漫画・コミックを読むなら国内最大級サイトのまんが王国! 無料漫画・電子コミックが10,000冊以上!1冊丸ごと無料、期間限定無料漫画、完結作品から新刊まで多数配信!
人気メニュー
お得情報
ユーザーメニュー
ヘルプ&ガイド
漫画を探す
無料漫画
ジャンル別漫画
人気の著者
人気の掲載雑誌
この世界にはいろいろな『人種』がいる。種族の性とはいえ精力を餌として♂・♀関係なく“食事”をする淫魔の印南は、いつもトラブルの渦中にいた。そんなある日、悪逆非道と噂されるオーク族の奥田から突然の呼び出しが…。顔を合わせるたびに睨まれ、一方的に嫌われていると思っていたけれど自分とセックスがしたかったのか…と意外に思っていると「お前とセックスをする気はない!」と顔を赤らめる奥田からは童貞のいい匂いがして…?
「これってまさか…惚れちゃった!?」罰ゲームとして女装で買い物に行くことになった平凡な大学生・田原ヒロキ。途中、酔っ払いに絡まれているのを助けてくれたのは、ビビる程の強面・久賀だった。無愛想に見えて実は優しい久賀のことが気になってしまったヒロキは…俺のハジメテ貰ってください!強面高校教師×純情大学生のモダモダキュンキュン恋物語♪キラキラな高校生たちの青春ラブライフや頼りになる可愛い恋人に押し倒されちゃうカッコイイ彼氏!?俺にだけ懐いてくる可愛い幼馴染の秘密…など3本の短編を同時収録!【収録作品】これが恋!1~3話トゥインクルドルチェ…ずっと★単行本カバー下イラスト収録★【描き下ろしの特約店限定ペーパーが収録されています。】
普通の人より強い「加護」の力を持った者が集まる高校で風紀委員をやっている鈴木コジロー(加護はイフリート)は、日々学校内のトラブル解決に奔走している。その上、超絶美形で高い能力者の風紀委員長・朝桐ラウリ(加護はリヴァイアサン)に迫られる毎日で…?!女子力激高変人美形攻×黒歴史持ち男前無表情受がファンタジー学園で繰り広げる、メタモルフォーゼ・ラブ・バトル!!
松元隼人は憧れの数学教授の助手になり、住み込みで働くことに。しかし教授のひとり息子・悠輝はまるで使用人のように、隼人に自分の面倒を見させる。弟のように懐いてくれていたのに…と、悠輝の昔の姿を懐かしむ隼人。そんなある日、酔っぱらった悠輝を介抱するため悠輝の私室に入った隼人が見たものは…。抑え込んだ気持ちが溢れてしまうような切ない恋物語を描くロマンチックな作品集!!
伯爵家嫡男として生まれた由貴(ゆき)と、その乳兄弟の景(けい)。仲睦まじい兄弟だったが、ある日を境に【主と護衛】という身分に隔てられる。 それ以来、家でも学院でも、おせっかいを焼く護衛役にイラ立つ由貴。 そんな彼を癒してくれる存在は、甘え上手な異母弟の渉(わたる)。兄である由貴をワンコのように慕う渉だったが、笑顔の下に歪んだ感情を孕んでいた…。 そして積年の情愛が決壊した夜、3兄弟の関係性は狂いだす…!! 夜の帳が下りた時のみ、触れることを許される…「禁色(きんじき)の人」をめぐるクラシカル・ラブ!!
