結婚して４年、専業主婦の彩香は夫との夜の営みが不満だった。新婚当時はともかくも、今では前戯もそこそこに溜まった精液を出すだけのような夫。そんな彩香を、同じマンションの階下に住む小山さんが温泉旅行に誘ってくれた。もちろんワケありだ。郷里であった同窓会で、彼女は昔の同級生と肉体関係を持ってしまった。その相手の実家が温泉旅館を営んでいて、彼もそこで働いていた。「ひとりだとウチの人にあやしまれるでしょ」彼からのお誘いに一緒に付き合ってほしいというワケだ。ところが当日、急な飛び込み客で一部屋しか用意できなくなってしまった。そこで彩香は気を利かせてまたお風呂に行くことにしたのだが、二人の逢瀬を想像しながらお湯につかっていてのぼせてしまった。そんな彩香を部屋まで送ってくれた従業員が不倫相手の弟で、部屋ではその兄がまだセックスの真っ最中…。欲情は伝染する！？　彩香お尻に弟クンの手が伸びて…。

「幹恵…剃らせてくれないか」結婚して６年、夫との夜の営みは最近マンネリ気味、回数も徐々に減って、セックスレスも間近かと。そんなとき夫が突然言ってきたのだった。剃毛してあらわになった幹恵の秘部を舐め続ける夫。「チ〇ポ　ギンギンだ　尻をこっちに向けてくれ」そう言うと夫は激しくペニスを打ち込んできたのだった。しばらくすると彼はさらに幹恵の羞恥心を煽ることを思いつく。ノーパンにタイトなミニスカートを穿かせ、街を徘徊させるのだ。もちろんそれだけで収まらない。行為はますますエスカレートしていく…。「いやならやめてもいいんだぞ…」と夫は言うのだが、いいえ…快感でした…。幹恵は羞恥しながらも興奮する自分を感じていた。夫はほんの火遊びだったかもしれない。しかし幹恵の暴走は始まってしまったのだった。

結婚してまだ２年だというのに、食品会社に勤める夫と看護師の私は仕事のせいですれ違いの毎日、夜の夫婦生活は半年に２、３度しかありません。そんな私を刺激するのが３０５号室の高橋さん。彼は私の高校時代からの友人・香織のセフレで、見舞いに来た彼女と毎回病室でセックスするのです。病室に入ろうとして見てしまったのです。高橋さんの人並外れた太くて長い、そして黒々としたペニスが、香織のワレメをズブリと貫いているのを。香織は言います。「あなたも試食しなよ」確かに私は満たされていません。セックスレスなだけではありません。わたしには大きなペニスに慣れ親しんだ過去があるのです。あの巨根が今でも忘れられないのです。

「今日デジカメ買ってきたんだ」「記念すべき１枚目はまずおまえから」と言って夫が写真を撮り始めました。「なあ…スカートめくり上げてみろよ」結婚して５年目、恋愛期間も入れると９年、付き合いが長いと性生活はどうしてもおざなりになります。写真を撮るのが刺激になったのか、久しぶりに夫が求めて来て、いつになく激しいセックスをしてくれました。それからといもの、夫の撮影趣味は次第にエスカレートして、家のなかでの猥褻な写真だけでなく、レストランや街中での露出撮影をするようになりました。撮影で欲情した私たちは公衆トイレでセックスしたりしました。撮った写真は家のパソコンに保存してあります。ところがある日、パソコンの調子が悪くなったのです。夫は出張中のことでした。そこで近所に住んでる友人の旦那さんに見てもらうことに。それが「間違い」の始まりでした。

夫が網パンストを買ってきた。「おまえさァ俺が網パンスト好きなの知ってるだろ？」なんでも街でミニスカに網パンストの色っぽい女性を見かけたそうで…。結婚して７年目、夫とのセックスは少なくなっていました。彼が買ってきた網パンストを身に着けて「ねえ2か月ぶりね　エッチ」と私。でも久しぶりのセックスは期待したものではありませんでした。もう夫とのセックスでは絶頂感を得られなくなっていました。そして網パンストで思い出すのは、結婚する前に付き合っていた妻子ある男性のことでした。彼は網パンストを私に穿かせ、股間の部分を乱暴に裂いて挿入するのです。なんだか無理矢理犯されているような、そんな凌辱感が好きでした。一晩に何度も絶頂しました。夫が買ってきた網パンストが、忘れかけていた私の欲情に火をつけたのです。そして私は……。

買い物帰り、小雨が降ってきたので自転車のスピードを早めたら、曲がり角で人とぶつかってしまった。相手は武田クンという就活中の大学生、右手首を骨折せてしまいました。医療費はもちろん、彼のアパートが近かったので、毎日食事を作って届けることにしたのです。「世話焼きすぎて変な関係になってないだろうな」と夫は言います。「あなたにそんなこと言う資格あるの…？」そう、夫には1年ほど前に浮気の前科があるのです。だからセックスにもどこか違和感を感じていました。そんなある日、近くの神社で縁日があり、就職祈願に武田クンとお参りに行くことになりました。その帰りがけのことでした…。

夫に浮気をされた。許すことはしたものの、美和は夫に抱かれることを拒んでいた。「もう勘弁してくれよ　我慢できないんだよ」「まだだめよ」でも本当は、カラダは疼いていたのだった。そんな折り、親戚の結婚式があり、美和はひとり上京することに。「美和さん　久しぶり」式場で声をかけてきたのは従弟の茂クンだった。実は彼の筆おろしは美和がしてあげたのだ。美和がまだ独身でＯＬをしていたとき、彼は大学進学で親元を離れ一人暮らしを始めたばかり頃。茂クンのアパートが近いせいもあって、美和は何かと面倒をみてあげていた。それは彼が風邪をひいて寝込んだときのことだった。

クリーニングに出そうと夫のジャケットをチェックしていたら、コンドームが出てきた！！　子作り中の夫婦には必要のないものだ。浮気…？　しかし恵津子奥さんは夫を問い詰めずにしばらく様子を見ることにした。そんな折り、勤め先の同僚の浅井さんから旅行に誘われた。なんでも商店街の福引でリゾートホテルの宿泊券が当たったんだそう。「旦那さんを誘えば」と恵津子が言うと「いいのよ　あの人なんかと一緒に行ってもつまらないもの」と浅井さん。彼女も夫婦関係は冷え切っているらしく、旦那の愚痴をよく聞かされていた。さっそく二人は、海あり温泉ありプールあり２泊３日のリゾートホテルの旅に旅立ったのだった。「よかったらボートに一緒に乗りませんか？」早々にナンパ？　声をかけてきたのは地元の大学生だった。