「相手してやってもいいぞ」顔を顰める特権階級の王子様アーク。ホンモノの魔術師を目の前にオドオドするマコーニー。そんな彼が古代文字を解読できることを知ったアークは彼の片目に焼かれた「黒の烙印」を消すという有り得ない魔法をみせて――。

「おまえのせいで我慢の限界を超えたんだよ」無事離宮にもどったわけだが…この１週間、リコへの欲求を自分で勝手(？)に我慢しつづけたアーク。エロいことなんていちどもされず、ずっとやさしくしてくれた彼のためにもリコは覚悟を決める！が、お風呂に上がって着替えに用意されたのは――。

「一発目は着衣プレイで決定な」アンナのチョイスで着るハメになった白のランジェリー。リコを待ちわびてイライラしていたアークもさすがに予想外のエロさだったようで…。はやくお風呂に行かせてその間に着替える術を考えようとしたリコだが…。いつも以上にアークの執拗な愛撫で散々泣かされて！？ほんの少しでイキそうなのに、激しく焦らされまくって！？

「どうすりゃいいのか、わかんねぇぐらい好き」アークに向かって場違いに暴走しちゃった代償は…挿入丸見えのランジェリーで騎乗位！？いっしょにイキたいリコに向かってアークは意地悪な笑みをみせながら下から激しく突き上げる――。

「いい加減…まじで限界そうなその顔がそそる」逃げられないエッチ1日目がスタートした。いつも以上に絶倫がひどいアークを奥や入り口で感じるほど、どんどん敏感になっていくリコ――。そんな絶頂の最中でも「エロい」と放つツンデレなアークに対して意味を理解しているリコは愛しさがこみあげてきて――！？

「やだやだいうわりには、からだはすげぇ素直だな」鬼畜すぎるアークの絶頂SEXにイカされ続けて3日目。回復魔法で体力の方は問題ないが、お風呂も入れさせてくれないSっぷり…汗。とにかくその状況を打破しようと考えたリコは――「ご奉仕プレイしてない！」と口走ってしまい…その直後めっちゃ後悔することとなる！！？

「俺が全身くまなく洗ってやるからな」連夜の絶倫セックスで部屋をでられないなか、ついにおくちでご奉仕をする許可が下りたリコ。余裕な顔で挑発してくるアークのそれを口いっぱいに入れて、初めてながらも彼の感じるトコロを探っていると…！？

「死ぬまでアークの側にいたいです」マコーニーと話したことで、自分の気持ちを再認識したリコ。しかしアークは、2人が仲良く会話しているのがなんだか気に入らない様子で…人前なんてお構いなしに強引に求めてきて――！？

まさかアークがヤキモチを焼くなんて…。お互いの気持ちに誤解やすれちがいなんて絶対ないという自信を持っていたリコだが…「おまえが絡むと途端に余裕がすっ飛ぶ」アークの思いがけない態度に不安になってしまい…！？

「おまえの喘ぎ声を思いだすだけで速攻で勃つ」リコの不安を払拭するため、好きなところをいろいろ上げるアーク。最初は、ニヤニヤ顔でエッチな感想ばかり言っていたけれど…想像以上に大きなアークの愛を感じて――！？