「この世界の片隅に」のまんがレポ(レビュー)18件

30代 女性 会社員

漫画を読んで、映画を観て、漫画を読みました。 なんでこんなに引き込まれるのか不思議です。 漫画を再び読んで新たな発見もありました。 漫画もよんでよかった。映画も観てよかった。

30代 女性 主婦

戦時中の広島、呉市が舞台になっています。作者のあとがきに、当時の生活をだらだら書こうと思った、と書かれていましたが、戦争が日常になり、人々が慎ましくたおやかに生き、支えあう様子が前半「だらだらと」書かれていて、現代とは全く違う環境のなかであっても、当時の人も一人の人として、現代の私たちと変わらず様々なことを感じ、考えていたんだということがとてもよく分かりました。空爆・原爆の投下により多くのものが失われ…今までのどんなドラマや漫画、映画より、リアルに戦争を感じられた気がします。 改めて、今ここに自分が生きている奇跡を、しみじみと感じました。自分の子どもにも将来読ませたいです。

30代 女性 主婦

戦時中というと、私たちは「みんな暗い顔をして生きているもの」「とにかくひたすら怖いもの」と思いがちですが、戦時中でも人は笑い、涙し、楽しみ、落ち込み、今の私たちと心の在り方は変わらぬ『日常』を毎日送っていたんだ……と改めて気づかせてくれた良作です。 戦争はたしかに恐ろしいもの。でもそんな中でも、人々の生活や営みは当たり前に行われていた。それは、靴下が3足千円で買える『いま』にも繋がっている。過去のことなのだけれど、違う時間軸の出来事ではない。それをしみじみと噛み締めることの出来る素晴らしい作品です。 主人公のすずは、生きていれば91歳。まだまだご存命の可能性もある年齢で、この世界の片隅で、いつもの「あちゃー」という顔をしながら生きているかもしれない。 そんなことに思いを馳せながら、何度も頁をめくってしまいます。この作品に出会えてよかったです。

30代 女性 主婦

毎回読む度に小さな発見があって本当に飽きません。映画を観に行きたいけれど行けそうにないので毎晩読んではニヤニヤしてます。 他の戦争漫画とはまったく違う、日常生活を描かれているので逆に戦争というものを考えさせられるとも思います。 とにかくすずさんと周作さん夫婦が素敵すぎてニヤニヤがとまりません

30代 女性 会社員

淡々とあの時代の日々が流れていくけれど いろんな人との出会いと別れがあって でも、別れと言っても死んでしまってもう二度と会えない別れで こんなに平和で贅沢なのに 不平不満ばかりの日々を過ごしている自分が馬鹿だなぁと思った。 好きな人と結婚できて、仕事をして、ご飯を食べて、布団で寝て これが、どんどん普通でなくなっていくことを考えると哀しくなって涙がでた。

40代 女性 パート・アルバイト

試し読みから即買いで読んでしまいました。すずさん、周作さんの優しさがほのぼのしてこんな夫婦になりたいな。と思います。今まで読んだ戦争の話のものはもっと辛く思うようなところがありましたが、このような生活のなかで笑いがあり、涙があり人の温かさが感じられる作品は初めてです。本当にすばらしい作品だと思いました。

20代 女性 パート・アルバイト

静かに淡々と進む感じで、心にじわじわきます。 祖父母は主人公のすずよりも小さい頃でしたが、この時代に生きていて、きのこ雲を見たそうです。当時の広島の様子を、夏になると少しだけ聞かせてくれます。私もここで暮らして長いですが、祖父母はこんな風な生活をしていたのかなと想像できる漫画です。兵隊さんや戦闘ばかりでない、当時の普通の静かな生活を描いているものを見たことがなかったので、私にとって大切な作品になりました。

20代 女性 公務員

何度読んでも飽きません。 映画化おめでとうございます! 絶対見に行きます! 周作さんとすずさんの関係が凄く好きです。 戦時中の出来事を面白可笑しく描けていて すんなりのみ込めました。 はだしのゲンなど広島原爆を描いた作品も勉強になりますが、こちらはまた一味違った型で勉強になります。 戦争を知らない私に、戦時中の事を教えてくれてありがとうと言いたい。 家族を大切にしたいなと思える作品でした。

