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『蟲病』…それは、人間が虫のような醜い化け物に変化する病。人間の心が表面化するというこの病は、感染経路不明、治療法もなく、唯一の解決法は【駆除】。大正時代、華やかな帝都の片隅で、浮浪児たちは家族として肩を寄せ合い懸命に生きていた。リーダーは13歳の少女・小春。希望を捨てずに生きる彼らにも、蟲病の脅威が襲い掛かる。発熱した弟を連れ、助けを求めるも、浮浪児に町人は冷酷な駆除を迫る。からがらに逃げ延び帰宅すると、弟達はすでに蟲化していた。そしてその変化は小春自身にも―…。小春の前に現れたのは駆除人の大男・ザムザ。生きたままに捕らえられた小春は、弟達と生き延びることを目的にザムザに駆け引きを挑む。蟲病とは何か、ザムザの真の目的は―!?
森野萌さんの美麗カラーイラスト満載! コミックス未収録漫画も読める、初のミニ画集付き豪華特装版!お付き合いを始めてもうすぐ半年。順調にステップアップしてきたほたると花野井くんに、初めての夏休みがやってくる!彼女として見た目も中身も頑張ろうとするほたるだけど、二人の周りに新しい恋の動きが……!?心もカラダも急接近!?恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー第7巻!
恋を知らない女子に、いきなり愛が重すぎるイケメン彼氏ができた――!? 【第1話「はじめまして」収録】。高校1年生の冬、隣のクラスの花野井くんに何気なく傘を貸したのがきっかけで、「僕と付き合ってください」と告白されてしまった日生ほたる。好きな子のためならなんでもしてあげたい花野井くんに戸惑ってばかりだけど……!? 『おはよう、いばら姫』の森野萌がおくる初恋ピュアラブストーリー!
主人公は一人娘のちなみと夫の三人で暮らす専業主婦。もともと人見知りの性格だったのだが、夫の転勤で見知らぬ土地へ引っ越したことで、ますます他人と外の世界に接することが苦手になっていく。それは、ちなみの幼稚園の入園式にさえ一緒に行ってやれないほどの重症っぷりだった。心配した夫は病院に行くことを強く勧めてくるのだが、それすらも恐怖を感じる主人公。そんなある日、幼稚園の送迎バスが一週間運行されないことになる。自分が歩いて毎日娘の送迎をするのか…どんよりと気分の重くなる主人公だったが、ちなみに「お友達の家の人にいっしょに送り迎えしてもらうからママは来なくていいよ」と言われ、ホッと肩の荷が下りる思いだった。ところがそれは主人公のことを思ってのちなみのウソで、なんとちなみは一週間の間、とぼとぼとひとりぼっちで家と幼稚園の間を行き来していたのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.4~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
OLの小島明日美(こじま・あすみ/28歳)は、そろそろ6年越しの恋人・大路真樹夫(おおじ・まきお)との結婚を考え始めていたが、なんとその彼を同僚OLの木村莉乃(きむら・りの)に略奪愛され破局してしまう。しかも追い打ちをかけるように会社が倒産し…失意の中、必死で就活する明日美だったもののなかなかうまくいかず、その原因が自分の太めの体型(身長158cm/体重56kg)にあるのではと思うようになる。それから苦労してダイエットに成功し無事再就職も果たせるのだが、今度はそこの上司を好きになったことで前以上の激しいダイエットに励むことになり、するとなんとひどいめまいを覚え、しかも人声や物音が聴こえづらくなるという症状に悩まされるようになる。耳鼻科で診察を受けた結果、病名は『耳管解放症』という聞きなれぬものだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
恐ろしい不幸は立て続けにやってきた。悪性の脳腫瘍が2歳の娘・加奈子の命を奪ってから3年後、今度はその母親である亜梨沙もまた、同じ病気を発症したのだ。手術を受けたもののほとんど腫瘍を切除することはできず、医師からは余命1年の宣告を受ける。このままではひょっとして、あと一人の娘・まゆにも同じ病気が遺伝するのではないだろうか? すべて私が悪いんだ…罪悪感と恐怖心で引き裂かれそうになる亜梨沙だったが、愛する夫とかけがえのない娘との絆を信じ、妻として母として、残された生を力の限り生きていこうと心に誓うのだった――…。 ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
主婦の山崎世津子は、夫・隆典との間に待望の第一子をもうけ、隆矢と名づけられたその子は、すくすくと育っていった。ところが、生後5ヶ月を迎えようとしていたある日の明け方、突然隆矢は激しく泣き出し、それはミルクでもオムツでもなく…困り果てた世津子は隆矢を小児科に診せに行くのだが、特段異常はなく、しいていえば”驚愕反射”という突然の物音に驚いての夜泣きではないかと言われる。試しに郵便受けに工夫をして新聞が入れられる時の音をシャットアウトしてみると、隆矢は泣かなかった! これでやっと夜泣き地獄から解放される…そうホッと安堵した世津子だったが、再び隆矢は激しく夜泣きするようになってしまい…いったい私、どうしたらいいの!?(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2」の内容と重複しています。ご注意ください)
