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三流大学卒の大原笑介が就職したのは、なぜか大手商事会社の五井物産。エリート社員がひしめくなか、書類もまともに作れず、大事な契約も取り逃がすわで、いつも上司から怒鳴られ続ける笑介。しかし、持ち前の明るく正直、真面目で頑張り屋の性格だから、落ちこぼれても落ち込まない。その甲斐あってか、なぜかときどき大殊勲にも恵まれる。目指すは五井物産の社長の椅子? 新入社員・笑介が繰り広げる、汗と涙と笑いのサラリーマン奮闘ドラマの決定版!
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課員が全員出払っているときに食品2日に電話がかかってきた。仕方なく3課の加藤が電話に出る。小塚2課長への伝言を戻ってきた草野係長に伝えると、「無視していい」とのこと。数時間後、草野係長が小塚課長に、昼間あった伝言のことを報告する。草野係長は、鈴木フードの人からの伝言だと思い「無視していい」と言ったのだが、実は加藤が受けた相手は、大阪のお好み焼き店・鈴木商店の鈴木社長だったことがわかり、加藤は草野係長と小塚課長にこっぴどく叱られる。加藤と笑介は「親切心で受けた電話なのに、なぜ叱られなきゃならない」と怒る。花園さんから、小塚課長と鈴木社長の関係を聞いた加藤さんと笑介は、夕食にそのお好み焼き屋へ行くが、運悪く改装中。しかし店員が「約束をすっぽかされて、オヤジさんはカンカンに怒っていた」と話しているのを聞き、ふたりは大阪へ謝りに出掛ける…(第1話)。▼3%の消費税が実施されることになり、食3課員たちも関心を寄せている。加藤は外国車が安くなると知り、マイカー購入を考える。一方、家庭のある高山は、子供の養育費に関する課税方法にピリピリしている。相変わらずのんびり屋の笑介は、消費税の仕組みを理解していない。そんなとき、笑介は室町食品で竹下取締役と3月中旬からはじめる春の販促キャンペーンについての打ち合わせをしていた。人気のビッグメンにキーホルダーをつけることになっていたのだが、キャンペーン1週間前に室町食品社長の「もっと消費者が関心を寄せるオマケにつけろ!」という一声で、予定が変わってしまう。悩んだ笑介は、皆が関心のあるモノで、ある事を思いつく…(第2話)。
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笑介は女性係長の花園さんと博多へ日帰り出張することになった。九州の給食センターの人に挨拶にいくのがその目的だ。仕事が終わり、先方の接待を受けた二人だが、空港へ行く途中交通渋滞に合い最終便に乗り遅れてしまう。結局ホテルに一泊することで落ち着くが、それを知った東京にいる今日子はなんだが不安だ。一方ふたりは空港で、九州で五指に入るガソリンスタンドチェーンの久保石油の久保社長と偶然出会う。久保社長はふたりが五井物産の社員とわかると、笑介を飲みに連れ出した。接待に解放されホテルに戻った笑介は、花園さんに久保社長とのことを報告する。花園さんは、笑介を接待に誘った久保社長に何かプランがあると思い付く…(第1話)。▼就職活動のひとつ、OB訪問に海野の後輩・南原が訪ねてきた。しかし海野は外出中で、代わりに笑介が対応する。説明をひと通り終えると、南原は趣味の登山のために、長期休暇が取れるかと笑介に尋ねた。笑介は、週末も満足に休めないから、逆に有給が使える四星商事へ行くよう勧める。南原が帰り際、ある外国人男性が英語で、笑介に話し掛けて来た。しかし笑介に英会話ができるわけもなく、南原が代わりに答えることに。そんなとき外出先から海野が戻ってきた。海野は南原を誘い、飲みにでかける。その席で南原は、笑介が他社を勧めたことにがっかりしたと海野に漏らす。一方食3では、海野あてに応任食品から5億円分の契約したいと連絡が入る。笑介は必死に海野を探すが…(第9話)。●この巻の特徴/第10話では、就職活動のヒントになるコラムが掲載されている。●その他の登場人物/久保・久保石油社長(第1話)、小森久美子・食3課員(第2話)
