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君に愛されて痛かった【秋田書店版】(話売り)」のまんがレポ(レビュー)65件

(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 26話特化レビュー:叶Eの心が、右往左往 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
寛への信頼と恋愛感情が、おっちんの言葉でグラングランなって、そんな叶Eが里虹派という派閥に引導を渡し、とみ子を孤独から救う回です。この1話で人間の一生を観た様な、シーソーみたいに揺れ動く叶Eのメンタル描写が巧み過ぎ。1ページ目の、叶Eの襟ぐら取っ掴むおっちんで、ボコボコりんっ!が始まっちゃうのかと、読み手は息を飲み込みますが。覚醒した叶Eの、おっちんには理解出来ないスーパー理論をお見舞いされ、ドン引きして拳降ろすおっちんが、ちょっと可愛い。若いうちは、打算的な付き合いなんて、大体みんなしてます。年寄りなってもしてる奴はしてます。ただ、艱難辛苦、四苦八苦、乗り越え人は成長して、打算とかメリットとかバックとかベネフィットとか、そんな事より『絆』が次元を越えて大切なモノだって、気付けて死ねたら幸せなんじゃないかな。叶Eが寛に刺殺される事が、確定してる未来な物語に、改めて複雑な気持ちになりました。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 24話特化レビュー:その男、多彩につき。 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
おっちんのサイボーグみたいなスペックの高さが、余す所無く披露された回。冒頭で期末テストの学年(?)順位が発表されており、おっちんは5位。著者が2019年に商業誌で発表した、超長タイトルエロ漫画のヒロイン、葉月ちゃんが同じ空間にいるはずです。彼女は8位。こういう同じ世界線な別作品、ニヤリと出来て良いです。著者お気に入りの、『差別でなく区別』という、ターミネーターみたいな思考回路を持つおっちんの、寛データベースがスーパーコンピューターなみ。寛の動向、傾向、習慣、体調、食事内容、etc。おっちんは全部解ってる事が、読み手にも良く解りました。ケツぶっつぁいた寛の制服ズボンを、裁縫なんかしてあげちゃうし、女子力の高さも発揮。おっちん観てると、本当に侍とか、武士観てるようで、日本人は品格あっての日本人だよなと、感服致し候。叶Eの姿を見る度、モンスターに遭ったみたいな表情になるのが、個人的に爆笑します。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 49話特化レビュー:耳が痛い台詞の暴風雨 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
JCとみ子とあかりん中心に、距離感についての、眼から鱗なロジックが学べる話。1ページ目の左下のコマのとみ子が、めちゃくちゃ色っぽい表情してて、不意にドキッとさせられました。ヲタ女の仲間たちの会話が、実に楽しそうで良い!とみ子の『距離感』についての持論は、JCの思考とは思えないくらい洗練されていて、大学で講義してても遜色ないと思います。スゲェよ、とみ子教授、、、。あかりんのヲタレベルの高さが、サラリと判明するシーンがあり、陽キャヲタってキラキラして見えるなぁと感じました。好きなモノを好きと、胸を張って言える人間は輝いています。とみ子の表情の豊かさに、ページをめくるのが楽しくてしょうがない回ですが、ラストは胃がキリッと痛くなる展開。公私を『マブ』にさえ使い分けるあかりんの二面性が、しばらく出てきてないイチカスを思い出させました。12回もワンピの映画観に行ける、あかりんの資金源が気になりました。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 23話特化レビュー:それも君のタイミング 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
所属カースト『里虹派』の空気が悪くなって、緊張しながら叶Eが早めに登校し、中間カーストっぽい派閥と交流して、とみ子と仲直りしたくて踏み出すも、ハマーン・カーン(里虹)に阻止されるお話し。読み手が口を揃えて、『今そのタイミングじゃねぇ!』と一体感を持てる、いかにも漫画的なタイミングで叶Eにハグしてくる里虹が、ダークホース感溢れてます。人間関係ギクシャクして、あ~、今日登校(もしくは出社)したくねぇな、、、って朝の、気分の重さが良く描けてます。好きな人からのLINEで、そんな気分が1秒でフッ飛ぶ感じも。個人的にこの回は、モブの女の子が全員可愛らしくて、心がほっこり癒されます。通学中のモブの、お嬢様みたいなキャラが気になるし、中間カースト3人組も、町娘感あって心地良い。とみ子の顔もめちゃ可愛い。誰もが経験した事ある様な、胃が痛くなるラストが待ってますが、細かい所にプチ癒しがあるので助かりました。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 48話特化レビュー:かき氷が超美味そう! 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
『寂寞』というタイトルが格好良過ぎます。君痛のタイトルは、あぶ刑事を彷彿とさせる渋さがあって毎回痺れます。のっけページの駄菓子屋の描き込みが鬼!MIZORE HOUSEっつうオシャンティなかき氷屋で、里虹ととみ子が女子トークしてます。SMPR(略)ってかき氷が普通に美味そうで、ガチで食べてみたいと思いました。こんな洒落た時間を過ごす中でも、自分の役割に徹するとみ子の心情が切ないです。もう、アナ雪なみに、ありのままの姿見せても良いんじゃないかって、読みながら目頭が熱くなりました。とみ子のファッションが、著者の『ジムニー女子』ってイラストに似ていて、センス良いなと感じました。里虹に合わせてくれたのかな?女子トークの話題はあかりんについてで、とみ子の回想シーンの中に、JCあかりんが熱唱しているシーンがあります。熱気バサラなみに、『あかりんの歌を聴けぇぇぇ』ってな熱唱ぶりが気持ち良い!歌詞も良い!