40代 女性 自営・自由業
※ネタバレあり レポを見る

3巻一気に読みました。 このコミックが映画化され、来月から公開だとか。 主人公すずをのん(能年玲奈)が演じるそうで、ちょっとお花畑なほんわかした雰囲気は確かにぴったりかも。 昭和18年から21年までの、広島・呉が舞台。 戦争や空襲、原爆。 利き手の右手と大切なものを同時に失うすす。 理不尽に命を奪うものへのやり切れなさや無念さはあるものの、このコミックは重苦しいだけの話ではなく、時に切なく、明るく、「生きる」「優しさ」を淡々と伝えている。 じんわりと心が温かくなります。 続編があれば読んでみたいです。

30代 女性 主婦

戦争の本と言えば兵士、殺し合い、人間の残酷な姿が多いイメージがありますが、この本は戦争時代に生きていた国民の生活が描かれていて読みやすい作品でした。 この本を読んで戦争が当たり前、戦争に『慣れた』生活を送っていた人々がいたことを教えてくれて今を生きる私たちに違う視点から戦争を教えてくれた素晴らしい作品だと思いました。

40代 女性 パート・アルバイト/飲食・サービス関係

以前映画化された 「夕凪の街桜の国」 と同じ作者の作品なので試しで読んだら やっぱり内容が良かったので即買い。 平凡な生活が当たり前のように過ぎてく でも徐々に生活のなかに戦争が入ってくる 戦争しているのが当たり前の状態の日常 というのが初めて描かれており、 追体験をしている感覚でした。 主人公をはじめ、周りの人達や 作中のエピソードも現代の私達と変わらない所が逆に光ってます。 夕凪と言い、この作品と言い 作者の力量は素晴らしいです

40代 男性 会社員/交通・運輸関係/郵便屋

戦時もの、というとやたら死とか悲しみとかで語られる作品が多い中、この作品にはそういうのが微塵もなく、却って爆笑する場面もあって、読んでてほっこりしました。ミヨトージョーノー、ハーゲアタマー♪

30代 女性 会社員/スポーツ関係

ああ、家族に会いたい。この瞬間に生きている瞬間に。読み終えた感想は世代によってとても変わるのではないでしょうか。私はとても家族や、寄り添うこと支え合うこと、そういった事がじんわりとすこし尖ってきた心に入って行きました。戦争は知らないです。でもそんな世代だからこそ読んでほしい。戦争の時代に普通に生きた人たちの話。普通に生きて。普通に喜んで、愛し、いとおしみ、そして死ぬ。主人公の優しさと、主張はないけど女心に揺れる様など、どの年代の女の子にも共通するはず。か弱いようでたくましく生きた普通の人の優しい話です。

30代 女性 パート・アルバイト/医療関係

読んでいて、ほっこりしたり、キュンとしたり、泣いてしまったりしました 苦しい時代を暗くなく描いています 絵が美しくいつまでも見ていたくなります 特に人物の曲線や表情が自然で好きです

20代 女性 会社員/鉱工業・ものづくり関係

主人公すずが、汗かきながら火を起こしたり大根を切る様子と、戦争の悪化や原爆で人が亡くなる様子が同じ大きさで描かれています。戦争でどんな目にあっても、どんな死に方をしても、幸せな日々を絶望で塗り替えさせない・というまっすぐな生き方を感じます。人一人分の命が抱える記憶や温もり、尊さを詰め込んだ作品だと思います。

40代 女性 主婦

これは読めば読むほど、いろんな気付きに出会える本です。ほのぼのとした中の現実的な鋭さや重さ、ですが人はそれを受け止めてただ生きていく。ただ平凡な人間、だけれどもそういった中での人間の強さを描いた作品だと思います。素晴らしい作品なので是非!

40代 女性 主婦

ただ平凡な人間の生活の中の、人間の強さを描いた作品だと思います。さまざまな出来事が起こる中で、それを受け止めただ進んでいく。それがどれだけ大変なことか。ですけれどこの時代の方の特性なのか、ただ受け止め進んでいく。それは人間の根本的な強さではないかと思います。読めば読むほどいろんな気付きのあるマンガだと思います。

20代 女性 主婦

試し読みだけ読みました。最初はほのぼのとした始まりで、心温まりつつ♪これといった面白さはなかったですが、ついつい続きが気になる作品でした☆戦争の時の話みたいですが、これからどうなるのか気になります。絵も綺麗でした♪