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仕事も生活も失敗続きの人生の再スタートを切るべく、フロリダから単身ニューヨークへやって来た画家志望のホリー。宿泊先に到着すると、そこにはなぜか先客が!? トラブルとはいえ弟の働く会社の副社長のイーサンと、まさかひと晩一緒に過ごすことになるなんて…。ふたりで食事をしながら身の上話をしていると、彼から契約結婚をもちかけられる。彼は家族の手前、婚約者のふりをしてくれる女性を必要としているらしい。引き換えに、大きな絵の仕事をもちかけられて…。

「別の女性と結婚して家業を継ぐ」そう言って彼は私を捨てた。イタリア人のライモンドにとって、オーストラリア人のフェイスとの恋は遊びだったのだろう。身も心も捧げ、別れたあとでわかった妊娠、そして出産も手紙で知らせたのに、彼はすべてを無視したのだから。でも6年後、フェイスの前に突然ライモンドが現れた。今さら何? まさか娘を奪いに来たの? するとライモンドが言った。「…君に子供がいると聞いたんだ」“聞いた”って、どういうこと――?

アレッサンドロ・ヴィンチェンティが新しい社長代理だなんて! ラーラは残酷な運命に胸を締めつけられた。彼は着任するやいなや全社員を会議室に招集し、端整な顔立ちで血も涙もない経営方針を伝えている。アレッサンドロ…6年前、わたしの身も心も奪った男性。ヴェネツィアの侯爵である彼は有名なプレイボーイで、ラーラと一緒になる約束を踏みにじり、別の女性と結婚した。彼にだけは絶対知られてはならない、密かに産み育ててきた娘の存在だけは…。

旧友フリンの結婚式でサブリナはこみあがる想いを押し殺した。私、彼のことが好きだったんだわ。今さら気づいても遅いのに! それから3年後。フリンは妻の浮気が原因で離婚し、サブリナの働く大企業の新社長となった。プライベートで傷つき、トップに君臨する重圧でも追いつめられていく彼を、サブリナは見ていられなかった。彼の心を慰めたい…。会社の仲間と協力してフリンに1か月の休暇をとらせ、彼が仕事をしないよう監視する計画を立てるサブリナだが?

見習い看護師ベネチアは爆弾騒ぎで負傷し、有名なオランダ人医師ルティンガ教授の処置を受けた。普段は怖いと評判の教授はこの上なくやさしく──それが恋の始まりだった。その後も教授は、身寄りをなくしたベネチアを気遣い、デートにも誘ってくれた。でもまさかそれが、契約結婚のためだったなんて…。教授は、後見人として一時面倒をみる少女のために、妻役を演じてほしいとプロポーズしてきたのだ。愛なきオファーにベネチアの胸は絶望でつぶれそうで…。

フォーチュン財団の令嬢エリザは、チャリティオークションのステージ中央に進んだ。今日エリザが競売にかけるのは、手料理をふるまうディナー権だ。開始すぐさま高値がつき、次々入札の声があがる。だが、ひとりの男が示した法外な金額に、会場は静まり返った。「10万ドル」その声にエリザは凍りついた。リース・パーカー。聞き間違えるはずがない。エリザは狼狽しつつも、不敵な笑みを浮かべるリースの視線を受け止めた。…6年ぶりに会う、夫の視線を。

アダム・ホーソーン卿は亡き妻に生前不義を働かれ、女性不信となっていた。先日も娘の家庭教師が色目を使ってきたためクビにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったばかり。けれど彼女のもつ不思議な碧い瞳が気になって…。一方、人に言えない理由で家庭教師になったエレナは安堵していた。雇い主のホーソーン卿は女性嫌いな堅物で有名な人だから、過去を詮索されることはきっとないはず。ところが彼の不器用で優しい素顔に惹かれてしまい…?

