漫画・コミックを読むなら国内最大級サイトのまんが王国! 無料漫画・電子コミックが10,000冊以上!1冊丸ごと無料、期間限定無料漫画、完結作品から新刊まで多数配信!
人気メニュー
お得情報
ユーザーメニュー
ヘルプ&ガイド
漫画を探す
無料漫画
ジャンル別漫画
人気の著者
人気の掲載雑誌
雑誌ライターのジャッキーは、取材で訪れたジャジール国でスルタンと呼ばれる君主アシムと出会った。宮殿の奥深く、長い間放置されていたハーレムで…。アシムは全身から傲慢な王者の雰囲気を発し、対照的な肌と髪の色をもつ彼女を興味深げに見据えた。ジャッキーがすべてを奪われるのに時間はかからなかった。妖しく官能的な残り香が今も漂うその部屋で激しく抱かれ、彼女は女性としての幸福に包まれた。王が自分を求める一方で、お妃候補と会っていると知るまでは。
令嬢シルビーは過去に犯した過ちを忘れようと、ニューヨークで仕事に打ち込んできた。 だが今度の仕事先は故郷イギリス。そこで待っていた男ランこそ、シルビーの「過ち」だった。 親族の爵位を継ぎ、年月を経て一層魅力を増したラン。 彼女を打ちのめした「あの夜の出来事」を忘れて、一緒に仕事などできるのだろうか?
8年前。厳しい両親に少しだけ反抗してみたかった15歳のリサは、ある愚かしい過ちを犯した。結果は最悪だった。両親にふしだらな娘ときめつけられ、義兄のジョエルにも、ベッドに横たわる恥ずかしい姿を見られた。それ以来、彼とは会わないようにしてきたのに、突然の姉夫婦の死がふたりを結びつけた。遺された姪たちの後見人に、彼とリサが指名されていたのだ。久しぶりに会うジョエルの金色の瞳は冷たく蔑みに満ち、リサの全身をおののかせた。
幼なじみのガースとの不倫を疑われたキーラは、愛する夫パトリツィオから離婚を言い渡されたが、ある事情から偽りの結婚生活を続けることになった。ガースとの罪の一夜に何があったのか、正直に言えば記憶がない。だから過ちを犯してしまったのかどうかわからないけれど、私が心から愛しているのは夫だけ。キーラはパトリツィオの愛を取り戻したかった。ところが、そのけなげな望みを残酷な運命が踏みにじる――妊娠したのだ、父親が夫かガースかわからないまま…!
霧に煙るハイランドの城。闇を切り裂く叫びに家臣らが駆けつけたとき、城主の妻ケンナは胸壁の下で息絶えていた。子のできぬ妻を殺した残忍な“野獣”。コナー・マクレリーの噂は諸国を駆け巡り、近隣の氏族は娘を花嫁にさしだすことを恐れた。そんななか、弱小氏族の娘ジョスリンに逃れられぬ運命の白羽の矢が立った。花嫁となるべくコナーの城へつれて行かれた彼女に、コナーは繁殖用の雌馬の話でもするように告げた。「息子をひとり授かるまでベッドを訪れよう」、と。
ゾーイは不幸な結婚生活の果てに夫を失い、亡き友人の娘ジニーをひきとって暮らしていた。ある日、彼女が働く不動産屋にどこかで見たような男性が訪れる。名刺にはジェームズ・ラングフォード。世界的企業のCEOだわ。なんでそんな大物がうちのような小さな店に? 大邸宅を紹介すると彼は詳しい話をしようとディナーに誘ってきた。強引で、人を支配することに慣れている人種ね。その席で彼は驚くべきことを告げた。「君がジニーと呼んで育てている子供は僕の娘だ」
ジャジール国の王女サミラはチャリティパーティーで初恋の人タリクと偶然再会した。いまや隣国のスルタンとして名を馳せる彼は、妻と離婚したばかりと聞いている。たくましい腕に天使のような双子を抱き、彼らを愛おしそうに見つめるタリクは昔以上に魅力的だ。これは二度と妊娠ができないと宣告された私に神様がくれた、最初で最後のチャンスかもしれない。サミラは思い切ってタリク親子に自分との再婚話を持ちかけた。するとタリクの表情が一変して…!?