教師の外山聡子(とやま・さとこ)は、夫と娘の美波(みなみ)とともに認知症の母親と同居することになるが、一緒に生活してみて初めて母の認知症の進み具合の激しさに愕然とする。あんなに女性として完璧だった母がこんなふうになっちゃうなんて耐えられない! 持ち前の教師根性を発揮して少しでも母の認知症を改善させようと脳ドリルや書き取りを無理強いする聡子だったが、結果は逆効果で母の状態は悪くなるばかり…そんなとき、かつての聡子の生徒で落ちこぼれだったものの、今は介護職員となった大沢ユキと再会し、彼女から今の母親にとって本当に大事なことを教えられていくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.8~特集/産むも地獄、産まぬも地獄。」の内容と重複しています。ご注意ください)
二十代のOL・堀内温子は幸せの絶頂にいた。つきあっていた真二からついにプロボーズを受けたのだ。結婚へ向けてもう身も心も浮足立ってルンルン気分…いや、ちょっと待てよ。それにしては私のこの体調の変化、激しすぎないか? 温子はここ最近、やたら汗をかいて顔が赤くなるようになり、全身は火照るわ、歯は痛くなるわ、さらには生理も止まり、肌はカサカサ、ついには腰まで痛くなってきてしまう始末! もちろんそれは仕事ぶりにも影響しつまらないミスを連発! お局・山谷課長から日々叱責を受け、もうどうしていいかわからなくなってしまう。しかしそこには信じられない原因…自分がまさかの若年性更年期障害という現実があったのだった…!(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2」の内容と重複しています。ご注意ください)
パーティーで困っていた男爵令嬢シャルロットを助けてくれたのは、国王の弟にして有能な側近としても知られる、美しき公爵レオンだった。「君と結婚できないなら生きている意味がない」。シャルロットは身分違いを気にしながらも、ずっと憧れていたレオンからの熱烈な求婚を受け入れ、彼にふさわしい立派な公爵夫人になろうと決意する。しかし新婚早々、新妻を溺愛するレオンから人目も憚らずに甘やかされ、寝室でも淫らに蕩かされる日々。しかも、シャルロットへの独占欲と執着を剥き出しにしたレオンから外出も制限されしまい……!?
OLの瞳子(とうこ)はもう長く『痔』に悩み苦しみ、そのおかげで恋人とも別れてしまうという、つらい日々を送ってきた。かつて母も痔に苦しみ、父がそのケアをするという女として耐えがたい様を見てきたこともあって、恥ずかしくて誰にも言えなかったのだ。そんなある日、妹の鮎子(あゆこ)から中島詠一(なかじま・えいいち)という男性を紹介されるのだが、なんと彼は痔持ちだった。そのことを知った瞳子はがぜん親近感を持ち交際が始まり、やがて1年後2人は結婚する。そして、ことその期に及んでも自分のことは言えなかった瞳子だったが、ゆくゆく妊娠・出産のことを考え、専門医を受診してきちんと痔と向き合うことを決心するのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.6~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
めでたく二人目の妊娠が判明した真奈(まな)だったが、その気分は重かった。それというのも2年前の初めてのお産のとき、切開したところから会陰が肛門まで裂け、そのあまりの激痛と苦しみがすっかりトラウマになっていたからだ。「また裂けたらどうしよう…」そこで考えたのが総合病院ではなく助産院で産むという手段であり、そしてさらに助産師さんの手を借りて『自宅出産』するという選択だった。暮らし慣れた自分の家でリラックスして産むことに大いに魅力を感じる真奈だったが、同時にそれは家族全員の一致団結が求められる、『家族出産』でもあったのだ――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
パート主婦の坂本博子(さかもと・ひろこ)は双子の男の子の母親として、公私ともに多忙すぎる日々を送っていた。おまけに夫は仕事人間で、博子の愚痴や悩みを聞いてくれようともしない。そんな博子の唯一の癒しはチョコレートを食べること。どんなにつらく苦しくても、チョコレートを食べれば疲労もストレスも吹き飛んでしまうような気がするのだ。しかしそんなある日、急に倒れてしまった博子に対する医師の診断は、なんと「栄養失調」! 普段まともな食事をとることなく、チョコレートばかり摂取していたことによる栄養の偏りが招いた事態だったが、実はチョコレートには我々の知らない秘密があったのだ――!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.8~特集/産むも地獄、産まぬも地獄。」の内容と重複しています。ご注意ください)
