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君に愛されて痛かった【秋田書店版】(話売り)」のまんがレポ(レビュー)65件

(公開日:
【 マイノリティに寄り添う優しい作品 】 ★ ★ ★ ★ ★
思春期の多感な時期、嫌でも所属しなければいけない共同体の中で、「いじめ」を受けた経験がある人なら、主人公の心理状態が身に染みて理解できるはずです。まるで自分の事を描かれているような気持ちになり、動機がしてくるレベルです。人とは違う事に悩み、矯正しようにも上手くいかず、無慈悲にやってくる不幸に拍車をかけられる現実。そんなリアルと真摯に向き合っている作品です。幸福なのか不幸なのかわからないまま、結局不幸な方へ連れて行かれている時の、止められたくても止め方がわからない波が、緻密さと漫画らしさが混在した可愛らしく迫力のある絵柄で描かれています。スコッチウイスキーのように好き嫌いがはっきり分かれるスモーキーな作品ですが、良さが解ると深みにハマる事間違い無し。漫画が大好きな人はもちろん、オタク、ヤンキー、腐女子、ギャル、みんな楽しめる優しい漫画。でもおれは結局、作者の絵が大好きです。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 さすが女性作者 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
なんかもうリアルで苦しくなった とくに灯ととみこの仲の変化がリアルすぎる…えぐ… 小学校では仲良かったのに、色づき始めて地味な友達は切り捨てるというあれ。 絵も好きだしほんと好き
(公開日:
購入者レポ 【 負の感情ばかり 】 ★ ★ ☆ ☆ ☆
読んでいて嫌な気持ちになる
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 こういう世界観の人確かにいる 】 ★ ★ ★ ★ ☆ レポを見る
私がこういう世界観の人間たちにはじめて遭遇したのは、アルバイト先。40〜50代の男女だった。中高生みたいな感覚の人たちだった。大人になってもこういう世界観を引き摺る人たちはいるんだと思う。思い出してすごく不安な気持ちになる。 主人公は母親に虐待され女性嫌悪・女性不信であり、自尊心が低く男性からの下心ありきの優しさしか信じることができない。おそらく解離性障害もあると思う。 そしてその認知の歪みを客観的に描きつつ、「でも世の中ってそういうものでしょ」という作者の怒りというかそういうエネルギーを感じる。 登場人物がそれぞれ見えている世界が異なるために起こるすれ違いなど心理描写はとても細やか。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 涙 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
なんだろう。死にたくなる気持ちを抑えている事、家に居場所がない事、いつも何かしら不安な事。読んでると切なくて切なくて涙が溢れます。そして結末をはじめから知っているからこそ。。。娘たちの母親であるわたしはついつい親心で読んでしまう。みんなみんな、生きるって大変な事。結末に向かうそれぞれの気持ちを作者がどう描き出してくれるのか。楽しみでもあり辛くもあり。
(公開日:
購入者レポ 【 37話特化レビュー:終盤の叶Eに目から汗 】 ★ ★ ★ ★ ★
自分の帰る場所が、何処にも見付からない叶E。家に居ても疎外感しか得ない、叶Eの閉じ切った心が伝わってくる描き方。おそらく著者の実体験が投入されているはずだと、読んでいて胸が苦しくなります。心の救済を援交に求める叶E、そこに寛が現れて、モロ出川哲朗なコケシオヤジから、叶Eを奪い取ってゆき、、、。ずぶ濡れの中、両者の激しい感情が交錯、そして導き出された、『エッチしようよ』という、叶Eの一言。非常に芸術的な話の流れを感じました。終盤の荒れ狂う叶Eが、痛々しすぎて胸が苦しいです。苦しみから解放されんなら、何かしてやりたいって、寛の様に泣いてしまいました。冒頭の、キショメッセ送ってる援交相手とのやり取りに、叶Eが『オカカトーク』を使っている事が、リアル過ぎて愕然としました。LINEはリア友、サポはカカオ、これが世相のリアルです。一体何処まで妥協なく、リアルを追及し続けるんだ、著者は、、、。脱帽です。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 最高 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
「富田さん」って言われて私も、フンゴッッッってなった。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 5話特化レビュー:見極めろ、友か、敵かを 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