男だけの独身最後のパーティーに、ストリッパーとして呼ばれたハーリーは、庭で電話している男性がなぜか気になった。いざストリップを始めようとしたそのとき、直前で腰のひけた新郎と友人が激しい喧嘩を始めてしまい、巻き込まれた彼女は頭を強打し気を失ってしまう。目を覚ましたハーリーは記憶をすべて失っていた。そこへ家主のグラントが家に帰ってきた。彼女が庭で目撃したあの男性が。記憶が戻るまで、仕方なくグラントとハーリーは同棲生活をすることになり…!?
とある事情から、キーラは一生誰も愛さないと決心していた。だがインドを訪れたとき、偶然出会った男性からのキスを拒むことができなかった。とまどう彼女だったが、もう会うことはないと思っていた。しかし、彼女は次の仕事の依頼主に会ったとき息が止まるかと思った。そこにはあの時の彼が立っていたのだ。彼こそ、名門マハラジャ一族の長ジェイだった! 彼は彼女をまるで娼婦のように扱い、広大な宮殿の一室に閉じ込めてしまった。そう彼は誤解していたのだ…!!
資産家の老婦人のもとで働くメアリー。何年も会っていない孫息子ボナーに会いたいと願う雇い主のために、手紙を送り続けていた。数えきれないほどの手紙を無視されたメアリーは、「このままでは遺産相続人からはずされることになる」と書くと、罠にかかったボナーがやって来た。「なんて最低な男!」メアリーの怒りはおさまらない。ところが、とびきりのハンサムでやさしい彼に見つめられると心が震えてしまう。無慈悲なプレイボーイなのに、惹かれてしまうのはなぜ!?
トリーシャは飲食店で働きながら、ペットサロンを開く計画を進めていた。けれど、資金を援助してくれる銀行は見つからない。そんなとき、ある男性客が投資会社を紹介してくれた。この機会を逃すまいと訪れると、実は彼こそがその会社の社長ラシター・ドラーガンだった! 融資は約束されるも、その条件はクリスマス休暇の間、彼の妻を演じることだった。夢のためとは言え、彼の魅力は危険だわ…迷いながらもトリーシャはその手を取る。聖夜の奇跡、至高の愛の物語。
大富豪の娘フランチェスカは、普通の女の子のように働きたかった。 しかし、マスコミに”富豪の娘がお茶くみ!?”などと書き立てられ、 やんわりクビにされることもしばしば・・・。 そこで始めた本屋さん。経営も軌道に乗り、 意気込んで出向いた見本市で出会った相手は王子様!! だけど・・・・・・眼鏡なしでは気づかなくて!?
映画プロデューサーを目指すリサは、大きな仕事のチャンスを掴むため、恋人のケンと離れてニューヨークへ赴く――。苦い別れから5年後、あるスキャンダルによってリサが苦しい生活を送る一方、ケンは高級レストランを次々オープンし、成功を収めていた。そんな彼のもとに、突然リサが現れ、お店を撮影に使わせてほしいと頼み込んできた。追い返されて当然と思っていたリサに、ケンはこう言い放った――「僕は君と寝たい。僕を満足させたら、店を好きに使っていい」
15歳で出会った瞬間、恋に落ちた――。鉱物学者のスーザンが採掘に携わることになったのは、初恋の人ジェイクが経営する宝石会社だった! しかも作業の間、スーザンは彼の屋敷で過ごすことに…。ひとつ屋根の下で暮らし、毎日顔を合わせていたら、恋を終わらせるどころか想いが再熱してしまう…。そんな彼女をよそに、何も覚えていないジェイク。亡き婚約者をいまだ忘れられず、父親に跡継ぎを急かされた彼はスーザンに愛なき結婚を申し込んできて…!?