野中彩也子(28歳)は今現在、独身の実家暮らし。ホテル勤めのフリーター生活を送っているが、ある日職場のエレベーターで同僚男性と乗り合わせ、階数ボタンで互いの指が触れ合った瞬間、全身をいいようのない衝撃が走り、激しい頭痛とどうしようもない息苦しさに襲われてしまう。じきに症状は治まったのだが、数ヶ月後、再び同じ発作に見舞われるようになってしまう。医者に行ってもどこも異状なしと言われてしまい…原因がわからず困り果てる彩也子。しかし実は、その根底には過去の男性関係の苦い経験がこびりつき…彩也子を悩ませる原因はパニック症候群にあったのだった!(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦の高梨美保はパート勤めの傍ら、病院で人工呼吸器につながれ寝たきり状態の姑の介護に追われる日々だったが、その心のうちには人知れず複雑な思いを抱えていた。10年前の独身時代、看護師として働いていた美保は、担当していた患者を密かに安楽死させたのではないかという噂の中、逃げるように病院を辞めた。実際にはそんなことはしていないが、苦しむ患者のために本当はそうしてあげたほうがいいのではないかという葛藤に苛まれたことがあるのは本当だった。一方で、姑に流産させられたと言い張り恨みを抱く兄嫁の真由美の存在が美保の心をさらにかき乱し、ついには姑の人工呼吸器をはずす、はずさないを巡って、二人の嫁の間で壮絶な確執が繰り広げられるのだった…!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
「貴女、女捨ててよく平気で生きていられるわね。」オンナであることと美しいこと。それが存在意義! 相手が「下」と見るやいなやマウントを取る女が求める幸せのかたちとは? 見下していた肥満女にひきずられ、気が付いた時はデブ友に!? 若さで正妻を追いやった愛人が、今度はより若い女に追いつめられ…。見た目主義の価値観にがんじがらめになり転落する女たちを容赦ない切り口で描く、甲斐今日子作品集。 ※この作品集の『物件に偽りアリ』『幸せは不幸の入口』『最後に笑う女』は『波瀾万丈の女たち』Vol.37、76、『ドン底すぎる女たち』Vol.6にそれぞれ収録されています。重複ご購入にご注意ください。
この5月に私は25になる。入社3年、できるキャリアウーマンをめざしても、同期の男たちとの格差は開くばかり。これといった相手もいないので、結婚にもふみきれない。ココハドコ、ワタシハダレ。不安定な気持ちが揺れる。すみれが5歳年下の杳一に出会ったのはそんな時だった。電子版限定描き下ろしエッセイ漫画も収録!
主婦・由美子は娘・ありさを公園へ遊びに連れていったとき、あやまって階段から落ちて頭を打つのだが、なんとそのせいで記憶を失ってしまう。といっても、失ったのは子供を産んで以降の記憶だけで、その前のわがままで浅薄な独身時代の性格に戻ってしまった由美子は、ありさに対して母親としての自覚を持つことができず、まるでペットのようにしか接することができなかった。その様子を見て心おだやかでない由美子の母親だったが……果たして、由美子の記憶は戻ってくるのか!?(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2」の内容と重複しています。ご注意ください)
平山今日子(ひらやま・きょうこ)は病院で主任看護師として働き、日々さまざまな患者と接することで、気苦労と激務からストレスの溜まる暮らしを送っていた。おまけに自らも不妊症の身であり、子供を産めないという女としての負い目を抱えていたが、やさしい夫の朗(ろう)に支えられ、かろうじて頑張れているという現状だった。ところが、そんな今日子にさらなるつらい試練が襲いかかる。なんと、すでにある程度進行した乳がんであることが判明したのだ。急遽入院し左胸全摘の手術を受け、良好な予後を期待するのだが、不幸にもリンパ節への転移が6つも見つかってしまう。抗がん剤に放射線治療…その後始まったさらに苦しい闘病生活の中、自分が看護の現場では思いいたることのなかった、がん入院患者たちのせつなる胸中を思い知ることになるのだった……。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.6~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
やさしい夫・高文(たかふみ)と可愛い娘の三人家族で平穏に暮らしていた主婦の香矢子(かやこ)だったが、日ごろ感じていた背中の痛みを不審に思い病院で診察してもらうと、なんと乳がんであることが判明する。ショックを受ける香矢子に夫は「お母さんに知らせたほうがいいんじゃないのか?」と勧めるが、香矢子にはそれができなかった。香矢子には瑠利(るり)という姉がいるのだが、母は昔から美人で出来のいい姉のことばかり可愛がり、自分のことなど気にかけてはくれなかったから言っても無駄だと思ったのだ。しかしそこには、傍からは見えづらくとも親子の深く真摯な愛情が存在し、そんな母の想いに勇気づけられた香矢子はがん治療にも前向きになり、徐々に回復の兆しを見せてゆくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
とあるオフィスに、同僚たちの雑談に「それ知ってるー!」と割って入り、自分の話題にすり替えマウントをとる女がいた。その女は、相手が嫌な思いをしてようがお構いなしで、とにかく自己中!! 徐々に誰も彼女に寄りつかなくなっていった。そのことに気が付いた女は、次は正義の味方気取りで、独りよがりな整理整頓、人の仕事の強奪、さらには他人のスケジュール管理までし、成果をすべて自分のものにしようとした。「誰からも認められたい!」そんなマウント女が歩んだ末路とは――? オフィスで巻き起こる女たちのマウント争奪劇5作収録!!
