ゆかさん
(公開日:2017/12/13)
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【
介護と認知症に向き合っていこうとする話
】
ほかの口コミで、介護や認知症をなめてる、というようながありましたが、、。この話は介護と認知症の参考書ではないと思います。とてもいいお話でした。感動しました。
SYEさん
(公開日:2017/12/12)
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【
最初の印象とは違う
】
明るいタッチで進む介護マンガかなぁ。
重苦しくないし、ちょっと勉強のつもりで…と思って購入しました。
私は介護をされた経験もした経験もありません。
経験された方々が、こんなマンガと現実は違う!と仰りたくなるのは分かります。
でも、現実とは別に見れたら…と心から思いました。
私は好きです、このマンガ。
読んでいただいたら、介護を軽く見ている、とは感じないと思います。
それとはまた別の次元のお話で、たくさんの涙とともに読み終えました。
壮大な物語がある訳ではありまさんが、読んでよかったと思えるマンガです。
まめこさん
(公開日:2017/08/08)
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【
素敵なお話でした
】
認知症のお母さんのことを温かくコミカルに描いていて、重い気持ちにならずに読めました。
もちろん現実はこんなにきれいじゃないんだろうけど、もしも自分の周りの大切な人が認知症になったら、このお話のように接することができたらいいなと思いました。
夫の祖母が認知症なのですが、ごくまれに義父や義父の兄のことを話してくれることがあります。認知症になって、それまでの人格とは違ってしまっても、全てが消える訳ではないんだなと思っていました。
この漫画を読んだおかげで、、この次に夫の祖母と会うときは、前よりも優しい穏やかな気持ちでいられそうだと思います。
なんなさん
(公開日:2017/07/25)
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※ネタバレあり
【
タイトルが素敵です。
】
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フランス映画に「潜水士は蝶の夢を見る」とかいうタイトルの作品がありました。
事故で寝たきりになった男性の物語でした。
その作品同様、人生賛歌のような温かいものを感じました。
私の母も主人公の母と同じように自分を迎えに来てくれる人がいると信じて夕方になったら家出バッグを用意して(認知症になった主人公の母と同じように着替えなどは入っていない)玄関でコートを着て待つのです。
87歳になって何を色ボケしているのかと思ったりしていましたが、この作品のようにセルフイメージがハタチなんですね。
そう思うと自分自身が楽になりました。
現実はこんなにうまくはいかないけれど、夢を見るために漫画を読むわけですから私はこの作品が大好きです。
映画化したらいいのになぁ。
息子は東出くんで(笑)
あいかさん
(公開日:2017/07/24)
【
認めたくないからって…
】
病院に連れていかないのは放置と同じ。
嫁さんがもしかしてって言ってくれてるのに、認めようとしないバカ息子とバカ親父。
序盤でイラつきました。
試し読みしかしてない分際ですみませんが…
これが普通の家庭なのでしょうか?
家族の介護を経験した身としては、理解出来ませんでした。
ななさん
(公開日:2017/01/05)
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【
大切な人が認知症なったら
】
認知症についてとても分かりやすく描いてあります。ぜひ、読んで欲しいです。振り回される回りの人は大変だと思いますが、この作品は優しく、明るく認知症を受け入れさせてくれます。絵も可愛いし、読みやすいです。読み終わったあとに心が温かくなる作品です。
なんなさん
(公開日:2018/01/26)
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※ネタバレあり
【
人生の終わりに、
】
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私の母も認知症を患い、毎夕外で自分を迎えに来てくれる人を待ちます。
最初は何で母が?という気持ちが強くてよく母と諍いをしました。
だいたい87歳の老女と結婚する人なんかいないし。
でもこの作品を読んでいたら母はきっとハタチなんだろうと理解できました。
介護者にとって認知症は厄介なものです。
気長に接するしかありません。
この作品には愛が溢れています。
愛を持って接する事が出来たなら、何かが変わるかもしれないと気づかされました。