傍にいられるだけでいい――『友ダチ』として。勉強一筋だった大和が、大学の入学式で一目惚れした相手。それは、王子様オーラ全開のモテ男・悠生だった。「友達としての」過剰なスキンシップを平然ととってくる悠生に悶々とし、罪悪感に駆られながらも、1人Hまでしてしまう大和…。そんなある日、「俺とヤってみようよ」と悠生が押し倒してきて!? 揺れる恋心と官能的なHを描いた表題作ほか、読み切り2編収録。
大学生の吾妻は、甘いお菓子と8歳年下の甥っ子・大良が大~好き。でも、小っちゃくて天使のように可愛かったはずの大良は、「俺、大器晩成型だから」という言葉とキスを残して、吾妻の元を去ってしまう。それから4年、大人の超イケメンになって帰ってきて──「吾妻さん、あんたを食べに来た」だって!? とびっきりスウィートな大逆転☆年の差ラブ。
青年実業家の章博と古書店主の主計は、従兄弟同士。章博の長年の想いを主計が受け入れ、今は恋人同士でもある。しかし、互いに相手を想うあまり、時にすれ違いが生じる。そんなふたりの前に現れた、章博の学生時代の後輩。なにか企みがあるようなのだが…。大人の恋を繊細に描く、『踊る月華』続編!
章博(あきひろ)と主計(かずえ)は、兄弟のように育った従兄弟同士。両親から顧みられずに幼少期を過ごした章博にとって、主計は何よりも大切な存在だった。しかし成長するにつれ、その想いは激しい恋情となって、章博を苦しめる……。シリーズ第1弾!
人懐っこいワンコ青年と無愛想パン屋の、キュートで美味しいラブハプニング☆ 貧乏学生の英太は、その日もお金がなくてハラペコだった。トボトボ歩いていたら、突然開いたドアに頭をぶつけて…!? 介抱してくれたパン屋の朝水さんはぶっきらぼうで少し怖いけど、彼の作るパンはあったかくて優しい味で、英太のハートはズキュン★と撃ち抜かれてしまう!! 恩返しを申し出る英太を頑なに拒む朝水は、実は悲しい過去を背負っていて…。つれなくされてもめげずに通いつめる英太に春はあるのか――!?
★特装版限定おまけ付き★伯爵家嫡男として生まれた由貴(ゆき)と、その乳兄弟の景(けい)。仲睦まじい兄弟だったが、ある日を境に【主と護衛】という身分に隔てられる。それ以来、家でも学院でもおせっかいを焼く護衛役にイラ立つ由貴。そんな彼を癒してくれる存在は、甘え上手な異母弟の渉(わたる)。兄である由貴をワンコのように慕う渉だったが、笑顔の下に歪んだ感情を孕んでいた…。そして積年の情愛が決壊した夜、3兄弟の関係性は狂いだす…!! 夜の帳が下りた時のみ、触れることを許される…「禁色(きんじき)の人」をめぐるクラシカル・ラブ!!【本作品は「こどもたちは禁色の雨に戯れる」1~4巻/第1話~第5話+epilogueを収録した電子特装版です】 ※コミックス版「こどもたちは禁色の雨に戯れる」(東京漫画社刊)、全国のオフライン書店にて絶賛販売中!
紺野美也子(こんの・みやこ)は、実母と夫との三人暮らしの主婦だったが、その暮らしは非常に苦しく厳しいものだった。実母は脳梗塞からの認知症を患い寝たきりの生活を強いられたため、美也子はその介護に専念するべく仕事を辞めざるを得なかった。そして夫・精ニ(せいじ)のほうはというと、彼は軽度の知的障害者であり、仕事や日常生活においてはほとんど支障がないものの、実母の施設入所に関する福祉の相談などの込み入った話にはついてこれず、諸々の生活の悩みや負担がすべて美也子にのしかかってくるという有様だった。それでも懸命にがんばる美也子だったが、その後も不景気のあおりで精二の給料が激減したりと次々と不幸が襲いかかってきて…挙句の果てには、なんと美也子自身がリウマチ性多発筋痛症という難病に見舞われてしまうのだった。果たして、この地獄のような日々に希望の光が差すことはあるのか――?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.17~特集/ああ!嘆きの底辺妻たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
貿易会社社長の御曹司・柴田正晴と玉の輿婚した麻利江だったが、その結婚生活は最悪だった。姑からはいじめられ、正晴は外で女遊び三昧、挙句の果てには好色な舅から言い寄られる始末! 我慢の限界を超えた麻利江は、ようやく授かった愛娘・麻美を連れて婚家を飛び出すことに。しかし、これまでのさんざんな仕打ちをどうにも許すことができず、弁護士に相談して慰謝料と養育費をむしり取る決心をする。そして1年後、正式に離婚が成立し、柴田家から毎月15万円の養育費が支払われることになったのだが、向こうはのらりくらりとかわしながら一向に払おうとはしないのだった。業を煮やした麻利江はついに――…!? 愛と勇気のシングルマザー奮闘ドラマ!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