探検家のミミは、真夜中の海にいきなりクルーザーで現れたマークが、いかだにぶつかってきたあの出会いから神経を逆撫でされてばかりだった。世界中を旅して生きていたいのに、島で診療所を営む開業医のマークなど、断じて好きになってはいけない! ――なのに、いかだの修理や当面のミミの働き口として自分の助手になることを提案するマークの申し出を受けてしまうなんて…。どんなに心惹かれても、先に続くものがないのにこれでいいの…?
キャスリーンは愛する祖母のため、あるクリスタルを探していた。ついに競売で見つけるも、クリスタルは目の前で落札されてしまう。どうしても譲ってほしくて落札者の館を訪れると、ハンサムな男性が現れた。彼の名前はジョーナスといい、彼女の懇願を聞くと、これから2週間、妻の身代わりをしてくれたらクリスタルを譲ると提案される。迷わずに承諾した彼女だったが、その日から身の回りに異変が起こりだし、村人からはなぜか敵意が…いったい何が起きているの?
ギャレス――ずっと避けてきたのに…! シビラは目の前の男性に言葉を失った。10年前、初恋を無残にも砕いた年上の幼なじみは、彼の祖父の死を機に、アメリカから帰国していたのだ。“シビラに恋をされても迷惑だ”ギャレスの放った言葉は、シビラの心に深い傷をつけ、今でも彼女を苦しめている。けれど10年ぶりに再会した彼は、以前よりも男らしい魅力に満ちていて、閉じ込めたはずの彼への想いは出口を求めて暴れだした。ばかね、傷つくだけだとわかっているのに…。
いつからこれほど心が離れてしまったのか…。妻オリビアから別居を言いわたされ、キャスパーはバイクでアメリカ横断の旅を始める。愛しあっていた頃の幸せな思い出と、彼女が抱える一族の確執を振り払うかのように…。一方、イギリスに帰ったオリビアは失踪していた父と再会。孫もいる父があろうことか再婚し、子供までできたというのだ。私の居場所なんて、どこにもないのね。名門クライトン家――長年からまった愛と憎しみの鎖は、真の終結を迎えられるのか…!?
経営するホテルを不当に買収されようとしている父を助けるために、ロンドンへ 向かうナタリー。豪華なオフィスでナタリー親子を出迎えた買収相手の冷酷な大富豪を見たとたん、ナタリーは呆然とした。ルドが、なぜここにいるの? 彼は昨日、列車内で切符をなくして困っているナタリーを助けてくれた相手だったのだ。あの優しさは私をだますための罠だったの? しかも彼は驚くべき取引条件を持ちだした。2週間婚約者のふりをすれば、買収金額を増額すると言いだし…。
6年前に両親が亡くなってからベアトリスは夢をあきらめ、美しくわがままな弟妹を必死に育ててきた。外見にコンプレックスを持つ彼女は、彼らから使用人のような扱いをされていた。ある夜、妹にディナーの給仕をしていると、富豪のエリオットにそれをたしなめられてしまう。反論する彼女だったが、彼の「なんてひどい顔してるんだ」という言葉にカッとなり手を出してしまう。振り上げた手をつかんだエリオットは「お仕置きが必要だな」そう呟くと彼女の唇を奪い…。
嘘よ、母が横領していたなんて! ラヴェンナは衝撃を受けた。ジョナス・デヴソンは怒りと憎悪を全身にたぎらせている。かつてラヴェンナの母はデヴソン家の家政婦だったが、ジョナスの父と恋に落ちてしまう――。やがてジョナスの父が亡くなり、莫大な資産の整理をしているうちに、彼は不正な大金の引き出しに気づいたという。「私がやったの、母じゃない」横領が自分のためだとわかった彼女は思わず嘘をつき、彼の家政婦として無償で働く罰を受けることになり…!?
