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裕福な家庭で育ったクリオは、町で有名な不良少年のジョシュに、ずっと惹かれていた。十数年前、クリオの幼い妹を海から救い出してくれたのがジョシュだった。以来、彼はクリオのヒーローとなったのだ。クリオの祖父の援助を受け、実業家として成功し、女性のあこがれの的となった今も、ジョシュはあの頃と同じ心に闇を抱えたまま暗い眼でクリオを拒みつづける。彼の心を開かせようとクリオが愛情を惜しみなく与えても、その思いは彼に永遠に届くことはない…。
サラとダモンの両家は、ギリシアの宿敵同士。しかし、激しい恋に落ちたふたりは秘密の結婚をする。幸せな新婚生活は長くは続かず、彼の父親からダモンには名家の婚約者がいて、サラとは土地目当てだと知らされる。ショックを受けた彼女はひとりでロンドンへ行き、新しい生活を始めることに…。半年後、華やかな成功者として社交界をにぎわすダモンを追う記者たちに見つかり、ふたりのキスシーンが新聞のトップを飾ってしまう。ダモンは、恋人同士のふりをするしかないと言いだして…!?
パリで美術専門の鑑定士をしているグレースに、大富豪ハリスから依頼が舞いこんだ。彼の父が遺した美術コレクションを鑑定してほしいということだけれど…彼の父は悪徳事業家として恐れられていた人物。莫大なコレクションを鑑定するのは興奮するけれど、盗品もあるかもしれない。不安に駆られながらハリスに会いに行くグレース。ところが実際の彼は息をのむほどハンサムで優しい人だった。もう二度と男性に心を許すわけにはいかないのに…彼の魅力に抗えなくて!?
イギリス北部出身のライアンは、最高の肖像画家と言われている。しかし、アンナにとって彼は悪夢のような存在だった。アンナとライアンは貧しい町に住む、若い恋人同士だった。けれど耐えかねて町を逃げ出したアンナはその後、巧妙に生まれを隠し、名を変えてロンドンで成功した。今や上流階級の男性と婚約間近となっている。そんな時、パーティーでライアンに再会したのだ。過去を知る彼に、アンナは脅えた。彼は私をどうしようというの――…?
奥地の開拓牧場で、アリは年上の幼なじみレイフにずっと恋心を抱いていた。でも、それも遠い昔。今、アリは大都会シドニーで女優の才能を芽ばえさせ、成功の階段を少しずつのぼっていた。でも、本当にこれでいいの? 私が心から欲しいものは何? 兄の結婚式でレイフと再会し、アリの心は揺れる。今も優しく包んでくれるような彼の笑顔がまぶしい…。そんなとき、ハリウッドから届いた大きなオファー。女優としての栄光、それとも幼い頃の初恋。どちらを選ぶの?
19歳のとき、グレーシーは旅先のローマで美しい男性マリクと運命的な出会いをはたした。彼の滞在するホテルのスイートで初めての一夜を過ごすが、現れたマリクの祖父に、彼は一国の王子だと告げられグレーシーは低俗な娼婦と追い払われた。初めから遊びのつもりだったのね。忘れようとした矢先、妊娠が発覚し…そして10年後。子育てに励む彼女のもとに、ふたたびマリクが現れた。昔と変わらない優しい笑みに翻弄されるグレーシー。彼のたくらみにも気づかないまま…。
父の右腕である実業家マルコとの結婚を命じられた19歳のシエラ。マルコのやさしさに、シエラは密かに淡い期待を抱いていた。彼なら父の暴力に怯える日々から、私を救い出してくれるかもしれない。ところが結婚式前夜、父と話すマルコの言葉を陰で聞いたシエラは凍りつく――彼も父と同じ、非情で傲慢な男だったんだわ! 絶望したシエラは、母の協力を得て逃げ出した。それから7年後、父が亡くなり一時帰国したシエラは、冷たい目で彼女を見据えるマルコと再会して…!?
ダーシーの人生は傲慢な父に振り回され続けていた。母はいない。父と離婚して妹だけをつれて出ていってしまったのだ。唯一愛を交わした恋人にも裏切られ、残酷な別れを経験する。…私は誰からも愛されない。そう信じていたが、父が亡くなるとすべてが変わった。まず妹との和解。それから、父は莫大な遺産を大牧場主であり元恋人のカートに信託したのだ。彼の裏切りは今でも許す気にはなれない。けど、身も心も憔悴しきったダーシーは心のどこかで再会を喜んでいて…!?
