ゆひのさん のまんがレポ《参考になったが多い順》

ブルジョワから公娼になるまでの話を1〜13巻まで
伸ばして描いてますが…。
中途半端な作品に感じました。
漫画家さんならルイ15世にかわり政治を操り
有名な「ペチコート作戦」描いて欲しかったです。
「ペチコート作戦」を成功に導いたからこそ
ポワソンの名が有名になりました。

5冊無料に心惹かれて試し読みをしたら22話迄
一気読みしてしまった。
主人公の夏目ちゃんと辰巳君二人の出会いは
高校時代の図書館から物語はスタートします。
「まぁーよくあるパターンやなぁ〜」…と
読みはじめているうちに今後の展開に関わるキス
事件が勃発！お互いに誤解をしたまま時が過ぎ
8年後に以外な場所以外な立場で再会します。
キス事件の影響で夏目ちゃんは男性恐怖症
(トラウマ)気味に辰巳君は爽やかイケメン
再会直後から辰巳君は事ある毎に夏目ちゃんを
困らせいじめまくり困惑する夏目ちゃん
好きな女の子をからかうタイプクラスにいたなぁ。
辰巳君に事件が起こり入院心配する夏目ちゃん
その件以来急接近しお互いに誤解が解けて何と無くいい感じになって終わりかと思えば終わらない。
早く続きが読みたくてたまらん‼︎

1〜3巻まで購入後読破した感想は…。
絵は綺麗なのにストーリー展開のメリハリが無くてつまらないです。
漫画家さんのファンには高評価かもしれないけど
ファンじゃない人は低評価と分かれると思う。

ある日突然教え子のたいが君との同居がスタート
教師の立場上落ち着かないまきはら先生は
意を決して同居を解消しょうとしたけれど…
リビングに置いてあったBL本を見られゲイだと
バレちゃった！
「誰にも言わないで…お願い」
「先生がセックスの練習相手してくれたら…ね」
たいが君は眉目秀麗で頭脳明晰なんだけど
彼女とセックスが出来ないのが悩みだった。
まきはら先生は処女だから経験不足なのが悩みだった。
そんな2人がお互いに初めて抱く感情に戸惑いながらも少しずつ距離を縮めていくけれど…。
今後は一波乱起きそうな予感がします。

高校生の莉乃ちゃんと蓮君の物語
遺伝性のALSを発症した莉乃ちゃん
徐々に筋肉が衰えていく不安と
大切な人と別かれる恐怖
彼女の側で寄り添う蓮君
何が出来るのか分からない不安
大切な人を喪う恐怖
二人とも恐怖と不安を抱えながら
それでも未来を求めて
戦っている姿に涙が止まりません。
数年前にALSの知名度を上げることに着目した
イベントが流行ったけど…。
現在(いま)は下火になっていると思います。
この物語を読む事でALSの知名度や支援の輪が
広がればいいですね。切に願います。

分冊版を以前購入しましたが…
重複版と書いてなかったのでコミックス版を
再度購入してしまいました(汗)
だけど後悔や不満が無い程しっかりした作品です。
主人公は家族として義弟を見ようと努力する
自分の感情や想いに蓋をしているけれど…
感情は溢れるばかり
クラスメイトとのキスを目撃されて狼狽
義弟に家に連れ戻され好きだと告白されるも
冷たく突き放す
両想いなのに素直になれ無いのには理由が隠されて
いました。
この続きは読んだ人の受け止め方で変わってくるので本編で楽しんで下さいね。

喧嘩強そうな熊谷くんとふんわり系女子の蜜ちゃん
二人の共通点はキラキラかわいい大好き！
えー？強面の熊谷くんが女子高生に人気雑貨の
作家さん⁇このギャップにはまってしまった。
恋愛初心者の二人の距離も読んでいて面白いです。

主人公の女性ひろのさんは理想のパートナーを
捜す旅をしています。
自分に忠実で野心に溢れている魅力的な女性ですが
見方を変えるとセックス依存症のような感じがします。
「日本人女性は外国人が好きでタダでセックスが出来る」
留学時代何度も実際に言われた言葉です。
私はひろのさんのような憧れや野心は無かったので
無視し続けました。(笑)
たった一人の女性の行動や態度が相手に対して誤解を与えてしまう。
日本人女性の代表というとおかしいけれど、
自由恋愛を謳歌するなら責任ある行動も伴って
欲しいと呼んで感じました。

超絶美形卑弥呼(シキ)と超絶美男従者ヤマト
幼馴染の2人はお互いに淡い恋心を抱きながら
離れ離れになって10年後に再会して
従者になったところで終わりました。
今後2人の関係がどのような経過をたどって
結ばれるのか続きが気になる…。
超絶美形が淫らに喘ぐの堪らない。