桐木(きりき)由美は28歳から不妊治療を始めてもう6年、今年で35歳になろうとしていたが、相変わらず妊娠することは叶わなかった。頻繁にやってくる姑は悪気はないのだろうが、その一言一言が子供のできない自分を責めているような気がして仕方がない。一方、夫の拓也はやさしく、不妊治療でつらい目にあっている由美に対して「自分は子供はいなくてもいいんだから」「由美の気のすむように」と言ってくれるのだが、それが逆に自分との強烈な温度差を感じさせて、言いようもなくイラつきが募ってしまうのだった。そうこうするうちに夫婦仲はどんどんギクシャクしていき、由美の心はますます沈殿していき…とうとううつ病を発症し、なんと手首を切って自殺を図ってしまう。もう限界だった。二人は離婚し、由美は実家に戻った。そして2年後、ようやく心の平穏を取り戻した由美の前に現れたのは意外な人物だった――。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.5~特集/女をやめたいと思った瞬間」の内容と重複しています。ご注意ください)
パーティーで困っていた男爵令嬢シャルロットを助けてくれたのは、国王の弟にして有能な側近としても知られる、美しき公爵レオンだった。「君と結婚できないなら生きている意味がない」。シャルロットは身分違いを気にしながらも、ずっと憧れていたレオンからの熱烈な求婚を受け入れ、彼にふさわしい立派な公爵夫人になろうと決意する。しかし新婚早々、新妻を溺愛するレオンから人目も憚らずに甘やかされ、寝室でも淫らに蕩かされる日々。しかも、シャルロットへの独占欲と執着を剥き出しにしたレオンから外出も制限されしまい……!?
とあるオフィスに、同僚たちの雑談に「それ知ってるー!」と割って入り、自分の話題にすり替えマウントをとる女がいた。その女は、相手が嫌な思いをしてようがお構いなしで、とにかく自己中!! 徐々に誰も彼女に寄りつかなくなっていった。そのことに気が付いた女は、次は正義の味方気取りで、独りよがりな整理整頓、人の仕事の強奪、さらには他人のスケジュール管理までし、成果をすべて自分のものにしようとした。「誰からも認められたい!」そんなマウント女が歩んだ末路とは――? オフィスで巻き起こる女たちのマウント争奪劇!! ※この作品は「承認欲求という病 ~オフィスに潜むマウント女子~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
派遣社員として働きながら婚活にいそしんでいた相川梨緒(26歳)は、ついに合コンで貿易会社社長の御曹司・谷神雅也(28歳)というイケメンセレブの彼女の座をゲットする。しかし彼女は重度の便秘症で、それを雅也に知られないようにおつきあい(エッチ含む)するのは、かなりの苦労だった。そんなある日、梨緒は雅也と行ったBARで高校の同級生だった村瀬潤と再会する。夜、バーテンダーのバイトをしながら昼は介護福祉士の学校へ通っているという彼は、昔と変わらず自然体で話せる相手だったが、今いちばん大事なのは、とにかく雅也の妻の座を射止めること! そして便秘を隠し、他にもあれこれと無理をした甲斐あって、ついに梨緒は彼の高級マンションに招かれるのだが、よりによってそんなときにお腹の具合が……!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
34歳の美花(みか)は3つ年下の夫・康介との間にめでたく息子・陽介が生まれ、鼻高々だった。当初、年上嫁であることで子供ができにくいのではないかと姑に危惧されていたが、これで見返してやることができた、と。ところが、問題はそのあとに待ち構えていた。人並以上に大きな乳房をしているというのに、母乳の出がかなり悪いのだ。おかげで陽介の発育もあまりよろしくないようで…医師からはミルクを足しましょうと言われるものの、なぜかそれは母親として”負け”のような気がして、気が進まなかった。そんなとき、かつての妊婦仲間だったいづみの訪問を受けるのだが、彼女から聞かされたのは、自分のおっぱいに関する意外な事実だった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.4~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
OL・佐々木香織(29歳)は30歳を目前にして、上司からの年齢いじりセクハラにさらされながらも、気の合う同僚たちとのつきあいや恋人との交際など、それなりに楽しく充実した日々を送っていた。ところが最近、なんだか体がおかしい…まだ10日も先のはずなのに、まるで生理前のように食欲・睡眠欲が旺盛すぎる上に、妙に怒りっぽかったり、かと思えば急に涙が出てきてしまったり…情緒不安定が止まらないのだ。そんな香織に助言をくれたのは仲のいい同僚だった。「それ、月経前症候群(PMS)じゃない?」月経困難症や子宮内膜症とかではなく、むしろ生理が月々順調にくる香織のような女性のほうに多い症状だというのだが…それって一体――?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.5~特集/女をやめたいと思った瞬間」の内容と重複しています。ご注意ください)