叶Eと寛が抱き合っちゃった理由も知らず、傲慢な思い込みで叶Eを逆怨みしまくる一花。だから無知は罪。一花の『友達』らも加担し、誤解されまくった叶Eへの、村八分からのいじめが始まる回。中学時代のバレーで、真剣さが仇となり、友達に裏切られたと感じて、トラウマなってる一花が律儀だと思います。地位や男が絡むと性格ビッチなるけど、一花は根が律儀です。『いじめ』が始まる時の、フルシカトの描写にプチゲロ吐きました。あの目付きなんだよ。まさに。著者の再現力は、現実よりリアル。全く非が無いのに、言われ無きいじめの標的にされる、叶Eが観てらんなくて、原稿の中に凸したいです。著者は、夏の王様カブトムシですら本気で気持ち悪がる、虫嫌い。なのに、『G』をあんな大量に描いた事に、ラーメン二郎奢りたい程、偉い。個人的なカルチャーショックとしては、『イチカスんちは制服で晩飯食って良いんだ』と思いました。うちは怒られました。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 32話特化レビュー:寛を沢庵に会わせたい 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
苦い試合が終わり、新主将におっちん、副主に初登場北小路が選抜された。外来行った結果、予想以上に深刻なダメージを、右肩が負っている事が判り、現実を受け入れない寛。そんな寛が叶Eと逢って、喧嘩別れに発展するまでが描かれた回です。診療中の医者との会話が、寛の肩が投手生命絶たれた感を、静かに伝えてくるのが緊迫します。青春の全てを費やしてきた、自分が最も輝ける場所に、もう登れないと診断された寛の、認められない気持ちが良く描けてると思いました。バガボンドの武蔵が致命傷を負って、現実に足掻きまくってる時に、沢庵和尚が言った言葉。(記憶)『神はもう、お前に斬り合いを望んでおられんのではないか?』。寛を観ていて、この言葉が頭の中に響きました。ナチュラルボゥンピッチャー寛が、事実上死の宣告を受けるシリアス回ですが、可愛いんだか不気味なんだか、良くわかんないワンちゃんが出てきて、小休止できます。パピコは美味い。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 51話特化レビュー:とみ子の体より重い話 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
いじめ受けた経験者には、ゲロ吐きそうになるシーンの連続で、とにかくあかりんが可哀想。あかりんへのいじめはどれも陰惨ですが、実際にいじめ受けた者にとって、『自分しか知らないはずのアクシデントを何故かみんな知っている』事が、クリティカルにダメージがあるんです。パンツ誰かに盗まれて、履いてないの、何でみんな、知ってるの、、、。あかりんが負った心の傷は深過ぎます。肩ぶつけられるだけでも傷付くのに、自分が好きで履いてたパンツ(柄は毛虫?ゼリー?)パクられて、曝され、トドメの『マブだった』とみ子の手のひらビッグバン。そら高校も行かなくなって、男と愛が溢れて止まらなくもなろう。『役割』を見出だして、徹し始めるとみ子の描写は、女子プロレスのヒール役みたいです。JCにして、西太后なみの女帝ぶりを発揮する里虹。可愛い猫ちゃんどころか、将来、人間さえダルマにしそうだ。あかりんと里虹は『竿姉妹』という事なのかな。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 28話特化レビュー:誰としたいかは超重要 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
叶Eと寛がイチャラブ通話する陰で、おっちんがガックリ肩落とすお話し。『幻想』というタイトルが、タイヤ引き練習より重いです。冒頭の練習シーンが躍動感抜群。声出しや、砂埃のザラつきがコマから伝わって来て、素振りしてる時の手の痛みまで良く解ります。ベーランもやったんかなぁ、と、マジキツかったあの時間を思い出し、息が苦しくなりました。おっちんが本気で心配してんのに、叶Eとイチャコラで蔑ろにしまくる寛が、誰しもイラッとくるはずです。恋愛始まった時の、地に足が着かない感じが良く描写されてます。奈々ちゃん、1発くれてやれ。おっちんは寛と野球がしたいから、ずっとずっと頑張ってきた訳で、『誰としたいか』はめちゃくちゃ重要。したい奴となら、したくない事だって楽しんで出来るし、したくない奴とだと、したい事も苦痛でしかない。項垂れるおっちんが悲壮感で溢れてます。そんな一方で、叶Eの『はわわ』がゆるふわでほっこり。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 25話特化レビュー:これ以上ないサブタイ 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