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 47話特化レビュー:友達こそ、一生の宝! 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
JS時代のとみ子とあかりんが、終始楽しそうに遊んでいて、読み手も思わずノスタルジーに耽ってしまいます。小中校の中で1度でも、『デブ』を経験した者にとって、冒頭の大縄シーンは辛辣。そう、跳べねぇんだよ、重くて、、、。今ではヨユーで出来る事が、あの頃はどうしても出来なかったって、誰しも思い当たる事が浮かぶ気がします。JSとみ子の繊細さに、あかりんと過ごす掛け替えの無い時間を経て、大胆さが実装される過程が丁寧に描かれています。めちゃくちゃ仲良い友達が、自分んちに泊まりに来た時の、ウルトラスーパーデラックスに楽しい時の流れが伝わる、著者の画力と構成力に大拍手。そんなクソ楽しい気持ちで読み進めて、最後にボブチャンチン・ロシアンフック喰らわしてくる著者の、漫画格闘センスに完全ノックアウト。あかりん、そりゃあんまりだ。楽しくて嬉しくて希望に満たされた時間を、たった一言で奈落へ落とす著者の演出に号泣せよ。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 46話特化レビュー:これがとみ子の部屋か 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
険悪期間中にもお構い無く、夏休みの暇を持て余した里虹が、とみ子を遊びに誘い来る回。この回のとみ子が自分の同級生に似過ぎていて、もう同級生にしか見えないので、とみ子も17歳で妊娠しなきゃ良いなと切実に願ってしまいました。とみ子の部屋にある、中華製のパチモンみたいなグッズの数々が、地味にジワります。『今日食った飯』のチョイスが、デブの好きなヤツばかりで、やっぱ著者は美味いモンが何か分かってんなァ~と思いました。ストレスで過食するとみ子に対し、里虹が極めて自然に言い放った、『何か取りつかれてンじゃない?夏だし?』ってパンチラインに、腹が捩れるくらい爆笑してしまいました。ヒッデェw容赦ねぇなww面倒臭過ぎて、ウザ過ぎて、でも楽しかった思い出が確かに存在する、『腐れ縁』の描き方がグッときます。カルマは必ず返ってくる事を、サラリと進言する里虹の姿は、悪魔的にさえ見えてしまいます。白飯が、やっぱり最強。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 22話特化レビュー:メンヘLINEの弾幕 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
ラスト元カノ・ギルティ奈々の登場で、メンヘLINE怒首領蜂と化した叶E。ヤベェと焦った寛が、おっちんの愛LINEを鬼スルーして、叶Eんとこに向かい、慰めてあげるお話し。この回の目玉はやっぱり冒頭の、叶Eの闇病み弾幕メンヘLINEだと思います。寛が頑張って打ち返してる間も、テトリスの詰み間際かって速さで送られて来る、サイコ文面が読み手も焦ります。結果的に寛と逢えて、不安点を訊けて気持ちが晴れ、叶Eは通常に戻れたから良かったですが、下手こいたらSchool Daysなってたかもしれません。叶Eの住む、ANARCHYが住んでたゲットー団地みたいな地区の最寄駅が、『千石北』っていうのかと、個人的な知識が増えました。叶Eを慰め、笑顔のゲンキに出来たラストの寛の画面奥で、いちごパイセンがゴリパイセンに1発貰ってるのが、プフッとなります。深夜3時45分に何してんだい?CHEHONみたいにパクられんなよ。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 21話特化レビュー:不器用おっちん苦悩回 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
肩の違和感を隠しながらも、不調がミスプレーとなって現れまくる寛。寛の事は前世まで解ってそうなおっちんが、本気で心配して色々声掛けるも、マブ故の油断からヒデェ言葉返しちゃって、2人がちょっと喧嘩する回。個人的に、少年おっちんが親父に怒られてる姿が、自分の幼少期と被って胃が痛くなります。今までヨユーで出来て、大して気にしてこなかった事が、ビックリするぐらい出来なくなってる現実に、唖然とする寛が良く描けてます。おっちんの寛への愛が痛いくらい伝わりますが、真面目過ぎて生き方不器用過ぎなおっちんは、もっと肩の力抜いて良いと思うぜ。出来ないよな、おっちんだもの。ラストシーンの、寛にごめんねLINEするおっちんが泣けてきますし、ごめんねLINEの文面が更に泣けますが、そんな愛が溢れたLINEを、闇病み叶EのメンヘLINEで鬼スルーされてるのが、完全体セルなみに『畜生ぉぉぉっ』なります。ドンマイおっちん。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 20話特化レビュー:叶E踏んだり蹴ったり 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