ロージーは大叔母を亡くし、遠縁の親戚の家に身を寄せていた。けれど家主との不倫を疑われ、遠くオックスフォードに行くことになってしまう。休職中のロージーは、車イスに乗ったカラムという男性教授と知りあい、助手として働き始めた。彼のやさしいまなざしと落ち着いた声を聞き、すっかり打ち解けたロージーが自分の身の上話を始めると、彼は彼女に驚くべき提案をした。「僕が君の恋人のふりをし、不倫の疑いを晴らそう。真実味を与えるために一緒に暮らさないか?」
世界的な俳優一族として有名なベレア家。その次女ルシーラは悩んでいた。当然のように女優になった彼女だが、オーディションに落ち続ける日々に、なんとかチャンスをものにしたいとあせっていた。役をもらうためなら、どんなことだってしてみせるわ! 決意を固めたルシーラは新作映画の監督の寝室に忍び込むが、そこにいたのは別の男性だった。すぐに逃げようとするが、彼の瞳にとらえられ動けないルシーラ。その瞳が、まるで本当の君を知っていると告げているようで…。
大学卒業を機に故郷の村を訪れたレイチェル。そこは、幼い頃に両親を亡くし村人たちに育てられた彼女にとって、大切な場所であり哀しい記憶の源でもあった。叔父夫婦に保険金目当てに殺されかけた消したい過去の――。レイチェルの命を救ったのは、村で語りつがれた吸血鬼伝説の主人公そのものの美しき男性。「君はひとりじゃない。君には僕がいる」と囁く声は、成長した今も耳にこだまする…。彼の姿を求めつづけるレイチェルの前に、伝説の吸血鬼と同じ名前の男性が現れ!?
女学院に捨てられていたジョアンナにとって、学校は我が家そのもの。でも、19歳になったら家庭教師としてひとり立ちしなければ! 親友や先生との別れはつらいけど、派遣先の准男爵家で家庭の雰囲気を味わえるかも…。ところが、待ち受けていたのは一家の娘たちに侮辱される日々。ある日、付き添いで出た舞踏会で彼女は威風堂々とした貴公子ルークに窮地を救われる。身分に関係なく優しく接してくれる彼に恋心を抱くが、伯爵家存続のため花嫁を探す彼は雲の上の人で…。
両親を亡くし住む家を失ったサラ。病弱な幼い弟を抱え途方にくれていたところを疎遠だった祖母は温かく迎え入れてくれた。彼女のためならなんでもできるわ…たとえ大富豪ルークとの愛のない結婚でも。彼は亡き妻の肉親であるサラの祖母を安心させるため、サラと結婚することを選んだ。彼女を財産目当てのはしたない女だと蔑みながら。ルークは私に、妻という罰を与えるつもりなんだわ。サラは結婚を受け入れた。彼にいつか愛されることを願いながら――…。
ダレイオスとの再会にレティシアは夢見心地だった。父が逮捕され、巻き込みたくなくて別れを告げた日から10年、ずっと彼を思いつづけてきた。実業家として成功したのは知っていたけれど…。やさしく誘われるまま、レティシアはダレイオスに純潔を捧げた。ところが目覚めたとき、彼は「きみは10万ドルでバージンを売ったんだ」と言い放ち、小切手を投げつけてきた! あなたは私を買うためにこの街に戻ってきたのね。絶望するレティシアにさらに予想外の出来事が――。
あのルーク・オウロークがなぜ兄の結婚式に!? 10年前、肉体労働者だった5歳年上のルークは両親に愛されず孤独だった15歳のジェマにとって、初めてできた心を許せる友人だった。キスの仕方を教えてほしいと愚かな頼みごとをしたせいで友情は壊れ、それきりになってしまったけれど…。建設会社のオーナーとなった彼は再会を喜んでくれ、ジェマは安堵した。ルークが優雅な紳士のようにふるまう裏で、ジェマを愛人にしようともくろんでいるとも知らずに――。
イタリアにある海辺のヴィラに義兄を探し、訪れたベス。連絡のとれない彼に義父が病に倒れ重症だと伝えなくては! が、義兄は不在…途方に暮れるベスの前に神秘的な黒い瞳をもつ、支配者然とした男性ロレンツォが現れた。彼はベスの話をまともに聞こうとせず、いきなり悪者扱いしてくる。義兄とトラブルがあったのかもしれないが、ベスは危険なにおいのするこの男性には近づかないでおこうと心に決めた。が、「嘘は女の天性だ」と抗う間もなく彼に唇を奪われて――!?
