あきさん
(公開日:2017/06/21)
購入者レポ
【
良かった
】
とてもいい作品でした。
興味深い作品でした。
今までみた内容でもこういった作品はない。
最後は切なかったです。
ゲストまなみんさん
(公開日:2017/04/07)
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※ネタバレあり
【
一生忘れたくない作品
】
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試し読みから一気に完結まで読みました。
とにかく涙が止まらなかった。
過ちに気づき、傷つき、後悔だらけの時に読んだからでしょうか。
どの話もわたしにはとてもストレートに入ってきました。
登場人物の人たちの言葉全てが突き刺さります。
絵もとても綺麗で読みやすいです。
亡くなった人たちが探し物を見つけにくる宿。
なんだか、わたしも導かれて読んだ作品のように思えてしまいます。
死んだ後に探す大切なもの。
わたしは生きてる間、自分の大切なものはしっかりと掴んでおこう。と思いました。
そして、後悔なく死にたい。
風音さん
(公開日:2017/03/16)
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【
あなたな?
】
タイトルに惹かれ読み出したら留まらなくなり一気に読んでしまいました。読み出すと吸い込まれたていく世界観、共感出来る内容。全てが最高でした。少女漫画とは知らず後からびっくりするやら、少し恥ずかしいやら、でした。
生きている、今の私が昔無くしてしまった物、心の中に封印してしまった感情、そして今現在、家族を持ち家庭を上手く支えきれず、障害者として生きている自分。それを支えてくれる家族や友人。今、親によく言われるお前には欠落している感情がある、と言われる意味。を考えさせられました。でも自分では解らないんです。その欠落した感情が、取り戻したいとも、今まで思わなかったし。しかし、探そうとは思う様になりました。俺の妻や子供達の為に、良く心に響いた良い漫画です。
いちご姫さん
(公開日:2017/02/03)
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【
一生 心に残る作品。そして言葉。
】
「さよならソルシエ」の中にも、一生心に
残しておきたい言葉があった。
そしてこちらの作品にもあった。
この作者の方は、本当に絵が綺麗で、
感情を表すのが上手。
そしてとても深い。
「じっくり読み」だけでは終われなかった。
すっかり穂積さんのファンになってしまった。
さぁふらいだぁさん
(公開日:2016/12/27)
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【
情緒的
】
とても情緒的な作品だと思います。
タイトルもよく練られていると感じました。例えば三巻の麦藁菊の花言葉は「永遠の記憶」、金木犀は「初恋」「真実の愛」、待雪草は「あなたの死を呼ぶ」「慰め」など、いいチョイスだと思います。
一つの言葉に複数の意味を見出せなかったり、リアリティを求める人は、この作品は合わないのかもしれないです。
あと、番頭さんは結局誰やねん!という方多数いらっしゃいますが、謎は謎のままの方がいいこともあるし、生と死について人は知らないこともたくさんあります。なので、別に誰であってもいいし、わざわざ暴くのも野暮だと思います。三巻で完結してますが、うせもの宿はずっとあの場所にあり続けるという事だと思います。
私は好きです。全ての謎が解明されなくても、少し切ないですが女将さんは幸せになれたと感じることができました。
ゲストさん
(公開日:2016/10/03)
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【
単行本を全巻購入決定
】
ここでは本屋で買うか買おまいか悩んだ本を読むようにしています。
この先生の本はぜひ一気に読破してほしい。
読み終えた後の感情は、スッキリはしません。
しませんが、多いに「人生」「対人」「愛情」「憎しみ」について考えさせられます。
また1年後、5年後、10年後、老いていく自分が
「人生の終末」についてリアルにむきあえるようになってきた時
あの時読んだこの本の「何とも言えない心の苦しさ」の意味が分かるような気がします。
この本もそうですが、この先生の作品はどれも
一言で表現出来ない「深さ」がありますね。
どのキャラクターも感情表現が読み手までしっかり伝わってきます。
波へいさん
(公開日:2017/01/05)
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※ネタバレあり
【
すごく叙実的で感動しました
】
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「失せもの」をみつけて、人生への未練をたって死を受け入れていく。日本的に緩やかに描かれていてとても感動しました。読み終えた後、ほっこりしました。