野々辺由布子(ののべゆうこ)は夫と娘・絵理の三人で暮らす主婦だったが、ある日突然、絵理が言葉をしゃべることができなくなってしまい面食らう。医者に診てもらうも肉体的には何の異常もなく、おそらく精神的ショックやストレスからくる「失語症」だろうとの診断だった。そういわれても由布子に思い当たる節はなかったが、そこでふと幼い頃の自分と母親のことを思い出す。何かというとヒステリーを起こして荒れていた母と、そんな母を喜ばせようと必死だった自分…そうだ、今の私も絵理に同じ苦しい思いをさせていたのかもしれない。そんなとき、夫が家族三人での旅行を提案してくるのだが――…?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.5~特集/女をやめたいと思った瞬間」の内容と重複しています。ご注意ください)
新婚の真美子(まみこ)と達也(たつや)夫婦は、幸せを噛みしめ、前途洋々たる思いで新築のきれいなマンションに入居するのだが、間もなく真美子の体を異変が襲った。原因不明の倦怠感やセキ、発熱、吐き気、頭痛、息苦しさなどのつらい症状に苦しめられるようになったのだ。内科から神経科、婦人科、アレルギー科とあらゆる医者に診てもらった結果、最終的に下された診断は「化学物質過敏症」だった。この世に存在する実に5万種類以上に及ぶ化学物質に反応して、さまざまな症状が出る恐れがあるのだという。とりあえず、建材や薬剤など化学物質まみれの新築マンションを出て、少しでも自然に近く害のない古いアパートに引っ越した二人だったが、今やこの地球上のおよそ人の住める場所に逃げ場などありはしなかった。追いつめられた真美子がたどり着いた、悲しい最期の決断とは…?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.9~特集/現代病にむしばまれた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
井原聡子(いはら・さとこ)は、昔から醜い自分の顔に対してコンプレックスがあった。おかげで暗い青春時代を送ったが、大学卒業後心機一転、美容整形手術で美しい顔に生まれ変わり、知り合いが誰もいない東京の会社に就職した。おかげで楽しく充実した4年間をすごした後、彼女は婚約者・相模雄介(さがみ・ゆうすけ)の起業を手伝うために惜しまれながら円満退社する。その後雄介の会社で働いていたある日、聡子は大事な出資者だという松川なる男を紹介されるのだが、なんと彼は大学時代の同じゼミ仲間で、整形前の聡子のことを知る相手だった。「ひょっとして私のことに気づいてる…? あの醜かった顔を…!」不安と疑心暗鬼にとらわれる聡子。そしてそんな彼女をあざ笑うかのように、ドス黒い欲とエゴとたくらみに満ちた事件が巻き起こっていくのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.9~特集/現代病にむしばまれた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
会社で主任職に就くOLの小澤由貴(おざわ・ゆき/33歳)は、かつてはかなりの肥満体だったものの、一念発起してダイエットに取り組み、今では誰もが憧れるスレンダー美女の名を欲しいままにしていた。しかし、7年続いた部長との不倫愛が終わったとき、本気で婚活に取り組もうとするのだがどうにもうまくいかない。そこで社内で一番年の近い舞子(まいこ/29歳)に相談すると、なんでも当たると評判の占い師を紹介される。果たして、そこで受けたアドバイスは、逆ダイエットで太ってこそモテの運気が巡ってくるというもの。それを信じて、これまでとは180度逆の取り組みにチャレンジする由貴だったが――…!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.8~特集/産むも地獄、産まぬも地獄。」の内容と重複しています。ご注意ください)
3歳の息子・優太(ゆうた)がいる専業主婦の相川夢(あいかわ・ゆめ)は、ある日実家を訪ねてみて驚いた。なんと今年45歳の母が妊娠したというのだ。夢の妹の愛を産んでから実に19年ぶりのご懐妊…ってか、お母さん、もう孫までいるんだよー!? お父さんも何やってんのー!? 上を下への大騒ぎの一同だったが、母の「産む」という決断は固かった。さて、笑いと涙満載、一家総出のドラマチック高齢出産物語のはじまり、はじまり~!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.9~特集/現代病にむしばまれた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
専業主婦の遠藤里美(えんどう・さとみ/47歳)は、夫と大学生の息子、高校生の娘、そして寝たきりの姑との5人暮らしだった。すっかり手を離れてしまった子供たちはほとんど家にいつかず、夫も年々無口になる一方で、里美はもっぱら言葉がうまく出ない姑と二人きりという時間が多くなっていき…私の思い描いていた暮らしと何か違うわ…日々着実に里美の中に重く澱んだものが鬱積していくかのようだった。そんなある日のこと、里美は家の中で巨大な馬を目撃する。その猛々しい目でじっと里美のことを睨みつけてくるのだ。もちろん、そのことを家族に話しても皆一笑に付すばかりでまともに取り合わなかったが、そのことを境に少しずつ里美の挙動がおかしくなっていく。実は彼女は若年性アルツハイマーという病魔に冒され始めていたのだった――。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.9~特集/現代病にむしばまれた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
