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孤児院出身のグレイスは、かつて身分の差を乗り越えて大富豪ヴィトーリア家の長男ドナートと結婚し息子を授かった。しかし幸せは長くは続かず、生後わずかで天に召されてしまう。悲しみに暮れる日々のなか、ドナートの裏切りを知ったグレイスは追い詰められ、館を飛び出した。それから1年が経ち、グレイスはやさしかった義母の葬儀に参列するため、再びイタリアへ戻りドナートと再会した。変わらず魅力的でやさしい彼に、かつての想いが蘇ってきて…。
政略結婚の婚約式の翌日、アマヤは黙って姿を消した。母からの電話で、婚約者であるシーク・カヴィアンはハーレムを持ち、女性を囲っていることを知ってしまったのだ。そんな人と結婚したら、私も母のようになってしまう。異国の愛の形を受け入れられず、豪奢な生活を捨て、ひとりで私を育てた母のように…。半年後、居場所を突きとめられ連れ戻されたアマヤは、待ち受けていたカヴィアンにこう言いはなたれた。「ハーレムに行こう。きみが一番関心のある場所だろう?」
「自分の心に従いなさい」臆病で慎重なアンバーは母の実家で見つけた古い日記の言葉に勇気をもらい、自分を変えようとイスタンブールに旅立った。詐欺に遭いピンチに陥ってしまうが見知らぬ男性カダールが現れ、すんでのところを助けられる。目があった瞬間炎に包まれたように体が熱くなる…あなたは何者なの? しかも彼は身元保証人となり旅に同行してくれると言う。戸惑いと不安を覚えながらも彼の圧倒的な魅力に抗えないアンバー。これが運命の出逢いとは知らずに。
次期社長の秘書となったソフィアはまだ見ぬボスとの結婚を夢みている。電話の向こうのやさしくセクシーな声、切れ者で有能なお金持ち、結婚するならボス・マイケルみたいな男性よ! ところがソフィアは会社に訪れる女たらしと噂のイケメンメールボーイのマイクに突然唇を奪われ、その甘いキスに応えてしまう。母のようにいいかげんな男に人生を台なしにされるのだけはイヤ! なのに、心は矛盾だらけで…どうしてこんなにマイクが気になってしまうの?
この人に、わたしの純潔を捧げよう。スカイは、バーでからまれていたところを助けてくれた男性、テオと一夜をともにする決心をした。彼女に残された自由な時間は今夜だけ。億万長者のボスの金を横領した父の罪を償うために、明日にはそのボスと結婚しなければならないのだ。夢のような一夜が明け、テオに思いを残しながらも、スカイは挙式のためギリシアの小島へと旅立った。だがそこで、思いがけずテオと再会する。彼はなんと、結婚相手の息子だった!
広報部で働くモリーは、この4年あまり上司のジャックを密かに想い続けていた。頭のなかでは、彼の花嫁になった姿を思い描きながら――。ある日、広報部の打ち上げに参加したモリーは、憧れのジャックからダンスに誘われて、うっとりしながら彼に身を預けた。そのとき、突然起きた客同士の喧嘩に巻きこまれ、彼女は転んで頭を強く打ってしまう。大事をとってジャックの家に運ばれたモリーが目覚めたとき、彼女は信じきっていた。自分はジャックの妻なのだと――。
執事を務めるヴァネッサが目覚めると、隣に館の主人ベネディクトが眠っていた。しかも、ふたりとも裸。嘘でしょう!? なんで!? ヴァネッサは古い館の換気のために、眠るときは客室を使用する。昨日は酔って帰ってきたせいで、間違って彼の部屋で眠ってしまったのだ。でも、彼が帰ってくるとは知らなかったし、同じベッドに入ってくるだなんて! まもなくして起きてきた彼は、「昨夜僕のベッドにいた女性を知らないか」と聞いてきた。彼はわたしだと気づいてないんだわ!
