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「センコウガール」のまんがレポ(レビュー)144件
池田さん
(公開日:2022/05/10)
永井先生の大ファンです。この作品に出てくる登場人物は、みんなどこか闇を抱えててそれでも懸命に生きている姿が印象的でした。特にラストシーンは圧巻です。
ここさん
(公開日:2022/01/11)
久々に出会った、ラストまで一気読みせずには居られない漫画でした!
複雑な設定が絡み合い、読み進めるほどにどんどん引き込まれていきました。
760さん
(公開日:2021/05/17)
…という曲を、この作品を読み終わった後、エンディングとして聴かれることを強くお勧めします。たまたまだと思うけど、めちゃくちゃマッチしていて、物語の後味をさらに深める事に、一役かってくれます。傑作でした。ぜひ読んでください！
nicoさん
(公開日:2021/03/02)
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やられた。
読了後、一本の素晴らしい映画を観てエンドロールが終わった後も暫く席を立てないような感覚に陥った。
一番共感と言うか気持ちにシンクロしたのは曜子。
多分、私が空っぽで何が哀しくて、なにが痛いのかわからない思春期を過ごしたから。
もし私が曜子のように民子と出逢えていたら、何年経っても何十年経ってもふとした瞬間に過ぎ去った時を淋しくも懐かしく、そして少し温かい気持ちをしみじみ思い出すんだろうなと。
ラストシーンの美しさに思わず涙が溢れてしまった。
nicoさん
(公開日:2021/03/02)
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やられた。
読了後暫く動けなかった。
素晴らしい映画を観た後、エンドロールがおわっても名残り惜しいのからなのか なかなか席を立つ事が出来ないような感覚に陥った。
感動とか悲しいとかじゃなく、敢えて言うならノスタルジーと言う言葉がしっくりくる。
現実味のない、でも確実に閃光のような瞬くような時間を民子と共に過ごした曜子の気持ちに完全にシンクロ。過ぎ去ってしまったものの儚さを思い、寂しいようなそれでいて懐かしい…そして何年経っても、何十年経ってもふとした瞬間に思いを馳せるような。
正直、無料で一巻読んだ時は面白いとは思ったけどまさかこんなに心を揺さぶられる展開になるとは。
ラストシーンの美しさに自然と涙がこぼれた。
もももさん
(公開日:2020/01/16)
この作品の評判をネット某所で知ってこちらで購入してみました。
１巻最初頃は絵から漂う不気味な雰囲気と謎なシーンも多く中々読み進められなかったんですが、それぞれの女の子達が持つ葛藤や謎や秘密が明らかになっていくにつれ「？」なシーンも繋がっていっていって一気に読めました。
中盤から各話が続きが気になる終わり方で作者さんの話の見せ方の上手さを感じます。最初の頃には想像出来なかった結末が５巻で読めるので、この作品に興味を持たれた方は是非絵柄や１巻だけで判断されずに読み進めてみて下さい。
mさん
(公開日:2019/09/12)
私も民子と同じ人生を歩んできました。
いろんな人物が出てきますが、それぞれ共感できるところがあり涙が止まりません。
ちーさん
(公開日:2019/08/21)
泣きました。
最初は何してんだコイツって思ってたけど。
最近の中では1番いいです。
こういう漫画を読みたい。
0163さん
(公開日:2019/08/19)
久々に漫画で衝撃を受けました。
瑞瑞しい時代を閃光の様に走り抜けていった少女。一瞬にしてパッと咲き散る、線香花火の如く脆く儚い愛憎劇です。
これほど見る側を惹き付ける作品はそうそうお目にかかれないでしょう。
ページをめくるごとに先が気になって、思わず時間を忘れて一気に読みました。
買って損はない！
きょうこさん
(公開日:2019/05/28)
キャラクターや話の魅力は他の方が書かれているので、それ以外について。
広告や試し読みを見て「ああ、きっとこういうストーリーなんだろうな」と連想したものを悉く覆していく。それでいて種明かしの順番や次の疑問点の提示など構成が絶妙で、読者を飽きさせず離さない。こういうどんでん返しは下手にやると後味が悪くなりがちだが、学園物の持つ陰鬱なイメージを逆手にとっていく展開で、読後はそれこそ閃光を浴びたような感覚に陥る。
ともすればザカザカと勢いつけて描いたように見える絵柄も、物語と演出に合っている。なにもかもが絶妙に旨くて舌を巻く。
とても面白かったです。
るるさん
(公開日:2019/05/20)
前から気になってて試し読みしてたけど思い切って買って本当によかった
今まで読んだ漫画で1番面白かったです。
どうして単行本ならないのか…もったいない！！！
本当に本当におもしろかったし感動して泣いてしまいました。
