姉の部屋を訪ねた弟。目に飛び込んできたのは、股間をまさぐる姉の痴態だった！ お姉ちゃんにも性欲がある……。高校三年生の弟は童貞。欲情のままに姉に初体験を迫り、そのまま体を重ねてしまう。拒まない姉をいいことにその後も関係を持ち続ける二人。姉弟だけの秘密に、果たして終わりは来るのだろうか？ オールカラーで贈る鈴木ひろみちの「姉の痴態に欲情して」。

入社１年目の自分は、美人の課長に仕事を教えられる毎日を過ごしていた。商談を終え二人で帰る最中、突然の雨に降られてしまう。公衆トイレの前で雨宿りをしていると、トイレの中から女性の喘ぎ声が！ ムラムラしてしまった自分は我を忘れて課長に抱き着いてしまう。終わった……。クビも覚悟するが、どうやら課長は怒っていない！？ 「美人課長と雨宿り」。全部、雨のせいにしてしまえばいい……。

幼いころから叔母の理容室で散髪をしていた雅史。しかし今日の叔母は様子が変だ。露出の多い格好で、俺を誘惑している……？ 叔父に浮気をされていた叔母は、叔父から誰かに一度だけ抱かれてもよいと言われていた。その相手に雅史を選んでいたのだ。そんな雅史も叔母が大好き！ ためらうことは何もない。雅史は店内で、叔母の身体を堪能していく……。役得の背徳感がたまらない「誘惑の理容室」。

理容師の叔母と関係をもって一週間が経った。叔父も含めて三人で話がしたいと言われ、再び店を訪れた雅史。そこで目にしたのは、カットクロスを頭から被った叔父の姿だった。 どうやら叔父は寝取られ趣味に目覚めてしまったよう。しかも今ここで、もう一度叔母を抱いてほしいと！？ 視界を絶った叔父の横で、雅史と叔母は淫らな音を奏でる。「誘惑の美容室」からまさかなシチュエーションの続編。「続誘惑の理容室」。

「姉の痴態に欲情して」のその後の物語。姉弟の関係は、姉が旦那の子を身籠ったことにより終わっていた。しかし弟はどうしても姉のことが忘れられない。久しぶりに実家に帰省した姉に、夜の誘いを持ち掛けてしまう。すると姉は交換条件として、自分の母乳を吸い出してほしいと言い出し！？ 育児モードの大きく張った胸が、弟の目の前に……。新たな関係に突入した姉弟を描く「続姉の痴態に欲情して」。

1か月の出張から帰り、彼女に会えるのを楽しみにしていた自分。しかし彼女はほかの男に寝取られていた！ そんな自分を上司の葉山さんが慰めてくれるうちに、なんだかヤバい雰囲気になってきて……？ 寝取られたなら寝取ればいい。 旦那にほったらかしにされている葉山さんと、出張先でセックス！ 女はいつまでも誰かのモノじゃないことを、俺は身をもって知っている。「寝取られてそして寝取った」。

付き合っていた恋人を他の男に奪われてしまった俺は、会社の上司・葉山さんとのセックスでその傷を癒してもらった。そんな優しい彼女は人妻……寝取られた自分もまた、人の女を寝取ってしまった形に。そして今も葉山さんとの関係は続いていた……。ある休日、葉山さんの旦那が休日出勤だということで、俺は彼女の自宅に招かれた。旦那とのセックスレスに悩まされている葉山さんはすっかり欲求不満。早速しっぽりと行為を始めたところに、なんと旦那が帰って来た気配がして！？ 急いで風呂場に隠れた俺だったが、そこで俺は、冷え切っていたはずの葉山さんと旦那の関係の真相を知ることとなった……。「続 寝取られてそして寝取った」

スーパー銭湯で早朝清掃のアルバイトをしている俺。しかし急にスタッフが数名やめてしまい、そのしわ寄せで毎日が激務であった。正直自分も辞めようか……そんなことを考えているとき、店長の奥さんから「まだ終わらないの？」とせかす声が。無神経な言葉にムッとした俺は堪忍袋の緒が切れて、その場で奥さんに辞めることを伝えた。ついでのように腰が悪いと適当な理由をつけたが、マッサージ部門の責任者でもある奥さんに「あたしがマッサージしてあげるわよ」「 具合がよくなったら辞めるのを考え直して？」と言われる。最後にマッサージだけしてもらうか……そんな気持ちで横になったら、なんと奥さんは俺に生乳を押し付けてきて――！？「引き留められて欲情」

高校三年生の頃、俺は同じクラスの頭のいい女の子と付き合っていた。そのとき二人はまだ童貞と処女。二人がおたがい18歳になったら、初体験をしようと約束を交わしていのだ。そして迎えた18歳の誕生日……俺は彼女とセックスをするはずが、担任の先生に呼び出され「彼女と別れて欲しい」と言われてしまう。訊けば彼女は俺と付き合うことで勉強に身が入らず、模試の成績も下降気味。志望校である東大に受かるか怪しいのだという。「彼女に東大に入ってほしいでしょ？」それはそうだけど……でも俺はセックスもしたい！複雑な表情を浮かべる俺。それを見た先生は、なんと自分が彼女の代わりに、俺の初体験の相手になってあげると言い出して……！？「初体験あたしが代わりにしてあげる」

東大受験を控えた彼女・美紀の代わりに、担任の香山先生に筆おろしをしてもらうという出来事からしばらくが経った頃。僕も美紀も高校を卒業し、彼女は無事に東大に合格。一時的に別れていた僕たちだったが、結局よりを戻し再び付き合うこととなった。そんな中、彼女との初セックスの前に香山先生で筆おろしを済ませたことに後ろめたい気持ちを持っていた僕……。しかしその後、僕は衝撃の事実を知ることになる！ なんと僕が香山先生と関係を持つ前に、美紀も先生と肉体関係を持っていたというのだ……！ 香山先生と再会した僕は、美紀と香山先生に流されるままホテルで３Pを開始。正直気持ちの整理がつかない僕だったが、二人のインテリ女子の身体を前にためらう気持ちが吹き飛んでいしまい、快楽の世界へと入り込んでいくことに……。「初体験あたしが代わりにしてあげる ―それから―」