「君を迎えに来たんだ」とガブリエルの前に現れたのは、かつてひどい別れ方をした元恋人ダミアン。彼を忘れるため故郷さえも捨てたのに、なぜ今さら? が、彼が教えてくれたのは彼女の父が倒れ、幼い頃出ていったきりの母が看病しているという残酷なもの。説得され仕方なく戻ることを決意するが、父の会社は強欲な従兄により倒産寸前だという! 経営権を得るための解決策が、相変わらず魅力的なダミアンとの結婚だなんて…彼は私を愛していないのに――。
7年前に交通事故で両親を亡くし、あたたかい家庭に憧れていたリリー。しかし婚約者に裏切られ、街中の噂になった彼女は耐えられずひとり故郷を離れた。そしてペンシルベニアの名士ブルースター家の遺児たちの子守りの仕事の面接を受けるが…魅力的な雇い主のひとり、チャズにひと目で心を奪われそうになってしまう。だが彼は冷たい視線を向け反対した。「私を雇うことを渋っているのは『ブロンドは頭が悪い』という決めつけからじゃありませんか?」
田舎の幼稚園で保母をしているキャシーは、両親を亡くしたばかりの園児サシャの後見人、大会社を経営するライアンと出会う。彼がサシャの遺産整理で滞在する2か月、住み込みで面倒をみることになったのだが…。都会的でハンサムなライアン――。だめよキャシー、私には9年越しの恋人がいるじゃない。平静を装うキャシーだが、ある日ふいにライアンに唇を奪われてしまう。今まで経験したことのない激しく扇情的なキス。彼女の平凡な人生に嵐が訪れようとしていた!
アビー・コンウェイはずっと信じていた。ハンターは私のもとに必ず帰ってくると。そして今、7年間待ちつづけた彼が目の前に立っている。でもアビーには彼の現れた理由はわかっていた、自分ではなく息子のタイラーに会うためだろうと。7年前アビーが妊娠してるのを知りながら、ハンターは突然この街から出ていった。ところが、学校から帰ってきたタイラーを見ても彼はなんの反応も示さない。アビーが息子に「あなたのパパよ」と告げると、ハンターは驚きの声をあげ…!?
恋から遠ざかっていたベスを心配した親友が、大富豪の若手実業家トッドとのデートをオークションで競り落としてきた。夫を亡くし子供と暮らす平凡な私が、ヒューストンきってのプレイボーイとデート!? 当日、リムジンで迎えに来た彼は、やさしくエスコートしてくれたが、きらびやかな別世界に気おくれしたベスは不釣り合いな自分を恥じ、その場から逃げだしてしまう。そんなベスのもとに彼がふたたび現れ、恋のレッスンをすると言いだして――。
タイ・ブライアント…辣腕家のうえに完璧な容姿まで備えた大企業の社長。またの名を“地獄から来たボス”――。広報のマデリンはそんな彼のイメージ改善を課せられた。噂どおり辛辣なタイは初日早々マデリンのプランを一蹴し、解雇を言いわたす。そこへ赤ん坊をつれた弁護士が現れ事態は急変。タイがこの子の後見人? 住み込みで子守りをすれば私の要求にすべて応じるですって!? マデリンは迷わずイエスと答えた。彼のかりそめの誘惑に翻弄されるとも知らずに…。
ジョージアは両親を事故で亡くし、妹を養うため自ら卵子提供して代理母となる道を選んだ。契約相手は子どもの父となるギリシアの大富豪ニコス。妊娠6か月の頃、彼からギリシアの孤島に招待される。生まれてくる子どもにギリシアの市民権を与えるために、彼の住むこの島で、出産しろというのだ。追加の報酬を出すと言われたジョージアは、妹の将来のためにそれを承諾する。遠い異国の地でニコスと接しているうちに、彼の美しさとその身にまとう孤独の影に心を奪われ…。
秘書のオリビアは、仕事中毒で社内恋愛に否定的な堅物上司ジョシュに4年間片思い中。でも望みなき恋に疲れ新天地を求めてついに退職願を出す。間が悪いことにジョシュは出張中。おまけに彼の帰国が延びてしまい、とどめのメール事故…。彼とは最後まで縁がないのね。オリビアが溜め息を漏らし家で荷造りをしているとジョシュが慌てて訪ねてきた。淡い期待虚しく秘書としてのオリビアをひきとめるための行動だったが、これが同時に恋の最後のチャンスを呼ぶことに!?
