まおのさん
(公開日:2018/03/23)
購入者レポ
【
ほんとによかった!!
】
長編映画を1本見た感じがする漫画でした。
余韻に浸れる作品です。方言が又いい!!
全ての登場人物の描写が丁寧で入り込めます。
出来る事なら18才位に戻ってやり直したいなぁと図々しく思ってしまいました(笑)
曲も頭で流しながら読むとホントによかったです。大好きな作品に出会えて嬉しいです!
是非とも読んでいただきたい!
価値ある作品だと思います。
ココさん
(公開日:2017/10/23)
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※ネタバレあり
【
心が安らぎました
】
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久しぶりに心が洗われたような気持ちになれました。
都会で疲れた心に響きました。
一人一人の人間性が素晴らしくて。
主人公の3人が大好きになりました。
時代背景も伝わりやすく物語の中に引き込まれました。
辛い子供時代に他人でもそっと寄り添ってくれる大人がいたり。
そんな暖かさをこの時代に感じました。
私の中学生位の頃にはジャズをやっているお兄さんが結構居たことも思い出されて。
主人公達の学生時代の切なさやはかなさ美しさを私も今となっては思い出されます。
涙がでたり胸が締め付けられたり、読了後は清々しいような気持ちにさせて頂きました。
ななえさん
(公開日:2016/05/13)
【
私はこの時代に学生生…
】
私はこの時代に学生生活を送ったわけではありません。それでも、必死に部活をしていた高校時代の自分と重なり、懐かしさで胸がいっぱいになりました。
大人になった今だって、友達はいます。好きな人もいます。趣味もあります。でも、そういうことを千太郎や薫のように言葉に出すことは、もう気恥ずかしくてできません。
だからこそ、言えない私に代わって全力で生き、「お前は友達だ!」「ジャズをしよう!」と大声で叫んでくれる二人に魅力を感じるのでしょう。
別冊のBONUS TRUCKも含めて最後まで読み、題名の意味が分かったとき、作者は最初から二人の未来を、人生を、見据えて物語を書いていたのだなぁと驚きました。
二人の苦しくも力強い生きざまを読んでください。そして、読み終えたら「いつか王子様が」や「モーニン」を聴いて二人が取り憑かれた世界に浸ってください。きっと、明日から頑張ろうと思えるはずです。
オムぷるさん
(公開日:2017/12/19)
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【
爽やか!
】
なぜ、「坂道のアポロン」か分からないまま絵の美しさに惹かれて読み進めましたが、読み進めるごとに登場人物の表情の描き方や、生い立ちに真っ直ぐに向き合う姿に感情移入してしまい完全にはまりました。
何度涙をこらえた事か、たかが漫画の主人公に。
ボーナストラックは勿体無くてしばらくしてから課金しました。爽やかな青春群像劇にやられる事でしょう。明日からまた頑張ろうと思えるような前向きな力をくれる作品だと思います。
夕さん
(公開日:2016/05/13)
【
胸のときめきがとまり…
】
胸のときめきがとまりませんでした。
時々泣けてしまうこともあり、感情移入しやすくさくさく読めたのもよかったです。
絵だったりセリフだったり一つ一つが丁寧で心に響きました。
お気に入りの漫画になりました。とっても面白かったです。
かえでさん
(公開日:2017/10/30)
購入者レポ
【
あの頃の友情
】
読んでいてとてもなつかしい気持ちになりました。
きっと、主人公二人、そしてりっちゃんも音楽が無ければ結び付かなかった関係かもしれません。
でも、人は仲良くなる時にこういう風に自然になっちゃうもんはなっちゃうもんだなぁと思い出しました。
音楽という強固な関係性ばかりでなく、人と人はもしかしたら、結び付くそういう運命にあるのかもしれません。
そしてそれがどれだけ尊いかは、年齢も重ねて分かるものだと思いました。
ぜひ、ボーナストラックも読んでいただきたいです。
はなさん
(公開日:2017/10/25)
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【
作者の世界観が好きです
】
人間関係に疲れて、ふと読んだ漫画ですが、思いの外、懐かしく暖かい気持ちになりました。良い漫画に出会えて嬉しいです
ジュンジュさん
(公開日:2017/11/02)
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※ネタバレあり
【
青春は実に眩しい
】
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青春時代ならではの恋や友情、葛藤、
