東の森のももけけ池に生息する薬用人参を採りに行くことになった行人とゆきの。その道中、川に流されていた卵らしき物体を捕獲したことがきっかけで、ゆきのがこのコを育てることに。一方、月見亭ではさくやの体に異変が…。すべては『神現し』と呼ばれる謎の現象の始まりだった！

その昔、村を恐怖に陥れた赤い龍が封印を破り永い眠りから目を覚ましてしまった。自分より強い者を求めて闘いを挑み続ける赤い龍。その暴走をくい止めるため抜擢されたのは、あやねだった！　一進一退の攻防が繰り広げられる中、あやねに勝機は訪れるのか!?　連載200話を突破してますます目が離せない!!

すずと行人は、しまとらに呼び出され南の森で奥義伝授の試練を受けることに。表向きは奥義伝授の試練だったが、この修行の真の目的は二人の関係を進展させることにあった!?　はたして二人は無事に試練を乗り越えることができるのか？

外界から島に漂着した封印物から鞍馬、壱岐、吉野の三妖が解放されてしまった。妖怪改方であるまちを倒すために行人を利用しようとする三妖だったが、バトルの途中で鞍馬の二重封印が解けて暴走してしまう。行人に鞍馬を止めることはできるのか!?

料理に必要な食材を探している料理人ありあのお供をすることになった行人。島中を探検することになるのだが、過酷な食材探しにさすがの行人も大ピンチ！　ありあが作ろうとしている料理とは一体!?

真海龍神社に奉納されている御神木の交換の時がやってきた。海龍様に選ばれたのは、りんとおこめ。案内人である巫女のあやねを含めた一行は、式神に導かれ御神木を探しに向かうのだが!?

現地生物の生態調査のため、藍蘭島に潜入していたサポートアンドロイド壱式237号と参式875号。正体を隠してちかげの家に潜入していた237号だったが、アンドロイドであることをあっさり見破られてしまい…。

南の森で夜な夜な泣き声が聞こえてくるという怪異の正体を暴くために、まちと行人が調査に乗り出す。声がする方へと向かった先で二人は透明な妖怪と遭遇!!　捕獲しようと妖術を繰り出すまちだったが、あっけなくすり抜けられてしまい…!?

海龍神社に奉納する御神木を採りに行ったりんは、木の粉を浴びたご利益で神気を授かった。作った物の性能が神気の霊力で格段にアップし喜んでいたりんだったが、残る霊力はあとわずかだと知る。そこに神気を狙って妖怪たちが襲い掛かってきたからさあ大変。りんは残された力である物を作ることを決意する!!

居候している魔人のまーくんがいつも家にいないのはどこかで遊んでいるからだと思っていたちかげだったが、村人のお手伝いをしていたことを知りショックを受ける。何か裏の目的があるに違いないと疑ったちかげは、正体を暴くためにまーくんが封印されていた本を調べることに。本に書かれていた衝撃の真実とは!?