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おしゃれな街で憧れの新生活を始めたOLの和華(わか)。近所のケーキショップのイケメンパティシエ奏真(そうま)に一目ぼれする。ダメ元で告白したら、あっさり付き合ってもらえることに! 奏真は、普段はクールなのに2人になると激しく求めてくる『野獣オトコ』。ギャップに戸惑いながらも必死で頑張る和華の前に、今度は過去の女があらわれて──!? 『野獣オトコは本能むきだし』のサイドストーリー登場です。 ※本書には電子配信中の「野獣オトコは本能むきだし◇な2人」(1)~(5)が収録されています。 ※本書には特典として、紙書籍「野獣オトコは本能むきだし◇な2人」発売時の巻末描きおろし漫画(4P)、紙書籍発売時の特設サイトに掲載した先生のコメント入りキャラクター紹介ページと先生監修のキャラクターQ&Aのページを収録しています。
【この作品は同タイトルの単行本版です】「…ねぇしないの?」かわいい家出少女に誘われたらガマンの限界です!! やわらかい胸に吸いついて、アソコの奥を指でグチュグチュに掻きまわしたらイヤらしい汁が垂れてきて…。感じてる彼女に挿入すると、キツくて気持よくって危うくナカにだしそうに。「はじめてが渉さんでよかった」って処女だったの!? 偶然出会った美少女・椎名ちゃんと暮らすことになった渉は、30歳のさえないサラリーマン。会社では嫌われ、女っ気のない毎日を過ごしていたが、その生活が一変。毎晩のように淫らなカラダの椎名とエッチ三昧で、新婚みたいな幸せいっぱいの暮らし。こんなに気持いいなんて、なにかの罠なのか!?
真面目アラサーの歩(あゆむ)には恋人がいる。だがこの男、勝手に自宅に住みつき、一銭もお金を払わない。しかも、いきなりHを強要するわ、飯作れとのたまうわ、自分は何もしないヒモ生活を満喫するクズ中のクズ。仕方なく関係をずるずる続けていた歩だが、デキるイケメン後輩・神田くんに迫られて…
【電子書店限定、描き下ろしマンガ1P収録】「可愛くてもうガマンできない」ごく普通の会社員・須堂美津子はある日、仕事に悩んで川を眺めていたら身を投げると勘違いした男性に止められてしまった! しかしその人は大学時代、同じサークルだった中野先輩で!?初恋だった人と偶然の再会に盛り上がった美津子は、先輩の前で酔い潰れてしまい…。──どうしよう 視線がそらせない──中野先輩に押し倒されて一線を超えそうに…!?──やっぱり今でも大好き……──。そして後日、彼は会社の上司として現れて…!※この作品は同タイトルの1~5話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
「気持ち悪いですよね…こんな、○○見て興奮するなんて」 貧乳がコンプレックスなOL・平井美和は最近悩みがある。それは、4つ年下の顔良し&仕事完璧なハイスペック後輩、黒沢くんからの熱い視線…。 その視線はあきらかに、限りなく平らに近いこの胸元を見ている。と…!!そんなある日、電車でたまたま黒沢くんと帰りが一緒になった美和は、ちょっとしたハプニングから黒沢くんと接近!彼のとんでもない性癖を知ってしまうことになって──!?◆単行本限定◆描き下ろし漫画収録!
「こんな状況で期待するなんて――最低だ」守屋は高校の同級生・辻村を忘れられないまま、片思いを知る上司の七宮とセフレ関係にあった。そんな中、守屋は中途入社してきた辻村と10年ぶりに再会する。諦めたはずの感情に戸惑う守屋に、七宮は「告白するなら“手伝って”あげようか?」と囁く。冗談と聞き流した守屋だったが、その夜、オフィスが突然停電し、辻村と2人きりで閉じ込められてしまう。モニターには「出るためには指令に従え」の文字。それは最初は軽い接触だったが、段々と性的な激しさを増していった。こんなことをするのは……そう察しながらも、辻村から与えられる熱の快感に、守屋は抗うことができず…。【番外編】絶倫年下幼なじみ×ワガママ御曹司◆収録内容◆「発情プレイルーム」全6話/単行本収録描き下ろし6P/電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
盗賊・カリムが忍びこんだ闇オークションで出会ったのは、獣の耳と尾を持った美しい青年・アセナ。高値で落札された彼を思わず盗み出してしまったカリムは、彼の故郷行きの船が来るまでの1ヶ月間、責任を取って一緒に暮らすことに。自らの種族を誇りに気高く生きるアセナは人間であるカリムに冷たく接するが、突然様子が変わったかと思うと、まるで別人のように淫らに誘惑をする。彼らの種族には、発情の特性があるのだった。抗いようのない“本能”に煽られたカリムはそのまま彼を激しく抱いてしまうけれど――…?本能と愛情の間で揺れる、運命のオリエンタル・ファンタジー!◆収録内容◆「黒き獣は愛に落つ」1~6話単行本収録描き下ろし4P電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
アパレル店員の暢(24)と美容師の大地(24)は、美容専門学校で出会った元同級生。学生時代に付き合い、一緒に上京して同居生活を始め、気付けば4年の月日が経っていた。周囲には付き合っていることを隠しているけど、順調にはいっている。仲も良い。でもその一方で、「男同士」である不安を消すことはできず、その小さな不安から二人はすれ違い始めてしまい……。※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。
