仕事を頑張った自分へのご褒美に、香澄は話題の隠れ家ホテルへ。素敵なホテル、執事さん、そしてイケメンオーナー！とテンション上がる香澄だったけど、オーナーが「君も抱かれたいんだろ」と慣れた仕草で敏感なところに触れてきて!?　孤島ホテルが舞台の、オトナの恋愛物語！

「今夜このまま攫ってしまいたいな」ホテルオーナー・義孝に甘い言葉で囁かれ、香澄は思わず胸が高鳴ってしまう。相手はちょっとイケメンだからって、傲慢で不遜なイヤな奴のはずなのに！　こんな風に義孝のことばかり目で追ってしまうのは、彼が人目を惹くせい…？　孤島ホテルを舞台に、オトナの恋が進行中！

「今夜はここに居てくれないか」怪我をさせてしまったお詫びとして、香澄は義孝から一晩側に居てほしい、と乞われる。こんな男と同じベッドで眠るなんて、危険すぎない!?　でも、義孝の低音の声が頭の中に響いて…。香澄がどんどん義孝に惹かれていく一方、パーティ会場に居た陰のある男が香澄に接近してきて…!?　孤島ホテルを舞台に、オトナの恋が加速中。

「所詮君も他の女と同じか」去り際のオーナーの言葉に、なぜか胸がきゅっと痛んだ香澄。誤解を解きたい…けれどオーナーを憎む謎の男・鳴海にホテル内探索に誘われ、断りきれずついてゆくことに。孤島ホテルの深窓に待っていたものは…!?　ホテル王とがんばり屋OLの、大人のロマンチックラブ、急展開!!

「君にあんなことをしたのが許せない」香澄を危険な目に遭わせた鳴海に激しい怒りを向けるオーナー・義孝。傲慢で不遜で、大嫌いな男だったはずなのに、義孝の熱に触れ、香澄の身体もどうしようもなく熱くなってしまう。耳元で囁かれ、この人の体温を感じたところから敏感になっていく…オトナのラブロマンス、最高潮!!

「君にだけは、歪んだ目で見られたくないんだ」他人にどう思われようと孤高を貫いてきた義孝が、ふと香澄にだけ見せる寂しげな表情。義孝を憎悪する鳴海の誤解をとき、愛する義孝を護りたい、と思う香澄だったが…？　この人のことが好き。触れられたところが熱くて堪らない…っ。大人の恋物語、いよいよクライマックス!!

「俺を…置いていかないでくれ」愛しているからこそ、義孝のもとを離れようと決意した香澄。義孝のことは良い思い出…そう思っていた矢先、義孝が…!?　熱い視線、温かくて広い胸、香澄を求める切なげな声…。大好きな人。大好きになってくれた人。本当に義孝のことを忘れられるの!?　彼の熱いもので、身体が悦びに満たされる。ホテル王と大人のロマンス、成就編！

義孝からの“大事な話”それは…最高に幸せなプロポーズ！　孤独だったホテル王は香澄と出逢い愛を知り、人目もはばからず全力で香澄を愛する。「理性なんて期待するな」太陽の下で…ベッドで…毎日まいにち情熱的にとろとろに抱かれて、身体が熱くなる香澄。獣のようなセックスで蜜があふれて、イクのが止まらない溺愛ハネムーン編♪