ある晩、車の接触事故に巻き込まれたピッパは、対向車から降りてきた男性を見て息をのんだ。あれは…ランダル! 彼は当時勤めていた会社の社長で、ピッパは彼を心から崇拝していた。妻子がいると知ったのは、恋に落ちたあとだった。罪悪感から即座に会社を辞め、ピッパはランダルの前から姿を消したのだ。彼に「ぼくはもう、結婚していない」とせまられても今さらだった。だって、ピッパはランダルを忘れるために別の男性と婚約し、あと数日で結婚するのだから…。
次期国王の許嫁として、幼い頃から幽閉されるように育ってきたジョハラに突然、婚約解消が言い渡された。もしかして私、自由になれるの? 新しい人生の予感に胸を躍らせるジョハラだが、期待は無残に打ち砕かれた。20年以上行方不明だった本来の次期国王アジムが見つかり、彼に嫁ぐことが新たに決まったと言う。対面したアジムはあまりに冷淡で、ジョハラは青ざめた。自由になりたい…生まれて初めて衝動に身をまかせ、ジョハラは逃げ出してしまうが…?
「きれいになったね、アナマリア」。ワイナリー経営者のヴィットリオは、爵位継承のため故郷に戻り、結婚する必要があった。花嫁候補は同郷のアナマリア。ワイン造りに精通する彼女は多少飾り気はないが、むしろすぐに落とせるだろう。一方、一層魅力を増したヴィットリオの再会のあいさつにアナマリアの心は弾んだ。たとえそれがみえすいた社交辞令でも。そのうえ、私と結婚したいですって? 私がうってつけだからってひどい男! 私はとっくにあなたに恋しているのに…。
目覚めるとそこはゴージャスな海上コテージ、しかも隣には見知らぬ男性が眠っていた! ここはどこ!? 私は誰なの!? この男性は私の夫なの!? 記憶をなくしたことに気づき、不安でいっぱいの私にグレイの瞳が印象的な彼は言った。「安心しろ、ここのコテージは僕が建てたものだ」 ホテル王ミューア・イングラム と名乗る彼は、浜辺でひとり倒れていた私を助けてくれたらしい。彼の申し出に甘え、秘書としてともに暮らし始めたけれど、記憶は戻るのかしら…。
19世紀ロンドン。貧乏暮らしのお針子ジュリエットは真夜中、暴漢に襲われている男性を見かける。思わずジャガイモを投げつけ、助けた彼はダグラス・ドゥルーリー――法廷弁護士の準男爵だった。「マ・シェリ」朦朧とした彼にされたのは甘くいとおしむようなキス。しかし、意識を取り戻した彼はそんなこと忘れて傲慢にも彼女を使用人扱いする。彼とともに命を狙われてしまうようになったジュリエットは婚約者のふりをして社交界デビューし、犯人を探すことに…!?
ギリシア大富豪のひとり娘アルテアは、その美貌でタブロイド紙をにぎわしている。しかし、心の奥底に誰にも伝えられない秘密をもっていた。そんなある日、パーティーで力強い自信にあふれた男性ディモスと知りあう。彼もどうせ私の表面しか見ずに去っていくのよ。そう思っていた彼女にディモスは強引に近づき、彼女の父親と結託して契約結婚を迫ってくる。愛のない結婚なんて好都合だと思っていたが、彼にふれられると肌が熱く燃え、心がむきだしにされるようで…!?
彼女は何者なんだ?――デイヴィッドは彼の伯父の傍らにいる謎の女ソーニャに鋭い視線を向けた。若くて美しい彼女が、裕福な伯父と親しいなど、財産目当てに違いない。伯父を守るために彼女の正体を明らかにしなくては…。一方ソーニャは、友人の老富豪から彼の甥デイヴィッドを紹介され、その強烈な魅力に心惹かれた。だが、自らの宿命により故郷を追われ、素性を隠して過ごしている彼女にとって彼への気持ちは危険なものだった。今の私には恋など許されないのだから…。
NYで働くイベントプランナーのエレナは重要なクライアントに会うことになり、緊張していた。ところが、オフィスに現れたのは、かつて心と純潔のすべてを捧げた恋人ジェイス! 10年前、彼は私の妊娠を知るや卑劣にも何も言わず姿を消した。気さくだった彼の面影はなく、今や血も涙もないギリシャ人実業家として通っているらしい。再会した彼は冷たく「あの時の子供の父親が自分のはずがない」と言い放ってエレナの古傷をえぐったうえ、計算高い嘘つき女扱いして…!?