「ハナちゃんよく頑張ったね、えらいえらい」いっくんになら、どんなことをされたっていいの…だって、それが彼の愛だから…。拘束、玩具、青姦、複数…だんだん過激になっていくいっくんのプレイに、ハナちゃんはどこまで耐えられるかな?超ド級鬼畜攻めいっくん×ドM愛され受けハナちゃんのSM調教ラブストーリー!嗤う蛇の目に映るのは、甘い蜜を持った一輪の花だった―…。■収録内容・「嗤う蛇には花が咲く」1~6話・単行本版限定描き下ろし4P漫画
【電子書店限定、書下ろしイラスト1P収録】【本作品は話売り『運命の番は兄がいい~繰り返す弟αへの発情~』1~4話を収録した単行本の電子版です。】本当の“兄弟”ならΩフェロモンに反応することなんて無かったのに――。小さい頃に親同士の再婚で兄弟になったΩの兄・恵大と、αの弟・伊央利。家族として仲良くやってきたけど、恵大の発情期に強くあてられて危うく兄弟の一線を越えかけてしまってから早四年。家を出ていた兄が就職を機に実家へ戻ってくることに!?四年経った今でも伊央利はあの時の事を忘れられないなか、二人だけの同居生活が始まり…?互いが想いを募らせる義兄弟オメガバース。
オレのこと友達と思ってなかったから、セックスしたんだろ――? セックス三昧の学生生活を期待していたけれど、現実は厳しく、童貞のまま休暇で帰省したローガン。学業優秀だが変わり者の幼馴染・ダニエルから「キスの実験台になってやろうか」と提案され一度は断るが、脱童貞への足がかりのため、申し出を受け入れる。しかし、その日から2人の関係は一変。実はダニエルはゲイで、出会い系で知り合った男たちに節操なく抱かれていた。おまけに、ダニエルが想いを寄せる相手は自分もよく知る人物で―――ローガンは動揺しながらも、ダニエルを強烈に意識し始めてしまい…!? ◆収録内容◆「ジョウブレイカー」全6話単行本収録描き下ろし8P電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
恋愛下手で恋人と長続きしないイケメン大学生・ヒナと、ツリ目でチビの無愛想な居酒屋の板前・ちぃの恋は“酔っぱらった末の間違いのキス”から始まった。「幸せが怖い…」そう感じるほどに、ちぃとの甘い蜜月を過ごすヒナ。しかし、ゲイのちぃはヒナのまっすぐな愛情を受け止めつつも、元はノンケだったヒナの希望ある人生を想いやり、ひとり心を揺らす…。そんな中、ちぃの心に深い傷をつけた元カレが現れてーー…。嘘と過ちに濡れた過去が、ちぃとヒナの未来にもたらすものとはー…? ◆収録内容◆本編全6話単行本収録描き下ろし電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P) ※本編1~6話は電子書籍「嘘つき達の長い夜~続・僕の可愛い酔っぱらい~」1~7巻【分冊版】に一部修正を加えたものです。
「空飛ぶためなら、男にも…欲情する?」ケガで陸上を辞め、暇を持て余していた立花千。放課後、目の前に突如現れた謎の豚を追っていくと、そこに居たのは上級生の奥正宗だった。「俺は魔女の末裔だ」とハイパー中二発言を繰り出す正宗に引く千だったが、「魔力を搾り取れば空も飛べる」という言葉に心を奪われる。正宗の“奴隷”となって魔力を供給すれば、それほどの強い魔力を生成できるというのだ。かくして2人は“契約”を結ぶが、魔力を供給する方法はまさかの“性行為”!! しかも契約の副作用なのか、千は正宗に対して、抑えきれない性的興奮を覚えてしまいーー!? ◆収録内容◆「魔法使いにくびったけ!」全6話単行本収録描き下ろし電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
紺野美也子(こんの・みやこ)は、実母と夫との三人暮らしの主婦だったが、その暮らしは非常に苦しく厳しいものだった。実母は脳梗塞からの認知症を患い寝たきりの生活を強いられたため、美也子はその介護に専念するべく仕事を辞めざるを得なかった。そして夫・精ニ(せいじ)のほうはというと、彼は軽度の知的障害者であり、仕事や日常生活においてはほとんど支障がないものの、実母の施設入所に関する福祉の相談などの込み入った話にはついてこれず、諸々の生活の悩みや負担がすべて美也子にのしかかってくるという有様だった。それでも懸命にがんばる美也子だったが、その後も不景気のあおりで精二の給料が激減したりと次々と不幸が襲いかかってきて…挙句の果てには、なんと美也子自身がリウマチ性多発筋痛症という難病に見舞われてしまうのだった。果たして、この地獄のような日々に希望の光が差すことはあるのか――?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.17~特集/ああ!嘆きの底辺妻たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
貿易会社社長の御曹司・柴田正晴と玉の輿婚した麻利江だったが、その結婚生活は最悪だった。姑からはいじめられ、正晴は外で女遊び三昧、挙句の果てには好色な舅から言い寄られる始末! 我慢の限界を超えた麻利江は、ようやく授かった愛娘・麻美を連れて婚家を飛び出すことに。しかし、これまでのさんざんな仕打ちをどうにも許すことができず、弁護士に相談して慰謝料と養育費をむしり取る決心をする。そして1年後、正式に離婚が成立し、柴田家から毎月15万円の養育費が支払われることになったのだが、向こうはのらりくらりとかわしながら一向に払おうとはしないのだった。業を煮やした麻利江はついに――…!? 愛と勇気のシングルマザー奮闘ドラマ!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