王女エヴァは婚約者と会うためザヴィエラを訪れていた。すると、厩の前でいきなり美男子に馬の世話を言いつけられる。婚約者のアレックスだわ! 私を使用人と勘違いしているのね。名うてのプレイボーイと噂の放蕩王子と、かたや使用人と間違えられる冴えない私。不安を感じるエヴァだが見かけと違い優しく誠実な彼なら…と、国の繁栄を思い結婚を決意する。でも、結婚に興味のない彼をキスはおろか恋したこともない恋愛初心者の私が、その気にさせるにはどうしたらいいの――?
ニュージーランドからパリ観光にやってきたヴェロニカは、着いてすぐに高熱でダウン…。唯一の楽しみは、部屋から見える店にいる魅力的な“彼”を眺めること――パリでの最終日、回復したヴェロニカは思いきって彼のいる店に行くと、ひょんなことからその彼とふたりでパリを観光することに! 言葉はあまり通じないが、彼との夢のような楽しい一夜を過ごしたヴェロニカ。翌日、異国での一夜限りの思い出と彼の前から去ったが、向かったアヴィニヨンの駅に彼がいて!?
ジーニーは叶わぬ恋に涙した。ハンサムなやり手弁護士ウォード。5年前、同僚の彼に出会った瞬間恋に落ちた。しかし彼は、亡くなった妻を今でも愛していて、ジーニーを友人としか見ていない。私も32歳。夢みることをやめなくては。そう心に決めたとたん、ウォードに声をかけられた。彼の顔を見たら思いがこみあげ、泣いてしまった――。男性のことでジーニーが悩んでいると勘づいた彼に、話してみないかと言われるが、その男性があなただとどうやって伝えたらいいの?
アビーは大富豪ニックと愛しあい、結婚したが、幸せは長く続かなかった。冷たいベッド、女優とのゴシップ、秘書との親密な関係。それでも彼を愛していた。そんな中、アビーは妊娠に喜び彼に告げるも、思いがけず突き放されてしまう。「興味もない」と。その後、一方的に離婚され、子供は認知すらされなかった。涙に暮れたあの時から4年。ニックは再び現れ、復縁を迫ってきた。いったいどういうつもり? 抵抗したいのに、彼の瞳にまた囚われてしまいそうで…。
窮屈な家を飛び出しロンドンの片隅で大道芸人として生きる18歳のデボラは、バクスターと名乗る医師から1万ポンドと引き替えに偽装結婚を持ちかけられた。あきれた話だがその日暮らしの彼女にとって断るには惜しい金額。バクスターはよく話を聞けば分別ある大人の男性のようだし、何より恋愛対象が大人の女性というのが安心だ。若さゆえに勇ましく承諾したデボラだが、やがてこの計画の裏にあるバクスターの真の目的と、彼へのかなわぬ恋に小さな胸を痛めることに…。
17歳のホリーは一世一代の恋をした。相手はオーストラリアの生活を体験するためにやって来たアリスト王国のアンドレアス王子だ。身分違いとわかっていても燃えあがる恋を止めることなどできはしない。彼はホリーが知らなかった大人の世界を教えてくれたが、ともに生きることはできなかった。そして10年後、ホリーはアリスト王国の男たちに拉致された。かつての情事が暴露されることを恐れた王室が、スキャンダルを封じるため王子との結婚準備を進めていたのだ…。
調香師の卵のホリーは、大手化粧品会社に香水を売りこむための面接を奇跡的に取りつけた。オフィスで出迎えた社長ドラコは、彫刻のような美貌と香りで彼女は一瞬にして惹きつけられてしまう。しかし、その日は新商品のCMオーディションと重なり、気がついたときにはモデルとして採用されてしまっていた。言いだす機会がないまま、ドラコから伝わる熱に惑わされて夢のような一夜を過ごしてしまう。翌日、ドラコはうってかわって冷たい態度で私を追いだし――…!?