“セルゲイ・コロドフ・エンタープライズCEO”ハナは渡された名刺を見て目をみはった。彼はスリに遭った所に偶然居合わせ、助けてくれた男性だ。まさか世界的大富豪にこんなところで出会うなんて…。セルゲイはほとんど一文無しになってしまったハナを豪華なスイートルームに案内し、さらに今夜ディナーをともにしたいと言う。私みたいなただのアメリカ人に彼が興味をもつはずがない…そう思いつつも、ハナは彼の怜悧な美貌に宿る孤独の影が気になりはじめていた。
町の有力者の不動産王レスターの葬儀で、ケイトと彼の遺言執行人のジュードは出会った。ケイトは噂どおりハンサムな彼の笑顔に、ジュードは彼女の繊細な印象に、お互い強く惹かれあった――だが、次に会ったとき、ジュードの態度はひどく冷淡だった。不審に思ったケイトに彼はレスターの遺言書の驚くべき内容を告げた。レスターは顔見知りでしかないケイトに、莫大な財産を残したというのだ! ジュードはあきらかケイトがレスターの愛人だったと誤解している!?
父の借金返済のため、貴族の子息との便宜結婚を決意したフェリシティ。結婚式当日、悲壮な覚悟で玄関を出ると、ハンサムな運転手が出迎えてくれた。なんて素敵な人なの…。その魅力に思わず心が揺さぶられるが、夢心地を振り払って車に乗り込んだ。ところが車は、教会とは反対の方向へ猛スピードで走りだした! 突然の出来事に動揺するフェリシティに、運転手は冷たく光る漆黒の瞳を向けて言い放った。「もう逃げられないよ。」と。この誘拐は復讐の始まりだったのだ!
セリーンに届いた悲しき知らせ、それは祖父の訃報だった。一代で巨万の富を築いた祖父は、幼い頃両親を亡くしたセリーンにとって父親がわりの存在だった。しかしセリーンは3年前、地位も名誉も、そして愛さえも捨てて、祖父の元から逃げ出していたのだ。3年ぶりに戻った故郷、迎えに来たのはかつての婚約者ガイ。今でも独身を通すガイにセリーンは複雑な感情を抱いていた…セリーンの胸元には、ガイから貰った婚約指輪が、チェーンの先で、今も悲しく揺れ動いていた。
悪魔に自ら身を捧げる他、彼女に残された道はなかった――キーシャはパーティー会場で元夫の姿を見て声を失った。ハンター・ドナヒュー――結婚前に勤めていた広告代理店のCEO。だが有能で社交的な顔は上辺だけで、実際の結婚生活は冷たい夫の愛のない仕打ちにひたすら耐えるだけの毎日だった。2度と会うはずのない人だったのに、困窮した今を見計らい姿を現すなんて…。彼はやさしさを装って、自分のもとに戻るよう言葉巧みにキーシャを誘惑して来た…!
なんてひどい言葉なの…! アラナは恋人のプロポーズに愕然とした。スペインの侯爵ラウルと婚約していたアラナは、輝く太陽のような彼に夢中だった。だが、アラナは知ってしまった。彼は、跡継ぎを産むバージンの花嫁が欲しいだけだったのだ! 愛されていると思っていたのに…。傷ついたアラナは、彼のもとを去った。なのに、また顔を合わせる日が来るなんて! しかもこれから彼に、残酷な知らせを告げなければならない。より魅力的になって現れた彼にアラナは…!?
新進気鋭の建築家コーマックの秘書を務めるリジーは、カリブ海の小島への出張同行を命じられる。ふたりきりの旅行に驚き、胸をときめかせるが仕事と妹の世話に明け暮れるこんな地味な自分をボスが相手にするわけがない。だがその夜、彼が家を訪ねてきて秘書に相応しいドレスや靴を今から買いそろえようと言いだしたとき、リジーの驚きは疑惑に変わった。仕事なのになぜ? 翌朝の飛行機で、その謎は解けた。彼は「この週末、君が僕の妻だ」と言いだして――!?
