巻一覧

• 最終巻
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• 1巻
  

  水迷宮 【自選傑作集】 1

  269ページ | 473pt

  隆一と千晶は広い屋敷に兄弟2人で暮らしていた。アメリカにいるフィアンセ・基彦に手紙を書き続ける千晶と、千晶をモデルに肖像画を描き続ける隆一。そんな2人のもとに新しい家政婦・村岡エリがやってきて、平穏な2人の生活に変化が訪れる。しぶしぶエリを受け入れた千晶だが、エリは隆一を誘惑しはじめ……。兄弟の運命と基彦の正体とは！？【収録作品】・炎天・殻・ボビィをさがして・生き餌・彼女の部屋・繋がれた男・残像

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• 2巻
  

  水迷宮 【自選傑作集】 2

  302ページ | 473pt

  舞台は、田園風景の残る田舎の日本家屋。東京で浪人生をしていた絢子は、親戚に誘われて実家の日本家屋を訪れるが、そこに住む老婆・まつに付きまとわれてしまう。次第に絢子は不思議な夢を見るようになり、夢に出てくる柘榴が気になりはじめる……。はたして、柘榴の味に宿る怨念とは？老婆の正体とは？【収録作品】・柘榴幻想・生贄・ママへの贈り物・遭難・夢・百花繚乱・夢喰い・亀裂

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• 3巻
  

  水迷宮 【自選傑作集】 3

  307ページ | 473pt

  夏でも長袖、手袋、つばの大きな帽子をかぶっている不思議な女性。OL・依光鏡子は彼女を目撃し、ひょんなことから家を訪問することに。しかし、女性は、なぜか鳥の影に怯えていると告げ、鏡子がいる家で飛び降り自殺をしてしまう！しかも彼女は、鏡子の不倫相手の妻だった！彼女はなぜ死んだのか？衝撃を受ける鏡子にも鳥の羽音が聞こえはじめ……。【収録作品】・鳥葬(1)・鳥葬(2)・鳥葬(3)・窓・電話・水槽・夜の音

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• 4巻
  

  水迷宮 【自選傑作集】 4

  302ページ | 473pt

  夏目みゆきは、夫と一人娘に囲まれ、何不自由ない生活を送っていた。しかし、満ち足りているからこそロマンスを求めてしまい、隣の家の美青年・壬生基博と一線を超えてしまう。それ以降、みゆきのまわりでは奇妙な現象が起きはじめ……。禁忌に触れてしまったみゆきの運命とは？【収録作品】・呪文・子守り唄・びん詰めのステラ・眠る魚・嗤う女・箱・爪・死角

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