小学校で教師をしている多田恭子は、2ヶ月前、息子・夕貴を乳幼児突然死症候群によって亡くしてしまった。しかし、夫の励ましもあって悲しみのどん底から立ち直り、教職にも復帰して平穏を取り戻したかに見えた。しかし、最愛の息子を突然失った心の傷は想像以上に深かった。恭子は再び心の均衡を崩していき、ぬいぐるみの声が聞こえると言ったり、夕貴がさも生きているかのような言動をとるようになっていくのだった。果たして、息子の死を乗り越えて彼女が前向きに生きられる日はやってくるのだろうか?(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2」の内容と重複しています。ご注意ください)
夫と姑の三人で暮らす主婦の房子(ふさこ)は、母に関してつらい思い出を抱えていた。一年前に脳腫瘍の初期症状としてアルツハイマーを発症した母は、被害妄想がひどくなった末に兄と自分の顔も忘れた挙句、悲惨な形でこの世を去ったのだった。時たまふっとその暗澹たる記憶にさいなまれながらも、気持ちを切り替えて日々を暮らしていた房子だったが、最近どうにも気になることが…姑の物忘れ具合がとみにひどくなり、しまいには五年前に舅が亡くなったことすら記憶から消え去ってしまったようなのだ。まさか姑も母と同じアルツハイマーに…!? そしてさらに最近、房子自らも物忘れをしがちなことに思い当たる。そういえば、アルツハイマーになった家族を持つ人はやはりアルツハイマーになる可能性が高いという話を聞いたことがある…ひょっとして自分も若年性…!? 房子の精神を言い知れぬ不安と恐怖が覆いつくしていく――…!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.4~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
ある日、主婦・みゆきの元に妹の律子から「明日、お母さんが子宮がんの手術をすることになった」との連絡がある。一瞬、葛藤があったみゆきだったが、結局病院へ母に会いに行く。実は母との間には昔から確執があったのだ。母は平然とみゆきのことを望まれない子供だったと言い切り、幼い頃から自分にはきつく当たり、可愛がられるのは妹の律子ばかりだった。そして手術は無事成功し、母はいったんICU(集中治療室)に収容される。翌日見舞いに行ったみゆきは驚いた。麻酔から覚めた母はまるで発狂したように見えないものが見えると言い、異常なまでに攻撃的な人格に変貌していたのだ。看護師によるとこれはICU症候群といい、たまに起こる原因不明の症状らしかった。そしてその豹変した母に付き添い接しているうちに、みゆきは今まで知らなかった母の意外な胸の内を垣間見るようになっていくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.4~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
駅前で誘われた援交少女と、ついついゴム無しセッ●スをしてしまったせいで「リビドー症候群」という世にも珍しい奇病に罹ってしまった主人公のお兄ちゃん。それは突発的に起きる発作によって心臓麻痺を引き起こす致死率の高い病気であった。発作を防止するすべはなく、しかしたったひとつだけ、発作を鎮める方法なら存在した。それは発作中に性欲の刺激を受けること。お兄ちゃんは4人の妹たちに発作を止める協力を、つまりエロいことをしてくれるようお願いするが、当然ながら妹たちは引き受けてくれない。そんな家族会議の最中、件の発作が起きて……。お兄ちゃんの命のカギを握るのは4人の妹たち。はたしてお兄ちゃんの運命やいかに。この作品は同タイトルをコマ割りし、画質を向上させた【新装版】です。物語の内容・登場人物等に変更はありません。収録されている「話」はサンプルページの目次をご確認下さい。
少子化が進む20XX年――。種の存続の危機を感じた人類の雄の中で、とある病が流行りだした。絶滅を防ぐ為、種を残す為…より強靭で、より繁殖力の高い姿へと変化するのだ。人とは思えない醜い姿から、その病はいつしか【オーク病】と呼ばれるようになった。オークと化した男性はその独特な身体と腕力、女性を狂わせる体臭をもって繁殖に勤しむ。ただただ繁殖だけを行う種族と化すのだ。そしてオーク病の恐ろしさは、何よりその感染力。街中で女性を組み敷いているオークを見たらあなたはどう思うだろう?「羨ましい」…少しでもそう思ってしまったら気をつけてほしい。この作品は同タイトルをコマ割りし、画質を向上させた【新装版】です。物語の内容・登場人物等に変更はありません。収録されている「話」はサンプルページの目次をご確認下さい。
国仲さくらは結婚を約束したやさしいパティシエの彼・実(みのる)とラブラブで、さらに妊娠していることが判明し幸せいっぱいだった。ところが妊娠9か月目を迎えたある朝、鏡に映った自分の姿を見て愕然とする。なんと顔の左半分が醜く垂れ下がり、ピクリとも動かなくなっていたのだ。医師の診断はベルマヒ(顔面神経マヒ)で、おそらくお産に対する不安からの精神的ストレスが原因ではないかとの見解だった。たいていの人は2~3か月で治るとのことだったが、妊婦であるさくらの場合は強い薬が使えないため、治療のためにも帝王切開でなるべく早く赤ちゃんを出したほうがよいという。「そんな…私のせいで自然分娩で産んであげられないなんて…」申し訳なさと情けなさで暗澹たる気持ちになるさくら…しかし、その後さらにつらい状況が彼女に襲いかかってくるのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.4~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦の榊原洋子は緑内障(眼圧が上がり目の機能が落ちてしまう病気。