アテネに旅行に来たアニスは1枚のポスターを目にした瞬間愕然とした。彼女の元婚約者ラファエルが指揮をするオーケストラの演奏会が開催されるというのだ。不安を抱えながらホテルへ戻ると、偶然にもラファエルと再会。彼は彼女を見つけるなり、激しく詰め寄り言い放った。「僕から逃げられるとは思うな――」と。
見ず知らずの男性に、裸同然の姿を見られてしまうなんて…! ボーイフレンドにデートの約束を破られたサフランは、彼を見返そうとセクシーな姿で社長室を訪れた。だがそこにいたのは、冷たい銀の瞳が魅力的な大企業家ナイアルだった。戸惑う彼女を値踏みするように見つめ、要求額を言えと言い放つ。娼婦だと思われたんだわ…! あまりの羞恥に2度と会うまいとサフランは逃げ出すが、熱い視線は彼女の心を離さなかった。そんななか、偶然彼と再会してしまい…!?
ジョージアは珊瑚礁に囲まれたサンセット島で伯父が経営するリゾートへ行く途中、ハンサムだが威圧的な男性リンク・ロバーズと出会う。彼がホテル業界の有力者だと知ると、伯父の事業を買収するつもりなのではと不安になって――。「彼は父と同じ、自己中心的で支配欲の強い男だわ…」。しかし、彼の抗いがたい魅力はジョージアの心を揺らして…!!
巨万の富を築いた厳格な人物E・Jが死んだ。孫娘のモーガンは彼により、男の子の様に厳しく育てられた。だが祖父の選んだ後継者は、彼女のいとこのタイだった。その上遺言で、二人に同じ家に住めという。ライバルとして反目してきたのに今更・・・。だがモーガンは、敵視する気持ちの裏に彼への恋心がある事に気づき・・・!
アレクサは重い気持ちでセリビアの大聖堂の扉を押し開けた。なぜなら今日ここで行われる妹の結婚式は、彼女の土壇場の決意で中止になったと伝えなければならないからだ。しかし新郎のサントスは傷つくかと思いきや、声をあげて笑いだす。彼にとってこの結婚は、上流階級の仲間入りだけが目的で愛情はいっさいないのだと言う。そして彼はせっかくの披露宴を無駄にはしないと言い、アレクサの肩を抱いて告げた。「きみには僕と一緒に来てもらう」
継父マーティの葬儀を仕切っていたジェシカは、予期せぬ人物の臨席に驚いた。なぜアンゲロスがここに!? かつて少女の頃のジェシカが一方的に夢中になり、みじめな結末を迎えた初恋の相手だった。7年ぶりに再会した彼は、冷徹な実業家の顔で残酷な事実をジェシカに突きつけた。継父からひき継いだすべての財産は残らず彼のものになったと言うのだ。継父がギャンブルで作った借金のせいだった。住む家も失ってしまったジェシカに、彼は恐るべき救済の条件を提示した!
フィービーは北欧の島国の皇太子アンデルスと恋に落ち、結婚したが、わずか1か月で破局を迎えた。それから6年、彼女は息子とニューヨークで平穏に暮らしていた。ある日、アンデルスが交通事故で亡くなったというニュースが入り、直後、彼の従兄レオが現れた。レオ――忘れもしない、6年前アンデルスと結婚した私をお金目当てと決めつけ、私の誇りを踏みにじった男。なのに限りなくセクシーで私の心を震わせる男。その男が、今さら私になんの用があると言うの!?
母の遠縁で幼馴染のトムといつの日か結婚することを夢見ていたローラ。でも、想いは伝えられず、“兄妹”から進展はなかった。そんなある日、父の不正が発覚して…!?病弱な母を気遣い、ローラは父のボス・ランドールの取引に乗ることに。横領の事実を水に流すのと引き換えに、彼はローラに結婚を申し込んだ――。
18世紀イタリア。ジプシーのキアラは、父を探してベネチアを訪れた。 だが偶然出会った貴族のルカを見て、彼女は凍りつく。 『この美しい顔を見間違えるものですか!妹を陵辱し、心を引き裂いた悪魔だわ!』 憎い仇を目の前に、復讐を誓うキアラ。しかし、なぜか別人のように優しく正義感あふれるルカに、キアラの心は揺らぎはじめて・・・・・・!