女性を保護するシェルターで働くエリンは、警備を依頼した会社の経営者ザックとの打ち合わせで、彼の仕事に対する誠実な姿勢に魅了される。引き締まって筋肉質な体、それでいて綺麗な歯並びが見える笑顔はチャーミングで、恋に臆病なエリンの胸も、思わずキュンと高鳴る。ザックのまなざしもエリンを求める情熱にあふれていて、指先がふれあうだけで、まるで火がつきそうなほどだった。唇が近づき、かわした甘いキスはここが会議室ということも忘れそうで…。

「私と結婚していただけます?」秘書のクレオは、ボスである頭取ジュード・メスカルに懇願した。昨日、昔の恋人が突然現れ、弱みにつけこんで大金を要求してきた。亡父の遺産を相続するには後見人が認めた相手と結婚しなければならない。一晩悩んだけれど…もしかしてとんでもないことを言ってしまったのでは? ところがクレオの心配をよそに、ジュードはある条件を出したうえで結婚を受け入れてくれた。「便宜上ではない本物の結婚にしたい。僕は子供が欲しいんだ」

レストランを開くという夢を叶えたララだが、その店が経営危機に瀕していた。母の再婚相手、富豪ダライアスが援助を申し出てくれたものの、直後に事故死してしまう。途方に暮れたララは、ダライアスの息子ウルフに借金を申し入れた。彼ははじめからララ親子を金目当てと、軽蔑を隠そうともしないひどい男。出逢ったとき、唇と心を奪われたなんて忘れたい…。借金の肩代わりと引き換えに、ウルフはとんでもない提案をしてきた。子供を作ることが条件だと言うのだ!

アシュリーは兄嫁リネットとロンドンで暮らしはじめた。新婚の兄がブラジルに派遣され、同居を頼まれたからだ。それから7か月、最近義姉の様子がおかしい。帰宅が遅く、何かを隠している様子なのだ。不安は的中。リネットがボスのチェイスとふたりで旅行に出るというのだ。なんとしても止めなければ! アシュリーは思い悩んだ末、兄の結婚生活を守りたい一心でドンファンとして悪名高いボスの家に乗り込んだ。しかし、彼は義姉の身代わりとなるよう迫ってきて!?

家族のため、医者になる夢を諦めて介護施設で働くレティ。裕福な祖父に助けを求めるも拒絶され、ある人物に会うよう促される。レオ・ロマノス…いったい何者? ギリシア富豪であるレオは、妹の遺した幼子4人を抱え途方に暮れていた。子供たちの母親となる妻を求め、レティと会うことに。自分の妻となる利点を語り、「夫婦生活は強要しない。欲求は愛人で満たす」とのたまう彼に反発するも、家族を想い求婚を受け入れるレティ。そんなふたりは、次第に惹かれあい…。

秘書のジェニスタは新しい社長、ルークを見て凍りついた。週末のパーティーで声をかけてきた男性だわ! でも、あからさまな誘いに怖気づいて逃げてしまったのだ。まさかその彼のもとで働くことになるなんて…。最悪なことに、ルークは彼女を上司の愛人と勘違いしていて、誤解だという訴えに耳も貸さない。挙げ句、上司を解雇すると言いだした。必死に止めようとする彼女に、ルークは思いがけない交換条件を持ち掛ける。「僕と結婚し、僕だけの女になれ」と。

両親亡きあと、キャサリンは兄夫婦に召使い同然にこき使われていた。朝早くから食事作りや掃除、子守りに追われても感謝もされず、「おまえは何ひとつ満足にできない」と罵られる日々。けれどそれも、高名な医師ジェーソンとの出会いで終わりを告げた。彼はキャサリンに住み込みの仕事を紹介し、みじめな境遇から救い出してくれたのだ。心優しく高潔な彼にキャサリンは恋してしまうが、彼女は知らなかったのだ。彼の横にはいつも美しい女性が寄り添っていることを。

イゾベルは億万長者ジェイクからの突然の電話に驚愕した。彼女の親友が、暴力的なパートナーから守るために赤ん坊をジェイクの経営する高級ホテルに預けたという。急いでホテルに駆けつけるとジェイクは「来てくれてありがとう」とイゾベルを抱きしめてきた。6年前、恋人だった私を傷つけたことを忘れたの…!? さらに親友から、ジェイクとふたりで赤ん坊の面倒をしばらくみてほしいと頼まれたイゾベル。ジェイクとは一定の距離を置くと心に決めて了承するけれど…?