幼い二人の子供を抱える森下洋子は、毎晩製パン工場のパート勤めをして家計を支えていた。夫は3年前までは自分の店を持ち、腕のいいラーメン職人として評判だったのだが、不幸な事故から食中毒を出し、結果店はつぶれ借金を抱え、ラーメンに対する情熱は失せ、今では建設現場作業員としてどうにか日銭を稼いでいる状態だった。でも、いつか夫に立ち直ってもらいたい…そう願いながら一人がんばる洋子。そんな時だった。学校のバザーでラーメンの出店をやることになったのは。夫に協力を頼むものの頑なに拒まれ、どうにかコーチとしてスープ作りや麺の打ち方だけは教えてもらえたものの、バザー当日、洋子はかろうじて息子・雅彦の手伝いだけで出店を切り盛りするしかなかった。そしてラーメンの味は評判を呼び店は大盛況するのだが、はずみで調理中にやけどを負ってしまった洋子はピンチに立たされてしまうのだった…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・友田秀美にとって、それは青天の霹靂だった。自分と娘の冬美を残して、ある日突然夫の正治が失踪したのだ。しかもそのとき初めて知ったのだが、夫は2か月前に会社をリストラされていたという。1年前に家を建てたばかりでまだまだこの先ローンもあるのに…秀美の両親はもうとうに亡く、自分たちの結婚に反対だった長野に住む姑を頼ることもできない。これから母子二人で一体どうしていけばいいのだろう? 途方に暮れる秀美だったが、夫の元同僚の計らいでとりあえずスーパーのパートの職を得ることに。ところが、そこの店長からセクハラを受けた挙句、初の給料日だというのにクビになってしまう。そのうえさらに追い打ちをかけるように、ボーナス月の住宅ローンの支払いによって銀行口座から25万円が引き落とされ、なんと残高は358円!――果たして、追い詰められた母子の運命や如何に!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.15~特集/夫が妻を裏切るとき」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦の市原由有(ゆう)は、夫の亡き祖父母が遺した一戸建てに住むことになり、都内の一等地に夫と息子の拓馬(たくま)の三人で引っ越してきた。当初、知り合いもなく寂しかった由有だったが、公園で久保さおりという同年代の主婦と出会い、同じ年ごろの子を持つ母親同士、いい友達になれるといいなあと呑気に考えていた。ところが実はこの辺りは有名私立がひしめくお受験過熱地帯であり、さおりもそれを目的にここに住んでいるという筋金入りの超お受験ママ…彼女にとって由有は、いい友達どころか「ライバル」もしくは「利用する相手」以外の何者でもなかったのだ。そうとは知らない由有は、さおりに嫌われたくない一心で彼女に引っ張られるまま、ズブズブと深いお受験の泥沼にはまり込んでいくのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.15~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
昭和60(1985)年。神奈川県にある海辺の住宅地で、ある夜、紺野日奈子(こんの・ひなこ)という23歳の若い女性が突然姿を消した。それは、大学時代からの恋人との結婚式を間近に控えて幸せ真っ最中という状況の中、家族も知人もどうにも理解に苦しむ失踪だった。母・恭子、父・照雄、弟・正路、そして婚約者の芳明をはじめ、近しい皆が方々手を尽くしてその行方を捜すのだが杳として消息は知れず、警察のほうでもお手上げ状態だった。しかし、そんな生死すら判然としないまま皆が日奈子のことをあきらめかけていた頃のことだった。沢田公恵と名乗る一人の婦人が母・恭子に接触を図ってくるのだが、その話すところは想像を超える驚きと衝撃に満ちたものだった。なんと日奈子は、北朝鮮に拉致された自分の息子と結婚している可能性があるというのだ――! わが子を想う母の視線で、未だ解決への道のり遠い北朝鮮による日本人拉致問題の深層に迫る社会派ヒューマン長編の決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.16~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)
51歳の高宮留津子(たかみや・るつこ)は、ひと回り年上の真面目でやさしい公務員の夫と二人暮らし。双子の娘二人も結婚して家を出ていき、今は倉庫内荷物仕分けという地味だがストレスの少ないパート勤めをしながら穏やかな日々を送っていた。しかしそんな中、いつしかパート先の上司・岩瀬隼人(いわせ・はやと)のことを愛し始めていることに気づき、自分でも驚いていた。そういえば私、短大卒業後すぐに見合い結婚して、正直これまで一度も本気で人を好きになったことなんかなかった…そう思い始めると、余計にますます募ってしまう岩瀬への熱い想い…果たして、アラフィフ主婦の道ならぬ恋の行方や如何に――?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.12~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