幼い二人の子供を抱える森下洋子は、毎晩製パン工場のパート勤めをして家計を支えていた。夫は3年前までは自分の店を持ち、腕のいいラーメン職人として評判だったのだが、不幸な事故から食中毒を出し、結果店はつぶれ借金を抱え、ラーメンに対する情熱は失せ、今では建設現場作業員としてどうにか日銭を稼いでいる状態だった。でも、いつか夫に立ち直ってもらいたい…そう願いながら一人がんばる洋子。そんな時だった。学校のバザーでラーメンの出店をやることになったのは。夫に協力を頼むものの頑なに拒まれ、どうにかコーチとしてスープ作りや麺の打ち方だけは教えてもらえたものの、バザー当日、洋子はかろうじて息子・雅彦の手伝いだけで出店を切り盛りするしかなかった。そしてラーメンの味は評判を呼び店は大盛況するのだが、はずみで調理中にやけどを負ってしまった洋子はピンチに立たされてしまうのだった…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・友田秀美にとって、それは青天の霹靂だった。自分と娘の冬美を残して、ある日突然夫の正治が失踪したのだ。しかもそのとき初めて知ったのだが、夫は2か月前に会社をリストラされていたという。1年前に家を建てたばかりでまだまだこの先ローンもあるのに…秀美の両親はもうとうに亡く、自分たちの結婚に反対だった長野に住む姑を頼ることもできない。これから母子二人で一体どうしていけばいいのだろう? 途方に暮れる秀美だったが、夫の元同僚の計らいでとりあえずスーパーのパートの職を得ることに。ところが、そこの店長からセクハラを受けた挙句、初の給料日だというのにクビになってしまう。そのうえさらに追い打ちをかけるように、ボーナス月の住宅ローンの支払いによって銀行口座から25万円が引き落とされ、なんと残高は358円!――果たして、追い詰められた母子の運命や如何に!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.15~特集/夫が妻を裏切るとき」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦の市原由有(ゆう)は、夫の亡き祖父母が遺した一戸建てに住むことになり、都内の一等地に夫と息子の拓馬(たくま)の三人で引っ越してきた。当初、知り合いもなく寂しかった由有だったが、公園で久保さおりという同年代の主婦と出会い、同じ年ごろの子を持つ母親同士、いい友達になれるといいなあと呑気に考えていた。ところが実はこの辺りは有名私立がひしめくお受験過熱地帯であり、さおりもそれを目的にここに住んでいるという筋金入りの超お受験ママ…彼女にとって由有は、いい友達どころか「ライバル」もしくは「利用する相手」以外の何者でもなかったのだ。そうとは知らない由有は、さおりに嫌われたくない一心で彼女に引っ張られるまま、ズブズブと深いお受験の泥沼にはまり込んでいくのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.15~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
昭和60(1985)年。神奈川県にある海辺の住宅地で、ある夜、紺野日奈子(こんの・ひなこ)という23歳の若い女性が突然姿を消した。それは、大学時代からの恋人との結婚式を間近に控えて幸せ真っ最中という状況の中、家族も知人もどうにも理解に苦しむ失踪だった。母・恭子、父・照雄、弟・正路、そして婚約者の芳明をはじめ、近しい皆が方々手を尽くしてその行方を捜すのだが杳として消息は知れず、警察のほうでもお手上げ状態だった。しかし、そんな生死すら判然としないまま皆が日奈子のことをあきらめかけていた頃のことだった。沢田公恵と名乗る一人の婦人が母・恭子に接触を図ってくるのだが、その話すところは想像を超える驚きと衝撃に満ちたものだった。なんと日奈子は、北朝鮮に拉致された自分の息子と結婚している可能性があるというのだ――! わが子を想う母の視線で、未だ解決への道のり遠い北朝鮮による日本人拉致問題の深層に迫る社会派ヒューマン長編の決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.16~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)