元馬術家のリビーのもとに吹雪とともに現れた砂漠の王サラディン・アル・メクラタ。まるで鷹を思わせる鋭い眼光と王族ゆえの気高さに圧倒されてしまいそう。彼の目的は、どんな馬でも治すホース・ウィスパラーと呼ばれたリビーを愛馬の治療のため、国へつれ帰ることだった。婚約者に捨てられた過去を思い出す世界には戻りたくないと断るも、ふたりは吹雪に閉じこめられてしまう。欲望の炎をまとうサラディンに誘われたリビーは過去の記憶を断ち切るため、その身を捧げ──。

ロンドンで見習い看護師をしているアグネスは、夜勤明けで講義に出席し、うっかり最前列で居眠りをしてしまう。壇上にいたのは看護師たちから熱い視線を向けられるオランダ人医師フラーム・デル・リンセン。講義後彼の控室に呼び出され「君は尊敬心に欠けている。それに厚かましい」と叱責された。ああ、もしも姉みたいに美人だったら、こうは言われなかったのかしら? 劣等感と淡い想いに心乱れるアグネス。ところが、それ以降何かと彼と会う機会が増えていき…?

雪の降る教会でホリーは打ちのめされていた。早くに両親を亡くし、必死の思いで妹を育ててきた…その妹が、まさか私が3年間片思いしていた男性と結婚するなんて。みじめな気持ちに堪えるホリーの前に、ギリシア富豪スタヴロスが現れ「美しい君が踏みにじられるのを見ていられない」と言って式場からつれ出した。彼はプレイボーイと噂の男性…私をからかっているの? 戸惑うホリーだが、スタヴロスは「結婚して子供を産んでほしい」とプロポーズしてきて――!?

半年前、両親を事故で失ってからクロエの人生は変わってしまった。両親が築きあげた化粧品会社を、ニコ…10年前、クロエの初恋を打ち砕いた男性が受け継いだのだ。なぜ父は遺言書で、彼を後継者に指名したの? でも、両親の会社を守るためには彼に認めてもらうしかない。クリスマス商品の企画を立ちあげ、仕事に打ちこむクロエだが、厳しく指導し、時には優しく励ましてくれるニコに心は乱れた。好みの女性が現れたとたん捨てられたあの日を、忘れてはいないのに…。

「名目だけの妻が欲しい。そのかわり君には完璧な生活を保障しよう」成り上がりの億万長者ジェイクに請われ、契約結婚に応じた貴族令嬢ヘレン。父が財産を使い果たした末に事故死し、一文無しとなった彼女には他に選ぶ道はなかった。それから3年…寝室をともにしないまま、ヘレンは彼の望む完璧な妻を演じてきた。ところがこの頃、ジェイクを見るたび切なく胸が痛むのを感じて…。彼は優美な調度品のようなお飾りの妻が欲しいだけ。私を愛することなどありえないのに…。

ニューヨークで清掃の仕事をして暮らすハンナのもとに、ある日カーター・ジェイムソンが訪ねてきた。彼は巨大企業を経営する富豪一族の御曹司。ハンナの幼い頃の初恋相手だ。10年ぶりに見る彼は変わらず魅力的だが、もうジェイムソン家とは一切関わりたくなかった。半年前、カーターの子を身籠った姉が、捨てられた末に事故死した。彼の父に渡された口止め料の小切手を受け取らなかったハンナに、カーターは父から預かった“封筒”を渡しに来ただけなのだ!