ホテルのベッドで目覚めたトーニの隣には、名字も知らない男が寝ている。ある目的のために、バージンを捧げてしまったが、思いもよらずすばらしい夜だった――けれど二度と会うことない。トーニは静かに部屋を出た。――昨夜の余韻に浸りつつ、腕を伸ばしたブランドははっとした。トーニはどこにもいなかった。急いで財布を確認したが、お金も取られていない。となると、彼女の目的はいったい何だ…? ブランドは急いで部屋を出ると、彼女の追跡調査を始めた。
ギズラン王女は隣国のシーク、ラシードに突然囚われてしまう。王宮を占拠したラシードは、王女を花嫁に迎えると宣言。粗野で優雅な美しき野獣と称されるラシードは強引に彼女の唇を奪う。怒りに燃えるギズランだったが、一方では激しい喜びが彼女の体を駆け抜けていた。婚礼の式典では黒衣をまとって反発するギズランだったが、ラシードはそんなことなどまったく意に介さないようだった。そして初夜のしとねはギズランの怒りとは裏腹に、あまりにも甘く熱く…。
妹の結婚式の翌朝、ホテルのベッドで目を覚ましたジャスミンは驚愕した。彼女の隣には、妹の夫の義兄で実業家のプレイボーイ、コナーがいたのだ――動揺するジャスミンだったが、酔った自分を介抱してくれただけで、コナーとは何もなかったことを知る。しかし安堵したのも束の間、部屋を出た彼女はコナーを狙うパパラッチの餌食に…!! キリスト教立会主教の厳格なジャスミンの父は、この忌まわしい事態を収拾するために、ジャスミンとコナーに結婚を命じて――!?
生まれ育った館を銀行に没収されたら、私に居場所はない。亡き両親が遺した莫大な借金を前に、キアラは呆然としていた。そこへ館を買いたいと、イタリア屈指の富豪ニコが現れた。館から出たことのないキアラは、この先どうやって生きていけばいいのかわからなかった。そんな彼女にニコは、ここにいたければ僕と結婚するしかないと告げる。他に選択肢もなく、すがる思いで便宜結婚を承諾したキアラだったが、初夜にニコの誘惑の罠に落ち、純潔を捧げてしまい…!?
銀行員のイサンデは、部下の結婚式に出席するも悲しそうな顔で花嫁を眺めていた。つらい記憶が蘇る…8年前、イサンデの婚約者は、結婚式前日に事故に遭い、半身不随で今も入院していたのだった。そんな彼女の前に明朗で社交的な男性、ルーファー・ジャーディンが現れた。あまりの明るさに暗く影を落としていた彼女の心に光が差し込んだ。しかし、婚約者がいる身で心を揺り動かされてはいけないと感じて彼の前から逃げ出すも、行く先々で運命的に彼と出逢ってしまい!?
一族が経営する老舗ホテルの主任シェフ、ルースは厨房で自暴自棄にお酒を飲んでいた。いとこは全員結婚し独り身なのは私だけ。ボーイフレンドにもフラれ…私だって結婚したい! そんな時、目の前にとびきりハンサムな男性ロバートが現れた。話してみると趣味も何もかもぴったり。こんな人初めて! 運命のいたずらも手伝い、彼と一夜をともにしてしまうルース。が、翌日、ロバートの正体を知って仰天した。うちのホテルを買収しようとしている大企業の人間ですって!?
「君には情熱がない」――婚約者にそう言って捨てられたジュールは、30歳の誕生日を前に決心した。ずっと“いい子”だった自分から卒業して情熱的で自由奔放に生きると。特訓の末、自己催眠を習得した彼女は、いよいよ生まれ変わった自分を確かめる時がきた。彼女が実験相手に選んだのは、歴史的建造物の修復で有名な建築家で稀代のプレイボーイ、ニック。美容院で変身し、華やかなドレスを纏い素性を隠して現れたジュールの誘惑に、ニックはすぐに乗ってきて――!?
