かつて軍属のモンスター使いだったアレスは、とある事情から戦いを捨て、弱小モンスターとばかり契約するテイマーとしてぐだぐだした日々を送っている。ある日、食い扶持を探しているアレスが思い出したのは、王都に伝わる民間療法“モンスターセラピー”。さっそくスライムを使った洗体とマッサージを施術してみると、セラピー効果と同時に、相手を発情させてしまう作用があった――。オシリス文庫の人気小説がコミカライズで登場！

モンスターテイマーのアレスは、食い扶持を求めてモンスターを使ったセラピー業を始めることにした。しかしモンスターセラピーは未開の商売。お金になるのか判断するため、タッグを組んだシェリーに練習台になってもらうアレス。練習台を引き受けたシェリーの全身をスライムが覆う――。セラピーにもエッチにも効果抜群。モンスターセラピー本格稼働の第2話！

モンスターテイマーのアレスは、食い扶持を求めてモンスターを使ったセラピー業を始めることにした。しかしセラピーに効果がありすぎて、開業に先駆けてセラピーの練習台になってくれたシェリーの身体が高ぶってしまう。身体を鎮めてほしいとシェリーに頼まれ、受け入れるアレス。モンスター不要、現実の人間にできるプレイをお届けする第3話！

モンスターテイマーながら食い扶持が乏しいアレスは、情報屋のシェリーと組んで、モンスターを使ったセラピー業を始めることにした。シェリーは、あらたな仲間として薬屋のフェリアをアレスに推薦する。セラピーの場所をもっているうえに、薬を活用できるためだ。フェリアに組むメリットを説くふたり。肝心のセラピーの効能については実体験してもらうことになり――。おっとり美人のフェリアにエロ触手が迫る。特殊なセラピーの模様を描いた第4話！

モンスターテイマーながら食い扶持が乏しいアレスは、情報屋のシェリーと組んで、モンスターを使ったセラピー業を始めることにした。アレスとシェリーは、セラピー業に参加してほしい薬屋のフェリアに、セラピーを体験してもらう。目的はセラピーの絶大な効果を知ってもらうためだったが、モンスターセラピーを受けたフェリアは案の定、身体がうずきはじめてしまい――。フェリアの求めに応じない理由はない。ふつうのプレイを描いた第5話！

モンスターテイマーながら食い扶持が乏しいアレスは、情報屋のシェリー、薬屋のフェリアと組んで、モンスターを使ったセラピー業を始めた。開業して早々に、シェリーが優良顧客を取ってきた。相手は、娼館のオーナーとその従業員たち。夜の街で身体を張って戦う彼女たちには、肌のメンテナンスと、心身を癒やすセラピーが必要で――。新規顧客を相手に、まずはアレスの腕を披露する。第6話は、多人数を相手にスライムでセラピー！

モンスターテイマーながら食い扶持が乏しいアレスは、情報屋のシェリー、薬屋のフェリアと組んで、モンスターを使ったセラピー業を始めた。顧客を求めるなか、娼館のオーナーから「うちの従業員たちを満足させられたら定期ケアを契約する」と告げられたアレス。セラピーで見事に癒やしたところ、今度は「性欲がたかまった従業員たちを満足させろ」と要求される。セラピーは得意、そっち方面はもっと得意。5人を同時に相手取る、アレス無双な第7話！

モンスターテイマーながら食い扶持が乏しいアレスは、情報屋のシェリー、薬屋のフェリアと組んで、モンスターを使ったセラピー業を始めた。新規顧客の開拓を進めるなか、娼館にて、腕前の確認として施術を求められた従業員たちを見事に満足させたアレス。すると今度は、オーナーが施術を受けたいと要求してきた。新規の顧客を得るためのこと、断る理由はまったくない。セラピーもアレも得意なアレスと、百戦錬磨の娼館オーナーが、施術ベッドの上で対決だ。セラピーってなんだっけと思わないでもない第8話！

モンスターテイマーながら食い扶持が乏しいアレスは、情報屋のシェリー、薬屋のフェリアと組んで、モンスターを使ったセラピー業を始めた。新規顧客として娼館のオーナーと従業員を獲得したアレス。ほくほくで帰宅の途中、アレスとシェリーに絡んできたのは――。事件あり、えっちあり、セラピーなし。いろいろお届けする第9話！

モンスターテイマーながら食い扶持が乏しいアレスは、情報屋のシェリー、薬屋のフェリアと組んで、モンスターを使ったセラピー業を始めた。美容に効果がある「表」のセラピーが口コミで広まったうえに、えっちな気分になる副作用がある「裏」のセラピーを求めるお客も獲得し、着実に売上をあげていくセラピー業。そんななか、フェリアの借金をアレスが勝手に肩代わりしたことがフェリアにバレて……。商売も人間関係もうまくいってます。協力＆仲良しな第10話！