父を亡くしたタバサは継母に遺産を奪われ、屋敷からも追い出されたため住み込みのホテルの客室係として生計を立てていた。ある日、客室担当としてお世話している老婦人からホテル主催の高額な仮面舞踏会のチケットを贈られる。本当なら社交デビューをしていたタバサ。戸惑いながらもきらびやかな世界への憧れを捨てきれず、思いきって素性を隠したまま参加すると…経営者のヤニスと出会い、一夜をともに過ごしてしまう。この舞踏会の目的は花嫁探しだと知らぬまま…!

2年前、ミアが親子ほど年の離れた夫と結婚したとき、マスコミは大騒ぎしたものだった。「おしどり夫婦をひき裂いた悪女」と。今また、夫の葬儀で義理の息子ダンテや夫の親族に財産目当てと蔑まれても、甘んじてそれを受けとめていた。結婚の秘密は誰にも告げるつもりはない――そう、ミアは金銭的援助の交換条件として妻を演じただけで、いまだバージンなのだ。けれど葬儀の夜、初対面のときから惹かれていたダンテと不覚にも一夜をともにしてしまい…。

リアはバレエの公演会場で出会ったテオと惹かれあい、初めての情熱をかきたてられ純潔を捧げた。しかし、恋に臆病な彼女は逃げるようにその場を去ってしまう――まさか、その一夜で子供ができたとも知らずに。妊娠を伝えるため、彼がCEOを務める銀行に赴くが、追い返される。数日が経ったある日、彼女の前にテオが颯爽と現れ、解決方法として「結婚するんだ」と冷たく宣言する。愛のともなわない結婚をリアは渋々承諾した。あの夜、優しかった彼はもういない――…。

貧しいルーシーは学費を工面できずに休学し、住みこみで資産家の老婦人の付き添いをして生計を立てていた。その雇い主が亡くなり、弁護士から驚くべき遺言を聞かされる。莫大な財産のすべてを血縁でもないルーシーが相続するというのだ。親族はルーシーのことを、老婦人をたぶらかした詐欺師と決めつけ、訴訟を起こされてしまう。代表であるオリバーは気品をたたえたハンサムな大富豪だが、ルーシーを見つめるまなざしは冷たさと不信をたたえていて…。

LAに住む医師サムは、3年前に妻を事故で亡くし、以来仕事に没頭する孤独な日々を送っていた。ある日、親友が交通事故に遭い、サムは彼につき添って2週間、北カリフォルニアにある彼の家に滞在することになる。大家族と過ごす生活に戸惑うサムを気遣ってくれたのは、クッキー職人をしている親友の妹トリシアだった。美しく思いやり深い彼女に惹かれながらも、サムはその気持ちを抑え込もうとするのだが、ある事件をきっかけに、ふたりの関係に変化が…。

人づきあいが苦手なジーナ。彼女はこのたび、絵本作家として名誉ある賞を受賞した。その記念サイン会で子供にまじって彼女のサインを求める男性がいた。ケイス・フォーチュン。有名な大富豪で、ゴシップで新聞をにぎわせているプレイボーイだ。その翌日からジーナの元にケイスからの素敵なプレゼントが毎日届くようになる。なぜゴージャスな彼が、こんな私に? 警戒しつつもジーナは密かな胸の高鳴りを無視できずにいた。彼の残酷な計画のことなど知る由もなく…。

金融業界の寵児ニコラス・ブリストーが父の葬儀に参列していたことを母はいぶかしんでいた。後にその理由を知ったアリスンは驚愕する。父はニコラスに多額の借金をしていたのだ。破産した父の代わりに借金を返さなければ家を失う。世間知らずな母と、まだ学生の妹を路頭に迷わせるわけにはいかない。苦悩するアリスンはニコラスから驚きの条件を提示される。妻になれば、家族の未来は心配しなくていい、と。選択肢のない彼女はその提案を受け入れるが…。

バハマ島で娘と写真屋を営むカリン。平穏に暮らしていたある日、12年前に姿を消したネイサンが突然現れ「娘に会いたい」と言ってきた。彼女は、驚きを隠せずにいた。娘に会わせたくはない…彼はすべて過ちだったと言い捨てて、私の前から消えたのだから。だが実際、娘に父親を会わせてみると、娘はすんなりとネイサンを受け入れてしまった。日に日に仲よくなるふたりを見て、カリンの心は複雑になるばかり…。そしてネイサンは、この島に住むと言いはじめて――!?