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ランチを食べに出た高山と笑介は、食2係長になった岩田が、ひとりでたくさんの飲茶を食べている所に出会う。翌日も飲茶の店で岩田に出会った。笑介は、和食党の岩田が毎日飲茶に通う理由を尋ねる。岩田は、応仁食品から冷凍食品の飲茶セットの開発・販売をまかされたという。午後、高山から五井製粉から大量に余っている強力粉の処分の方法を尋ねられた笑介は、さっそく岩田の仕事について話す。高山も大ノリで、さっそく協力すると岩田に伝える。しかし、食品2課では、課長がこの企画に消極的なため難航しているというとのこと(第1話)。▼ホテルのコーヒーラウンジに来ていた伸子と今日子は、そこで笑介と小森が一緒にエレベーターから出てくるところを見かける。おせっかいな伸子は帰社後さっそく笑介にホテルでのことを聞きにいく。だが、伸子の想像とは違い、笑介たちは、和銅食品の新製品発表パーティのセッティングに来ていただけだった。和銅食品の担当が笑介から小森に変わるので、ふたりでこの仕事をしていたのだ。その理由を聞いてホッとする今日子だったが、伸子は「恋愛も不倫も同じ課の人が多い」と疑る。そんなとき和銅食品にトラブルが起きた。予定したアイスクリームの目玉商品が子供っぽいと社長から反対されてしまったのだ。梅宮専務と笑介が悩んでいると、小森がトロピカルフルーツを使ったシャーベットを提案する…(第3話)。●この巻の特徴/恋の噂に無縁だった岩田先輩にいよいよ恋人ができ、社内では結婚間近と騒がれる。●その他の登場人物/小塚食2課長(第1話、第9話)、文治・文治コーヒー社長(第2話)、小森久美子食3課員(第3話)、木下人事部長(第4話)、大橋取締役(第4話、第10話)、竹下室町食品取締役(第6話)、大山五井物産社長(第11話)
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大橋取締役のお供として大阪出張することになった笑介。だが、大橋部長は、おっちょこちょいの笑介がお供でなにやら不満のご様子。翌朝、徹夜明けの笑介は新幹線内のビュッフェに朝食と取締役のタバコを買いにいく。そこで笑介は、シュウマイが縁で自分専用のお茶を持ち歩く男性と出会い、お茶のティーバッグをもらう。無事大阪で正和食品との商談を終えた大橋取締役と笑介は、その夜先方の社長を料亭に招く予定になっていた。笑介が料亭に着くと、すでに大橋取締役と正和食品の社長が、出されたお茶も飲まずにモメていた。笑介は、ふすまの影から見える正和食品の社長が、新幹線で会った男性と気づき、社長さんからもらったティーバッグを女中さんに差し出す…(第1話)。▼大手スーパーは年末に食品フェアを開催することになり、担当の加藤と高山は、重役さんたちとキングサーモンの買い付けにカナダに出張することになった。しかし出張当日、加藤さんが風邪で高熱を出したため、笑介が代役をすることに。あわてて準備をする笑介。今日子は英語が苦手な笑介のために電訳機を用意してくれた。なんとかカナダに着いた笑介一行は、カナダ支社の石倉さんとともにサーモンの養殖場へ視察にいく。しかし養殖場では、大手スーパーが希望する4キロのサーモンが天候不順のためなく、3キロものしかない。しかもビデオカメラを壊してしまい、大手スーパーの人たちの信用を失ってしまう笑介。困った彼は4キロもののサーモンを探しに出かける…(第5話)。●この巻の特徴/初めて海外出張に出かけた笑介は、持ち前のガンバリぶりでピンチを乗り越え、現地の人とのコミュニケーションもうまくいくのだった。
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異動の季節。食品事業部内でもさまざまな憶測が飛び交い、課員たちも気もそぞろ。笑介も、地方支社にいくのではと同期の加藤や高山たちに脅される毎日だ。人事部勤務の今日子も、周りに人事情報を聞かれても口を開かない。そんなある日、食2の小塚課長が急に元気がなくなった。事業部内で唯一業績が不審の食2ということもあり、岩田や笑介たちは小塚課長も異動ではと考える。3月1日、いよいよ人事異動発令の日。掲示板には食品事業部の大幅な異動命令が出ていた…(第1話)。▼異動の社員たちが新部署に配属されてきた。夏目新次長は、小言幸兵衛の異名どおり、着任そうそう課員たちにお小言をいい始める。一方食3には仙台支社から伊藤が着任してきた。支社時代に牛肉担当だった伊藤の教育係には、牛肉担当の加藤が任せられた。