由緒正しい家柄の夫・貴士(たかし)と、周囲の反対を押し切って結婚した菜々子(ななこ)だったが、なかなか子供ができないことが夫婦間の溝となり大げんか…売り言葉に買い言葉で家を飛び出してしまう。そして路頭に迷う寸前にどうにか住めることになったのが『メイフラワー荘』という、今にも壊れそうな木造ボロアパートで、ヘビは出るわ、最近下着ドロは出るわ、おまけに管理人はセクハラおやじだわ…とにかくとんでもないところだった。それでも、そこに住むワケありだけど人情味あふれる入居者たちと交流するうちに、徐々に生活は落ち着き心の平穏を取り戻していく。そんなある日、ようやく菜々子の居所をつきとめた貴士が、彼女が置いていった離婚届を持ってやってくる。ああ、いよいよ私たち、本当に別れちゃうのか…そう覚悟する菜々子だったが――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.17~特集/ああ!嘆きの底辺妻たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・伊藤宏子(いとう・ひろこ)の心は悲鳴をあげていた。不妊症で子供が望めず、夫・義明(よしあき)との関係も冷え切って…一人で家にいることに耐え切れなくなった彼女は、友人の伝手で証券会社で働くことにする。そこで加護(かご)という先輩男性社員の下について業務のあれこれを身につけていくのだが、成績を上げることを焦った宏子は彼の助言に従って不正な取引に手を染めてしまう。すると加護に弱みを握られる形となり、肉体とカネを要求されて…果たして彼女の運命は? 背徳の赤裸々ヒューマン・ドラマ!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.13~特集/誰にも言えない妻の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)
「なぜ、こんなことになってしまったのだろう…?」樋口聖子(ひぐち・せいこ)は自らの不幸な人生を思い返していた。サラリーマンの父とパート勤めの母との三人家族での、つつましくも幸せな暮らしが突如崩壊したのは8年前。脳梗塞で急逝した父が実は友人の借金の保証人になっていたことが判明、残された母と聖子はトンズラした友人に代わって3000万円という負債を抱えることとなり、家も手放し小さなアパートに引っ越さざるを得なかった。しかしそれでもまだ多額の借金が残り、母はそれを苦に失踪してしまう。一人ぼっちになった聖子は児童養護施設に入所するのだが、そこはとんでもないところで、なんと売春組織と関わりがあったのだ。聖子はまだ14歳だというのに客をとらされて処女を奪われ、そのあとも次々と男たちにカラダを汚されていく。ああ、このまま永遠に私は地獄を生き続けなければいけないのだろうか…」絶望する聖子に、果たして平穏な日々は戻ってくるのだろうか!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.19~特集/汚された人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
共に26歳の鳩子(はとこ)と勝(まさる)の新婚夫婦の、社宅での新生活が始まった。ところがその第一歩は挨拶回りからして一波乱! 各戸を手ぬぐい1本持参で回ったところ、「挨拶回りは最低、ブランドもののタオル2本セットが常識でしょ!」と、文句を言われる始末。さらに、ヒラ社員家庭の新入りということで掃除当番を鳩子一人でやらされるわ、わんぱく盛りの子供たちの面倒を押し付けられるわ、そこはまさに厳しく残酷な身分制度の世界だった。そしてそんな中、こともあろうに鳩子は不注意で社宅のボス的存在・金丸(かなまる)の孫にケガを負わせてしまい、不興を買った末に夫・勝が単身赴任で転勤させられるはめに…? あ~ん、私たち一体どうなっちゃうのー!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.19~特集/家族が抱えるコワイ闇」の内容と重複しています。ご注意ください)
松本多佳子(まつもと・たかこ)48歳。仕事と子育てを巡って夫と対立して離婚、今は18歳の息子・海斗(かいと)と二人暮らしをしながら、婦人向けファッション雑誌の編集長として働いている。しかし昨今の不景気で雑誌の売り上げもガタ落ちで、会社での立場はきつくなる一方…また、思春期の息子の扱いにも悩んだりして、そんな公私さまざまなグチやホンネを、ついついツイッターにぶちまけてしまっていた。するとそこで「クランボン」というハンドルネームの相手と親しくなり、そのやさしく思いやりのある対応にますます心の内を赤裸々に吐露するようになっていくのだが、実はその「クランボン」の正体は思いもよらない相手だった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.14~特集/シングルマザーになんかなりたくなかった」の内容と重複しています。ご注意ください)
