“高知県　ジャン麺と食レポはちきんさん”　高知に出張に来た山寺、今回のお目当ては「ご飯にあうラーメン」をテーマに開発された人気メニュー・ジャン麺。高知市内にあるまんしゅうで、長い行列に並んでいると手帳を広げた美女から取材を受けることに。ボイスレコーダーで食レポを録音する。ただそれだけだったはずなのに、どうして私と彼女の不倫レポートが録音されているんだ――!?　※この商品は『不倫食堂』10巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“宮崎県　金フグと極旨・猛毒姉妹”　宮崎に出張に来た山寺、優秀な福岡支部長と共に案件を難なくクリア。旨い物に目がない二人は、都農で金フグを食す。そこにいたのは、真面目な雰囲気なのに、何故か客を誘惑してくる美女店員で…。仕事が終わった達成感を持ってやっきりと呼ばれる炙り調理した都農フグに舌鼓を打つ、ただそれだけだったはずなのに、どうしてどうしてこんなことに――!?　※この商品は『不倫食堂』10巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“富山県　たら汁とふくよか妻”　富山での出張仕事を素早く終わらせた山寺は、妻へのお土産を探そうと吹雪の中、宮崎・境海岸へ向かう。妻の誕生石・ヒスイを砂浜で探すが、あまりの寒さに遭難しかけてしまう。何とか通りがかりの女性に助けられて、「栄食堂」へと向かった山寺に出されたのは。体が芯から温まるたら汁。たら汁をたらふく食って満足していたはずなのに、どうしてふくよかな貴女とこんなことに――!?　※この商品は『不倫食堂』11巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“鹿児島県　背白ちりめん三昧丼と新婚妻”　鹿児島への出張寸前に山寺は突然の盲腸で入院することに！　そのため、出張を後輩の新婚妻・指宿咲に交代してもらう。出張先での仕事を気合で乗り切った彼女は、山寺のメモを元に志布志市志布志にある丼のお店「和華」へと向かう。背白ちりめん三昧丼を食べ、旨すぎて正気を失った彼女は…!?　初出張を成功させて美味しいものを食べて大満足のはずなのに、どうしてワイルドな貴方とベッドに――!?　※この商品は『不倫食堂』11巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“岩手県　ジンギスカンと不思議大好きキャリアウーマン”　山寺の入院中、またもや急な出張仕事が！　手を挙げたのは育休明けのキャリアウーマン・雅楽川志衣。岩手支店の部長・妹尾と合流し、その弱気な態度に呆れながらも、翌日のプレゼンのために「あんべ」のジンギスカンで腹ごしらえ!!　妖怪で有名な遠野で伝説を堪能しつつ、ジンギスカンの旨さを知って喜んでいただけなのに、どうして河童に似た貴方とベッドイン――!?　※この商品は『不倫食堂』11巻の 内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“京都府　カラシソバとロシアンボディガード”　京都に出張に訪れた山寺は、久々に商談に失敗し、消沈して食事も取らずに娘のお土産を探していると、突然 銀髪の狐面を被った女性に声を掛けられる。ロシア人のアナスタシャに久々に出会った山寺は、「鳳舞楼」でカラシソバを共に食べるのだった。久々に会った美少女とソバの由来で盛り上がっていただけなのに、どうして彼女のボディガードとホテルへ――!?　※この商品は『不倫食堂』11巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“群馬県　なすの蒲焼重と妻に瓜二つの他人妻”　群馬県への出張で速攻で仕事を終わらせた山寺。朝から妻・沙織と連絡が取れずやきもきしていると、目の前に妻が現れて男とキスを。問い詰めようとした山寺は、声で他人だと気づく。「かわとみ」のなすの蒲焼重を共に食べて、丁寧にお詫びする。ただそれだけだったはずなのに、どーして妻そっくりな貴女の内側を見てしまっているんだ――!?　※この商品は『不倫食堂』11巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“愛知県　名古屋コーチンのひつまぶしと新婚妻”　急な出張で名古屋へと向かった指宿咲。何とかクレーム対応を済ませると、支店の男性からB級グルメの宝庫、名古屋でも珍しいひつまぶしが食べられる「焼き鳥　とりっぱ」へと誘われる。焼き鳥風味のタレに鶏肉たっぷりのひつまぶしを思いっきり食べる。ただそれだけだったはずなのに、どうして巨漢の貴方とこんなことに――!?　※この商品は 『不倫食堂』11巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“京都府　蟹飯麺と不思議大好きキャリアウーマン”　京都に出張に訪れた雅楽川志衣は、仕事終わりに京都の琴引浜で鳴き砂を楽しんでいると初老の男に話しかけられる。そこで腹の虫が一際大きく鳴いたことで、「安安」へと案内されて蟹飯麺に舌鼓を打つ。天橋立にある股のぞき台から、龍を見てみたかっただけなのに、どうして巨大な龍が私の股に迫って来るの――!?　※この商品は『不倫食堂』 11巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“兵庫県　ぼっかけそばめしと鉄板焼き奥様”　神戸での出張商談を終わらせた山寺は、相手先の社長に気に入られ食事に誘われる。入った店・長田タンク筋でバイトしていた社長の奥様を紹介され、ぼっかけそばめしをご馳走されて、さらに家にまで招待されて…。牛スジ肉とコンニャクを甘辛く煮込んだタップリのぼっかけが乗ったそばめしを楽しんでいただけだったはずなのに、どうして奥様にぼっかけを――!?　※この商品は『不倫食堂』12巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。