あのヘンリー・デボンシャーが上司になるなんて。新しい職場でアストリッドの胸は期待と不安でいっぱいだった。彼は元ラグビー選手で、アストリッドの憧れの人。仕事に集中すれば大丈夫…自分に言い聞かせるアストリッドをなぶるように、プレイボーイと名高いヘンリーはやさしく唇を奪ってきた。だめ…社内恋愛で身も心も傷ついたあの過去を繰り返すわけにはいかないのに! たとえ彼があの男のような人間ではなくても、私には妻や母として生きる道はないのだから。
ケルシーはマーシャルと忘れられないキスをした。それから4年、ふたりは偶然再会した。なんでもない間柄なのに、ちょっとした誤解から、ふたりは婚約者のフリをすることになってしまう。ケルシーは違うと言いたいけれど、事態は彼女の意志を無視して、どんどん進んでいく。どうやら彼はこの茶番劇を楽しんでいるようだった。そんな時、ケルシーの思わぬひと言で、マーシャルの顔色が急変する。何か触れてはいけないことだったの…? 彼は態度を変えずにいるけれど…。
太った冴えない女性記者だったエインズリーは、ハンサムな実業家スティーブンの前で失態をさらして笑われ、職まで失った。あれから5年後、30キロのダイエットに成功しファッション誌の編集長となったエインズリーは、仕事を通じてスティーブンと再会する。変わらないハンサムな姿に目を奪われるが、彼はエインズリーがあの日の記者だとは気づきもせずデートに誘い、唇を奪ってきた! 彼をその気にさせて捨てればあの日の心の傷は癒えるの? それとも…?
グレナディ王国の秘書官クリステンの役目は、国の経済を立てなおすため大企業を誘致すること。パリのホテルで天才実業家ディーン・スミンスキーに話を聞いてもらおうとするが、傲慢で気難しい天才と噂の彼に冷たくあしらわれてしまう。「空港に向かう車中でなら話を聞く」と言うディーンについていくクリステンだが、なぜかそのままニューヨークにつれて行かれて!? さらに「10万ドル支払う代わりに今夜僕とパーティーに出席してほしい」と信じられない提案をされ…!?
フェイビアにとってプレイボーイで桁外れの億万長者アレックスは最も苦手なタイプ。10代の頃、お金持ちの男性に遊ばれたせいで、同じ類いの彼には偏見しかない。でも、パーティーで声をかけてきたアレックスにひと泡吹かせてスッキリした数日後、彼がフェイビアの家を捜し出してクリスマス限定のガールフレンド役に雇いたいと言い出して!? 断れない事情もできて事態はピンチに。なぜ私なの? 愚かな恋はもうしないと誓ったはずなのに、この契約は胸騒ぎがするわ!!
ハンサムな経営者の夫に、超高級ペントハウス。ジークと電撃結婚して2年、マリアンは幸せ――のはずが、それは表面上だけだった。ふたりが住む家は彼の元恋人がデザインした見栄と冷たさで息苦しく、マリアンが引っ越しを何度訴えても彼は仕事ばかりで取り合わない。しかも彼はその元恋人と仕事関係を続け、ふたりきりで出張を繰り返していた。妻の心に無関心だが、束縛だけは激しい夫にマリアンの心は虚しさに包まれ、ついに――!
