「俺、今、発情中だから――」過去のトラウマにより、男性に触れるのが怖い養護教諭・志帆。ところがある日、体調不良で保健室に来た生徒・柳原くんに押し倒され、突如キスされてしまう。実は彼もまた「セックス依存症」という病を抱えていた。触れたい彼と、触れられるのが怖い志帆…。そんな互いの治療のため、柳原くんが提案したのは、「毎日肌と肌を触れ合わせる」という約束だった。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。１～６巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

「勘違いしちゃいますよ、先生も俺に気があるって」広樹との触れ合いで、少しずつ変わっていく志帆。気づけば広樹の体温を受け入れている自分に、戸惑いと心地良さを感じ始めていた。一方、広樹も学生らしく学校生活を楽しめるようになっていき…。治療が進めば終わるのが当然の関係。それを喜べないのは、先生としてではない感情…？いけないことなのに、熱を帯びたカラダはいっそう互いを求め合う――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。７～１２巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

「ちゃんと好きって言われたの、初めてだったから」広樹に想いを伝えられ、志帆は治療のための関わりから一歩前へ…さらに修学旅行の引率に行くことになり、人混みに紛れて、物陰で、2人きりのベンチで、密やかに甘い時間を過ごす。しかし、一緒にいたいと願うほど、ばれるリスクと悩みも深まり…。西川先生にも勘付かれ、志帆は危険な恋愛の是非を問われる。「望んで遅く生まれたわけじゃない」それぞれの感情が、溢れ出す――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。１３～１８巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

危うげな男子高校生との恋愛、第4巻！――「それでも、先生の一生が欲しいんです」志帆の弟・栄志に交際を知られ、西川先生とも正面対決！子どもゆえに大人の信頼を得られずとも、恋は理屈じゃ手放せない…。そんなとき志帆が招かれたのは、柳原が関わる後援会のパーティー！人生初の煌びやかな空間に紳士な広樹。しかし志帆は、広樹の女として目をつけられ襲われて…。広樹は栄志と協力し、最愛の志帆を守るための怒りを奔出させる――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。１９～２４巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

名門校の頂点に君臨していた王様「柳原広樹」の過去が明かされる――！ショッピングデート中、広樹の心の傷を垣間見た志帆は、若葉に昔について尋ねる。すると語られたのは、色情と裏切りに満ちた中学時代…。知りたいと思っていたのに、あまりの別世界に、志帆は広樹への接し方がわからなくなり…！？しかし、互いに触れられなくなってしまった2人に、若葉が夏祭りデートを計画！なりふり構わず相手にぶつかった先で、たどり着く本音は――「俺には先生しかいません。昔も今もこれからも」　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。２５～３０巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

「せっかくだし、悪いことでもしましょうか」――学校に現れた謎の男に、広樹と志帆が誘拐された!?その正体は広樹の兄・一樹だった！一樹の計らいで海へ旅行できることになった2人は、知り合いのいない環境で羽を伸ばしいつもより恋人らしい時間を過ごす。そして、今後関係がバレたときのリスクや、周りに言えず騙し続ける罪深さも改めて実感し…。生徒じゃなく1人の人間として、広樹を心でも体でも受け止めたい。そのために志帆にはできることが1つあって――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。３１～３６巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

「…無理…してみたくなりました―」好きだから、何も諦めたくないと感じる志帆。弱みで広樹や一樹を脅す彩香にも、狡猾さでは敵わないもののなんとか追い返し…夏休みは明けて学校生活へ。志帆と広樹は、堂々と会うことはできずとも、少しの限られた逢瀬をあえて楽しむことにする。しかし、体育祭が始まる中、広樹はクラスメイトから片想いを向けられ…志帆はその恋愛相談を受けてしまう！板挟みに苦しみながら、それでも、だからこそ気づく愛しさで、独占欲は燃え上がり――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。３７～４２巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

「今―俺も志帆も制服なんだから」朝日奈からの片想いを解決できないまま、文化祭に臨む広樹。志帆も準備を手伝うが、正しい恋愛の形は3人ともわからず…。演劇本番を迎えて、思わず口をつくそれぞれのぐちゃぐちゃな気持ち。三角関係は痛みとともに終わりへと進んでいく――。そして、とある事情で白衣の下に学生服を着ていた志帆を見て、広樹は今だけ対等な生徒同士のようにと、志帆を押し倒して触れていき――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。４３～４８巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

「…愛してます。愛してます――」医者を目指す若葉に付き添いながら、広樹は将来の進路に悩む。しかも、湊と志帆が過去に特別な関係だったと知り、子どもである自分を恥ずかしく感じてしまう。しかし一方で、志帆は、迫る広樹の誕生日を祝いたいと密かに考えていた。広樹が祝われたくないとしても、本当に必要なものを贈ってあげたい――…。そんな志帆のプレゼントは、広樹に今までにない熱い涙をこみ上げさせ――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。４９～５４巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。