51歳の高宮留津子(たかみや・るつこ)は、ひと回り年上の真面目でやさしい公務員の夫と二人暮らし。双子の娘二人も結婚して家を出ていき、今は倉庫内荷物仕分けという地味だがストレスの少ないパート勤めをしながら穏やかな日々を送っていた。しかしそんな中、いつしかパート先の上司・岩瀬隼人(いわせ・はやと)のことを愛し始めていることに気づき、自分でも驚いていた。そういえば私、短大卒業後すぐに見合い結婚して、正直これまで一度も本気で人を好きになったことなんかなかった…そう思い始めると、余計にますます募ってしまう岩瀬への熱い想い…果たして、アラフィフ主婦の道ならぬ恋の行方や如何に――?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.12~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・伊藤宏子(いとう・ひろこ)の心は悲鳴をあげていた。不妊症で子供が望めず、夫・義明(よしあき)との関係も冷え切って…一人で家にいることに耐え切れなくなった彼女は、友人の伝手で証券会社で働くことにする。そこで加護(かご)という先輩男性社員の下について業務のあれこれを身につけていくのだが、成績を上げることを焦った宏子は彼の助言に従って不正な取引に手を染めてしまう。すると加護に弱みを握られる形となり、肉体とカネを要求されて…果たして彼女の運命は? 背徳の赤裸々ヒューマン・ドラマ!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.13~特集/誰にも言えない妻の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)
「なぜ、こんなことになってしまったのだろう…?」樋口聖子(ひぐち・せいこ)は自らの不幸な人生を思い返していた。サラリーマンの父とパート勤めの母との三人家族での、つつましくも幸せな暮らしが突如崩壊したのは8年前。脳梗塞で急逝した父が実は友人の借金の保証人になっていたことが判明、残された母と聖子はトンズラした友人に代わって3000万円という負債を抱えることとなり、家も手放し小さなアパートに引っ越さざるを得なかった。しかしそれでもまだ多額の借金が残り、母はそれを苦に失踪してしまう。一人ぼっちになった聖子は児童養護施設に入所するのだが、そこはとんでもないところで、なんと売春組織と関わりがあったのだ。聖子はまだ14歳だというのに客をとらされて処女を奪われ、そのあとも次々と男たちにカラダを汚されていく。ああ、このまま永遠に私は地獄を生き続けなければいけないのだろうか…」絶望する聖子に、果たして平穏な日々は戻ってくるのだろうか!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.19~特集/汚された人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
共に26歳の鳩子(はとこ)と勝(まさる)の新婚夫婦の、社宅での新生活が始まった。ところがその第一歩は挨拶回りからして一波乱! 各戸を手ぬぐい1本持参で回ったところ、「挨拶回りは最低、ブランドもののタオル2本セットが常識でしょ!」と、文句を言われる始末。さらに、ヒラ社員家庭の新入りということで掃除当番を鳩子一人でやらされるわ、わんぱく盛りの子供たちの面倒を押し付けられるわ、そこはまさに厳しく残酷な身分制度の世界だった。そしてそんな中、こともあろうに鳩子は不注意で社宅のボス的存在・金丸(かなまる)の孫にケガを負わせてしまい、不興を買った末に夫・勝が単身赴任で転勤させられるはめに…? あ~ん、私たち一体どうなっちゃうのー!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.19~特集/家族が抱えるコワイ闇」の内容と重複しています。ご注意ください)
