さよならソルシエ」のまんがレポ(レビュー)9件

30代 女性 会社員 (公開日:
※ネタバレあり 【 新鮮でした 】 レポを見る
ゴッホは中学生のころから好きで、画集やゴッホの手紙、関連書物など読みましたが、弟のテオを題材にした作品はとても新鮮でした。 ゴッホが精神を病んだり、娼婦に恋をしたり、ゴーギャンと喧嘩別れしたり、その辺残された絵を見ると違和感がいちいち出てきてしまい、強引な気がしてしますが、テオとの絆はとても感動的に描かれています。個人的にはゴッホがサンレミの精神病棟にいたときの絵が好きなので、その辺もどうにかストーリーに入れ込んで欲しかったです。 絵はとても綺麗ですし、この作者様の作品はどれも言葉の選び方が綺麗です。 読んで損はないです。
30代 女性 主婦 (公開日:
【 とても絵がキレイ 】
私も、小さい頃から絵を描くことが好きだったが いつの頃か、描かなくなってしまっていた。 素敵な景色を見た時、幸せを感じた瞬間に 絵を描きたくなることがあるが、今はもう 描かない。 いや、描けなくなってしまったのか。 だが本来、絵とは呼吸をするように 描くものだったんだと改めて感じた。 私も、絵に恋をしたことがある。 ゴッホの絵も好きだがそんなに詳しいわけではない。 よく 知ったかぶりしてる人がいるが、 いけ好かない。 本来、芸術とは皆のためにあるものであり 階級とか関係ない。まさにその通りだと思った。 そしてこの作品は絵がすごくキレイで、 その場の雰囲気や空気、匂いまで漂ってくる ように感じる。 こんな漫画家さんいたんだと思った。 ゴッホの事そんなによく知らないけど とても惹き込まれた。面白い。 まだ1巻しか読んでないけど これは読むべきだと思った。素敵な作品に出逢えた。
20代 女性 無職 (公開日:
【 芸術には全く疎いため… 】
芸術には全く疎いため、まずあのゴッホの話だと理解するまでに時間がかかりました(笑)ジャケ読みしていたこともありまして。でも、途中から弟のテオが抱く兄への絶対的な才能への自信や妬み、それでも兄を尊敬して起こす行動の全てが涙腺を刺激して刺激して…!もっと、ゴッホのことを知りたくなったし、芸術家の人となりを知っていると芸術をもっと楽しめると思えたことがすごく嬉しかったです!
20代 女性 無職 (公開日:
【 ゴッホの弟テオが主人… 】
ゴッホの弟テオが主人公の漫画です。内容は謎が多いゴッホの人生の作者の解釈をエンタメ多めに見せる!って感じです。病弱とよく言われているテオが超やり手だったりゴッホを絵を描くしか能がないみたいな人間に描かれていたり(と、私は感じました)ゴッホファンとしてはちょっと引っ掛かる所も多いのですが、純粋な兄弟漫画として、絵画を使っての社会革命漫画として読めば楽しいです。ラストは賛否両論あるかも知れませんが、私的には納得です!
20代 女性 会社員/その他/公務員 (公開日:
【 素晴らしかった。純粋… 】
素晴らしかった。純粋にそう思った。初めはあんまり期待してなかった自分を恥じたい。穂積さんの名前を忘れない。もっとこの人の作品を読みたい。二度目だが純粋にそう思った。三度目もきっとそう思わせてくれるだろう。という訳で違う作品も今から読みます。ありがとうございました。
20代 女性 無職 (公開日:
【 ゴッホの漫画です。、… 】
ゴッホの漫画です。、がゴッホの弟テオが主人公です。正直、大のゴッホファンの自分にこの解釈はキツかった。でも絵などを通してまとめ方なんかはとっても上手なので私と同じくゴッホファンの人にもまあお薦めです。1解釈としては。作者買い、絵で衝動買いした人は是非ゴッホの事をググってみてください。きっとゴッホやテオについて新しく自分なりの解釈ができて楽しいですよ♪
20代 女性 自営・自由業/デザイン・イラスト・アニメ関係 (公開日:
【 当時の印象派達の気持… 】
当時の印象派達の気持ちがわかってきました。芸術って本当に素敵ですね。絵が綺麗で、ゴッホ兄弟がイケメンです!面白かったです!!
40代 女性 パート・アルバイト/医療関係 (公開日:
【 式の前日が好きで読み… 】
式の前日が好きで読みましたが全然違うテイスト。本当の絵画を見ているような気持ちになる絵に圧倒されました。テオとフィンセントの熱い兄弟愛の話だけれどそんな展開になるとは!ラストにびっくりです。
20代 女性 主婦 (公開日:
【 この漫画の実写と見ま… 】
この漫画の実写と見まごう繊細な描写は、モノクロでありながら光と野に吹く風を感じさせ、まさにゴッホの色彩を感じさせる。――新しい美の力で人々の感性を変え、この世界を変えてやる――。画才に恵まれず、望まずして才能に恵まれた兄を妬む一方でその絵に心救われ、己が生きるべき世界、その在り方を見いだした幼いテオドルス。胸の奥底で炎のような熱を持って生まれた野望が彼を、人の心を読み華麗に操るソルシエ(魔法使い)に成長させた。世界を得る為に常に先読みと謀略の頭を休めない彼は、胸に熱情はあれどどこか人間的な温かみに欠けている。私が好きなのはそんな彼が兄を失い、兄のアトリエで絵と手紙を見て号泣する場面。彼は野心の炎で兄を焼いて生まれ変わらせたが、兄は冷たい死の炎と温かい心の炎で、弟をただの「人」へと変えたのだ。作中で「ソルシエ」と呼ばれるのは弟だけだが、私は題名に込められた尊敬と祈りを彼ら二人に捧げたい。