音信不通だった双子の妹が富豪の建築家と結婚するという。 呼び出されてイギリスにやったきたケイトだったが、妹の婚約者ガブリエルはなぜかケイトに冷たいまなざしをぶつけてきた。さらにケイトは、真夜中の階段で誰かに突き落とされそうになり・・・!? 「まさか私を襲ったのは・・・彼?でも、一体なぜ!?」
傲慢な父の遺言に、テスは愕然とした。英国人実業家のアレックと結婚しなければ、愛する妹と一緒に暮らすことは許されず、アレックもまた屋敷を所有できないという。仕方なくふたりは形だけ結ばれるが、当初テスは、アレックスの冷たい瞳に傷つけられた。でも、やがてふたりの距離は近づき――。愛されてないのに、なぜこんなに彼が気になるの? 彼に惹かれる気持ちを止められず、テスはある夜、抱きしめてきた彼を拒むことができなかった。
いったいどうしたというの!? 世界的企業の経営者で冷徹な隣人コルビーの部屋から、泣き叫ぶ声が聞こえる。彼は独身のはずだったけど。ダニエラは好奇心にかられ部屋をのぞくと、そこには泣きじゃくる赤ん坊とその横で茫然とするコルビーの姿があった。突然現れた姉に姪を押しつけられたのだという。困っている人を見捨てられないダニエラは協力を買ってで、彼の家で赤ちゃんの面倒をみることになる。やがて一緒に過ごすうちに彼のやさしい一面に惹かれてしまい…。
従姉の別荘で夏を過ごすため、フランスに来たリヴィ。道中の宿に入る時、車にひかれそうになる。運転していた男性の横柄な態度に、リヴィもついけんか腰に・・・。その夜、宿でリヴィは暴漢に襲われた。恐怖で身体がすくむ・・・。すると目の前のドアが開いた。助けてもらえる!しかし出てきたのは、昼に口論した男性だった!
不幸な生い立ちの歌姫アイーシャ。そんな彼女を救ってくれたのはルイーズという裕福な婦人だった。婦人の浮気性の夫のせいで1度は関係を断つが、今、アイーシャは再びルイーズの屋敷に身を寄せていた。その矢先、ルイーズの息子で実業家のジェームズと再会する。彼にとっては、アイーシャは家庭を崩壊させた憎い女。なのにひと目見て彼女から目が離せなくなった。ただの妖婦としては魅力的すぎる――美しい瞳の奥に沈む憂いの理由を、探らずにはいられないほどに。
貧しいレナは1年前、スペインの大富豪のアレハンドロと愛しあったが、彼は去っていった。そして彼女はミゲルをひとりで産んだ。だが彼は突然、彼女の前に現れ、子どもを奪おうとした。抵抗する彼女に、この事態を避けたいなら、ふたりは結婚するしかないと告げる。彼につれて行かれたのは、スペインの丘に建つ城のような大邸宅だった。慣れない生活を始めたレナだったが気になるのは「この子は運命の子だ」と言った彼の言葉。やがて彼女は、その意味を知り…!!
令嬢シルビーは過去に犯した過ちを忘れようと、ニューヨークで仕事に打ち込んできた。 だが今度の仕事先は故郷イギリス。そこで待っていた男ランこそ、シルビーの「過ち」だった。 親族の爵位を継ぎ、年月を経て一層魅力を増したラン。 彼女を打ちのめした「あの夜の出来事」を忘れて、一緒に仕事などできるのだろうか?
幼なじみのガースとの不倫を疑われたキーラは、愛する夫パトリツィオから離婚を言い渡されたが、ある事情から偽りの結婚生活を続けることになった。ガースとの罪の一夜に何があったのか、正直に言えば記憶がない。だから過ちを犯してしまったのかどうかわからないけれど、私が心から愛しているのは夫だけ。キーラはパトリツィオの愛を取り戻したかった。ところが、そのけなげな望みを残酷な運命が踏みにじる――妊娠したのだ、父親が夫かガースかわからないまま…!
カリブ海の島で旅行会社に勤めるオータムは、目の前に現れた男の姿を見るなり、言葉を失った。ヨーク・レイン。航空会社の社長で、19歳のときにオータムが結婚した相手だ。けれど彼が求めていたのはベッドの相手で、そこに愛などなかった…。結局、短い結婚生活は破綻しロンドンの家を飛びだした。いったいなぜ彼がここにいるの? 戸惑うオータムにヨークは冷たく言いはなつ。急遽妻が必要になった。4か月の間だけ戻ってこい――そうすれば正式に離婚に応じよう、と。
カースティンは母と妹の面倒をみるため、故郷の町に新しく豪邸を購入した億万長者セスの個人アシスタントとして働くことになる。いい仕事につけたと喜んだのも束の間、翌日、カースティンは別の悩みを抱えることになる…。町の視察に出かけたふたりだったが、足を踏みはずしたカースティンを抱きかかえて助けたセスが、ふいに熱いキスをかわしてきたのだ。彼は女性の噂が絶えないプレイボーイ。恋してはいけない。そう言いきかせ、必死に自分を抑えていたのだが…!?