冷徹な実業家ジョバンニ・マルチェロにいきなり唇を奪われて、レイチェルの胸は思惑とは裏腹に高鳴った。イタリアで誰よりも接触が難しい彼にやっと会えたというのに、キスひとつで主導権を奪われるわけにはいかないわ。私の妹が遺した赤ん坊がマルチェロの血を引く者だと、認めさせるために戦いに来たのだから。だが、若いレイチェルが百戦錬磨のジョバンニを敵にするなど無謀なこと。美しい彼が仕掛けるしたたかな官能の罠に彼女は身も心も翻弄されていく…。
父を知らず母に捨てられ、施設で育ったミカはひとりで運命を切り開いていこうと決めていた。大事なものは自由。男性にも私自身を捧げたりはしない。しかし、アマルフィで命を助けてくれたラウルは紳士的で信じることができた。お礼にとバイト先を紹介し、始まった共同生活…。ラウルも同じくミカに魅力を感じていたが、軽はずみなことはできないと自制していた。彼の正体は地中海の王国の皇太子。来月には戴冠式のために帰国し、政略結婚をしなければいけない身だった。
父を知らず母に捨てられ、施設で育ったミカはひとりで運命を切り開いていこうと決めていた。大事なものは自由。男性にも私自身を捧げたりはしない。しかし、アマルフィで命を助けてくれたラウルは紳士的で信じることができた。お礼にとバイト先を紹介し、始まった共同生活…。ラウルも同じくミカに魅力を感じていたが、軽はずみなことはできないと自制していた。彼の正体は地中海の王国の皇太子。来月には戴冠式のために帰国し、政略結婚をしなければいけない身だった。
動物学者のモーリーンは就労ビザの期限が近づき途方に暮れていた。すると、同じ島に働くザンダーが偽りの結婚を提案してきた。彼はこの結婚により亡き妻の親に娘を奪われることを回避し、私は大好きな仕事を続けられると彼は言う。夢のような話だけれど、前から心を寄せていた彼からのプロポーズが偽りだなんて…。しかも自分を愛していない男性と形だけの結婚なんて、そんな残酷な日々を耐えられるのかしら? 優しくしないで…私、真実だと勘違いしてしまうわ――。
リリ王女は子供の頃から隣国の王子との結婚が決められていた。…のに、あろうことか王子は、愛する女性と結婚すると言いだした。涙に暮れるリリを王子の弟アレックスは優しく慰めてくれる。あなたは私を嫌っていたのではなかったの? 戸惑いながらも自分を求める瞳に、リリは純潔を捧げた。2か月後、新しい命を授かったことがわかり、ふたりは結婚することに。ただ、相手を入れ替えただけの結婚なんて…私も本当の愛を知りたい。でも、彼の心にはふれられない闇が…!?
リリ王女は子供の頃から隣国の王子との結婚が決められていた。…のに、あろうことか王子は、愛する女性と結婚すると言いだした。涙に暮れるリリを王子の弟アレックスは優しく慰めてくれる。あなたは私を嫌っていたのではなかったの? 戸惑いながらも自分を求める瞳に、リリは純潔を捧げた。2か月後、新しい命を授かったことがわかり、ふたりは結婚することに。ただ、相手を入れ替えただけの結婚なんて…私も本当の愛を知りたい。でも、彼の心にはふれられない闇が…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
ルシーラは子供に無関心な両親に代わり弟妹の世話をしつつ、家業の高級ホテル<チャッツフィールド>の経営にも関心があった。彼女の願いはただひとつ、かつてのホテルの名声を自分で取り戻すこと。だが一族の長である父は娘の願いを一蹴し、謎のギリシア人富豪クリストスを新CEOに任命する。彼の部下として服従を強いられ、その圧倒的な魅力に惹かれながらもルシーラは抗い続けていた。誰にでも弱点はあるはずよ――密かに彼を調べると、衝撃的な事実が判明し…!?
20歳になったその日、ロビンは育った家を飛び出した。男たちも、育ての親である叔母も、だれもロビンをわかってくれない。美しい赤毛をもつだけで、まるで娼婦のように思われるのだ。途方に暮れた彼女はある求人に目を奪われる。老婦人の話し相手。それに住み込み! すぐに応募するも、面接官を見て心が凍る。面接官はなんと昔、彼女をクビにした弁護士のハモンドだった。絶望的と思われたのに奇跡的に受かるが、彼とも同じ屋根の下で暮らさなければならなくて…!?
