと思います。
よしくんのその後もぜひ漫画化してほしいです!
京さん
(公開日:2015/12/25)
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自分もレン〇派でした…
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自分もレン〇派でしたが、沖田×華が好きなのでこちらで。
面白かったです。昨今稀に見る素晴らしい漫画家です。初期のさくらももこに似ているかな。
どれだけ絵が上手くてもつまらないものはつまらない。反対もその然り。漫画とは不思議なモノです。
くりままさん
(公開日:2016/02/01)
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同い年の息子がいます…
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同い年の息子がいます。
今まで何人かのこういったお子さんと巡り合って来ました。
子どもの頃は何の偏見も持たずに遊んでいたように思います。
大学になり、成人してからは交流がなくなっていますが、子ども関係のボランティアサークルにはいり、又新たな出会いがたくさんあるようです。
どんな子も生きやすい世の中になっていって欲しいですね。
ゲストさん
(公開日:2016/04/14)
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前から読みたかった漫…
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前から読みたかった漫画でした。読んでみて思うには自分には関係ないが身近にありそうな話し。ボーダーはたくさんいそうです。なかなか理解されずらく家族の負担もでかい、これを読んで少し気づいてあげれたらいいなと思いました。
まるせいゆさん
(公開日:2016/01/05)
【
完結まで一巻で読めた…
】
完結まで一巻で読めたので、中途半端感がなくて良かったです。
境界線に立たされている子と親の苦しみと苦労がすごくわかりました。でも、暗くない漫画です。ギャグめかしたり、拙い菅が可愛い絵で深刻にならずに読めました。私自身、自分を健常者と思って生きてきたけど、よし君や母親に似たところがいくつかありました。案外、境界線の上にいて、生き辛さを抱えてる人って多いんじゃないかな?
と思いました。不器用なりに、よし君が成長していく姿や、困り果てた母親と一緒に涙を流してくれる人たちの姿にじーんとして、涙ぐむ場面も。学校の先生方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊ですね。先生を困らせるフツーとちょっと違う子と親を避難し、欠点ばかりあげ連ねても何も解決せず、苦しんでいる親や当人を更に追い詰めるだけだと、目から鱗な状態になるでしょう。心がぽかぽかする話でした。読めて良かったです。
ゲストさん
(公開日:2016/03/04)
【
障害児童を支援してい…
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障害児童を支援しています。
こどもしか、見ることがないのでこうした親御さんの気持ちが見えるとよりサポートの必要性を感じます。
しかし、公的支援の理解の薄さは、ある程度仕方がないとはいえ、お互いに辛いと思います。理解がないなら、理解する努力を、さもなくばそういった方が担当者の役目でなければよいのにと思います。
かいさん
(公開日:2016/01/12)
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教頭と担任の態度には…
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教頭と担任の態度にはすごく腹が立ちました。
教育者の態度ではないなと思います。
ただ教育者としては本当に最低だなっと思う反面、もしこれが会社だったらどうだとうと思います。
仕事であれば支障が出てきます。それによって会社に不利益が出るようなら、会社側としては辞職を促すのは当然ではないかと。
そうなると自分ができる範囲の仕事を選ぶようになるでしょう。
そういった意味では教頭の話も分からなくはないです。