ゲストさん のまんがレポ《新着順》

俳優側がインティマシーコーディネーターを要請したことを監督が却下した件で、その判断が意味することを自分なりに考えたくて再読しました！
あらためて読んでそれぞれの配役の方にインティマシーコーディネーターが必須だろうと思うくらい心理的負荷のかかる描写が多い。それくらい繊細で緻密で腹の底にズンとくるシーンばかりでした。
性に対する答えのない怒りの問題提起をしている作品だと思います。原作者の方が望む結果ではなかったことが容易に想像できました。

骨太な近未来戦国物語。作者曰くすでに結末まで決まっているそうで、時代背景や本編では触れられない登場人物たちの生い立ちまで緻密に練られた作品です。まずはマンガワンの連載を読者のコメントやそれに返信する作者のコメントとともに楽しんでください。そして気に入った方はぜひこの連載応援のために単行本買いましょ！

数冊無料試し読みの期間に拝見しました。
白土三平さんの漫画は初めて読んだのですが、この作品は1965年から1966年にかけて週刊少年マガジンで連載されていたそうです。
普段なかなかその時代の漫画を読む機会がないので、すごく不思議な新鮮味を感じました。要所要所で忍者たちの技の仕組みを事細かに図解したり、こういう掟があるからこう振舞った…のような、登場人物の行動の解説があったり。当時の少年誌ではこういう論理的な作品が少なくて説明が必要だったのかな、と時代背景まで連想するくらい独特な空気をまとっていて面白かったです。
また、登場人物の心理は現代と変わらず共感できる点も多いので、そこもまた興味深いと感じました。

そんな分類あるの？って思ったけど、たしかに今のところ少女漫画な感じのホッコリした展開です。今後もこんな感じで続くのかも。BLを求めてというよりは、癒されたりムズキュンを求めて読む感じ。

タイトル通りの素敵なカップルの話。
作者さんはBLも描かれているので、彼女にグイグイこられてるときの彼氏の可愛い表情が絶妙です。

本当に正しいことってなんだろうなーって思う重たいテーマですね。日常の些細な幸福感も大切に描かれていて、そのギャップがいいなと思います。サスペンスラブ的なジャンルですかね。個人的には早く出頭すればいいのにーと思っちゃうのですが、いまの幸せを知ってしまったら難しいのかな。心情を丁寧に描いていて好きです。

もう1年も待ってたことになるんですね。その間もずっと1、2巻を繰り返し愛読してました。3巻でも相変わらず妄想したりピュアに赤くなったり、たまらなく愛しいシーンばかりでした。まだ全貌は明らかにはなっていませんが、今後もゆっくりじっくり楽しませていただきます。

1巻で一目惚れして作者の他の作品も全て読みました！
でもやっぱり飛び抜けて官能先生の世界観が大好きで。
待ちに待った2巻のリリースにテンションが上がり、また1巻から通しで読んじゃいました（笑）
2巻も安定の空想世界でゆったりした展開でした。少し話は進みますが、1巻同様ページごとに込められた言葉や絵の表現に浸るような感覚です。ムズムズきゅんきゅんします。

まだ先が読めないけど、基本的にはナイーブイケメンと鈍感不器用女子のお話。

ナイーブイケメンの目線で物語は進みます。わりと庶民的で共感できる空回りイケメンです。

女子はまだ過去の闇が深そう。
たまに可愛くなります。

2巻も楽しみ。

主人公は弱い自分と葛藤してて、ヒロインは自己犠牲が過ぎる感じ。「魔法使いの嫁」と似てるなーと思った。

たぶん異形と人間の恋愛というのが女性が好きな世界観なんだと思う。

ストーリーも絵も好きだけど、登場人物が増える度に同じ顔にしか見えなくなってくるのだけが勿体無いなあと思う。

この作者の読み切りの単行本が祖母の家に数冊あり(持ち主は叔母だったらしい)、遊びに行くたびに何度も読みました。

指先を描くのが下手な人だな、とか、淡い雰囲気の描写が多いなとか気になることはあるのに結局何度も読んでしまっていました。

大人になって、ここで同じ単行本を見つけて思わず声が出ました。あのときの！って。

しかも「俺物語」の作者さんと同じだなんて、どれだけ息の長い漫画家さんなんだろ。知らずに読んでました。

でも、共通してるのは、やっぱり魅力的なキャラクターを描くのがとても上手だ、ということ。

今も昔も変わらず共感できて愛らしい主人公たちを描き続けていらっしゃる方です。

ということで、気になったそこのあなた、読んだらほっこりするこの作品も手に取ってみて下さいな。

失恋未遂(＝恋愛成就)をテーマにしてカップル達のお話を描くみたいですね。

てっきりメインの２人で終わるかと思いきやサブキャラさん達のお話も始まりました。

楽しみです。

前半は、明確な答えのない心情を見ているような描写が多く、とても居心地？読み心地？が悪かったです。

ただ、後半になるにつれて、登場人物たちがそれぞれのこころの形に答えを出して向き合い始めるところが素敵です。誰が悪いとか良いではなくて、みんなこころの形が違うことに気付いて、自分に向き合おうとする。それから生きていく姿に勇気をもらいました。

めちゃコミでは千葉さんの漫画全作品購読してました！やっとまんが王国でも読めるようになるなんてめちゃくちゃ嬉しいです！！

片恋ダイアリは、千葉さんワールド満載の、コミュニティ全体を捉えた短編集です。もうね、みんなキレイに編成されたカップルたちでね！最後はハッピーエンドなので安心して読めますよ！ピュアなBLが好きな方はぜひ！！

だったから、読んでくうちに気になって。
読み返したりしたいから、ここで購入することにした。
割と早いうちから休載してたんだから、それありきで描き始めたんじゃないかなあと思う。

身体壊さない程度に寿命来る前に描き終えてくれたら十分です（笑）

もー心理描写がいちいちキュンとします。どの巻もお気に入りなので、いま出てる3巻までをエンドレスで読み続けてるような状態です(笑)

はやく続きが読みたいー！