松本多佳子(まつもと・たかこ)48歳。仕事と子育てを巡って夫と対立して離婚、今は18歳の息子・海斗(かいと)と二人暮らしをしながら、婦人向けファッション雑誌の編集長として働いている。しかし昨今の不景気で雑誌の売り上げもガタ落ちで、会社での立場はきつくなる一方…また、思春期の息子の扱いにも悩んだりして、そんな公私さまざまなグチやホンネを、ついついツイッターにぶちまけてしまっていた。するとそこで「クランボン」というハンドルネームの相手と親しくなり、そのやさしく思いやりのある対応にますます心の内を赤裸々に吐露するようになっていくのだが、実はその「クランボン」の正体は思いもよらない相手だった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.14~特集/シングルマザーになんかなりたくなかった」の内容と重複しています。ご注意ください)
理恵(りえ)は得意満面だった。飯田恭介(いいだ・きょうすけ)という本当にすばらしい男性と結婚できたからだ。彼はイケメンで出世コースに乗る、社内の男の中でも指折りの注目株だったが、一方でマザコンという噂があり、他のライバルたちは二の足を踏んでいたのだ。ところが彼はただのマザコンではなく、母親だけでなくすべての女性にやさしいという新種の『ネオマザコン』であり、そのことを見抜いた理恵がまんまと抜け駆けゲットできたというわけだ。そして始まった理想的な結婚生活を満喫する理恵…しかしそこに、思わぬ邪魔な存在が忍び寄ろうとしていた――!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.15~特集/わが子を愛せない母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・洋子の家庭はバラバラだった。夫は仕事の忙しさにかまけて家庭をかえりみようとはせず、9歳の息子・智(さとる)はゲームばかりしてまともに口をきこうともしない…うちの家族、もうダメなのかな? そんなふうに思っていたある雨の夜のことだった。洋子は躊躇しつつ、片目が不自由でフラフラの幼い捨て猫を拾う。実は昔、可愛がっていた飼い猫のハルを自分の不注意で死なせてしまったことがあり、そのトラウマから猫に接することに抵抗を感じてしまうのだ。しかし、夫や智の反応はちがった。甲斐甲斐しくランと名付けたその子猫の世話を焼き、飼育方法について意見を交わし…そうすることで、洋子は家の中の空気が明らかにこれまでとは変わってゆくのを感じていくのだった……。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(2)~特集/最高の家族の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
スタイル抜群、ハデ系美女の月形華(つきがた・はな)は男に不自由したことはないが、とある理由から『カネ持ちの男』に執着し、今日もおメガネにかなう相手を探すべく医者限定の合コンに出席していた。するとそこに遅刻してやってきたのが間野目(まのめ)というイケメン外科医で、なんでも親の医院の後継ぎのサラブレッドという話…がぜん色めき立つオンナども。華も例外ではなく、間野目のハートをゲットすべくがぜん猛アタックを仕掛けていくのだが、実は二人の間には知られざる過去の因縁があったのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(3)~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)
いつもやさしくて明るい亜梨紗ちゃんのパパだけど、なんだかここのところ様子がおかしい。どうやら会社で同期に出世の先を越され落ち込んでいるらしい。周囲からはもっぱら「真面目で優秀だけど、要領が悪くて酒も飲めないからなー」という評判だった。そんなとき、小学校の恩師の訃報が届き、パパは葬儀に出席するのだが、そこでかつてのクラスメイトの藤倉(ふじくら)さゆりと再会する。実は彼女との間にはちょっとした因縁があって気おくれするパパ…しかし彼女の口から出た言葉は意外なものだった。「あなたは私の初恋の相手だったのよ」そしてなんと浮気をほのめかしてきて――…果たして、パパの決断は…!?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(3)~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)
