シャノンさん
(公開日:2017/06/14)
購入者レポ
【
親も救われるタイプの珍しい漫画
】
こういった児童虐待を取り扱う漫画では、内容は勿論サイトの説明文、レビューに至るまで『子供かわいそう、虐待親は死ね!』で終わってしまいがちなものですが、この漫画は親世代にもきちんとスポットがあたっている珍しい漫画です。
何故、手を出してしまうのか。
誰も助けてくれなかったのか。
母親(父親)だけが全て悪いのか。
『虐待の連鎖』という言葉が聞かれるようになって尚、前述の通り『こんな親は糞!』『そんなことするなら産まなきゃ良かったのに』と…本人なりに悩んでいるだろう親のことを全否定するものばかりでいつも不思議でした。
虐待行為が許されるとは思いませんが、親と子供、両方共が救われることは不可能なのでしょうか?
こういった幅広い箇所にスポットの当たる作品がもっと読みたいです。
多くの方が書き込んでいる通り、リタリン含め情報は古いですが執筆時期からすると当たり前の事でしょうし不快感はありませんでした。
ゲストさん
(公開日:2015/10/07)
【
この作品はいつ書かれ…
】
この作品はいつ書かれたものなのでしょう。気になるのは、多動性障害の子供に投薬治療する回に登場するリタリン。あの薬の化学式は極めて覚醒剤と似ていて、厚生省も数年前からストップをかけているはず。リタリンという違法薬物を、親子の為に必要な魔法の薬…と作品中で扱われているのに、激しい抵抗を覚えました。
ゲストさん
(公開日:2016/02/01)
【
情報が随分と古いなぁ…
】
情報が随分と古いなぁ・・・最後のADHDで使用される薬、リタリンは以前使用されていたけれど、現在は適応から外された為に使用されておらず、新薬も開発されて別な薬が使用されている。
ADHDを放置してれば、自信なくなったりするってのを書いてくれてるのは有り難いけど、悪名高い薬名だし、時代に合った薬名に書き直して欲しいと思った。
あと、所長は元水道局の降り。
言い訳にならないし、庇う言葉としても役人そのもので、弁護士の反応考えれば、作者も本音は批判したいんだろうけど、児相の事情も解ってる分責めきれないのかな・・・此処の意図は読んでも伝わり難くて勿体ない。
ゲストさん
(公開日:2015/09/14)
【
児童相談所のジレンマ…
】
児童相談所のジレンマ?冗談じゃない。虐待された側からすればそんなこと知ったこっちゃない。この作品は、児相の職員や虐待する側をメインに描いた作品です。虐待された子供を救えなくても、"私たちは精一杯努力をしました"で片付けられます。判断を誤って子供を死なせてしまい、弁護士に"お前は人殺しの片棒を担いだんだ"と児相の所長が責められたのを、児相の職員が、"でも彼は元々水道局の人間なのよ。それを考えたらよくやっているわよ"と、児相サイドが全く反省していないのが印象的な作品でした。
ゲストさん
(公開日:2015/09/09)
【
虐待だけでなく、AD…
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虐待だけでなく、ADHDの話もあったりで、様々なケースが取り上げられていて、こんな現実があるんだということを知ってもらえるお話だなとおもいました。実際にしてみればほんのヒトカケなんだろうけど、人が何気なく生きていくことは普通じゃないって事を改めて思いました。
ゲストさん
(公開日:2015/03/18)
【
どんな事情があるにせ…
】
どんな事情があるにせよ、虐待は許されるものではないけれど、母親一人の責任ではなく、周りのサポートを借りながら子どもも母親も守られていくといいなと切実に感じました。子供がいる人、子供を持つつもりの人、子どもにふれる人にはぜひよんでもらいたいと思います。
ゲストさん
(公開日:2014/12/10)
【
私は障害者自立支援施…
】
私は障害者自立支援施設で働いております。中には生活環境で精神障害になっている方達もいるのでこのマンガを読んで考え深いものがあります。虐待、、育児や教育と紙一重です。その境い目さえ十人十色。このマンガを読んで仕事や日常の育児や教育に活かせるように続きも見てみます。
ゲストさん
(公開日:2015/03/16)
【
児童虐待と児童相談所…
】