「それで、誰の子なんだ? 弟を追いかけてきた女性は君がはじめてじゃない」ジュリアは、孤児のための資金集めのパーティーで美しい砂漠の王子アジズと出会った。一夜限りの恋人として愛を交わすが、思いがけず妊娠。それを伝えるために彼の国を訪れたのに、ジュリアは弟そっくりの双子の兄カリムに囚われてしまう。突き刺すような冷たい瞳は弟とはまるで違い、ジュリアを金目当てと決めつけてくる。そして、子供の血筋がはっきりするまで逃がさないと宣言され…?

リーヴァ・コレリ、28歳。フリーの写真報道家です。私は1年半前、ロンドンからミラノに取材対象を追いかけてきて、デミトリオ・コレリ(35歳)と出会いました。彼は大富豪で、控え目に言ってもイイ男。熱病のような恋に落ち、出会いから1週間で結婚したけど…。実はとんでもなく横暴で、結婚前は仕事に理解があったのに、結婚後は夫の都合を優先しろとかいっそ仕事やめろとか! 挙句、部屋に監禁されたので窓を破りそのまま別居生活に入りました。そして…?

親友の裏切りで会社は倒産寸前、婚約者にも逃げられたダン。あまりに不運な日々に嫌気がさし、逃げるように南の島で自暴自棄な日々を送っていたある日、目を覚ますと部屋にシャノンと名乗る魅惑的な女性が。「昨日のあなたは情熱的だった」そんな大胆な言葉に反し、うぶな一面が見え隠れする不思議な彼女。身に覚えのない約束で居座ろうとするシャノンをダンは追い出そうとするが、ふたりは誘拐されてしまう。どこまでもついてない人生、俺はどうなるんだ…!?

天涯孤独になった令嬢ケイトが、貧困から脱するための条件。それは廃墟同然の館を立て直し、主である伯爵ジャックに健康的な食生活を送らせること。彼は戦争で片脚を負傷し、美しい顔には大きな傷痕を残していた。そのために婚約者に逃げられたジャックは屍のようだったが、明るいケイトに世話をされて次第に生気を取り戻していく。ケイトの心の中でも、強面の伯爵の存在が大きくなっていった。しかし彼女は、誰もが忌み嫌い蔑むような、消し難い過去をもっていて――。

不妊症クリニックに勤務していたセイディは、顧客であるギリシア富豪ネオの精子サンプルを誤って処分してしまう。謝罪に赴いたセイディだが、彼から告げられた事実に震えあがった。事故が原因でもう子供が作れないだなんて…! 罪悪感に苛まれるセイディに、ネオは「きみはぼくを魅力的だと思えるのか?」と誘惑してきた。美しい彼に抗えず、バージンを捧げてしまうセイディ。ところが数か月後、ネオの子を妊娠していて…。どういうこと? 私は彼にだまされたの!?

「どうしてもっと早くこうしなかったのか、悔やんでる――」ハンサムな実業家ブライアンのあまりにも情熱的なキスにドーンは理性を失いかけた。伴侶を亡くした彼と旅行中のイタリアで知り合い、幼い息子の養育係を探していると聞いて引き受けたドーン。臨時のわずか数日間の約束だったが、ふたりは惹かれあってしまう。彼ほど心から好きと思える人はこれまでいなかったわ…。運命を感じるドーンだが、彼女には男性と添い遂げる勇気が持てない、ある悩みがあって…。

マーシーは誰もが知るハウスワーク・コンサルタントになれたが、気がつけば4年間働きづめだった。そこで、親友の結婚式に招待されたのを機に羽を伸ばすことを決意する。ところが、迎えに来るはずの親友の姿はどこにもない。途方に暮れている彼女はあっという間にファンに取り囲まれてしまう。すると、スタイルのいい一際目立つ男性が現れ、「ダーリン、ここにいたんだね」とささやくと、うろたえるマーシーにいきなり口づけをしてきて──!?