事故で両親を亡くし、祖母と二人暮らしの水落沙夜(みずおち・さや)は、過去に悪い男にだまされ自殺未遂を犯すという心の傷を抱えていた。そんなある日、祖母が階段から落ちて大けがを負い、幸い命に別条はなかったが2ヶ月の入院生活を余儀なくされることになる。そうして毎日病院を訪れる日々のなか、沙夜が出会ったのは飛鳥仁(あすか・じん)という名の奇妙な入院患者の青年だった。顔色こそ悪いがイケメンの彼は心臓に重い病気を抱えており、アメリカでの手術の機会を待っているところなのだという。彼の生きることへの真摯な姿勢にふれ、自ら命を絶とうとした昔の己の弱さを省み励まされていく沙夜。だがそんな彼女の前に忌まわしい過去の悪夢が再び姿を現すのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(1)~特集/私たちの絆の物語」の内容と重複しています。ご注意ください)
理恵(りえ)は得意満面だった。飯田恭介(いいだ・きょうすけ)という本当にすばらしい男性と結婚できたからだ。彼はイケメンで出世コースに乗る、社内の男の中でも指折りの注目株だったが、一方でマザコンという噂があり、他のライバルたちは二の足を踏んでいたのだ。ところが彼はただのマザコンではなく、母親だけでなくすべての女性にやさしいという新種の『ネオマザコン』であり、そのことを見抜いた理恵がまんまと抜け駆けゲットできたというわけだ。そして始まった理想的な結婚生活を満喫する理恵…しかしそこに、思わぬ邪魔な存在が忍び寄ろうとしていた――!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.15~特集/わが子を愛せない母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・洋子の家庭はバラバラだった。夫は仕事の忙しさにかまけて家庭をかえりみようとはせず、9歳の息子・智(さとる)はゲームばかりしてまともに口をきこうともしない…うちの家族、もうダメなのかな? そんなふうに思っていたある雨の夜のことだった。洋子は躊躇しつつ、片目が不自由でフラフラの幼い捨て猫を拾う。実は昔、可愛がっていた飼い猫のハルを自分の不注意で死なせてしまったことがあり、そのトラウマから猫に接することに抵抗を感じてしまうのだ。しかし、夫や智の反応はちがった。甲斐甲斐しくランと名付けたその子猫の世話を焼き、飼育方法について意見を交わし…そうすることで、洋子は家の中の空気が明らかにこれまでとは変わってゆくのを感じていくのだった……。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(2)~特集/最高の家族の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
オフィスで巻き起こる女たちのマウント争奪劇! 平和なオフィスをかき乱す女の末路とは……? ※この作品は「承認欲求という病 ~オフィスに潜むマウント女子~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
ハンサムでやさしくてエリート銀行員で…藤村マリの夫・茂樹(しげき)は近所でも評判の”いい夫”として有名だった。ところがその実態は女好きでモラハラ三昧、気に食わないことがあるとマリと娘の恵子(けいこ)に平気で手を上げる最悪男…勤め先の銀行が合併して職場の環境が厳しく激変する前まではこんな人じゃなかったのに…いつか昔の夫に戻ってくれることを信じて耐え忍ぶしかないマリだった。そんなある日、近所のアパートに越してきた戸田由香(とだ・ゆか)という若い女性と同じ生協を通して知り合いになるのだが、実は彼女、茂樹の職場の部下であり愛人だったのだ。果たして、マリに接近してきた彼女の常軌を逸したたくらみとは――…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.22~特集/夫に裏切られた妻たちのまさかの決断」の内容と重複しています。ご注意ください)
古館美夏(ふるたち・みか/33歳)は夫の順也(じゅんや)、姑の有子(ゆうこ/60歳)の3人で暮らす主婦。義父は植物学者で今は海外で活動していて不在だ。美夏はいま結婚して3年になるのだがまだ子供ができず、そんな彼女に対して姑はやれ医者に診てもらえ、基礎体温を計れと何かと口やかましい。困り苦しむ美夏のことを見ていられない順也は業を煮やし、勝手に夫婦二人だけでの社宅への転居を決め、姑との別居を宣言する。突然のなりゆきに逆上し、悲しむ姑・有子…実は彼女には彼女なりの、嫁と子供に対する真摯な想いがあったがゆえのこれまでの言動だったのだ――…。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-(1)~特集/すばらしきクリスマス・イヴ」の内容と重複しています。ご注意ください)
今瀬奈美(いませ・なみ)は真夜中、一人で映画館に入り名画『ローマの休日』を観ていた。医師である夫との夫婦仲があまりよろしくなく、滅入った気分を晴らすためにやってきたのだ。するとその隣りの席で人目もはばからず映画に感動して号泣する男が一人。なぜだろう、初めて会った気がしない…奈美が彼に涙を拭くためのハンカチを差し出したのが縁で、二人はそのあとお茶を飲み、夜中の散歩をして、一緒に牛丼の夜食を食べて…それはなぜか無性に楽しい時間だった。しかし実は、彼・牧村浩志(まきむら・ひろし)と奈美の間には並々ならぬ過去のつながりがあったのだ。すべては5年前、奈美が事故で記憶を失くしたことに始まっていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.23~特集/不倫の泥沼を逃れて」の内容と重複しています。ご注意ください)