休暇中に訪れたスイスで、人気ジャーナリストのショーンと運命的に出会い恋に落ちたアンディ。ふたりはそのまま電撃的に結婚――しかし、世界中を飛び回る彼を、ひとり孤独に待つだけの生活は、結婚生活と呼べるものではなかった――結婚から1年半、アンディは離婚届を彼に送り新生活を決意していたが、変わらず彼女を愛していたショーンは、やり直したいと最後のチャンスを願い出る。そんな彼にアンディは言った。「それならテストを受けてちょうだい」と――。
アレクサンドラは映画撮影所で事務員として忙しい日々を送っていた。華やかな業界での仕事は刺激に満ちている。今日も憧れの俳優ウルフ・ケリックに偶然会えた。そこまでは想定内――ウルフに愛人のふりをしてくれと頼まれさえしなければ。あまりにも唐突な申し出に、彼女は断ろうと思った。でも、待って。これはチャンスなんじゃない? いつか映画監督になりたいという野心のため引き受けた愛人契約が、のちに思いがけない事態を招こうとは、夢にも思わなかった。
モーガンは意を決し、5年間別居する夫の豪邸に足を踏み入れた。ギリシアの海運王とは知らずに恋に落ち結婚したが、不実なふるまいに耐えきれなくなり、アメリカに逃げ帰っていたのだ。だが今、詐欺事件に関わった父が誘拐され、莫大な身代金が必要になったモーガンは彼に頼らざるを得ない状況に陥っていた。端正な顔に冷ややかなあざけりの表情を浮かべ、黙って小切手をさし出した夫に、モーガンは今も変わらぬ彼への想いを悟られないよう必死に耐えていた…。
地味で真面目なライラが、スペイン人大富豪ミゲルの秘書になって1年。気さくなボスにひそかに恋心を寄せてきたけれど、彼が私をただの秘書としか見ていないのは明白。そばにいるのもつらくてたまらない…。退職を決めたライラに、ミゲルはとんでもない取引きをもちかけた。望みを叶えるかわりに2週間婚約者のふりをし、兄の結婚式に出席してほしいという。想いを胸に押しこめ、多額の退職金と転職先の紹介を条件に、ライラは愛する彼の婚約者役を演じるが…。
かつて初恋の相手ライリーに夢中になりすぎて“最恐のストーカー娘”という不名誉なあだ名を授けられたグレイシー。14年ぶりに妹の結婚式のために帰郷した彼女は、不本意にも最も思い出したくない黒歴史の元凶ライリーと再会する。いっそう男らしく魅力的になり、町長選挙に出馬するという彼は、過去を水に流し優しく接してくれた。改めてライリーに惹かれたグレイシーは、彼の力になろうと決意する。純粋な彼女は、ライリーの真の狙いになど気づきもしなかった。
嵐の夜、ポーシャは情熱に抗えず想いを寄せていた彼と一線を越えてしまった。資産家であり優秀な獣医でもあるハンサムなボス、イーストンと。あの晩以来、まるで恋人のように接してくる彼にポーシャの胸はときめく一方、複雑だった。イーストンは仕事第一で結婚も考えていない人。もしつきあって別れることになれば仕事も失ってしまう。ところが妊娠が発覚し…勇気を出して彼に伝えようとするポーシャだが「子供をもつつもりはない」という彼の言葉を聞いてしまい?
貧しい孤児からショービジネス界の寵児と呼ばれるジークに、ダンサーとして見いだされたメロディは27歳で彼と結婚した。明るい人生を送るはずが、不慮の事故に巻き込まれ人生は一転。ダンサーの命である足に大けがを負ってしまったのだ。夫の期待に応えることはもうできない。メロディは離婚を申し出て、彼のいない世界へ消えてしまおうと誰にも告げずにひとり病室をあとにした。まさかそのあとすぐに、病院にかけつけたジークに会うとは思いもせずに――…。
「私の初めての相手になってほしいの」ルーシーは兄の友人のプリンス・ダミアンに悩みを打ち明けた。子供の頃から病弱で恋もキスも知らない私…でも病を克服した今、人並みに恋をしてみたい。プレイボーイのプリンスだけど優しい彼なら、きっと恋の手ほどきをしてくれるはずだわ。一方、ダミアンは困惑していた。無邪気で愛らしいとは言え彼女は友人の妹。頼みを聞くわけにはいかない。ところがまねごとのデートでした軽いキスに、思いがけない情熱が湧きあがって…!?
