ななちゃんさん
(公開日:2018/03/26)
購入者レポ
※ネタバレあり
【
わからないなぁ
】
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同じ宗教の子が同級生にいた。いい子だったけど親は付き合うのを嫌がった。当時はよくわからなかったけど、今なら親の気持ちがわかる。得体の知れないものは大人も怖い。
看護婦をやっていた頃、患者にいた。死にそうなのに輸血も点滴も嫌がった。でもしんどくて病院に来ていた。しんどさはとって欲しいけど、宗教上の理由から治療のほとんどは出来なかった。輸血一本ですごく楽になるのに、選択しなかった。苦しい姿をみるのはこちらも辛かった。彼の信じた神はどこにいるのだろう?そんなことを考えていた。
この漫画は向こう側からの視点が書かれていて、色々なことがすこし納得ができた。
でも、私、エホバの神様はやっぱり理解できないなぁ。
ゲストさん
(公開日:2018/03/22)
【
その生活に興味津々
】
中学の時に某宗教の子が転校してきて仲良くなりました。疑問はなんでも答えてくれたし、その子はここまで厳しくなかったけどなるほど~、と納得。
2~3世帯が同じ時期同じ場所に転校してきた理由がわかりました。
当時のなぜ何故どうして?がわかり、この生活にもっと興味が湧きました。鶏肉はOK~と唐揚げを食べていた矛盾も※解説で理解(笑)
どの宗教も子どもが自分の意思で決めれる年齢になって決めてほしい。
配偶者の宗教の違いはウチも同じだったので。両親はお互い宗教には触れないけれど、一般的な行事が無く寂しかったり。
両親の根本的な価値観の違いは子どもが不幸になりがち。いっそ洗脳されきってしまえば楽なのかもしれませんね。
これからは勧誘者に少し優しく対応します。
ゲストさん
(公開日:2018/02/02)
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【
面白かった
】
主人公の女の子の母親へのやさしさに、せつなくなります。嫌だと思いながらも、母親を悲しませたくないから我慢しながら宗教活動を続けて来た女の子。子供に価値観を押し付ける母親にイライラしっぱなしでしたが、最後はこの母親にもいいところもあるじゃん、と思わせられました。かわいい絵柄なのでスラスラ読めますが、中身は深くて濃い作品です。この手の話に興味のある人なら、とても面白く読めると思います。
うにさん
(公開日:2018/01/09)
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【
リアルでよかった
】
Yahoo!ニュースに載っているのを見て、購入しました。
お母さんは本気で信じている宗教を、自分は心から信じることができない辛さ。
お母さんが嫌いなわけではないし、どうなっても母親だから辛いですよね。
とても素直に描かれていて、家庭内という閉鎖的な空間でどんな思いを抱えているか、どんな扱いを受けているか、その世界と学校という社会での狭間に立つ辛さなど、理解がしやすかったです。
似たような世界の実体験があり、知っているのですが、ここまでではなかったので、驚きもたくさんありました。
続きが発売されたら、また買います。
さやさん
(公開日:2018/03/23)
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【
同じさやちゃんです。全てを奪われました。
】
名前も
幼い時の夢も
罰も
ぜんぶ同じです。
ただ、ベルトでの虐待が理由で、
早くに救出解放されたとともに、
人生とすべてが無茶苦茶に壊れました。
脱却が早かったので
希望のない生活から1人で飛び出して生きています
大人になった今だから、
この本と出会えてよかったと思います。
閉じ込めていた26年の疑問が、
虫食いの母の思い出が、
ハッキリとしました。
母は輸血できずに3年前に死にました。
喪服と数珠で追悼式に参加し、
聖書を睨みながら、
賛歌を歌わずに唇を噛みました。
みんなが母を追放したけど、
好きな思い出はひとつもないけど、
母は母です。
桜舞う命日に、
母を想って故郷に帰ります。
帰っても何もないのだけれど、
死んでしまったお陰で、
母と私の壁は無くなった、と
一番近くに居てくれている気がして
華羽颯さん
(公開日:2018/03/27)
【
富士山
】
特に購入の予定はないのですが,数年前までは,よく家に来てたなぁ・・パンフレットだけいただいてたけど。子供連れではなかったけど。びっくりしたのがある日の出勤時、会社の駐車場で,車の中で、目を閉じてボーッとしてたら、コンコンッ「お疲れのようですね☆良かったら,どうぞ☆」と言われパンフレットを差し出して、そのまま立ち去って行きました。70代くらいの女性でしたが。でも心は動かされないです。*大人はずっと正座できるのでしょうか?何だかいろいろ問題点がありそうで。でも不思議と危険なめにあうと「神様!」って思うのは何故なのだろう。何て言ったらよいのか··富士山のような位の高い神秘的な神様なら信じるかな。エホバの神様が良くないとか思わないけど。天照大神さまとか日本でいにしえから伝わってる神々さまなら身近に感じます。
レイジさん
(公開日:2018/05/08)
【
これは作者の周りの信者がおかしい
】
10代後半でこの宗教から抜けた者です。
作者がありのままを書いているとしたら、協会が定める教え方、制限等を親や他の信者がところどころ間違えています。
私も付いていけなくて抜けましたが、ここまで酷いものではありませんでした。
この宗教には「漫画禁止」「交際禁止」なんて無い訳ですから、作者に教えていた親なり他の信者が解釈を間違えているのは間違いないですね。
ゲストさん
(公開日:2018/03/23)
【
せつない
】
