仕事でチャリティーゴルフ大会のお手伝いをすることになったゆいかだが、自分自身が景品となってしまう。ホテルの一室で見知らぬ男性に押し倒されてしまうが、咲麗子の計画と気づくと逆らえない! すると、要先輩が助けてくれて!? その様子を見ていた咲麗子は要先輩のゆいかへの執着心が気になり、目の前でゆいかを抱いて欲しいと言い出す。要先輩がダメなら奏ちゃんを呼び出すと言われると、従うしかなくて…。要先輩の指の感覚を覚えている身体は、掻きまぜられるだけで意識が飛びそうなほど感じてしまう。見せつけるように弄られ、大量の潮を吹くと快感でしびれて動けなくなって…。

「要さんは人を愛せないタイプ」という言葉が気になるゆいか。咲麗子を怖い人と思いつつも思い切って尋ねると、要先輩の過去は思っていた以上に壮絶で…。職場のデパートではブライダル催事が開催。急きょ、新婦のモデルを務めることになるが新郎役は要先輩で!?ウェディングドレスを着て舞台に上がると、観客席に奏ちゃんがいることに気がつく。要先輩と一緒にいることで嫉妬する奏ちゃんを見たゆいかは、自分を諦めさせようと控室で要先輩に抱かれる姿を見せつける!! こんな場所なのにいやらしい声を上げ、後ろから激しく突かれて感じてしまう自分を淫乱で最低な女と蔑み――。

ブライダルショーから再び記憶障害を起こしてしまった要先輩。ゆいかと結婚式を挙げたという誤解を解かないといけないのに、「今の自分は記憶を失っている間だけの存在」と気が弱くなっている要先輩に本当のことは言えない。それどころか、しがみつくように抱きしめられ、子供をつくろうと言われて!? 乳首を摘まれ、指で弾かれるように愛撫されると抵抗できない! 胸だけでイかされ、好きなところを擦られると、もう何も考えられなくて…。その頃、ゆいかが本気で自分と決別すると決めたことにショックを受けた奏ちゃんは、ゆいかに似た雰囲気の由香利に出会って!?

あれから2カ月――。奏ちゃんは始まった大学生活で忙しい毎日を送っている。要先輩は記憶障害が治ると、海外出張に行ってしまい会社にはいない。そしてゆいかは、仲の良い同僚もできて、2人の間で迷い翻弄された日々とは違う、穏やかな生活を受け入れ始めていた。それぞれが新しい生活を送るなか、奏ちゃんはゆいかから別れを突きつけられたのに、意外と苦しんでいない自分に疑問を感じていた。そして、あの由香利と共にゼミの夏合宿に参加することになって!? 一方、要先輩は海外で精力的に仕事をこなし、夜は現地の秘書とベッドを共にする日々で…。秘書が満足するまで、乳首を指で強くこね、体位を変えながら突き上げる。でもそんな生活に、虚しさを感じていて…。

安藤から交際を申し込まれたゆいかは、まずは友達から付き合い始めることに。ところが、デート中に要先輩と咲麗子が現れ、ゆいかはホテルの一室に閉じ込められてしまう。「よそ見なんかせず、オレのそばにいるんだ」それは“記憶を失った方“の要先輩だった!記憶障害は治っていなかったの?全てが咲麗子の計画通りに進んでいき、堕ちていくゆいか。乳首も体の奥も痛くなるほど弄られ、イカされ続けると「愛しているよ」という要先輩の言葉も信じられなくなり始めて…。一方で、奏ちゃんに近づく由香利の秘密が明らかになる!奏ちゃんを狙う理由とは?

ミッシェルの計らいによって、咲麗子の手から逃れ、奏ちゃんと再会したゆいか。優しく抱かれ、このまま奏ちゃんの胸の中で甘えていたいと思うものの、ここにいては迷惑をかけることになると、こっそり実家から抜け出す。一方、奏ちゃんはゆいかの会社へ電話をかけ、ゆいかの様子がおかしいのは、要先輩に原因があるのではないかと推測する。するとそこへ要先輩が現れて「ゆいかを出せ」と言い争いに。強引に中へ上がり込む要先輩だったが、ゆいかは既に実家を去った後。動揺した二人は――。

記憶障害を治すために手術を受ける決意をした要先輩。そんな要先輩と一緒にいることを決めたゆいかは奏ちゃんに伝えるが、受け入れてもらえないどころか「ゆいかは俺がいないとダメなんだ!」と、攻められ…。一方で要先輩は、見舞いに来たゆいかに、病院の屋上で「一生忘れられないキスを…」と激しく求めて…。そうした中、病院内で自分の過去にまつわる話を偶然耳にした要先輩。それは記憶を失う前でも思い出せなかったあの日の出来事で…!?ついに紐解かれていく謎に3人は――…!?

伝説の桜の下で約束を交わしていたのはゆいかと奏ちゃんだけではなかった―。記憶を取り戻したことにより、急速に桜の伝説の核心へと迫る要先輩。伝説の影響をカラダで感じて確認したゆいかは、要先輩と共に奏ちゃんの元へと向かうが、すぐには信じてもらえない。それどころか、「確認済み」の言葉にムキになった奏ちゃんはゆいかをムリヤリ…!?さらには「見てるだけじゃ…」と、先輩も加わってそのまま3人で―…!?桜の力を再認識したゆいかは、ある宣言をする!!

奏ちゃんが桜の伝説に近づいていく一方で、ゆいかは奏ちゃんと要先輩ふたりの「好き」が桜の影響でしかないのでは?という不安に襲われていく。ところが、不安を解消しようと奏ちゃんと話していても、エッチな思い出ばかりが頭に浮かんでしまい…!?さらに、悶々とするカラダを鎮めようと下着を脱いだ途端に要先輩からの着信!欲求不満を見透かすような口振りで、秘部に触れるよう誘導されてしまう。電話越しの声だけなのに濡らされて――。

カラダの疼きが止まらないゆいかは、奏ちゃんと音を立てながらお互いを激しく舐めあう。そして、たっぷり潤った下のお口に硬いモノを突きつけられてそのまま―!?伝説のリセット方法は判明したが、まだまだ疼きは止まりそうにない。それどころか、奏ちゃんの身体にまで異変が…。その頃、シンガポールに出張中の要先輩に、咲麗子が近づいてきて―…!?