最悪失明する場合も)を患い、眼科に通院していた。婚家で姑から、家事・育児・舅の介護などのすべてを押し付けられ、その忙しさのあまり発症に気付かず悪化してしまったのだ。日増しに視力は落ちていく一方で、夫からは車の運転はしないよう言われるのだが、ある日娘の真奈の具合が悪くなり、やむなく車で病院まで連れていこうとして事故を起こしてしまう。自分の病気のために娘まで危険な目にあわせてしまうなんて…絶望と自己嫌悪のあまり、自ら死を選ぼうとする洋子だったが…?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
角田圭子は印刷会社勤務5年目の仕事ができるOLだったが、対人関係に少し難があった。それというのも幼い頃に実父から性的虐待を受け、そのことを母に訴えてもまともにとりあってもらえなかったという辛い経験ゆえ…人を信じるということができなかったのだ。そんな圭子はある日、取引先の担当男性からセクハラ行為を受けたことが引き金となって、呼吸困難の発作を起こし病院に運ばれてしまう。医師の診断は”パニック障害”。しばらく休職しての静養を余儀なくされた圭子だったが、そんな彼女を甲斐甲斐しく世話してくれたのは、彼女がこれまで苦手にしていた同僚OLの丸井玲子だった。仕事はできないくせに要領だけはいい女とさげすんでいた玲子にも、実は圭子に負けないほど苦しく辛い人生の重荷があったのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
自分を裏切った夫と離婚し、ひとりで生きていくべく初めての会社勤めに日々奮闘する辻本毬子(つじもと・まりこ)だったが、この頃風邪に似た症状のしつこい体調不良に悩まされていた。小耳に挟んだところによると、今世間を騒がせている感染症『エイズ』の初期症状も風邪に似ているらしい。そのときはさして気にもとめなかった毬子だったが、アメリカに住む親友の朋子からの1本の電話で事態は急転する。なんと朋子の恋人のアメリカ人・ジェイがエイズ感染者だったということが判明したというのだ。実は先だって毬子は離婚の相談をするためにアメリカの朋子を訪ね、そのとき日本への帰り際にジェイから唇に別れのキスを受けていたのだ。まさかあのとき私にも感染した!? 通常キスくらいでエイズはうつらないと頭ではわかってはいるものの、たとえ1%でも感染の可能性を捨てきれず、恐れおののく毬子…彼女のことを想い慕う同僚の神尾はそんな彼女を救おうと手を差しのべるのだが――…!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.6~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
旧家の跡継ぎである夫との結婚で玉の輿にのれる! そう思って田舎の農家に嫁いできた真奈(まな)だったが、実際の生活は、姑から押し付けられる次の跡継ぎを産まなければならないというプレッシャーにさらされる日々で、その苦痛とストレスは溜まりに溜まっていくばかりだった。するとそのうち真奈は、頭痛・めまい・耳鳴り・歩行困難…といった体の不調に悩まされるようになり、ついには首に激痛が走ったかと思うと失神して倒れてしまうという事態に陥ってしまう。病院で診てもらった結果、その診断は『バレー・リュー症候群』。毎日のストレスによってもたらされるその恐るべき病気の実態とは果たして――!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
初めての子供である息子・政広(まさひろ)の育児にほとほと疲れ果てている、主婦・康子(やすこ)だったが、そんな中、目の前を黒い虫のようなものが飛ぶ飛蚊症(ひぶんしょう)に悩まされていた。痛みがともなうわけでもないので放置していると、そのうち今度は視野が狭まり、手足がしびれ、体の自由が利かなくなり…なんと網膜剥離(もうまくはくり)・過呼吸・パニック障害…と、次々に心身の不調に襲われるようになってしまう。姑はいい人で康子のことを心配してあれこれと世話してくれるのだが、それに反して舅には何かときつく当たられ、康子はどんどん追いつめられていってしまう…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.8~特集/産むも地獄、産まぬも地獄。」の内容と重複しています。ご注意ください)
世良京香は悩んでいた。一人息子の優也は体が弱く、アレルギー体質な上にぜんそく持ちで…自分も夫もまったく健康に不安はないというのに、一体なぜ…? そんな時に読んだ一冊の本に書かれていたことが京香の心に引っかかる。母親の精神的不安や子育ての迷いが子供の健康に害を及ぼす『母原病』なるものが存在するというのだ。実は京香は若い頃役者志望で、所属していた劇団で大役が決まったというのに、ちょうどその頃つきあっていた舞台美術の夫の子を妊娠し、泣く泣く役者をあきらめて結婚したという経緯があったのだ。いわば、その時できた優也は自分の役者としての人生を妨害した邪魔で憎い存在…そんな潜在的な思いが、優也を病気にしてしまっているのでは…!? そんな時、地元の演劇サークルの公演への出演を要請される京香だったが――? ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