OLの市川ひとみは幸せの絶頂にいた。イケメンで性格もよく、社内女子社員人気ナンバーワンの鈴木聡太(すずき・そうた)と交際3年を経て、ついに結婚することになったのだ。ということで、いよいよ両家両親の顔合わせの場が持たれることになるのだが、そこで予期せぬ自体が勃発する。なんと聡太の母・綾子(あやこ)とひとみの母・恵美(えみ)がお互いの顔を見るや否や、そろって「この結婚は絶対に認めません!」と言い放ったのだ。ど、どういうわけ~!? 驚きうろたえるひとみと聡太…実は母二人は中学時代の同級生で、どうやらその頃起こったあることに原因があるようなのだが…そ、そんな~、40年も前のことのせいで私と聡太が結婚できないなんて、一体何があったっていうのよ~! 果たして、ひとみたちの幸せの行方や如何に…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.23~特集/女のバトル勃発中!」の内容と重複しています。ご注意ください)
小学校からの幼なじみ、マリカは私には優しいけど実は歪んだ性格で!? 女の友情の闇を描く! エグすぎる全国から届いたヤバすぎ体験のコミカライズをお楽しみください! ※この作品は「ウチの姑は色狂い! ~年をとっても女は女!?~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
スペイン王カルロス4世の妃で、王容認で愛人ゴドイとの不倫にふけったマリア・ルイサの享楽の日々を描く! ※この作品は「売国奴売春婦と呼ばれて ~RAAの女たち~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
工務店勤務の夫・貴之(たかゆき)に対して、奈々(なな)はある不満を持っている。いい歳をして、貴之はとにかく子供っぽくて自己中なのだ。たとえば幼い娘・亜理(あり)を連れて親子3人で遊園地に行ったとしても、亜理をほっぽっていきなり自分一人勝手に大好きな絶叫マシンに乗りに行ってしまうような有様で……だから正直、二人目の妊娠がわかったとき、奈々は躊躇してしまった。子供が一人どころか二人になったとき、貴之が相変わらずの体たらくだったら、私、やっていけるのかしら? …そんな不安と葛藤の末に奈々がたどり着いた答えは…貴之に立ち会い分娩させて、父親としての自覚をしっかりと持たせる! ――だった! (※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-(3)~特集/家族、再生。」の内容と重複しています。ご注意ください)
同居していた男を殺した罪で懲役7年の刑を受けた女、宗田葵(そうだ・あおい)は、幼い息子・賢(まさる)から引き離され、女子刑務所に収監された。賢は以前の夫との間に生まれた子で、葵が殺した男との血縁はなく、それどころか酒に酔った男によって危害を加えられそうになったため、それから守るために葵はやむなく男を手にかけたのだった。一癖も二癖もある女囚ぞろいの女子刑務所の中での生活は一筋縄ではいかなかったが、葵は徐々にその生活に慣れ、粛々と刑に服していった。ところがそんなある日、葵が妊娠7か月であることが発覚する。もちろん、自分が殺した男との間の子だ。この先の人生に絶望感しかない葵は出産を躊躇するが、刑務所内では原則的に堕胎は認められず産むしかない。日々お腹の中で存在感を増していく小さな命に対する愛情と、拭い去れない罪悪感との間の葛藤の中、ついにその日はやってきた――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.25~特集/罪を犯した女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
木下恵子(きのした・けいこ)は夫と二人の子を持つ主婦。このたび、中古だが結婚8年目にして念願のマイホームを手に入れ、新しい土地に引っ越してきた。家はまだ築2年目というきれいな良物件だったが、前の住人は主人の急な転勤が決まり、泣く泣く手放したのだという。早速ご近所に挨拶回りに出向く木下一家。皆よさそうな人ばかりだったものの、1軒だけ…すぐ右隣りの楢崎(たるざき)家の奥さんだけは別で、会うなり「私、子供大嫌い! ギャアギャア騒がせたら承知しないからね!」とぶちかましてくる始末。お隣りづきあいに大きな不安を抱く恵子だったが、それは見事に的中! ちょっとでも音を出そうものなら即文句を言ってくるようになり、たまらず反論すると、今度はあらゆる手を尽くしてイヤガラセを仕掛けてくるようになったのだ。果たしてこの仁義なきご近所バトルの行き着く果ては一体――…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.25~特集/いじめ地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
主人公は夫と息子の三人家族。中古で買った家に住み、夫はしがないサラリーマン、自分は時給800円のパート主婦という、絵に描いたような庶民家庭だ。ある日、息子の守(まもる)が学校の友達の畑田裕一(はただ・ゆういち)くんと遊んでいて、二人とも偶然ケガをしてしまったという。守は軽傷で済んだが、裕一くんのほうは頭を3針縫うというまあまあの重傷だ。実は裕一くんの母親である畑田ゆかりは、主人公がパート勤めするスーパーの社長令嬢だったため一瞬ビビるが、誰にも非はないということでホッと胸を撫でおろす。しかし、ことはそう簡単には収まらなかった…ゆかりが後になって「息子の裕一は守くんにいじめられたせいで大ケガを負った」とねじ込んできたのだ。その煽りを食ってパートのクビ宣告をされてしまう主人公。果たして、このいじめ事件の真相は一体…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.25~特集/いじめ地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