さっそく二人は挨拶回りを始める。得意先のひとつ至徳スーパーへ出向くが、そこは加藤が3か月も輸入牛肉を斡旋しているが難航している企業だった。その至徳スーパーが和牛フェアを開催することになり、さっそく伊藤に仙台牛の発注を依頼する。加藤は、その仕事を伊藤に任せた。伊藤は仙台支社に行き、仙台牛の確保に成功する。至徳スーパー側からも信頼を得られ、伊藤は至徳に輸入牛肉も扱ってもらうよう頼むのだが…(第2話)。●この巻の特徴/いよいよ新体制で90年代の仕事が始まった食品事業部。森川次長は部長に昇進し、次長席には、小塚食2課長の大阪時代の上司が赴任する。そして食2係長の岩田さんが、食2課員の小川さんとめでたくゴールインする。そこで仲人役を笑介がとんだカン違いから、事業部内で大騒動が起きる。●その他の登場人物/夏目鉄斉次長(第2話)、伊藤健太食3課員(第2話)、立松食3課員(第3話)、竹下室町食品取締役(第4話、第6話、第10話)、酒井五井物産新人社員(第7話)
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中元商戦に向けて食3でも大忙しの毎日。高山は、本来は三条が担当するはずの明徳食品を花園さんに託した。この明徳食品は、無農薬の穀物で育てた家畜で作る、手作りのハムとソーセージが消費者に好評な会社だった。早速花園さんは明徳食品の社長に挨拶にでかけるが、社長は「女性と一緒の仕事はゴメン」というのだった。しかしかえって花園さんはこの仕事に意欲をみせ、会社に通い続ける。ある日、社長から手作りハムとソーセージとスモーク牛タンの詰め合わせが好評で追加注文が入ったが、原料が不足しているといわれた。そしてその原料を花園さんが手配することになる。無農薬で育てた家畜の業者はオーストラリアにあると肉担当の加藤さんの情報をもとに、原料集めに疾走する花園さん。なんとか注文数の3000セット分の材料を集めたが、数日後、追加注文が3000から1万に増えたと社長から連絡が入る…(第1話)。▼ある日笑介のところに大学の同期で証券マンの権藤から電話が入る。ゼミの後輩・山下がOB訪問で会社回りをしているので、笑介にも紹介したいというのだ。翌日、山下は笑介に会いに五井物産にやってくる。彼はすでにさまざまな業種の中小企業5社から内々定をもらっていた。三流私大の城南大でもたくさんの内々定をもらえる売り手市場に、うらやましく思う笑介だった。ところが、本命を聞くと山下は給料がよくて、知名度がある会社ならどこでもいいという。しかも彼は、五井物産のことを全く知らずに会社訪問をしていた。しかたなく食堂へ案内した笑介。そこでランチに来ていた高山とバッタリ会い山下を紹介する。内々定のことをきいた高山は「ポリシーがなくて何が楽しいの?」ときつく対応する…(第5話)。
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笑介は英徳食品との契約を進めていたが、結局四星商事に取られてしまった。高山は笑介に状況判断の甘さを指摘する。そんなある日、室町食品に出向くと竹下取締役から、日曜日にテレビCMの撮影が伊豆で行われるので手伝ってほしいと頼まれる。子供をターゲットにした新しいビッグめんを売り出すことになり、笑介はそのCMに出演する50人の子役たちを連れていくことになった。当日、バスは渋滞に巻き込まれてしまう。撮影でビッグめんを食べるため、朝食抜きでやってきた子供たちは次第におなかをすかせていた。ようやくコンビニを見つけ、笑介は子供たちにおにぎりを買ってきた。しかしその頃から道が空きはじめ、食べ終わる頃に撮影現場に着いてしまった。おにぎりを食べたばかりの子供たちは、カメラ前でもビッグめんをおいしそうに食べられない。撮影監督は、撮影が難航した原因を作った笑介に怒鳴るのだが…(第1話)。▼年に一度の部長賞の発表が1週間後に迫り、事業部内は活気に満ちていた。あまり残業をしない食3の久美子も、日夜徹夜しながらがんばっている。課内の下馬評では、食2の岩田係長が業績トップで最有力。続いて1千万差の笑介の順だ。そんなとき、森川部長と竹下室町食品取締役とのゴルフ接待のことを話している笑介の姿をみた岩田は、笑介に宣戦布告をする。どんどん業績を伸ばす岩田。一方、笑介は室町食品がビッグめんに入れるモチの買い付けを任されたが、室町食品の名前を伏せて提供業者を探さなければならず、話が難航していた。そんな時、食3のホープ、久美子がひとつの契約をまとめる。そして部長賞発表の日がやってきた…(第5話)。●この巻の特徴/めでたく岩田先輩と小川さんが結婚式を挙げる。第13話では、セクハラに悩む女性社員のために、笑介ばりにガンバる今日子さんがセクハラ上司を追い詰める。