少年から青年へと成長していく
自分自身の変化に感じる戸惑いが
音楽をベースに丁寧に描かれています。
本当にジャズが聞こえてくるようでした。
爽やかな読後感に読んでよかったと思いました。
また、私の地元は千太郎と同じ場所にあり
平成の今でも千太郎と同じ境遇の子供たちは
決して珍しくありません。よく見かけます。
その子供たちにもこの物語のように
大切な家族や仲間が出来る事を
願わずにいられません。
まつさん
(公開日:2015/01/28)
【
無料の分だけ読むつも…
】
無料の分だけ読むつもりが、最後まで読んでしまいました。音楽、なかでもジャズを通じて出会った仲間たちの長い付き合いを描いています。恋愛で思うようにいかなくて悩んだり、相手のことを知ってるつもりで知らなくて悲しんだり…。 心情変化がすごくリアルです。 現実に起こりうることにちょっとファンタジーが混ざっている話だと思います。作者さんのさじ加減が良すぎて、すごく引き込まれるお話でした!!起承転結の転ではほんとにどうなることかとハラハラしました。全体を通して振り返ると、心が温かくなるお話だったと思います。遠く離れて年月を経ても切れない絆って素敵です。
sachiさん
(公開日:2016/04/25)
【
以前、佐世保に行った…
】
以前、佐世保に行った時に、原画展を見た事があり、作品名だけは知っていました。
自分は九州人なので、方言がわかりますが、九州に馴染みのない方は少し読みにくいかもしれませんね。
舞台は昭和ですが、登場人物も古臭くなくとても綺麗な絵でした。
ゲストさん
(公開日:2015/01/15)
【
時代設定が昭和40年…
】
時代設定が昭和40年代ということもあり、レコードや学生運動などの私たちは知らないものがかえって新鮮に映ります。ストーリーは人と関わるのが苦手だった主人公が友達と喧嘩と仲直りを繰り返したり恋をしたりして成長していく様子が温かく描かれていると思います。私の彼がジャズ好きなので今度この漫画を勧めてみたいと思います。
ねのひさん
(公開日:2015/02/12)
【
面白かったー!胸が痛…
】
面白かったー!胸が痛くなるほどまっすぐでもどかしい、切ない青春時代のお話ですね。恋愛も出てきますが、メインではないかな。恋に戸惑い、自分の存在価値に迷い、友情に面食らい、音楽にのめりこみ…不器用なみんなの青春に、胸がきゅんとなりました。この物語の「その後」にあたる、ボーナストラックという巻もあるので、併せて読むととても素敵でした。あの二人はそういうことだったのね!という安堵の驚きがありました(笑)。個人的にはジャズはほとんどわからないため、何とも言えないのですが、ジャズのわかるかたにはもっともっと面白いのだと思います。私も、機会を見つけて聴いてみたくなりました。
もぐもぐさん
(公開日:2015/01/13)
【
転校してきた優等生の…
】
転校してきた優等生の薫と不良の千太郎。寝ぼけた千太郎が薫を天使と見間違えて、一体どんな物語なのかと思いました。二人の意外な共通点が音楽で、二人は親友と呼べる存在に。これまで孤独だった薫の人生。でも、実は千太郎も・・・千太郎の幼なじみである律子へ想いを寄せる薫、律子の恋心・・・さらに、千太郎の初恋と、もどかしい恋の行方も気になります。最初は、ギャップのある青春ものかと思いましたが、ほんわかとした昭和の雰囲気と九州弁が気に入りました。そして何より、一人ひとりの人間模様に惹きつけられて、早く最後まで読みたいです。
ゲストさん
(公開日:2015/01/20)
【
1巻の表紙とタイトル…
】
1巻の表紙とタイトルから、いったいどんな話なのかな?と思ったら、なんだか心が素直になるような青春物語でした。60年代の九州の田舎町が舞台で、使われる言葉の言い回しや方言にもその時代の良さが感じられ、思わず自分の学生時代を振り返ってしまうような作品です。タイプの全く違うクラスメイトが、音楽や楽器を通して心を通わせたり、年上の女性への初恋や、幼馴染との三角関係、親との関わりや将来への希望、などが詰まった真面目な青春漫画だと思います。
ゆうみさん
(公開日:2015/01/30)
【
学生時代がなつかしく…
】
学生時代がなつかしく、お試しを読んで、あーこんな頃もあったなぁなんて、全巻購入してしまいました。複雑な生い立ちとかもあるけど、それを乗り越えて、大人になっていく様子が清々しく、あーよかったと思い、読み終える事ができました。
葵さん
(公開日:2015/08/18)
【
クラシック少年が負け…
】
クラシック少年が負けず嫌い精神で始めたジャズにのめり込み、活きた音を響かせながら、恋と青春を育んでいく物語です。方言が昔懐かしさを感じさせながらも、ほっこりとした風景、作風に似合っていて心地よいです。