「君は人間の感情をわかってるのか? 7歳の子どもの書いた作文のほうがまだマシだ」小説家キャンピオンの新作の原稿を、編集者のガイは痛烈に批判し、内容の大幅な変更を迫った。19歳のとき結婚に失敗して以来、愛に臆病になり、情感が足りなくなっていることは十分承知している。だからと言って、傲慢なガイに監視されながら書き直すつもりはない。ひとりで田舎にこもり執筆しようとした彼女は、別荘のドアを開けたとたん驚いた。ガイが彼女を待ち受けていたのだ!
「半年ほどの生活費を融通してほしい」震える心を抑えこみ、ジョージアナは言った。地主の娘だった彼女は、父亡きあと利己的な継母が選んだ相手と、無理やり結婚を強いられそうになっていた。どうにかひとりで生活できないかと切羽つまった彼女が頼ったのは、大好きだった幼なじみ…離れていた10年間、手紙ひとつくれなかったエドモンドだった。いまや近寄りがたい伯爵となった彼は、ジョージアナの願いを聞くと、その冷たいグレーの瞳に激しい怒りの炎を灯した…。
婚約者が浮気していると知り、ハネムーンに来るはずだったカリブ海をひとりで旅することにしたアリー。マリーナを散歩中、驚くほどハンサムな男性クリスに出会い、情熱にかられるまま夢のような数日を過ごした。旅先のアバンチュールなんて私らしくないのに…でも彼ほど素敵な人が私に本気になるはずないわ。せつない痛みを残したままイギリスに戻ったアリー。ところがある日、妊娠が発覚。ひとりで子どもを産み育てる決心をした彼女の前に、ふたたびクリスが現れて!?
叔父の手により、悪名高い王への貢ぎ物として差し出された17歳のリナ。ところが王は急逝し、若き国王となったサイードはハーレムを持つつもりはないと告げ帰宅を命じた。「私にはもう行く所はありません…ここで雇っていただけませんか?」懇願するリナが文字も読めないと知るとサイードは彼女の後見人になると宣言し、学ぶ機会を与えた。彼に恩返しがしたい…その一心で勉学に励むリナ。4年後、すっかり大人に成長したリナにサイードは思いがけない要求をして…!?
インフルエンザで寝込んでいたベルは、ドアを開けて元夫ルークを目にした直後、気を失った。大手投資顧問会社で働いていたベルは、当時大学院生だったルークとたちまち恋に落ち、若くして結婚した。収入の差も社会的な地位の違いも愛の前では関係ないと信じて…。だが結婚生活はうまくはいかず、傷つけあって離婚してから7年。目の前の彼は怖いくらいハンサムで、うっとりしてしまうほど成熟した男性になっていた。でも、なぜ彼は今頃現れたの――?
遺産相続争いに巻きこまれたホリーは、パリの雑踏に身を隠すように暮らしていたが、ついに義兄に見つかってしまう。このままでは、彼らが決めた相手と結婚させられる…。そんな時、仕事先で偶然知りあったジャックに窮地を救われたホリーは事情を知った彼から「俺と結婚しろ」と提案され! 女性なら誰でも彼の魅力を前に「No」は言えない。たとえ、あなたが詐欺師でも悪魔でもかまわない…ジャックに差しだされた手を握り返したホリーの運命はいかに…!?
セイディは海に落ちそうになっていたところを青年ザカリーに助けられた。端正な顔立ちの彼はセイディに故郷の美しい綿花畑の話をしてくれた。それから5年後…ザカリーの故郷を訪れ彼と再会したセイディは、彼の故郷がトラブルに見舞われ、綿花畑もなくなってしまったと知る。故郷と家族を守るため力を尽くすザカリーに心惹かれ、いつしか彼と愛しあうようになったセイディ。幸せになりたい…でも許されるはずがない。私は今、彼を欺いているのだから――。
領主の娘ながら家族と財産を失くして以来、宮殿の侍女としてひっそりと生きてきたマディ。ある日、猟犬に突如襲われ犬番らしき男ジャイレントに助けられる。不思議と安らぎを感じた彼ともう再会することはないはず…。そんな時、王の慈悲により亡き父の領地を継ぐことに。その代わりに王の忠臣と結婚するよう命じられる。その夫が新たな領主となり治めるというのだ。迎えた婚約式の日、マディの前に夫として現れたのは冷徹な表情をしたジャイレントで…!?