大好き過ぎて、『愛』しちゃってる寛への、叶E&おっちんの想いが、竜虎の如くバッチバチなデュエルしてしまう回で、『女』ってサブタイが質実剛健。本当に寛が好きなら、時期考えて自重してくれって、叶Eに対し極めて真摯にお願いするおっちんが、コルシカンマフィアの様にスタイリッシュ。方や、『女』な叶Eの寛への愛は、おっちんマフィアの圧力にも、徹底して屈しない。まさに、『女』。本質的に同じなはずなのに、水と油みたいに混ざり合わない人の想いを、読み手とキャラに優しく寄り添いながら、手抜きせず描き切ってます。著者の漫画に対しての『愛』も、作中の両者のそれと同じ様に、海より深い事が伝わって来ます。終始ハンサムに描かれてるおっちんの顔が、ラストだけなんとなく深海魚っぽいGANGSTAな様相で、ブチギレたのが読み手に1発で解るのが、作品としてめちゃくちゃ紳士的。雨後の筍なみに生える駄作と、本作は決定的に違います。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 15話特化レビュー:悪女なれど、情が移る 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
雇われDQNにぐちゃぐちゃにされてから、3週間くらい不登校だったイチカスが、忌々しい記憶にガクブルきちゃう中でも、友達いるから頑張って登校して来た。そしたら、自分の居場所が忽然と消えていたお話し。男絡みでは性根ひん曲がってても、バレーの練習頑張りまくれる直向きなイチカスなので、単なる悪女キャラという位置に都合良く当て嵌めてないとこが、著者のテクニックだと思ってます。だからこそ、あれだけの仕打ちを叶Eにしときながら、この回を読むと、しっかりイチカスに情が移ってしまう。通学バスで、思い出したくないたっくん思い出し、忘れ去りたい『あの感触』が内股に走ってしまう描写は、観ていると腸が煮えくり返ってきます。著者同人誌にて、著者が『実体験』を持っている事が解っているので、イチカスの怯え切った様相に、復讐代行したくなってたまりません。ラストの『どうしよう』ってイチカスの内心に、読み手も焦ってしまいます。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 14話特化レビュー:男女の空気が真逆過ぎ 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
主要キャラの男衆と、女衆の過ごす空気感が、ビックリする程真逆な回。加えて、君痛という物語に深く根を降ろす、重大インシデントへの序章回にもなっています。前回のお話しで、寛に原チャミサイルお見舞いした、ルサンチマン・マン鳴海っち。そのままのコンボで、寛の右肩に、振り降ろし式モンキーレンチを喰らわします。この一撃が仇となり、結果的に寛の豪腕が奪われる事になる重要回。恋敵の不幸にせせら笑う鳴海っちを、越智マフィアがオラオラりんっ!して場面が切り替わり、男衆の空気感が地獄みたいです。方や、女衆らの空気は真逆も真逆。寛からLINEの返信来なくて、テンション下げぽよな叶Eを、里虹派のみんなが励ましてくれる、キラキラ友情仕様。1話の中で、こんなに天国と地獄が、火鍋みたいに別れた脚本を組み込める、著者の漫画テクが過ごいったらないです。各々が抱えた事情が相容れず、バッチバチにぶつかり合う野郎共が泣けてきます。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 12話特化レビュー:鳴海の心にウルフルズ 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
男女の『繋がり』がセックスしか思い付かない叶Eが、寛に見切り発射の舌参加型接吻しちゃって、寛にテンパられ、しちゃった疑問を鳴海っちに訊いちゃって、鳴海っちの純情が奈落の底に堕とされるお話し。叶Eがセクサロイドなみに、終着点がセックスなアプローチしか出来ない様子が、読み手にしっかり伝わります。キョドってキスの理由を訊ねる寛に、性奴隷で今まで生きてきた様な表情で、『なんで?』って返す叶Eの致命的なズレが驚愕。作画もサイコ感あって最高です。とにかく鳴海っちが気の毒で気の毒で、ウルフルズの『笑えれば』のPVみたいに、肩に手をポンッて置いてやりたい。『ずっと好きだった』叶Eが、どこの馬の骨とも分かんねぇ野郎に、キスした事が判明した上での、結果的な恋愛相談聴かされ、、、。これはクリティカルです。そらラストページの表情なります。鳴海っちの背中に漂う悲壮感が、全ての読み手を、鳴海っちの味方にするはずです。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 31話特化レビュー:強い人は、皆優しい。 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
試合中の寛に対し、周囲が放った奔放な扱いに、野球知らない叶Eがブンむくれて、とみ子とデビちゃんが優しくしてあげる回。とみ子とデビちゃんが良い奴過ぎて、餃子たらふく奢ってあげたいです。今度3人でMIZORE HOUSE行こうか?しゃあない、可哀想だから叶Eも誘ってやんよ!叶Eの価値観が、THE・自分の確固たるヤツで、融通利かない上に純粋だから、上手く諭したとみ子はマジで偉い。とみ子はもう同級生にしか見えないので、絶対に良い旦那を見つけて欲しいです。デビちゃんのサッパリアッサリした性格が、自我の塊だらけな主要キャラが生み出す胃もたれを、ガスター10なみに楽にしてくれて、マジ感謝。ラストの、とみ子スマホに着信アリな、『里虹』の2文字が、日本のホラーよりゾゾゾなります。叶Eはとりあえず、野球を知ろうよ。手始めに寛とパワプロから始めて、寛の肩が治ってきたら、キャッチボールでもやってみよう?無知は罪。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 30話特化レビュー:重大インシデント発生 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