ハンサムでやさしくてエリート銀行員で…藤村マリの夫・茂樹(しげき)は近所でも評判の”いい夫”として有名だった。ところがその実態は女好きでモラハラ三昧、気に食わないことがあるとマリと娘の恵子(けいこ)に平気で手を上げる最悪男…勤め先の銀行が合併して職場の環境が厳しく激変する前まではこんな人じゃなかったのに…いつか昔の夫に戻ってくれることを信じて耐え忍ぶしかないマリだった。そんなある日、近所のアパートに越してきた戸田由香(とだ・ゆか)という若い女性と同じ生協を通して知り合いになるのだが、実は彼女、茂樹の職場の部下であり愛人だったのだ。果たして、マリに接近してきた彼女の常軌を逸したたくらみとは――…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.22~特集/夫に裏切られた妻たちのまさかの決断」の内容と重複しています。ご注意ください)
木下愛子(きのした・あいこ)は役所の生活指導課の相談係に配属され、とある公園の一郭に作られた住民20人強のホームレス村を担当していた。こまめに足を運び、ホームレスたちに自立支援施設に入って更生するよう促して回るのが主な仕事だった。そんな愛子には気になる女性ホームレスが一人いた。神田泉(かんだ・いずみ)といい、まだ若くいくらでもやり直しがききそうなのに、かたくなに今の生活から脱しようとしないのだ。どうやら一筋縄ではいかない複雑な過去があるらしいのだが、決してそれを話してくれようとはしない。しかしある日、その泉の生活に大きな変化が訪れる。謎の一人の少年が泉を慕ってねぐらにやってくるようになり、放っておくこともできずいつしか一緒に暮らすようになったのだ。その少年が、想像を超えた悲しく残酷な生い立ちと運命を背負っているとも知らず――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.22~特集/夫に裏切られた妻たちのまさかの決断」の内容と重複しています。ご注意ください)
古館美夏(ふるたち・みか/33歳)は夫の順也(じゅんや)、姑の有子(ゆうこ/60歳)の3人で暮らす主婦。義父は植物学者で今は海外で活動していて不在だ。美夏はいま結婚して3年になるのだがまだ子供ができず、そんな彼女に対して姑はやれ医者に診てもらえ、基礎体温を計れと何かと口やかましい。困り苦しむ美夏のことを見ていられない順也は業を煮やし、勝手に夫婦二人だけでの社宅への転居を決め、姑との別居を宣言する。突然のなりゆきに逆上し、悲しむ姑・有子…実は彼女には彼女なりの、嫁と子供に対する真摯な想いがあったがゆえのこれまでの言動だったのだ――…。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-(1)~特集/すばらしきクリスマス・イヴ」の内容と重複しています。ご注意ください)
OLの市川ひとみは幸せの絶頂にいた。イケメンで性格もよく、社内女子社員人気ナンバーワンの鈴木聡太(すずき・そうた)と交際3年を経て、ついに結婚することになったのだ。ということで、いよいよ両家両親の顔合わせの場が持たれることになるのだが、そこで予期せぬ自体が勃発する。なんと聡太の母・綾子(あやこ)とひとみの母・恵美(えみ)がお互いの顔を見るや否や、そろって「この結婚は絶対に認めません!」と言い放ったのだ。ど、どういうわけ~!? 驚きうろたえるひとみと聡太…実は母二人は中学時代の同級生で、どうやらその頃起こったあることに原因があるようなのだが…そ、そんな~、40年も前のことのせいで私と聡太が結婚できないなんて、一体何があったっていうのよ~! 果たして、ひとみたちの幸せの行方や如何に…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.23~特集/女のバトル勃発中!」の内容と重複しています。ご注意ください)
工務店勤務の夫・貴之(たかゆき)に対して、奈々(なな)はある不満を持っている。いい歳をして、貴之はとにかく子供っぽくて自己中なのだ。たとえば幼い娘・亜理(あり)を連れて親子3人で遊園地に行ったとしても、亜理をほっぽっていきなり自分一人勝手に大好きな絶叫マシンに乗りに行ってしまうような有様で……だから正直、二人目の妊娠がわかったとき、奈々は躊躇してしまった。子供が一人どころか二人になったとき、貴之が相変わらずの体たらくだったら、私、やっていけるのかしら? …そんな不安と葛藤の末に奈々がたどり着いた答えは…貴之に立ち会い分娩させて、父親としての自覚をしっかりと持たせる! ――だった! (※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-(3)~特集/家族、再生。」の内容と重複しています。ご注意ください)