リンゼイに義理の兄ができたのは10歳のとき。父の再婚相手の連れ子ルーカスは17歳の美しい青年で、実母を亡くした彼女をやさしく気遣ってくれた。リンゼイのルーカスへの想いは、いつしか特別なものへと変わっていった。そんなとき、事故で両親が帰らぬ人となり、兄妹ふたりきりになってしまった。すると、あれほど愛情深かったルーカスは突然別人のように冷淡になり、花嫁学校へ入学するようリンゼイに厳しく迫ってきた。なぜ私を遠ざけようとするの?
ギャレス――ずっと避けてきたのに…! シビラは目の前の男性に言葉を失った。10年前、初恋を無残にも砕いた年上の幼なじみは、彼の祖父の死を機に、アメリカから帰国していたのだ。“シビラに恋をされても迷惑だ”ギャレスの放った言葉は、シビラの心に深い傷をつけ、今でも彼女を苦しめている。けれど10年ぶりに再会した彼は、以前よりも男らしい魅力に満ちていて、閉じ込めたはずの彼への想いは出口を求めて暴れだした。ばかね、傷つくだけだとわかっているのに…。
由緒正しきロシアの名家で育てられた19歳のアレーナは、高級ホテルのロビーで出会ったキリルにひと目で恋に落ちた。悪魔のように整った容姿に彼女の知らない世界の危険な香りをまとう、若くして成り上がったスラム街出身の億万長者。そんな彼から甘い誘惑の言葉を囁かれ、恭しく手の甲に口づけられ、アレーナはいとも容易く身も心もキリルに捧げてしまったのだ。幸せの頂点にいた彼女は気づかなかった。このめくるめく快楽こそが、彼の復讐の手段だっただなんて!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
ブライダルブーケが宙に舞い、次の瞬間、3人の女性が同時にブーケを手にしていた……決して結婚しないと誓った3人が。そのひとり、クレアは年の離れた夫を亡くして2年、恋とも再婚とも縁遠い生活を送っていた。ブーケにまつわる言い伝えなど忘れて。そんなある日、クレアは義理の妹に頼み込まれ、彼女の夫の上司に部屋を貸すことになってしまう。現れた男性ブラッドの顔を見たとたん、クレアは驚愕した…。彼はその日、公園で強引にクレアの唇を奪った男性だった…。
地中海の島国プレタール公国の王女ロッティは、婚礼を控えた姉の希望により、結婚式会場となるホテルの経営者の御曹司ルッカ・チャッツフィールドをウエディングプランナーの補佐役に迎えることになった。放蕩者として知られる彼に、ロイヤルウエディングの何がわかるの? 案の定、ルッカは協力はおろか、初対面のロッティの地味な服装をからかう。美しい姉と比較されることに傷つき、目立つことを避けて生きてきたロッティは彼への怒りがつのるが…?
メイドのレイニーは高慢な伯爵夫人の言いつけに気を取られ、車道に飛び出してしまった。それも、世界的な大富豪カシウスの運転する車の前に…。彼は、なぜだかレイニーを気に入ったようで、メイドでしかない彼女に今夜開催される舞踏会へ着ていくドレスを贈ってくれた。その夜、レイニーは彼と燃えるようなキスを交わす。そして身も心も、彼に囚われようというとき、思いも寄らない言葉を告げられる。「君は、俺の子供を産むんだ」なんの取り柄もない私に、なぜ――?
6年前に両親が亡くなってからベアトリスは夢をあきらめ、美しくわがままな弟妹を必死に育ててきた。外見にコンプレックスを持つ彼女は、彼らから使用人のような扱いをされていた。ある夜、妹にディナーの給仕をしていると、富豪のエリオットにそれをたしなめられてしまう。反論する彼女だったが、彼の「なんてひどい顔してるんだ」という言葉にカッとなり手を出してしまう。振り上げた手をつかんだエリオットは「お仕置きが必要だな」そう呟くと彼女の唇を奪い…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
6年前に両親が亡くなってからベアトリスは夢をあきらめ、美しくわがままな弟妹を必死に育ててきた。外見にコンプレックスを持つ彼女は、彼らから使用人のような扱いをされていた。ある夜、妹にディナーの給仕をしていると、富豪のエリオットにそれをたしなめられてしまう。反論する彼女だったが、彼の「なんてひどい顔してるんだ」という言葉にカッとなり手を出してしまう。振り上げた手をつかんだエリオットは「お仕置きが必要だな」そう呟くと彼女の唇を奪い…。
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2025年2月14日~2025年2月19日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
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