とても衝撃を受けました。
児童虐待のニュースを見ても「しつけ」の延長だと
軽く考えていた自分が恥ずかしく思いました。
主人公の女の子天音ちゃんはシングルマザーのネグレストによって人間以下動物以下の生活を強いられながら9歳まで生きてきました。
養護施設から里親の家庭にお試しで迎えられて
最初は恐怖から身を守る為に里親に怪我をさせてしまったりします。
周りの温かい優しさで徐々に天音ちゃんの心が開きかけた矢先に…。お母さんが迎えにきます。
どんなに辛くても寂しくても「お母さんの側にいたい」と天音ちゃんはお母さんと一緒に暮らす事を
選びますが…。
待ち受けていたのは幸せな家庭ではありませんでした。
養父による性的虐待、お母さんによる暴行
天音ちゃんは里親の元で短い間だったけれど
つかの間の幸せなを感じることが出来たのが
唯一の救いだったかも知れません。

前半は「花園さん」という謎の美少女を取り巻く
周りの反応なんだけど…。
それぞれの目線を通して花園さんに対して色々な想いが溢れていて引き込まれました。
中盤から後半にかけて「花園さん」の人物像が
明らかになるにつれて、
美少女ならではの苦悩(笑)が垣間見れて面白かったです。
どんなに好きだと周りから言われても、
どんなに美人だと言われても、
隣に住んでいる幼馴染の男の子が大好きで
不安になったり、焼きもちをやいたり
純粋な恋する可愛い女の子だなぁと思えました。

TLを読んで純粋にドキドキする事って無かったけれど初めてドキドキが止まらない(汗)
明治ぐらいの設定でじゃじゃ馬女剣士と冷徹なイケメン海軍がお互いの条件の偽造結婚をして初夜を迎えるんだけど「あ〜在り来たりな設定つまんない？」…いえいえ2人とも初めてだったり
「おい！」っと突っ込んでしまったり
2人のドキドキや歯がゆさがたまりません(笑)
私にもこんな感情があったんだぁと読んだ後に
スッキリしました。早く続きがよ〜み〜たい‼︎

主人公のはるはひょんなことから理央と一緒の部屋で暮らす事になります。

その時に交わした約束が二人を切なく悲しい未来に
なる事を当時の二人は知らないままに…。

一緒に暮らし始めてからお互いに意識し始める二人
「好き」という想いと「一緒に過ごしたい」と願う
同じ想いと願いだったはずなのに…。

ある出来事が原因で理央ははるに対して自分の気持
に気付きはるに会いに行きますが…
はるは突然姿を消します。

二人の切なく悲しい想いがいつか報われる日が
来るのか気になります。

上田先生の作品は学生の頃から大ファンです。
「月のしっぽ」の半蔵とうさぎが出てきたり、
テンションあがりまくりです！
今回は2人の娘蘭と竹千代後の家光との
幼少期の出会いからスタートします。
竹千代は幼い頃から命を狙われ、実母に冷たくされ愛情を感じることも受けることも出来ない寂しい
少年でした。
蘭は好きでも無い男性と祝言を挙げて暮らすことよりも自分らしく人生を切り開きたい一心で故郷を
離れます。
ある事件をきっかけに2人の運命は交わり竹千代と主従関係を結びます。
それから8年後竹千代改め家光は自信に溢れた
イケメン青年に成長をし蘭と意外な場所での再会を
果たします。
様々な事件が2人の絆を強くしていきます。
物語の最後には蘭は家光を優しく抱きしめ
家光は長年の想いを遂に伝えて2巻を終えました。

15歳差の男女の激しくて切ない物語だと思います。
ずっと子供の頃から側に寄り添っていてくれた男性
(ひと)
初恋相手に一方的に預けられながら慈しみ育てた
愛娘(ひと)
いつの間にかお互いに男女として意識し始めて
ある事がきっかけで張り詰めた糸が切れた。
「一生に一度の本当の愛」
本当に愛してしまったら相手の全てが欲しい
自分だけを見て欲しい
誰にも触れて欲しくない
信じてるけれど気持ちが落ち着かない
人を愛するのに理屈や周りの人間は関係ないと
思える物語の展開に引き込まれてしまいました。

職場の先輩も主人公のようにSNS依存症になってる
レンタル出来る高級バッグを購入したみたいに
インスタアップしたり、高級ホテルのランチを
アップしているけれど…。挙式を控えたカップルが
ホテルブッフェを楽しめるイベントに従兄弟のお兄さんと行ったり。
本人は上手く誤魔化してるつもりでいても
周りにはバレている。
漫画の世界なら笑えるけれど…。
あまりに現実過ぎて先輩が心配になってきました。

礼央君の好きなのに素直になれないところや
先生の鈍感すぎるところが面白いです。
家庭環境が複雑な礼央君にとって
自分の事を真剣に考えて理解しようとする先生の
気持ちや強さは孤独の中で生きてきた彼にとってはかけがえのない大切な存在になると思います。
現実の世界でも先生のような人が居てくれたら
いじめや自殺がなくなるんじゃないかなぁって思いました。
最後は二人が幸せになれたら嬉しいです。

短編集なのにどの作家さんも似たような描写で
似たような結末ばかりです。
作家さんの個性とか感性はそれぞれ違うはずなのに
つまらなかったです。