「風間くん……きて？」2人の男にトロトロにされた彼の体に、最後に突っ込むのは、俺。こうして4人の『共犯関係』が始まった――。システム課・風間は、会社に泊まった夜に、誰かがHをしているのを目撃してしまう。正体は、会社のエース、九条兄弟ふたりと彼らの幼馴染の浅井。浅井に過保護なふたりは、「このまま仲間になるか、会社を辞めるか選べ」と脅してくる。仲間になることを選んだ風間は、九条兄弟のマンションに呼ばれて……。

「すぐに、何にも分かんなくしてあげる――…」二人きりでヤるのはルール違反。分かっているのに、俺は……。会社のエースふたり、九条兄弟が浅井と深夜のオフィスでエッチしているのを目撃した風間。それからというもの、『共犯関係』として、毎週末九条のマンションで4人で身体を重ねる爛れた日々を送っていた。そんなある雷が鳴る夜、風間が残業でフロアに一人残っていると、九条から電話がかかってくる。浅井の様子を見に行ってくれないかと頼まれた風間は……。

「僕のカラダ、飽きちゃった？」この潤んだ瞳に見つめられたら、俺は……。――会社のエース・九条兄弟とともに、彼らが溺愛する浅井と4人でエッチをする『共犯関係』を続けている風間。しかし、浅井の過去を知ってから少し距離を置くようになっていた。そんなとき、浅井が上司である笠松主任に怒鳴られているのを聞いてしまう。泣きそうになっている浅井をみて、風間は……。

「今は、いっぱい抱かれたい気分…」浅井さんの過去の傷に触れた俺は、こうすることしかできなくて……。――会社のエース・九条兄弟と『共犯関係』となった風間は、彼らの幼馴染・浅井と4人で体を重ねる日々を送っていた。そんなある日、浅井が上司に怒られている姿を見つける。『注意』にしては異常なほど怒鳴られている浅井は、どこか顔色が悪くて……。

「ツライかもだけど、最後は天国イカせてあげるからね？」まさかの形勢逆転！？　浅井さんに襲いかかられるなんて…！――会社のエース・九条兄弟と、その幼馴染・浅井と4人で体を重ねる日々を続ける風間。そんなある日、風間はある「お仕置き」を受けることになり…！？「いいから僕に委ねて――」浅井にアソコを舐められたと思ったら、輪ゴムで縛りつけてきて…！

「今日は、僕が甘やかしてあげるね」旅館でしっぽりも、やっぱり4人で……!?――会社のエース・九条兄弟とその幼馴染・浅井と4人で体を重ねる日々を続ける風間。ある日、浅井が福引で温泉旅行を当てて、まさかの男4人で旅館に泊まることに!?「いつも甘やかしてもらってる分、なんでもするからなんでも言って」そう微笑む浅井に、3人は――…。