女将さんも客の1人であった事は話の流れでわかってきますが、女将さんの失せものが見つかるラストとその前の話が優しく重なり感動です。すごくしっかり練られた構成の作品だなあと思いました。
案内役の番頭さんが要だったんですね。続編を期待します。
ろずさん
(公開日:2016/10/07)
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※ネタバレあり
【
つまんない
】
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全く心に響かない。
リアリティもない。
失望させるならとことん失望させてほしい。中途パンパ。
主人公が地味。うまく課金させられた。
茶々さん
(公開日:2017/06/16)
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※ネタバレあり
【
う~~~~ん
】
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作品自体の霞み掛かったような淡い雰囲気や、女将に段々と焦点を当てていくまでの二巻は読んでいて面白かったですが……。正直、生前の女将と松浦の生い立ちや、馴れ初めから終末に至るまでがありきたりの悲恋物語でつくりこまれ過ぎていて台無し。せっかくここまで、綺麗な世界観だったのになぁ~~ってのが感想です。
普通に手に触れられそうでそうは出来なかったとかそういう、自然な過去の恋愛でも良かったような気がします。
関係ないけど、ふと、昔テレビで放送されていた、スカイ○イを思い出しました。
こぶさん
(公開日:2016/08/15)
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【
おもしろかった
】
レポートには賛否両論ありますが、私はおもしろかったと思います。良くも悪くも展開をシンプルに描かれているので、読みやすく、感情移入しやすいです。1人で読んだら、絶対に泣いてしまう作品だとおもいました。
あやすけさん
(公開日:2017/02/08)
購入者レポ
※ネタバレあり
【
小一時間の暇つぶしにはヨシ。
】
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一話ごと区切ってあるので休みながら読めます。
寝る前に全巻サーッと読んだんですがレポで酷評が目につく割には3巻できれいにまとまってて悪くないです。
私が気になったのは1話のサラリーマンなんで死んだのか全く不明!離婚して不摂生がたたった末の病死か事故?二話の白猫探してた男児は祖母に捨てられたぬいぐるみを探してて不慮の事故で死んだ?と勝手に推測してみたものの…その辺あとがきでもなんでもいいからちゃんと追記してほしかったです。
そして皆さんおっしゃってるように番頭さん何者!?
あの人が真の「宿の主」なんでしょうかね。なんか探し者がある素振りなんて一切せず高みの見物してるっぽいし。
他の目立たない従業員さん(仲居さんとか)は女将がいなくなったあとは探しもの見つけられないまま働き続けるのかなぁ…とか気になることてんこもりで読み終わりました(苦笑)
えみりさん
(公開日:2016/05/13)
【
切ないけど、心温まる…
】
切ないけど、心温まる物語です。
自分の忘れ物は何だろう?と考えて、昔を思い出して甘酸っぱくなったり切なくなったりしました。
こまつさん
(公開日:2016/05/13)
※ネタバレあり
【
1巻の女将さんのキャ…
】
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1巻の女将さんのキャラが好きで読み始めましたが、
最終巻で女将さんの過去のキャラにイライラしてしまい泣けませんでした。
自ら刺されにいったり、それでいて私のせいでごめんねと泣いたり、もーウザい女だなぁと思ってしまった。
番頭さんがメインキャラで、女将さんはその中の1つのストーリーの方が良かったと思ってしまいました。
ゲストさん
(公開日:2016/03/09)
【
最終話が悲しすぎまし…
】
最終話が悲しすぎました。
あの緊迫したワル同士のやりとりの間に、なぜ突然あの人が割って現れることが出来たのか...、という疑問も微妙に引っかかりますが...
最後、僕がマツウラだったら... 迷わず自殺します。あの人のいない生を生きても意味はない。向こうで会えるかもしれない、0.000000000000000001%かもしれないその可能性に迷わず賭けます。
たとえ会えなかったとしても、もはや生きることに意味はないのだから。
ともさん
(公開日:2016/05/12)
【
淡々と進んでいくよう…
】
淡々と進んでいくような雰囲気、昔の日本映画を観るような画面が好きな理由の一つの作家さんです。
最後の巻である3巻では泣きました。
設定はよくホテルや、旅館に迷い込んで云々…というような感じかな?と思いがちですが、話や登場人物のセリフ、訴えるものが画面越しに伝わってきます。