突然、ロザリーのもとに大仕事が舞いこんだ。依頼主は先日のパーティーで出会ったキングズリー・ウォード。有名な企業家で、輝くような魅力の男性だ。彼は数ある積算士のなかで、わざわざ彼女を指名してきた。願ってもない仕事に喜びながらも、ロザリーの心は沈んでいた。キングズリーは恐ろしい記憶を刻みつけた、かつての恋人にどこか似ていたから。クールに仕事に徹するのよ。そう心に誓い依頼を受けるロザリーだが、美しくセクシーな彼に次第に翻弄されて…。
父の詐欺事件に巻きこまれて破産したジェンマは恋人も失い、唯一残された生きる道をモデルの仕事に求めていた。ところが、砂漠の国サイディアで撮影をしていたとき、人前で肌をさらした罪で国王ミカエルに捕らえられ、厳しい裁定を下される。それは国王の妻のひとりとして異国の宮殿に閉じ込められるという、愛し愛される権利を彼女から永遠に奪う最悪な罰だった。結婚式もないまま国民の目にさらされ、王と16日間のハネムーンを過ごすため宮殿へつれ去られるが…。
勇気を振りしぼり、モーガンは結婚式から逃げ出した。厳格な父が敷いたレールを歩みつづけ、結婚相手さえも決められてしまった。でも私は私の人生を自分で選びたいの。ところがそんな彼女の前にひとりの男性――スペイン人大富豪のリカルド・オチョアが現れた。父の取引き相手である彼は、娘をつれ戻すよう頼まれたという。家に戻る前に心の整理がしたい…。そう懇願するモーガンをやさしく受け入れ、親身になってくれるリカルドにモーガンは心惹かれてゆくが…?
貴族の令嬢デルフィーンは、男子を望んでいた両親にうとまれ、姉たちのように美貌にも恵まれず、慈善活動に身を投じていた。ある日、孤児院から逃げ出した少女を捜して娼館を訪れるが、ふとした誤解から陸軍大佐スティーヴンに娼婦と間違われ、純潔を奪われてしまう。絶望しながらも、デルフィーンは混乱していた。拒絶しようと思えばできたのに、なぜ私は逃げなかったの? 自分には縁がないと思い込んでいた愛の営みが、抗えないほど甘美だったからかしら…?
妊娠を告げたとたん、恋人は去っていった。それ以来、グウェンは大学に通いながら女手ひとつで生後3か月になる娘を育てている。クリスマスも間近に控えた頃、短期間だが秘書の仕事を得ることができた。それも、世界的大企業の取締役会長であるアンドリュー・ティーベリーの秘書。出勤初日、職場となる農場に現れた彼は黒い瞳と髪を持つ魅力的な男性で、グウェンは思わず見入ってしまう。もう夢はみないと決めたはずなのに、私の胸の鼓動は高鳴るばかりで──。
陶芸家のローウェンには、忘れたい過去があった。もう二度と情熱に身をまかせたりはしないと決め、陶芸に打ちこんできた。ところが、作品に興味があるという男性ウルフと出会ったとき、忘れたはずの熱い思いが湧きあがるのを感じた。初めて会ったのに、こんなにも惹かれるのはなぜ? 出会ったその日にウルフと一夜をともにし、戸惑いながらも彼との別れ際に再会を約束するローウェン。けれど、ウルフの正体が7年前に事故で失った元恋人の異父兄だと知って──…!?
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2025年2月14日~2025年2月19日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
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