家が没落し、馬の調教で生計を立てている男爵令嬢のアリシア。愛馬を治療してほしいという美しい男性が現れ思わず目を奪われるが、その正体に衝撃を受けた。公爵ダルトン…! 3年前、初めての舞踏会でアリシアは彼の母親に中傷され社交界を追放されたのだ。公爵家になんて二度とかかわりたくない…でも家のため仕事はひき受けなくては。意を決し、公爵家を訪れるアリシア。ところがダルトンの愛馬を治療するうち、彼の心に深い傷があることを感じて…?

男爵令嬢テンパーは社交界デビューに難航していた。いくら財産があっても、家族の評判が悪くては条件のいい結婚はできそうにない。でも、テンパーにとっては好都合だった。結婚して、夫の命令をきくだけの毎日を送るなんてばからしい。私の夢は世界を旅することよ。デビューして、さんざんな結果に終われば持参金を旅費に使えるかもしれない。気乗りしない舞踏会に出るが、エスコート役を務める幼なじみギフに手をとられると不思議なときめきが胸に走り…。

出張から帰ったアレックスに名指しで次の仕事が舞い込み、詳細もわからぬまま彼女は空港から迎えの車で現場に直行した。そして到着先で衝撃を受ける。ブレークレイ城――そこは彼女の生家で、10年前に一家が離散した場所。しかも依頼主の新しい城主は、今や大富豪となった初恋の相手フィンだった。彼は愛しているふりをして、彼女の不名誉な写真を世に流し、アレックスの心を引き裂いた。裏切ったあなたがどうして? 過去も名前も捨て、ひっそり生きてきたのに…。

エミリアは奇跡のような妊娠を果たした。不治の病で逝った夫の精子で、体外受精に成功したのだ。ところがその後、告げられたのは取り違えという重大なミス。お腹の子の父親は夫ではなく、知人の大富豪サムだったのだ。不安を抱えたエミリアを、サムは薔薇園のある自分の屋敷に招く。彼の優しさは孤独なエミリアを温かく包むが、彼女は自分の心にブレーキをかけた。…ダメよ。サムに頼ってばかりじゃ。赤ちゃんと私になんの義務もない彼に、これ以上迷惑をかけては…。

カリブ海の島にあるリゾートホテルで働くユリアン。休暇のためニューヨークへ向かう途中、ボスのゲイブから契約結婚の提案をされ思わず息をのんだ。名だたる富豪一族の一員であるゲイブは、祖父から莫大な遺産相続の条件として、結婚を言い渡されたという。さらに彼は別れた妻が残した赤ん坊の母親を必要としていた。憧れていたボスからのプロポーズ、手が届くはずのなかった男性が私の夫になる…でも、これは1年限りの契約結婚、彼をこれ以上、愛してはいけない──。

両親の再婚で義理の兄妹になったロスとケリー。ハンサムで威圧的なロスのことは苦手だったが、義父とデパートの経営方針が合わず彼は家を出て行き、それきり会うことはなかった。6年後、義父の葬儀で再会するが、義父は実子のロスとケリーに財産を遺していた。その条件はふたりが同居しデパートの共同経営すること。すると、彼は不遜な態度を隠すことなく「最善策は、僕と結婚することだ。試してみるかい?」と切りだしてきたのだ。罪深いほどの熱いキスとともに──。

ケリーはイギリスでは珍しい女性花火師。彼女は今、新しい花火を作るのに夢中だったが、神聖な作業を邪魔する男が…。男友達のアダムだ。ふたりはただの友達で決して恋人同士ではなかった。いつものようにランチとお酒。そして他愛のない会話。彼女は過去に手ひどい失恋をしていたので、これ以上の進展をまったく望んでいなかった。しかし、アダムから危篤状態にある父親を安心させるため、婚約者のふりをしてほしいと頼まれる。ふたりの関係に変化が訪れて…!?

