纏わりつく暑さを引き剥がす 染み入る恐怖 いきを ころす
もう 逃 ガ さ なぃ
聞いた?「花彦くん」の噂…
“シルシ”ってうわさ、知ってる?男は気が付くと見知らぬ洋館の前に立っていた。何かに引き寄せられるように扉を開けると、そこに居たのは言葉を話す美しい人形。「ようこそ、九条館へ──」メリィと名乗るその人形に指摘されて初めて、右腕に見覚えのない痣が刻まれていることに気が付く。それは呪いの“シルシ”であり、刻まれたものは記憶を失いながら、近いうちに命を落とすのだという。男は“シルシ”に抗い迫りくる死から逃れる為、九条館を訪れる“シルシ”を持った者たち、印人(しるしびと)とともに原因と思われる怪異を調査することになるのだが…。エクスペリエンスが贈る、ホラーアドベンチャーゲーム“心霊ホラー”シリーズ第1弾『死印』が満を持してコミカライズ!
連れて逝かれる、死者の伴侶に
マッグガーデン×マンガボックスで贈る新レーベル・MAGBOX第2弾作品!「絵馬に生者を描いてはならない、連れて逝かれるから――。」伴侶を得ずに亡くなった者を弔うため、絵馬に架空の人物との婚儀を描き奉納する“冥婚絵馬(めいこんえま)”。そんな風習の残る田舎町へ転勤してきた小沼正一だったが、彼の日常は不気味な少女との出会いをきっかけに怪異に蝕まれていく。恐怖と混乱の中で頼った住職に彼が見せられたのは、絵馬に描かれた“自分”の姿だった……。死後婚の禁忌を巡るジャパニーズホラー、開宴。
“異形”との遭遇から始まる、“死”への一週間
卒業旅行帰りの大学生7人が事故で轢いてしまった、“異形の何か”。その出遭いこそが、悪夢の始まりだった。前途洋々だったはずの若者たちに、突如下される“余命7日間”の宣告。逃れる術は、無いのか――。『三億円事件奇譚 モンタージュ』の渡辺潤が描く、戦慄の“異形”ホラー!!
あなたの心に芽吹く 、
生ぬるい風、落下する不快感、背中に刺さる冷たい視線…。闇の種が発芽する時、非日常のモノ共が出現する!!
もう、 食えな い。
借金に苦しんでいた倉見勝は千脇に拾われ裏稼業に励むことに。勝に課せられた任務は重さが50~60キロのコンテナをマルヨシ水産に運ぶというものだった。コンテナの中身とは一体…サイコホラー!
6番目になる前に
あなたの隣に住む人は、何者ですか―?幼馴染の2人の女性は、進学を機に郊外のアパートに引っ越すが、そこでは不可解な事件が次々に起こり…。「隣にいる」という恐怖を描き出す、鳥肌系サスペンスホラー!!
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