奈々ちゃんの存在でダークサイドに堕ち気味な叶Eが、不安から出た錆びでとみ子と喧嘩し、お母さんにこっぴどく絞られ、メンヘLINE鬼弾幕を寛に撃ち放つまでが描かれた話。なんとなくこの回は、作画のタッチに力が入ってる気がして、著者の『怒りを力に変える力』をバッチバチ感じます。冒頭の、奈々ちゃん情報をハッカーなみに調べまくる叶Eが最高。漢字解らないから憶測で入れてみたり、全然違う人出てきて舌打ちしたり、終始呪怨みたいにカチカチ音立ててたり、目ガンギマってたり、全ての流れがリアル過ぎて、もはや芸術。とみ子は過去に、男にヤり捨てられたんだろなと、読み手がやんわり解る発言が重いです。おそらく著者の実体験が反映されているであろう、叶Eとお母さんの取っ組み合いが生々しくて、具合悪くなりました。著者は今年の始め、前に付き合ってた人の存在が、気になるか&気にならないかを、Xでアンケート取ってました。過去は過去。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 19話特化レビュー:著者イチオシが初登場 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
寛と出逢い、心のヌメリが消えてゆき、学校生活も楽しくなってきた叶E。周囲が羨む寛とデートなんかもしちゃって、地獄みてぇな毎日が一転、叶Eの脳内はお花畑。読み手まで『あははは、わぁ~い』ってな具合に、幸せそうな叶Eの幸せビームにアてられてしまいます。だが、しかし。そんな幸せ魔法少女かない☆カナエを、発現しただけで奈落の底まで突き堕とす、君痛のワルプルギスの夜がやって来てしまった、、、。著者自らに『イチオシ』の太鼓判を捺された、『みんなの中にある、ドス黒い感情を具現化した』、ヤリチン寛の『LAST MOTOKANO』、ギルティ七瀬奈々が初登場!終始楽しくてルンルンスキップな空気感が、ワルプル奈々の『やっぱり寛だあーーー』の一声で、魔女文字だらけの異空間へとブチ落とされる演出が、練り込まれ過ぎていて、まるでほむらちゃんのラストバトルなみ。叶Eのソウルジェムが濁りまくったのが、一瞬で伝わりました。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 45話特化レビュー:里虹のプロ意識に畏怖 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
里虹の、『可愛い』を突き詰めるアスリートみたいな姿勢が、尻尾の先まであんこの詰まった、鯛焼きの如く披露された回。ラデュレの限定マカロンより、オレは鯛焼き!里虹の記憶力の良さと、頭の回転の良さに、オレみたいな芋野郎は圧倒されてしまいました。ジャンル問わず、『イズム』を妥協無く探求し、理想の為なら如何なる努力も惜しまない姿は、戦士の様に雄々しく映ります。『小さくて可愛い森古さん』なはずが、オレにはハマーン・カーンに見えました。読解力皆無な脳ミソで考えたのですが、とみ子んちに出掛ける間際に、里虹が姉ちゃんに何て言ったのかが、解りませんでした。旧劇エヴァで、ゲンドウがリツコに何て言って撃ったのか、解らないのがイイっつう、処理を勝手に致しました。コイキングキスってワードに爆笑。唾ではなく、『ヨダレ』って単語のチョイスが著者らしい。里城パイセンがオレの後輩にソックリ(車もフィット)。可愛いって、怖い。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 44話特化レビュー:北小路なら抱かれたい 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
だいしゅきなひろぴとけつべちゅ中のおっちんが、色々考える回。おっちんはオレのマイメンだから言う。北小路が最高に良い奴だって事実に、素直になれ。おっちんの性格的に合わないかもだけど、あんな人情味あって、仲間思いで、猥談も出来て、頼りになる奴いねーから。個人的に、北小路が上司だったら最高だと思いました。北小路の自慢の後輩、立川って新キャラが、ちょこっと出てきます。見るからに天才肌な奴そうで、スカしてそうで、どんな事起こしてくれんのか、オラわくわくすっぞ。終始男臭ぇ流れが続く中、奈々ちゃんの出演が絶妙なデザートになってます。オレもマブダチ大好き過ぎて、いつもマブの背中ばっか追い掛けてたので、おっちんの『寛じゃなきゃヤダ』感メチャクチャ分かるよ。ただ、北小路の言葉が的を得てる事も解ってんだろ、おっちんなら。最後の最後に、見たくない光景見ちまったな。気持ちの掃除がてら、北小路とナンパでもして来いよ!
