巻一覧

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• 1巻
  

  1話 序章1

  26ページ | 100pt

  衆議院議員になって三年目の新人議員、其扇晟尋（そのぎあきひろ）。幼馴染の蓼丸を秘書とし、日々精力的に働いているが、ここは陰謀・謀略が蔓延る政界。些細な言動が破滅に繋がりかねない。そんな薄氷の上を歩くような日々の中、訪れた客が差し出してきたのはあからさまな賄賂であった。正面からこられて思わず失笑する其扇だったが、逆にあしらい方が難しい。さてこの盤面どう乗り切る……？※作品には同性愛に関する描写が含まれます。PC版、Nintendo Switch版にて国内外で好評を博している政界BLゲームがついにコミカライズ。原作の内容を踏襲しつつ、漫画化にあたりシナリオをテンポ良く再構築。濃厚で骨太なシナリオが女性のみならず男性にも高評価を受け、漫画でも幅広い層に楽しんでもらえるように性描写の控えめな『無印バージョン』と、濃厚な性描写のある『Sexy version』を同時配信。全26ページ

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• 2巻
  

  2話 序章2

  34ページ | 100pt

  突然総理大臣に呼び出しを受けた其扇達。用件はなんと総理の代打としてのTV出演要請であった。しかも翌日の生放送である。困惑する其扇だったが、所属する党の代表に頼まれては断るわけにもいかない。なぜ自分が指名されたかはわからなかったが、TV出演に向けて蓼丸と調整を始める。翌日の生放送の前に外せない会議があり、そこには其扇の後援会会長である東郷家の三男、東郷遊馬が出席していた。挨拶のために声をかけた其扇だが、何故か遊馬は険悪な様子で絡んできて……全34ページ

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• 3巻
  

  3話 序章3

  22ページ | 100pt

  東郷遊馬に詰め寄られる其扇。一議員として出来る回答には限界があり、一瞬言葉に窮したが、事実と現状を冷静に説明することにより場を切り抜ける。安堵したのもつかの間、会議中に遊馬が其扇へ意味ありげな視線を寄越して……。全22ページ

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• 4巻
  

  4話 序章4

  38ページ | 100pt

  生放送中にトラップを仕掛けたのは東京都知事である白洲武彌であった。若さと顔だけで民自党の神輿に担ぎ上げられている其扇、そして野党の重鎮を父親に持つにもかかわらず与党秘書として彼を支えている蓼丸の存在が気に食わないという。だが、怒りの理由はそれだけでは無いらしく……全38ページ

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• 5巻
  

  5話 序章5

  28ページ | 100pt

  渋谷交差点で起きた爆発は公安、我妻タイガの耳にも入っていた。故意に爆発の殺傷能力を上げる仕掛けが施されていたのを鑑みて、警察ではこれをテロ・ゲリラ案件と断定する。一方、官邸からの指示がなかなか降りてこないことにやきもきしていた其扇のもとに、１本の電話が入ってきて……全28ページ

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• 6巻
  

  6話 東郷遊馬編01

  32ページ | 100pt

  後援会会長である東郷正晴が爆発事件に巻き込まれたと聞き、病院へ駆けつける其扇と蓼丸。正晴氏は予想以上の重症で長時間の手術中であった。同じく巻き込まれた東郷遊馬は軽傷だったが、ひどく憔悴した顔をしていた。見舞いに来た其扇を見つけると、胸ぐらにつかみかかってきて……！全32ページ

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• 7巻
  

  7話 東郷遊馬編02

  34ページ | 100pt

  呼び出しを受け、党本部の会議に出席した其扇。晴山に、件の渋谷爆発事件をテロと断定したと告げられる。あわせて、今後テロ対策の特別委員会が設置されると聞かされた。その委員長には大臣と同等の権限が付与されるといい、議員達は固唾をのんで詳細に聞き入っていた。一方、其扇の胸にはある決意が芽生え……34ページ

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• 8巻
  

  8話 東郷遊馬編03

  28ページ | 100pt

  後ろから声をかけてきたのは東郷遊馬だった。話してみると、どうやら以前のような攻撃的な様子はない。からかうような言葉を投げつつ、空気を和らげようとしているようだった。子供じみたやり方だが彼なりに和解を求めているのだろうと思った其扇は笑みとともに応えた。遊馬に屋上で話そうと誘われ、其扇がついていくと……29ページ

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• 9巻
  

  9話 東郷遊馬編04

  30ページ | 100pt

  テロ対策委員会初日、会議にはあきらかにヤジ要員とみられる野党議員も同席していた。マスコミのカメラが入っているためか、野党の発言力をことさらにアピールしようと議会を中断させるほどの横やりを入れてくる。これではまともな議論に取り組めず、被害者救済の具体的な法案作りが遠のくばかりだ。そこで其扇は一計を案じ、阿嘉金にある助言をする―――30ページ

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• 10巻
  

  10話 東郷遊馬編05

  36ページ | 100pt

  其扇が野党をやり込めたニュースに口もとを緩める遊馬。それを見た長兄に、父親が入院してから初めて声を出して笑ったなと指摘された。時間の経過や其扇との会話で、爆発事故のショックから少しずつ立ち直りつつあった遊馬だが、次兄に父親の容態が深刻な状態であることを聞かされまた気持ちが沈んでしまう。一方、其扇は総理から遂にテロの実行犯の正体を聞かされて……37ページ

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