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入社3年目で、いつも笑介の資料リサーチを手伝っている広田が自分もそろそろ大口の仕事をしたいと高山たちに直訴する。花園さんは広田に、基本を学ぶために笑介を真似てみたらとすすめた。忠告どおり毎日笑介の後を追う広田。しかし笑介は、仮眠室に何日も泊まり、外回りでも挨拶程度に終るというパターンが続くばかり。広田は笑介の何を真似すればいいかわからない。そんなある日、弁当業界の大手・弘治食品に新メニューにテリヤキチキンを提案していた笑介だったが、見事に弘治食品にふられる。そこへ中国へ出張する立松から、出張中だけ天徳食品の相手を頼まれる笑介。それを知った広田が、自らその代理を立松さんに申し出る。しかし、立松は笑介にという。天徳食品も丼の新メニューを考案中で、笑介なら何か提案してくれると立松は思ったのだ。案の定、笑介は今日子に頼んで、弘治食品のために16種類ものテリヤキチキンのタレの試作品を作っていたほどだった。数日後、天徳食品の人が五井物産にやってくる。打ち合わせの席に、広田も同席したいと笑介に願うが…(第1話)。▼笑介が担当している明徳製パンのチーズ風味の調理パンが大ヒットし、明徳の美人課長の小野さんと高山と笑介の3人は祝杯を上げていた。小野さんは、笑介を仕事の相棒として信用している。そんな彼女に高山は調子に乗り「笑介が好みならあげる」といってしまう。この夜の噂は一気に広まり、今日子は気が気ではない。ある夜、打ち合わせをかねて小野課長から夕食に誘われた笑介。そこへ三条が、勉強のためと笑介にくっついてくる。三条は、ウワサを心配して小野さんから笑介を守るために同席したのだった。しかし小野さんからの誘いは毎晩続き、今日子も溜め息をつく毎日。そんなとき、仕事上の成り行きから笑介は小野さんの自宅へ行くことになってしまう…(第5話)。
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今年度入社予定の新人たちの入社前研修の季節がやってきた。高山は新人の個人面談を任され、新人イビリができると大喜び。研修室では自信満々で望んだ人や、不安で胸いっぱいの人で溢れていた。個人面談では、高山が面談していた今野が具合が悪くなり医務室へいった。高山の命令で今野の世話をすることになった笑介は医務室へ行く。そこで今野は、会社でうまく仕事ができるか不安でしょうがないと笑介に話した。笑介は、「だれでも不安だよ」と安らぎの言葉をかける。その言葉に勇気づけられた今野は、宿題に出された食品事業部用の企画をふたつ高山に提出してきた。高山さんはその企画のできに満足するが、それでも不安が解消しない今野に、笑介は自分流で不安を解消する手だてを考える…(第1話)。▼7月1日に発令される人事移動を控えたある日、社員たちはもっぱら下馬評をもとに移動の話をしている。食品事業部では大橋取締役をはじめ管理職たちはそれぞれ一段昇進し、花園さんも課長昇進がほぼ決まった。そこで気になる係長には、どうやら笑介の同期の加藤が有力視されている。そんなウワサもあり、覇気がない笑介。笑介は、係長に昇進したら今日子さんにプロポーズをする予定だったのだが、内示がないのだ。しかも高山たちから、笑介は一生ヒラ社員とからかわれる始末。花園さんは、そんな笑介を見て、「これ以上今日子を待たせるだけの女にしないで」といい、女心の複雑さを説明する。そのひとことに吹っ切れた笑介は、給湯室にいる今日子に会いにいく…(第13話)●この巻の特徴/イマイチ煮え切らなかった今日子と笑介のふたりは、ついに結婚を決意する。気になる昇進は、加藤さんが食2係長になり、岩田先輩は食2課長へと昇進し、食3の係長に笑介が推薦される。
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