小さな広告代理店に勤めるナターシャは、華やかなパーティーの片隅でうつむいていた。恋人から婚約解消を告げられ、パーティーでの営業も失敗。何もかもうまくいかない…。打ちのめされ、酔いつぶれそうになったナターシャの前に美しい男性ジョーが現れた。優しく介抱してくれる彼にナターシャは身をゆだねるが、翌朝、我に返り絶望した。初めては結婚する人に、と決めていたのに…まさか彼に捧げてしまうなんて! さらに数か月後、思いがけない運命が訪れて…?

子供ができない親友のために、代理母を引き受けたサラ。ところがサラの妊娠中、親友が事故で亡くなってしまう。その夫リースは我が子が生まれても高額の小切手を送るだけだった。お金があればすべて解決するとでも? しかし、子育てに悪戦苦闘の毎日を送るサラのもとに、突然リースが現れ、我が子を見守るため一緒に暮らそうと言い出した。CEOの彼が私の家で仕事!? 彼と暮らすうち惹かれていく気持ちを抑えられない。親友の夫…好きになってはいけない男性なのに──。

元夫から逃れるため、旅に出たサミアはついに南仏の港でほぼ一文無しになった。高級なバーで水ももらえず追い出されかけたとき、Tシャツ姿の男性が助けてくれ、仕事を探していると話すと彼はある船につれて行ってくれた。その巨船は、マドレナ王国の不良王子が世界の海を渡るというブラック・ダイヤモンド。…こんな豪華な船で雇ってもらえるの? すると船員がTシャツの彼に頭を下げた。「おかえりなさいませ、王子」まさかあなたが、海賊王子ルカなの?

酔っ払いを親切心で助けてあげて、もらった素敵なプレゼント。ロンドンの高級アパートメントの鍵だ。せっかくの休暇になんの予定もないと愚痴ったウィロウに、酔っ払いの彼ノエルが休暇を楽しむようにとくれたのだ。わくわくしてロンドンに出発したのに、真夜中、異変は起きた。「僕のベッドで寝ているのは誰かな?」現れたのは、ノエルの兄ライデン。一流企業社長だという彼は、ウィロウの説明も聞かずに端正な顔を侮蔑に歪めて言い放った。「今すぐ出ていくんだ」

親に疎まれていたギャビーは祖母に引き取られ、愛情いっぱいに育てられた。感謝しているが、最近はかさむ介護費用で頭を悩ませていた。そんな時、高校時代の憧れの人ザンダーと偶然再会した。億万長者となった彼は変わらず魅力に満ちている。そんな彼が取引きを持ちかけた。2か月後の姉の結婚式まで恋人のふりをしてほしい、報酬は支払うと。――彼は、まだ亡くした奥さんを愛しているのね。ギャビーは胸騒ぎを覚えるが、ザンダーのお願いと甘い誘惑に折れて…。

「君に触れるとおかしくなる。君だけが僕に魔法をかけるんだ」そんな甘い言葉をささやく一方で、いきなり突き放すような態度をとる夫オリヴァーに、アンナはどう向きあえばいいのかわからなかった。旅先で恋に落ち、情熱的に結ばれたふたりが、ささいな誤解からこんなにあっけなく壊れてしまうなんて。彼の抱える心の闇に気づかないまま、必死で愛を取り戻そうとするアンナに、オリヴァーは残酷な言葉を投げつけるばかり。そしてある日決定的な出来事が起きて…!?

公室付きのナニーとしてモンテドーロ公国へ来て2年。当初、黒縁眼鏡をかけて地味で目立たなかったラニは、今や美しい女性に生まれ変わっていた。ある男性に恋をして。大晦日の舞踏会で皇太子マックスから踊りに誘われたのをきっかけに、以前より胸に秘めていた彼への想いを遂げたのだった。けれど、ラニには封印した過去があった。それをマスコミに知られたら、マックスに迷惑をかけてしまう。身を引く決意を固め宮殿を去ったが、彼を忘れることはできなくて…。
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