物語の根底に関わる、重大インシデントが発生する30話。肩の異常を、騙し騙し奮起してきた寛。この回で、遂に爆弾が爆発してしまいます。最初のページの寛が、『嘘、だろ、、、』って、こんな凡ミス自分がするなんて、有り得えねぇ!!的な、愕然としてる表情で、読み手も愕然とした気持ちになります。何をどうやっても、これまでの様に思い通りにいかない寛の、焦燥感と苛立ちと、絶望感が巧みに描写されています。著者が一体どんな気持ちでこの回を描いたのか、とても気になる内容でした。怖れていた『その時』が寛に来て、反射的に身体が反応してしまうおっちんが、主人公を命懸けで護るロボみたいで、痺れました。ラストページの叶Eの表情が、読み手の脳裏にこびり付いて離れないと思います。『嗚呼、これで、大好きな寛くんが、もう苦しまなくて良くなる、、、』叶E的には安心が訪れて、寛的には絶命が訪れる、残酷なシーソーゲームに目が離せません。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 29話特化レビュー:著者も寛も足掻いてる 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
とみ子と一緒に、寛の試合を観戦しに来た叶E。偶然デビちゃんと出会い、3人で寛を応援します。しかし寛は肩を痛めており、通常では有り得ないミスプレーを連発。淵ノ宮側スタンドからは、不調寛を鼓舞する野次が飛び、それを聴く叶Eのメンタルが、徐々に乱れてゆくお話しです。スポーツや格闘技の場合、応援してる選手への野次は、愛情の裏返しな訳ですが、真っ直ぐ過ぎて不器用過ぎる叶Eには、そんな変化球が通用しません。肩の不調に足掻きまくる寛の焦りが、痛いくらい伝わってきて苦しくなりますが、著者が原稿に足掻いているのも、随所から伝わってきました。『体調悪いと作画崩壊しがち』と、著者はXでポストしてましたが、サブシーンのコマに、その体調の悪さが現れている気がします。叶Eの様に、『無理しないでよ』と心配なりますが、自分も素人漫画描きなので、『描かないで』とは死んでも言えない。デビちゃんの余裕を見習いたいと思いました。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 50話特化レビュー:え、これ、半沢直樹? 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
中学女子の姿をした、社会人の出世サバイバルゲームみたいな回です。半沢直樹の、どっかの話なのかと見間違う程。『クラス』という名のメガバンクで、生き残りを掛けた『JC』という名の銀行員が、DEATH NOTE的心理戦を展開します。とにもかくにも、里虹のラスボス感が半端じゃない。もしかして、背中に組の彫り物入ってます?ってくらいの冷徹さと、人心掌握術はまさにフィクサー。里虹の筆箱が気になってましたが、蛇足になるのか、描かれていませんでした。とみ子の肉感が質量を感じる程で、皮の内側の脂肪まで見えてくる画力は圧巻。2日や3日じゃ身に付けられない著者のデッサン力に、大和田常務も土下座するでしょう。下手こいて居場所が無くなったあかりんの立ち振舞いに、涙がこぼれ落ちてきます。この構図は社会人になっても同じです。JCデビューしたあかりんに、ずっとモヤモヤしていたとみ子の、過去を断ち切った背中が格好良いです。
(公開日:
購入者レポ ※ネタバレあり 【 27話特化レビュー:号泣回、グレーの涙。 】 ★ ★ ★ ★ ★ レポを見る
里虹派からハブされてるとみ子を、叶Eが勇気振り絞りまくってサルベージする、叶Eがマジでクソカッケェ、個人的に神回です。同調圧力に正しく抗った叶Eの、本当はめちゃくちゃ怖かったのを隠していた、手の震えが号泣。とみ子のマスカラまつ毛にグレーの涙が、ドリカムの神曲を、オレの心に流しまくりました。男女関係無く、多勢に無勢の窮地から、単騎で救ってくれた存在とは、一生モンの絆が生まれます。人間にとってこういう絆が、マジ何よりも掛け替えの無い『至宝』。叶E、とみ子、マジな友達なれて、マジ良かったね!最初から最後まで胸熱展開な、奇跡の様な回なので、本当に君痛読んでるのか、若干懐疑的になった程でした。面白かったし為になったのが、とみ子教授の『役割ロジック』。役割を勉強する養成所でも卒業したのかと感心するくらい、ロジカルでスマートだと感じました。オレはみんなジャンプ読んでる中で、コンバットマガジン読んでたよ。
 

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