不幸な結婚生活の後に離婚した竹内笙子(たけうち・しょうこ)は、ケーキ店でパティシェとして働きながら一人娘のさやかを育てていた。しかし最近になって元夫の亮二(りょうじ)から頻繁に連絡があり、さやかのことを引き取りたいという。再婚相手の後妻が流産して子供ができにくい身体になったがゆえの手のひら返しの要望だった。もちろん応じるつもりなどない笙子だったが、女手一つの生活は正直つらく厳しくて…そんな折り、店に新しく赴任してきた店長の吉岡の温かくやさしい存在が、日々笙子の心に染み込んでいくのだった……。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.20~特集/究極の決断!」の内容と重複しています。ご注意ください)
高木亜美(たかぎ・あみ)は今年で結婚10年目の専業主婦だが、最近、自分と夫の夫婦関係に張り合いのなさを感じ、悶々としていた。とある調査によると、出産・育児に追われる5年目でセックスレスからの会話レス、育児の手が離れるそれからさらに5年目…およそ計10年目に妻は『女』としての自分を再確認したくなり、他の男に目が向かいがちになって夫婦間の危機が訪れるという。さて、まさにそんな頃合いで以前の会社に嘱託社員として復帰し、かつて自分にプロポーズしたことのある男との再会も果たす亜美だったが…果たして10年目の夫婦関係の行方や如何に――…!?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.20~特集/究極の決断!」の内容と重複しています。ご注意ください)
ある日、千堂香苗(せんどう・かなえ)のもとに一枚のハガキが届く。20年前、父親の仕事の関係で13歳まで住んだ盛岡からの同窓会の通知だった。夫に話すものの、過去2回の流産を経験している佳苗の体のことを心配し、出席することを許してはもらえなかった。でも、どうしてももう一度あの地に向かい、忘れがたい大切な人たちに会いたかった。料理名人のタヨおばあちゃんと、その孫で幼なじみの…お互いに真摯な想いを伝え会った堀内堅人(ほりうち・けんと)と…居ても立ってもいられず、とうとう夫に無断で一人盛岡の地へ向かってしまった佳苗だったが、そこで彼女を待ち受けていたのは、思いもしない変わり果てた現実の姿だった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.20~特集/究極の決断!」の内容と重複しています。ご注意ください)
ひとり暮らしのOL・藤井さつきのもとに、ある日故郷の病院から連絡が入る。それはさつきの両親がそろって交通事故で即死したという知らせだった。それを聞いたとき、さつきは自分の目から涙が流れたのが不思議だった。あんな両親でも、その死を悲しむ心が自分の中にあるなんて……? 実はさつきは幼い頃から公務員の父からの激しい暴力に苦しめられ、母親はといえばそれをいつも見て見ないふりをしていたという悲しい過去を抱えていたのだ。取り急ぎ故郷へと帰るさつきだったが、久しぶりに訪れた実家には未だ両親の死を知らないままの兄が引きこもっていた。母に溺愛されるままに育った兄はまた、さつきとは違った形で心に傷を負っており、28歳になった今でも満足に独り立ちすることができずにいるのだ。悲しく凄惨な境遇を強いられ、深いトラウマを抱えるこの兄妹の、未来への希望は果たして…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.26~特集/女の怖い欲望」の内容と重複しています。ご注意ください)
デキるベテランOLとして、社内でも要職を任されている江上沙織(えがみ・さおり)には、社内に笹木要一(ささき・よういち)という同僚の恋人がいた。しかし最近、吉田はるなという、若くてカワイイだけが取り柄のアタマからっぽOLがカレにちょっかいを出してくるものだから、気が気ではない。すると案の定、徐々に要一は沙織を遠ざけ、明らかにはるなのほうへ接近していくようになる。このままではいかん! 危機感を抱いた沙織ははるなの自宅を訪ね、脅迫じみた物言いで要一との別れを促すのだが、思わぬ返り討ちにあってしまい――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.26~特集/女の怖い欲望」の内容と重複しています。ご注意ください)
幼稚園の母親たちの中で、川口美奈子(かわぐち・みなこ)はそのヤンママのように派手で若作りな格好でひときわ目立っていた。性格的には多少ズケズケものを言いすぎるきらいはあるものの、明るく気さくで決して悪い人間ではなかったのだが……幼稚園ママ友内でボス的存在の新田恵子(にった・けいこ)から嫌われてしまったのが運の尽き! 過酷なイジメにさらされた挙句、仲間内から追放されてしまう。しかしそこは普段、保険の外交レディーとして日々抜け目のない顧客たちと丁々発止のやりとりを交わすたくましい美奈子、転んでもただでは起きなかった。己の持てる魅力とスキルのすべてを駆使して、新田恵子の家庭を破壊すべく恐るべき行動に打って出るのだった―――!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)