愛する達也(たつや)と結婚したはいいものの、なかなか子供ができないことに悩んだ友美(ともみ)は、勤めていた造園会社を辞めて不妊治療に専念する。そして3年後、ようやく女の子を身ごもるのだが、不幸にも流産してしまい悲しみのどん底に沈む。そんなとき、同じ病院で今井育子(いまい・いくこ)という女性患者と知り合うものの、彼女には5ヶ月になる息子がいることで自分とは違う立場の女性なのだと距離を置くようになる。その後も根気強く不妊治療に取り組む友美だったが、ついに医師から残酷な最終宣告を受け、子供をあきらめざるを得なくなる。そんな悲しみと絶望の中、再び育子と出会った友美は彼女の思わぬ事実を知り、大きなショックを受けるのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.8~特集/産むも地獄、産まぬも地獄。」の内容と重複しています。ご注意ください)
夫・貴明と結婚して3年が経つが、妻・真穂に妊娠の兆しは一向に表れなかった。姑はきっと私のことを、あまり子供を欲しがらない今ドキの女だと思って、ヤキモキしているに違いない。本当は私だって子供が欲しくてたまらないのに…よし、こうなったら! 一念発起して、真穂は子供を授かるためのあらゆる努力を試みることを決意する。夫の精子の動きを活発にするために金冷法を試したり、自分はざくろジュースを飲用したり。また、医師からタイミング指導を受け、排卵誘発剤を用い、卵管造影をやってみたり…ついには1回につき50万円ほどもかかるIVF(体外受精)まで実行するのだが、結果は芳しくはなかった。もう何をしてもダメなのかもしれない…あきらめかかる真穂だったが、貴明の励ましもあって、残された最後のチャレンジをするために海外へと旅立っていくのだった――…。 ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
主婦・安藤明子にとって一人娘の美咲は自慢の存在だった。美人でやさしくて成績優秀で…小学校の頃はひどいイジメに苦しんだものの、その後県下でも有名な中高一貫の進学校に進み、今では明るく楽しそうに日々を送っていた。しかし、一つだけ気になることが…美咲はなんでも美味しそうによく食べるのだが一向に太らず、いやむしろ日増しに痩せ細っているようなのだ。最近、家の中が酸のすえたような臭いがするような気もするし…まさか食べたものをトイレで吐き戻しているのでは…? 摂食障害が疑われたが「私の美咲に限ってそんなことあるはずない!」と明子には受け入れられるものではなかった。が、美咲のみならず、明子自身も、そして夫も…事態は密かに確実に悪いほうへと動きだしていたのだった――。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
藤本菜月(なつき)は思春期の頃、自分の乳首の形がまわりの皆と違うことに少し悩んだ時期があった。しかしそれも時が経つにつれいつしか忘れ去っていたのだが、まさか子供を産んで母となったこの今になって、再び暗雲となってわが身に襲いかかってくるとは…なんと菜月は”扁平乳頭(へんぺいにゅうとう)”というちょっと特殊な乳首の持ち主であり、そのおかげで生まれたばかりの娘の明日香(あすか)がおっぱいを飲んでくれないのだ! ええーっ、私いったいどーしたらいいのーっ!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.4~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
新婚旅行中の飛行機の中で、突如激しい腹痛に襲われた加奈子は、急遽帰国し入院、医師から原因は血栓症を起こしたことだと伝えられる。いわゆるエコノミークラス症候群である。しかしそれよりも、医師が気になったのは加奈子の腹部にあった手術痕だった。そう、加奈子が物心ついた時からそれは存在し、これまでいくら母にそのことを訊いても教えてくれなかったものだ。しかしその後、とうとう加奈子は真実を知ることになる。実は加奈子は幼い頃に小児がんを患い、手術で腎臓を片方取っていたのだ。手術痕はその時のものだった。しかもその時同時に受けた放射線治療の影響で晩期障害を起こし、子供を産むことが困難な体になってしまったというのだ。あまりに絶望的な現実にさらされ衝撃を受ける加奈子。しかもそのことを知り、姑は息子・孝との離婚を突きつけてくる。加奈子のことを心から愛する孝は母の意向に逆らい、離婚を拒絶するのだが、加奈子の気持ちは複雑で……!? ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
お得感No.1表記について
「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2024年3月15日~2024年3月22日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,648サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2023」に記載の「課金・購入したことのある電子書籍ストアTOP15」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入する8サービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
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