リュック・バルビエ…若くして競馬事業で成功を収めた伝説の調教師。競馬界の謎多き異端児と呼ばれる男。ネッサは兄が勤めていたリュックの牧場に、真夜中忍び込んだ。横領を疑われ行方知れずとなった兄を救う手がかりを探すために。しかしリュックに見つかり、非情な彼の人質となってしまう。逃げ出せば兄の無実の罪は晴らせない。ネッサはやるせなしにリュックの手に落ちた。その支配者の手が、純真無垢な彼女を情動へと導く、危険なものであるとは気づかずに――。
嵐の夜、停電によりエレベーターに閉じこめられたペイジは、その場に居合わせた男性と一夜かぎりの関係をもってしまう。自分らしくないことをしたと後悔するが、まさか彼が、新しく働く会社の社長ジェイリッドだったなんて…。とまどいを隠せないペイジに彼は「あの夜のことは、なかったことに」と言いはなった。4か月後、職場を訪れてきた彼と再会したペイジは秘密を知られてしまう。「お腹の子供が僕の子ならば、結婚しよう」愛を信じない彼との結婚はありえないわ──。
グレイの頼みでなければ、つらい思い出のあるこの村に戻らなかっただろう。10年前、18歳だったステファニィは親の反対を押しきりこの村で結婚した。けれど幸せは束の間、夫は暴力をふるい罵った――不感症女、おまえみたいな不良品と結婚して大失敗だ、と。その喧嘩のあと、荒れた海にヨットで飛び出し、夫は亡くなった。以来、夫の従兄グレイだけが味方だった。彼はいつも優しかったが、久しぶりに会ったグレイは男らしさを感じさせ、今までとはどこか違って?
「けがらわしい!」――拒絶を示すその言葉に、ケイトは自分の愚かさを思い知った。17歳で愛も知らずに結婚した彼女は、浮気者の夫にけしかけられて、夫の魅力的な友人ドミニクを誘おうとしたのだ。そして浴びせられた侮蔑の言葉。一生忘れられない悪夢の夜だった。あれから夫も亡くなり、静かに暮らしていたが、ドミニクと思いがけず再会してしまう。ケイトは驚きと絶望で凍りついた。8年前、彼女の心を奪った黄金色の瞳は今も蔑みの昏い光を灯していたから…。
英国の小さな町で両親と暮らし、婚約者とも穏やかに日々を送るソレルにとって、その人――ヴァルの訪問は事件だった。数代前に英国からオーストラリアに渡った祖先の末裔。つまり血縁者だが、会ったことはもちろんない。ルーツを辿りに来るヴァルのため、ソレルの両親は、今は使用していない古い農場を用意した。そこでソレルがヴァルを出迎えたのだが、到着したヴァルを見て仰天した。え? 男の人なの? 吹雪に道は閉ざされ町は遠く、ベッドはひとつしかないのに。
重い病気の母と妹の生活を支えるため仕事を掛け持ちしているルビーは、その夜、店にやって来た男性に目を奪われた。アレス・クーラキス…恐ろしいほどハンサムなギリシアの大富豪。ルビーは彼に誘われるも、お金持ちの言葉を信じてはいけないと冷たくあしらった。けれど容易になびかない彼女が珍しかったのか熱心に口説かれ、いけないとわかりながらもアレスの圧倒的な魅力に抗えず、ルビーはバージンを捧げてしまう。残酷な運命が待ち受けているとは知らずに――。
お得感No.1表記について
「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2025年2月14日~2025年2月19日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2024」に記載の「利用しているもののうち購入・課金したことのある電子書籍ストアやアプリ」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入するサービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
閉じる▲