小学校の入学式。19歳のときデキちゃった結婚したため、周囲の母親たちよりもひときわ若い山崎由里香(やまざき・ゆりか/25歳)は、それゆえにエネルギッシュにがんばれるだろうと、周囲から問答無用でPTA役員の務めを押し付けられてしまうのが、パート勤めの彼女にとってそれはかなりの負担となり、心身ともに疲れ果ててしまう。そんなとき目にとまったのが、何者かの脅迫によってとある小学校の記念式典が中止になったという新聞記事だった。「これだ!」と感化された由里香は安易にその犯行を模倣し、まんまとPTA主催行事のフリーマーケットを中止に追い込み、自身の負担を軽減することに成功する。味をしめた彼女は、続いて親子絵付け教室も中止に追い込むべく、犯行を繰り返すのだが―――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)
29歳の独身女性・杉野珠世(すぎの・たまよ)は、自分の身辺でうごめく謎の存在を「死神」と呼び、恐れていたが、ついにその正体が判明したとき、さらなる衝撃に襲われた。実は彼女は昔、ある男に暴行され、その男は捕まって投獄されたのだが、謎の存在の正体はその男で、刑務所を出所した後のお礼参りにやって来たのではないかというのだ。にわかには信じがたい話だが、珠世とこの男との間にはさらなる知られざる関係性があった。それは『現代版ロミオとジュリエット』ともいえる、ある二つの名門旧家の反目と確執に翻弄された、あまりにも悲しい愛の宿命だった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)
平凡な主婦だった高子(たかこ)は、ある日突然、高校生の一人娘・茜(あかね)を事故で亡くした。すでに浮気夫に対しては不信感しかなく、茜の存在だけが心の拠りどころだった高子の悲しみと憔悴はあまりにも大きく、何も手につかない日々が続くが、そんなとき、茜が二ノ宮真(にのみや・まこと)という人気小説家のファンだったことを知る。少しでも茜の供養になればと、生前に送られることのなかった茜が書いた二ノ宮へのファンレターを、母親である自分の言葉も添えて彼宛てに送る高子だったが、まさかそれが縁で直接、二ノ宮と知り合うことになろうとは…? そして茜の無念の想い、自らの青春の苦渋…そんなさまざまなものがないまぜになって、高子を世にもいびつな狂気の愛に走らせるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)
父亡きあと、遺された母と妹・英美(ひでみ)との三人で暮らしていた敦美(あつみ)だったが、その後自分は結婚、そして英美も大学の関係でと次々と実家を出て、母は独居生活となった。たとえ一人になっても、元気で気丈な母のことを何も心配していなかった敦美だったが、ある日突然、衝撃の知らせが…なんと実家に泥棒が入ったというのだ。幸い、さしたる被害はなかったものの、事件当夜ぐらいは母のそばにいてあげようと実家に泊まる敦美。ところがその数日後、またもや実家に空き巣が入り、さらにその後ほどなくして、またまた三度目の空き巣被害が…! さすがにこれはおかしいと訝しんだ敦美が母を病院に連れていくと、医師の診断は『空の巣症候群』という、うつ病の一種だというのだが……?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.23~特集/母と娘、愛憎の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
東西デパート美容部員として働く本吉笙子(もとよし・しょうこ/24歳)は、妻子持ちである宣伝部企画主任の逸見敏雄(いつみ・としお/31歳)と2年越しの不倫の関係にあった。1年前、彼の子供をおろして心身に浅からぬ傷を負った笙子は、そんな自分を納得させるためにも「妻はがさつな女だよ」「愛しているのはきみだけだよ」…そんなふうに言う逸見の言葉を信じたかったが、ついついある日、郊外にある彼の家の近所までやってきてしまう。そしてそこで偶然、彼の妻子に出くわし言葉を交わすのだが、その印象は彼の言葉とは真逆で、笙子は逸見の妻子への揺るがぬ愛情のほどをいやがうえにも思い知らされてしまった思いだった。とうとう笙子は彼との別れを決意する。凍った心に燃える復讐の刃を密かに隠し抱いて――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2024年3月15日~2024年3月22日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,648サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2023」に記載の「課金・購入したことのある電子書籍ストアTOP15」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入する8サービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
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