“沖縄県　Aランチと褐色美人部長の巻”　沖縄県は那覇に到着。コンペ前の打ち合わせを手早く終えた山寺は、取引先の褐色美人からの誘いを断り一人で食事に出かける。ゴーヤチャンプルやラフテーなど沖縄料理を腹いっぱいに食した山寺。だが、再び出会った彼女から本当の沖縄を知るにはAランチを食べなさいと進められて…。深夜にハイウェイ食堂で大人のお子様ランチ＝Aランチを食す。ただそれだけだったのに、どうして彼女のプリンに旗をはさんでいるんだ――!?　※この商品は『不倫食堂』9巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“沖縄県　ヤギ汁と長身祝女（ノロ）の巻”　続けて沖縄県仕事をこなす山寺。粛々と準備を整え、願掛けにと訪れた首里城で不思議な長身美女と出会う。更なる願掛けのために沖縄のカツ丼とヤギ汁を食らおうと再びハイウェイ食堂を訪れた彼に、先ほど出会った美女が話しかけてきて――!?　ただ野趣溢れるヤギ汁をすすっていたかっただけなのに、どうして彼女の汁をすすっているんだ――!?　※この商品は『不倫食堂』9巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“和歌山県　うつぼ料理とキッチリ社長秘書の巻”　和歌山県は南紀白浜に出張の山寺。ヅラがずれた取引先の社長に気を使いながら商談を終えると、社長秘書がおいしいお店に案内してくれることに。喰いもんやこの葉で海のギャングとも呼ばれるうつぼの意外な美味しさを味わいながら、恍惚とした彼女の姿に目を惹きつけられていただけなのに、どうして彼女とベッドインしているんだ――!?　※この商品は『不倫食堂』9巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“滋賀県　ウナギのじゅんじゅんと暑がり和服美人の巻”　滋賀県へ出張の山寺。娘に頼まれて極上のウナギを探す彼は、長浜の黒壁スクエアを歩いていた。あまりの暑さに目が回りそうになっていた時に、割烹能登へと入店する。その時、同時に店に入ってきた汗だくの美女の真似をして、ウナギのじゅんじゅんを頼んでみるとこれが旨い！　暑い夏を熱い鍋で制する。ただそれだけだったのに、どうして和服美女と汗まみれになっているんだ――!?　※この商品は『不倫食堂』9巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“大分県　ニラ豚と豊満世話焼き女房”　大分県に出張の山寺。大分から転勤してきた同僚から、ニラ豚の旨さを力説された彼は、同僚の兄に案内してもらう約束で大分駅で人を待っていた。だがそこに現れたのはのんびり世話焼きの豊満美女で!?　ニラ豚発祥の店・王府で頼んですぐに提供される、絶品のニラ豚を腹いっぱい食べたかっただけなのに、どうして豊満妻に下の世話までされているんだ――!?　※この商品は『不倫食堂』9巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“鳥取県　牛骨ラーメンと熱血妻”　鳥取県に出張の山寺。取引先で紹介されたのは、情熱的で気骨のある女性。熱い情熱に当てられた山寺は、鳥取名物の熱々牛骨ラーメンを食べにすみれ食堂に向かう。そこに先ほど紹介された熱血人妻が現れて!?　上質で濃いコクとスッキリした味わいの牛骨ラーメンを心行くまで頬張りたかっただけなのに、どうして、ヤる気に満ち溢れた貴女とこんなことに――!?　※この商品は『不倫食堂』10巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“三重県　ハマグリうどんと東海道踏破妻”　三重県に出張の山寺。美味いと噂を聞きつけて桑名のハマグリを名店・川市まで食べに来た山寺は、大荷物を抱えて歩く旅行者風の女性と知り合う。彼女は突如会社を辞めて東海道を踏破し始めた夫を追いかけているという。身の上話を聞きながら、ここでしか取れないハマグリを使った旨みたっぷりのうどんを食べる。ただそれだけだったのに、どうして貴方のことを御貝帳することに――!?　※この商品は『不倫食堂』10巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“岐阜県　レンコンカツ丼と艶やか仏師”　岐阜県に出張しいつも通り軽やかに仕事をこなした山寺。羽島に美味いカツ丼があると聞き竹扇を訪れた山寺は、僧衣を着た妙に色気のある女性と知り合う。仏師・円空の縁の地で、肉で巻かれたレンコンを揚げたカツを食べる！　ただそれだけだったはずなのに、どうしていつの間にか彼女に巻かれた僧衣を剥がしているんだ――…!?　※この商品は『不倫食堂』10巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“島根県　鯖しゃぶと和服美女”　島根県は出雲に出張の山寺。取引先の美人受付嬢に食事に誘われるも、軽くさばいた山寺は、ある幻の料理を求め松江市へと向かった。漁師料理の店、麦穂に到着した山寺は、同じタイミングで店に入った和服美女と鮮度が命の鯖しゃぶを、思うさましゃぶしゃぶする。ただそれだけで良かったのに、どうして彼女にしゃぶしゃぶされているんだ――…!?　※この商品は『不倫食堂』10巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。

“香川県　かしわバター丼と柳腰女社長”　四国は香川へと出張した山寺。普段通り、商談を軽く成立させたいところだったが、うどんのように腰の強い女社長に、中々良い条件を引き出せない。一念発起した山寺は、四国一のガツンとした食べ物を求め、武内食堂へ！　そこで唇をテラテラと光らせた女社長と出会い…。ガツンとした物を食べて、気合を入れる。ただそれだけだったのに、どうして女社長の腰をガツンとしているんだ――。　※この商品は『不倫食堂』10巻の内容を7話に分冊したものになります。ご注意下さい。