児童虐待と児童相談所のお話です。1巻だけでもいくつかのお話があって、虐待の種類もそれぞれ違いました。こんな事が現実でも起きているのが信じられないです。主人公の息子との関係もどうなったのか、もっと続きが読みたいと思いました。
ゲストさん
(公開日:2014/12/09)
【
児童相談所へ実習に行…
】
児童相談所へ実習に行く前、読みました。虐待を受ける子を助けるために、法律の壁が高くかかり、それでも介入しないと死に至る危険がある。被虐待児だけでなく、母親の心の叫びにも目を向けられています。緊急保護する子の実態も描かれた、物語です。
れいなさん
(公開日:2014/12/15)
【
昼と夜で、親の自分へ…
】
昼と夜で、親の自分への態度が変わる、それは子供にとってすごくつらいことだと思います。でも、そんな親だけが悪いわけではない、辛いのは大人も子供も同じだということを、この漫画を見てわかりました。
ゲストさん
(公開日:2015/03/16)
【
私にはまだ子どもがい…
】
私にはまだ子どもがいません。けど、子どもは大好きです。だから、虐待のニュースをきくと、なんで?とやるせない気持ちになります。この漫画を読んで思ったのは、こうした漫画は是非、これから子どもを産む女性と、その父親になる男性に読んでもらいたいと思いました。人間だから言うことを聞かない子どもにイライラするのはわかります。ただ、そのイライラをぶつけたその時に子どもがどんな気持ちになるのかを、少しでいいから子どもを持つ前に知ってほしいと思いました。これから子どもをもつ人、必読だと思います。
ゆうみさん
(公開日:2015/01/29)
【
児童相談所の助けたい…
】
児童相談所の助けたいのに助けられないもどかしさを感じました。色々な事例があって、デリケートな問題なので、難しいですね。実際の児童相談所に、もっと職員を増やして欲しいと思いました。こういう所に税金使われるなら、納得できるなー。
ゲストさん
(公開日:2015/03/23)
【
母親として考えさせら…
】
母親として考えさせられる作品でした。虐待なんてしないって親なら誰でも思って子供を産む。なのに虐待が起こってしまうのはなぜなのか……まわりのサポートも必要不可欠ですね。
ゲストさん
(公開日:2014/12/03)
【
幼い子どもたちの悲し…
】
幼い子どもたちの悲しいニュースを立て続けに見聞きし、虐待や育児放棄に興味を持ち購入しました。ニュースになるのは悲劇ばかりですが、そういった子どもたちを助けるべく懸命になる大人たちがいることも事実。苦しみの中にも救いを感じることができました。
せさみさん
(公開日:2015/03/16)
【
虐待の話は本当に読ん…
】
虐待の話は本当に読んでて辛くなります。でも、こういった作品で少しでも虐待が減って、子供達の生きやすい社会に変わっていくように願います。
ゲストさん
(公開日:2015/03/16)
【
子育てって難しい。私…
】
子育てって難しい。私も子育てをしてるんですが時々自分の理性がキレて思わぬところで怒ります。誰でもやってしまいそうな闇ですよね
ゲストさん
(公開日:2014/12/16)
【
絵が少し古くさいかな…
】
絵が少し古くさいかなという印象。でも、一児の母としては虐待という気になるテーマなので、どんどん読んでしまいました。虐待されるこども、する大人、気づいていながら通告しない周囲の人、そして児相の人...それぞれの立場がきちんと描かれているので、胸に訴えられるものがあります。
メルさん
(公開日:2015/03/16)
【
子供を持つ親として、…
】
子供を持つ親として、物凄く考えさせられました!児童相談所にも、いろいろな、ケースがあり、毎日沢山の事が有り悩まされる、虐待がこの世から無くなってほしいです。悲しかったし、切なかった。
まいけるさん
(公開日:2014/12/01)
【
ニュースで見ない日は…
】
ニュースで見ない日はないほど児童虐待の事件が多い中、児童相談所の対応には疑問ばかりでした。この作品はその児童相談所の矛盾や限界を分かりやすく描いていると思います。まだ途中ですが、最後まで読みたいです。
ジャコミさん
(公開日:2015/03/19)
【
私には2人子供がいま…
】
私には2人子供がいますが、最近何も手がつかず、毎日の生活に精一杯で、子供のことより自分の事を優先していました。これを読んで子供の大切さを再確認しました!