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 55話特化レビュー:神作画&神展開に激震 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
叶Eとおっちん(もはやアダ名で呼べないマフィア感)の、寛に対しての揺るぎない愛情が、お互いへの揺るぎない敵意に変わってしまう、宣戦布告回。成長しまくった著者の画力で描かれた、越智の『幹部』感が、読み手に無言の凄みをビッシビシ伝えて来ます。喧嘩キックが長渕なみに激渋ぃ。日々成長する著者の右手が描き出す、叶Eの姿も格段と洗練されていて、その現場に自分までいるような、迫真の描写でした。静かに、しかし確実に叶Eを潰しに入る越智。やっと出逢えた『救い』を奪われないが為、感情が抑えきれず涙する叶E。越智が叶Eのリボンに手を掛けたシーンで、全ての読み手に『?!(マガジンマーク)』が出た事でしょう。は?何してん?叶Eに告んの?そんなギョッとする展開からの、始まっちゃった全面戦争感の韻波句徒が衝撃。『忌々しい』って言葉を、自分は良く使うのですが、越智が言うと言葉の威力が段違いなパンチライン。次回が待てない!
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 43話特化レビュー:Hは好きな人としよう 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
冒頭から、寛と叶Eの『事後』の腕枕をバチコンお見舞いされます。正確には中折れで事後じゃないですが、叶Eのハートに、寛のハートは挿入成功なので、これはもう事後。めたクソLOVE感伝わって来て、好きな人とラブホでエッチしたくなると思います。初期寛のマッシブだった体付きが、女子に超モテ体型に改良されてて、目障り感無くシーンに没入出来るのはナイス。寛に無意識で抱き付いて来る叶Eが、まるでニャンコちゃんみたいで、マッジで愛しいです。病み病みバーサーカーモードだった叶Eが、睡眠取ったら通常に戻って、テンパりMAXになってる様子が微笑ましい。睡眠はマッジ大事なので、著者もしっかり、取れる時には睡眠取って欲しいと、心底願ってしまいました。晴れて『恋人』に成れた寛と叶E。ラブホからの帰り道、奈々ちゃんとエンカウントしちゃいます。奈々ちゃんの『気遣い』した振る舞いに、胸が切り裂かれそうでした。恋人って、最高!