本当に本当に本当に本当に本当に本当に面白かったです。
ほい！さん
(公開日:2019/05/13)
……こんなに漫画で衝撃を受けたのは初めてかもしれない。
衝撃的で目を逸らしたくなるようなストーリーですが、最後は清々しく温かな気持ちになります。
久々に買って良かったと思えた、素晴らしい作品でした。
よっちゃんさん
(公開日:2019/05/09)
今まで読んだ漫画の中でトップクラス。面白いからと言って、だらだら引っ張るでもなく、かと言って、読者の食いつきだけ優先して描きっぱなし描き逃げで終わる最近の浅ましい傾向もなく、読んだ人に感動と共感と新たなる発見をくれる。絵も話も素晴らしく、こういう作品探していました、待っていました！もう一回読みたい永久保存版の漫画に久しぶりに出逢えて嬉しいです。中身が盛りだくさん、ぎっしり凝縮した濃い作品なので買って損したが全くなかったです。
ばいちゃんさん
(公開日:2019/05/09)
ツイッターの広告で見て気になり、購入。
全く予想のできないストーリーに裏切られました。バラバラだった点と点がつながって行く感じ。
五巻を読んでる時は、気がついていたら泣いていました。人って見かけによらないし、何考えてるのか、何に悩んでいるのか、本当にわからない……。スッキリともしないけどもやっともしない。読んだ後の不思議な感覚が頭をぐるぐる駆け巡る。
冗談みたいなことって本当にありますよね。
凛さん
(公開日:2019/04/22)
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すごく考えさせられる。
最初はヤバイ話なのかと思って読み始めたけど、どんどん惹きつけられて、最後ちょっとうるっとしました。
死にたいって思う人は本当にこの漫画を読んでほしい。
そして後悔しないように今やりたいことを全力でやりたいって気持ちになります。
最後まで自分に素直だった民子がすごくかっこいい！
桜さん
(公開日:2019/04/15)
読んでみて欲しい。
それしか言えない。
5冊買ったら三千円弱いくから抵抗あったけど
（三千円使うなら普通に単行本買うやろ的な）
そんな事で今を見送って読まず仕舞いになるのは
大変なミスであるとさえ感じました。
10代、20代、30代、40代、関係ないです。
ただの女子高生漫画じゃなく性別も年齢も立場も
バラバラな人全てに当てはまる教訓があります。
今、目に留まって心が揺れたなら完結まで完走して下さい。民子と一緒に。
microlightさん
(公開日:2019/03/29)
割れたグラスを握りしめた拳を力一杯突き上げるような、それでいてガラス細工の心を必死で守り抜くような、そんな悲しく切なく、しかし眩しい物語である。
登場する女子高生らはボタンを掛け違えた人生を送り、民子の暴走を機に自ら生き方を正してゆく。彼女らの剥き出しの心の叫びが鋭利なガラスの破片のように読み手に突き刺さる。
誰もが特別ではない普通の少女たち。それでも多感で不安定な時期でもある。その限られた世界の中で苦しみ戸惑い、だが光を求めてあがき続ける。それは若さゆえの瑞々しさでもあるのだろう。願いも過ちも彼女たちは力任せにぶつかり続ける。
不思議にも一番普通に近いはずの梨香の終盤の独白に身震いを覚えた。
そう、人は生きていく中で知らず知らず過ちをおかしていく。そして自らそれに気付くことは容易ではない。梨香が受けた衝撃も悔悟も、自己を本位として生きる他ない私達の裏返しなのだろう。
…さん
(公開日:2019/03/25)
漫画を読んで純粋に感動して泣いた作品は初めてでした。最初は猟奇的で暗くて重い作品かと思いましたが、それだけでは無い、想像を超えたお話でした。
各キャラクターの背景がたったの5巻でここまで掘り下げて描かく事が出来るのか、と感動しました。
民子ちゃん、大好きです。
餅さん
(公開日:2019/03/22)
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好き嫌い別れそう…というよりは、グッサリ刺さるか全然刺さらないか、に別れそうな漫画だと思います。
全然刺さらない人は多分、それはそれでおそらく、幸せな人生を送っているからこそなのではないかな〜。(単なるいちレビューなので語弊はお許しください)
読後、某アーティストの曲を思い出したのでタイトルにしました。とにかく、その一瞬を生き抜いてみせる、その美しさは切なくも清々しいですね。
ヘビーな話ですが、時折挟まるツッコミや小ネタが軽妙なアクセント？になっていて、雰囲気が重たくなりすぎない不思議なバランスがクセになります。
それと民子の母の描き方。ああいかにも…一目で分かるその凄さ。マスカラがダマになっている睫毛、手入れ下手(していない？)な眉。つまりアンバランスなおしゃれ。作者は男性の名前ですが、どうなんでしょう。いずれにせよ観察眼が鋭すぎる。
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