「どうしてこんなことになっちゃったんだろ…お客様と身体を重ねる日々…」橋本美麗(はしもとみれい)29歳。中小企業に勤めるバリキャリで仕事も生活も順調だったのだが、会社倒産をきっかけにニートとして自堕落な生活を送っていた。そんな中、テレビで田舎の古民家をリノベーションしたゲストハウスが繁盛しているのを見ると、生活費をねん出するため自分も始めてみる。すると初の客としてイケメンが来店してきて…

「あぁ…この顔…この顔になんど騙されたことか」久しぶりにしたエッチを思い出す美麗(みれい)。そのままムラムラとした感情に襲われて自慰を始める。そこに仕事のアラームが鳴りイキそこねるが、初の予約客が現れる。それは元カレの直人(なおと)であった。近況を話し合いながら部屋に通すと、後ろから抱きしめられ耳元の性感帯をせめられて…

「だめ…気持ちよすぎて…なにも考えられない…！」美麗(みれい)が運営するゲストハウスもだんだんとお客さんが増えてきて、あわただしくなっていく。ただ、来るのはなぜか男性客ばかりで過剰なボディタッチや、胸元を見てくる視線に戸惑っていた。そんな中、キレイな女のお客さん藍葉(あいば)が来る。しかも、あの優しいイケメン一之瀬(いちのせ)からの紹介ということで安心する。意気投合していく中で、いっしょにお風呂に入ることを提案されて…

藍葉は女装した男であり、いっしょに入ったお風呂の中で美麗(みれい)は襲われてしまう。ひとしきり終わると、窓からのぞいていた男たちのもとに投げ出され、そのまま朝まで犯され続けた。このまま引き下がれない美麗は藍葉から一之瀬(いちのせ)の情報を必死に得る。一之瀬は裏サイトに盗撮動画と到底信じられないような行為を行っており、真偽を確かめるために美麗は一之瀬を呼び出した。

「え…二人は付きあっていないっていってたのに…まさか●●●されてる！？」風邪気味ながらも朝まで一之瀬(いちのせ)とSEXをしていた美麗(みれい)。朝の掃除をしながら「本当に嫌なのに身体がいうことを聞いてくれなかった…」と悔やんでいると、そこに一之瀬が声をかける。美麗が風邪の間にお客の予約を受けていたのだ。しかもそれが美麗が勤めていた会社の後輩であり、2人は再会を喜んで…

美麗(みれい)と一之瀬(いちのせ)のもとに引きだされる紅林(くればやし)。美麗の縄で縛られたあられのない姿を直視できない。紅林は美麗のことを守ることを宣言して、付き合ってほしいと告白する。それに対して一之瀬は今ここで二人がSEXできるなら諦めると話す。二人はゆっくりとキスをしてお互いを抱きしめ合っていき…