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 42話特化レビュー:タービュランスSEX 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
セックス時の男女の修羅場が同時に描かれている、著者の漫画ゴッドフィンガーで昇天させられそうになる話しです。1ページ目から、寛が叶Eに愛撫中のシーンで始まり、読み手が男なら、思わずティッシュをスタンバイしそう。だがしかし、緊張してたとはいえ、ヤる前に酒呑んだバカ寛の小弟弟は、中折れしちゃって合体出来ず。中折れはショットガンの特権だぞ。そんな寛に、叶Eは自責して軽くヒス起こしてしまいます。『男→勃たない・女→勃ってくれない』、これはお互い気不味いを通り越し、ヤバい。もし自分が寛だったらと想像したら、結局抱き締めるしかねぇよなと、ハラハラしてしまいました。アルコール・アクシデントがありましたが、最後は2人仲良く抱き締め合える展開になり、著者にお礼を言いたいです。寛の胸の鼓動を感じながら、『どこまで速くなるのかな』と呟く叶Eに、全米が恋します。寛のモノを、ガンギマった眼で凝視する叶Eがヤバくて草。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 41話特化レビュー:ボマイエ奈々ちゃん! 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
なんやかんやあり、幼馴染みの奈々ちゃんと、『性交渉して交際』した寛が、奈々ちゃんをクソミソナメプして、破局します。男のクソめんどくせぇプライドで、破局後も調子こく寛に、奈々ちゃんが猪木ばりの平手打ちをかまし、バカ寛がやっと反省して、一皮剥けるお話し。ヤリチンだったんだから、ちんこの方は大丈夫だろうが、心の皮がやっと剥けたようだな。著者魂の集大成本、『ボコボコりんっ!』レビューでも書かせて頂きましたが、暴力は、時として言葉になるって事が、良く理解出来る内容です。口で言っても分かんねぇ野郎には、1発喰らわしてやんのが結局正解。この回の奈々ちゃんは最高にスカッとします。ページを進める度に寛へのイライラボルテージが溜まって、正義の平手(ギルティ奈々なのに)で改心し、成長する展開がまるでジャンプ漫画さながらの胸熱さ。奈々ちゃんの直向きな想いに、純情野郎ならトキめいちまうぜ。北小路がマジで良いキャラ!
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 18話特化レビュー:団地の暗さが伝わる話 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
1話丸ごと、ジットリした重苦しい雰囲気に包まれている、『団地』というサブタイの意味合いが良く伝わるお話し。里虹派内のギスギスしちゃった人間関係に、叶Eの気持ちは塞ぎ込み気味。ガッコにも居ずらくて、『団地』な家にも居たくない。Kato Yokadoのフードコートで時間を潰すも、悲惨な事しか頭に浮かんでこない、、、。でも寛からLINEが来ると、そんなダウナーな気持ちも宇宙の果てにブッ飛んでっちゃう!そんな幸せで、嬉しい気分も、ゲットーな『団地』に押し潰されてしまう、という、民度の低い市営住宅的団地に住んだ事がある者には、あの息の詰まる閉塞感をドンヨリ思い出してしまう内容です。フードコートで『もし今、通り魔が襲撃して来たら』を妄想する叶Eの、鬱屈したメンタル描写がリアル。学校にテロリスト&通り魔来たら、これは抑圧思春期妄想の鉄板。叶Eんちの最悪な情景に胃が痛くてたまりません。鳴海っちがイケメン!
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 57話特化レビュー:だから戦争は消えない 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
MRHRBOSEvs叶a.k.aかなちーfeat.北小路魯山人という、異色セッションのMICリレーが観戦出来る、大晦日さいたまスーパーアリーナのRIZINみたいな話。三つ巴な感情バッチバチのパンチラインが、最初から最後までバースを埋め尽くしていて、ギドラのアルバム聴いてる時の「良く言った」感満載。著者の絵が洗練された事もあり、MRHRBOSEの「目で殺す」は桜木花道レベルに到達。かなちーの涙は千と千尋並みに超美麗。北小路魯山人がガンダムWのデュオ的に、クソめんどくせー奴らの絶妙なクッションになっています。個人的にとみ子・デビちゃん・北小路魯山人で、黄鉄鉱でも探しに行ったら楽しそと思いました。Dodgeが日本上陸した時の「凄いヤツは最後にやってくる」っつうキャッチみたいに、寛がカッチョ良く登場するのが、昭和の残党に安心感があります。何故世界から戦争が消えないかが良く解る、精密な脚本に感服。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 17話特化レビュー:読むのにカロリー使う 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
前回のお話しで、お局イチカスの地位が没落し、代わりに成り上がった叶E。身分の低かった者の想定外な下剋上に、己が身の丈を知りて、役割に徹してきたとみ子の我慢が、プチバーストする回です。冒頭に百合みたいな乳くり合いがありますが、戦国大名の身の振り方を描いた回みたいで、内容は非常に硬派。デブ経験者なら解りますが、明るいデブを演じてないと底辺堕とされるので、とみ子の道化振る舞いが泣けてきてしまう。『平和に暮らしたい』里虹の、吉良吉影スタンスが不気味に伝わって来て、JKも戦国大名も、そんな変わんねぇなと感じました。ずっと役割演じて来た自分を差し置いて、スターダムのし上がって来た叶Eに、イラッときてドカ喰いするとみ子が、刃牙のキャラに見えてしまいました。瑠菜ちんの日和見加減が切れ味抜群。鳴海っちに連絡付かなくて焦る叶Eの、心臓のバクバクが聞こえて来る横顔が上手過ぎる。オールバックのたっくん渋くて良い。
 

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