子供のためと思ってすることが、子供を追い詰めることとなっている。
自分にも小さい子どもがいるので、子供目線や母親目線で読んでいる。
ただ、ポイントが高すぎやしないかなと不満。
700ポイントは高すぎる。
ネット検索すればネタバレまではいかなくても何となく展開が分かる。
せめて500ポイントにすればもっと読者は増えたかと思うのに。
そら(´ 3`)さん
(公開日:2018/03/19)
※ネタバレあり
【
私もまさにその子供でした。
】
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火曜、木曜、日曜が集会なのはどこも同じなんですね。それに土曜の奉仕活動。水曜と金曜は姉妹が家に来て勉強させられました。
集会中、眠くて寝てしまうと個室に連れて行かれ叩かれ、勉強会の時態度が悪いと押し入れに閉じ込められたりもしました。
当然友達付き合いはほとんどなく、虐めにもあいました。クリスマスや正月、誕生日も祝ってもらえず、遊びたい時期に遊べず、友達も作れず…おかげで未だに人とのコミュニケーションがうまく取れません。
そんな20年前の私のお話。私の人生めちゃくちゃです。
小学6年生になった頃、タンスにしがみつき「もう行きたくない、行かない。」と頑張ったこと。その後両親が離婚したこと。母親には付いて行かなかったこと。この宗教が一つの家族を、そして一人の子供(だった私)を駄目にしたんだと。
同じような家族、子供が増えないことを願います。
ゲストさん
(公開日:2018/05/07)
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【
たくさんの人に読んでほしい
】
この宗教の内情がわかり、よかったです。
信者ではないですが、ここの宗教雑誌が、昔、家にあって、時々、こどものころ、読んでいました。イエスキリストの事を書いてあるけれど、気持ち悪さを感じていました。私は、プロテスタントの幼稚園に通っていたので、本物と偽物を見分けられる目を自然に
養ってもらったのかなと思います。
今の時代、こどもを鞭で打つってのはショックでした。私の好きな歌手の人がここの信者らしいのですが内情を知ると、やめてほしいと願います。その人はパートナーの浮気で悩んでいてその時に優しくしてくれたのがここの信者さんだと聞きます。有名な人には、こういう悪い面は見せないのかもですね。
ねこのさんぽさん
(公開日:2018/03/22)
【
勧誘に来る人と来ない人の違い
】
布教に熱心な人って、信念があるというより、
教えに従ってさえいれば大丈夫、という
盲信なんだろうなと思った。
自分と異なる考えを排除するしか
選択肢がない考え方は、知的とはいえない。
でも、幼少から成長していく過程で
宗教しかすがるものがなかったのだろうから
そんな熱心さを否定はできない。
ただ、子どもに強制するのは最悪。
子は親を選べないとはいうけれど、
信仰の自由がない家庭は家出されても
全く不思議ではない。
自分の家族がリベラルアーツな考え方で
本当に感謝してる。
まんがになってもかなり暗いトーンなので、
本当にご苦労なさったんだろうなと思う。
元姉妹さん
(公開日:2018/03/22)
購入者レポ
※ネタバレあり
【
同じ人生生きてきました
】
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作者の方とほぼ同じ世代か、私の方が少し若いくらいかもしれません。まったく同じ体験をしてきました。私は洗礼(バプテスマ)を受けた後に宗教と断絶したのでそこまでの道のりが非常に長く大変でした。学校ではいじめられたし、虐待に等しい数の鞭もされたし、恋愛も進路も未来もすべてバラバラにされました。救いの砦であるはずの会衆でもいじめられ、精神疾患になり、複数回に渡る自殺未遂の果てに精神科の閉鎖病棟に入院したことを機にきっぱりと宗教を捨てました。現在ナースとして医療の現場で働いています。鞭のシーンも辛いですが、開拓者の女性から「やめたいなんて思っちゃダメだよ、今まで頑張ってきたことが無駄になっちゃう」のシーンは読んでいて絶望的になりました。私も同じことを言われて引き止められたからです。引き止めた方は自分の正義の押し売りだけして私の苦しみに共感もしてくれず、無責任に頑張れというだけだった…
666‐さん
(公開日:2018/03/16)
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【
同じ経験しました。
】
タイトルから、見てまさかと
思い読み始めて、沢山、共感しました。
さやさんと同じ境遇にいたので、
わかります。
いまでも、自分の意思を親に話すことに、
ためらいを感じることが多々あります。
むむさん
(公開日:2017/12/28)
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【
これで終わりか~
】
残念な終わり方。作者は最終的にどうなったのだろうと期待して読み進めたが、購入を後悔する終わりでした。
あいこさん
(公開日:2018/01/19)
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【
苦悶は誰にでもありますよ
】
常識を疑う事は大切ですがシンドイですね
私は宗教に人生の時間を使うのが勿体無いと思っています
他人の選択には物申す気はありません
親の価値観を受け大人なることと、親とは違う人間なので、自分にはその物事は必要なのかどうか考えて成長していくのは普通なんだと思います
やっぱり言う事を聞いておけば良かったと思う時も、自分の選択を信じて良かったと思う時もあると思います
どちらにしても失敗を恐れず悔いのない人生を送ってください
と、困ったちゃんに真面目に答えてしまいそうになるマンガ
続きが気になります