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漫画家、パーキンソン病になる。まんがかぱーきんそんびょうになる

著者・作者: 島津郷子（しまづきょうこ）
掲載雑誌: ぶんか社コミックス
発行元: ぶんか社
ジャンル: 女性漫画ヒューマンドラマ
キーワード: 感動くらし・生活エッセイ家族
配信: 1巻完結

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「漫画家、パーキンソン病になる。」のあらすじ | ストーリー

女性コミック誌『YOU』で「ナース・ステーション」という作品を10年以上にわたり連載していた人気作家が人気絶頂期に異変。休載を余儀なくされ、ドクターショッピングの末、ついにパーキンソン病と診断。入院や薬物療法から、脳への電極埋め込み手術を受けるまでを余すところなく描いた渾身のエッセイ。手術後の現在も声は出ず、歩行も困難な著者が、進行していく病と向き合いながら、震える手で、ペンを握りしめ、描き、生きる姿に涙が止まらない感動の一冊です。

1巻

漫画家、パーキンソン病になる。(1)
258ページ | 600pt

女性コミック誌『YOU』で「ナース・ステーション」という作品を10年以上にわたり連載していた人気作家が人気絶頂期に異変。休載を余儀なくされ、ドクターショッピングの末、ついにパーキンソン病と診断。入院や薬物療法から、脳への電極埋め込み手術を受けるまでを余すところなく描いた渾身のエッセイ。手術後の現在も声は出ず、歩行も困難な著者が、進行していく病と向き合いながら、震える手で、ペンを握りしめ、描き、生きる姿に涙が止まらない感動の一冊です。
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「漫画家、パーキンソン病になる。」のみんなのまんがレポ（レビュー）

(4.0) 評価数1件

ゲストさん (公開日:2018/10/01)

【生きたいという強い意志が伝わる作品です。】

否定的な意見が多いようですが、私は共感しました。しんどさやもどかしさがひしひしと伝わってきたし、誤診で精神薬を飲んでいたなんて、そりゃあメンタル荒れますよ。その薬を止めたからってすぐ落ち着くわけでもない。この辺りは経験者でないと共感しがたいのでしょうが。このようなお辛いなか、どうにか病気をハッキリさせたい、解明したいと思うのは"生きたい"人間なら当たり前だと思います。それこそ、パーキンソンでなく更に致命的な疾患で放置していたとしたら…悔やみきれない。徹底して追及する姿勢が正しいです。症状を最もよく知る人は医師ではなく本人ですから。医師がさじを投げた態度を見せた所も…こういう医師いますよね。せめて患者の前々では職務を全うすべきだと思います。まあ、少し周りへの愚痴も多めな作品でしたが、ありのままで良いのでは。 QOLも大切ですから、死なない病気ならいいじゃん、なんて思わないで。

参考になった(1)

かすみさん (公開日:2016/12/13)

購入者レポ ※ネタバレあり【え？何を言いたい？】レポを見る

正直、周りの理解が得られなかった結果、信じられなかった結果、右往左往していただけにしか思えませんでした。漫画では同じような繰返しばかり。。うまく読者に表現できなかったのなら、文章の方が余程ためになります。美化した主人公も、同居人の無関心さも受け入れがたく、ただ、私は病気！かわいそう！彼氏はいる！みたいなアピール。そして、商業的なものを感じてしまいました。

参考になった(28)

はなはなさん (公開日:2016/12/19)

購入者レポ ※ネタバレあり【あまり勧めない】レポを見る

母が同じ病気なので、参考になるかと思い買いましたが、他の方が書いてある通り、当事者の割に、間違った情報(神経内科の説明など)が書かれており、ただむやみに怖い病気とあおりたてているだけに思えます。客観的でなく、ただ同情して…みたいな悲劇的ヒロイン風に思えました。同じような話の繰り返しだし… 病気のすすみ具合や、現在の状況、周りのフォロー、社会的制度の説明がほしかったです。命に関わる病気ではないのですし、もっと病気になっても、これができる！とかの前向きな漫画の方が良かったです。これでは、同じ病気の人も勇気かでないし、差別的な考えが生まれるのではと…思えました

参考になった(24)

しーさーさん (公開日:2016/12/14)

購入者レポ ※ネタバレあり【闘病中の方やご家族にはお勧めできません】レポを見る

実母と義母が同じパーキンソン病なので、気になって購読しました。個人差の多い病気だし、あくまでエッセイと思い、読み進めて見ましたが、正直お勧めできません。 ①パーキンソン病に詳しくない方が読んだら、ただただパーキンソン病は恐ろしい病気の様に見える。 ②神経内科と精神科の説明が間違っている。神経内科は、精神的な問題がもとで、体に異常をきたした様な病気を扱う科と書いてありますが。脳や脊椎、神経や筋肉に病気があり、体が不自由になる病気を扱う所です。 ③勝手に薬の量を増減しているが、そんな事したら副作用が出たり、症状が悪くなるのは当然です。 ④パーキンソン病の検査はL・ドーパを飲むのが唯一の診断方法と言っているが、他にも検査方法はある。もう少し、難しい病気を扱うなら丁寧に描いて下さい。読み終わって、不愉快にしかなりませんでした。

参考になった(22)

ふみかさん (公開日:2016/12/16)

購入者レポ ※ネタバレあり【得られる情報は少ないです】レポを見る

父がパーキンソンなので理解の補助になるかと思い買いました。正直、悪い意味で少女漫画家さんらしい、ただただ感情を吐露するばかり、主観的な目線の個人的闘病記の域をでていません。冷静な客観性が薄く、パーキンソンを理解したい人にご自身の経験をわかりやすく伝えようという意図では書いてらっしゃらないのかな？と思うほど… 病名が判明するまでの長い道のりがメインで（これも正直自ら回り道されてる感も否めないのであまり共感できず）、手術してからはあっと言う間に終わってしまった感じです。正直そこから先をもっと詳しく読みたかったんですが…障害者認定とか、リハビリとか。生涯つきあわなければならない病気な分、当事者の方の感情だけでないお考えを知りたかったです。

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