亜里紗(ありさ)ちゃんと、お母さんとお父さんと…いつも元気で仲のいい久里(くり)家が暮らすマンションに、新しい家族が越してきました。野代(やしろ)さんというその家は、お母さんの留美(るみ)さんとダンナさんと息子の洋二(ようじ)くんの3人家族でしたが、留美さんは皆に引っ越しの挨拶をするのにも一苦労でした。なぜなら、彼女が8歳という幼い頃にお母さんを病気で亡くしてしまったため、普通なら母娘の間で教わるはずの、人付き合いやその他世間一般的なことを知る機会がなかったから…。でも、奇しくも季節は七夕。留美さんは亜里紗ちゃんが願いごとを書いた短冊を見て、お母さんが自分にちゃんと教えてくれた、大事な大事なことを思い出すのでした――…。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-(3)~特集/家族、再生。」の内容と重複しています。ご注意ください)
同居していた男を殺した罪で懲役7年の刑を受けた女、宗田葵(そうだ・あおい)は、幼い息子・賢(まさる)から引き離され、女子刑務所に収監された。賢は以前の夫との間に生まれた子で、葵が殺した男との血縁はなく、それどころか酒に酔った男によって危害を加えられそうになったため、それから守るために葵はやむなく男を手にかけたのだった。一癖も二癖もある女囚ぞろいの女子刑務所の中での生活は一筋縄ではいかなかったが、葵は徐々にその生活に慣れ、粛々と刑に服していった。ところがそんなある日、葵が妊娠7か月であることが発覚する。もちろん、自分が殺した男との間の子だ。この先の人生に絶望感しかない葵は出産を躊躇するが、刑務所内では原則的に堕胎は認められず産むしかない。日々お腹の中で存在感を増していく小さな命に対する愛情と、拭い去れない罪悪感との間の葛藤の中、ついにその日はやってきた――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.25~特集/罪を犯した女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
木下恵子(きのした・けいこ)は夫と二人の子を持つ主婦。このたび、中古だが結婚8年目にして念願のマイホームを手に入れ、新しい土地に引っ越してきた。家はまだ築2年目というきれいな良物件だったが、前の住人は主人の急な転勤が決まり、泣く泣く手放したのだという。早速ご近所に挨拶回りに出向く木下一家。皆よさそうな人ばかりだったものの、1軒だけ…すぐ右隣りの楢崎(たるざき)家の奥さんだけは別で、会うなり「私、子供大嫌い! ギャアギャア騒がせたら承知しないからね!」とぶちかましてくる始末。お隣りづきあいに大きな不安を抱く恵子だったが、それは見事に的中! ちょっとでも音を出そうものなら即文句を言ってくるようになり、たまらず反論すると、今度はあらゆる手を尽くしてイヤガラセを仕掛けてくるようになったのだ。果たしてこの仁義なきご近所バトルの行き着く果ては一体――…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.25~特集/いじめ地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
主人公は夫と息子の三人家族。中古で買った家に住み、夫はしがないサラリーマン、自分は時給800円のパート主婦という、絵に描いたような庶民家庭だ。ある日、息子の守(まもる)が学校の友達の畑田裕一(はただ・ゆういち)くんと遊んでいて、二人とも偶然ケガをしてしまったという。守は軽傷で済んだが、裕一くんのほうは頭を3針縫うというまあまあの重傷だ。実は裕一くんの母親である畑田ゆかりは、主人公がパート勤めするスーパーの社長令嬢だったため一瞬ビビるが、誰にも非はないということでホッと胸を撫でおろす。しかし、ことはそう簡単には収まらなかった…ゆかりが後になって「息子の裕一は守くんにいじめられたせいで大ケガを負った」とねじ込んできたのだ。その煽りを食ってパートのクビ宣告をされてしまう主人公。果たして、このいじめ事件の真相は一体…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.25~特集/いじめ地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
不幸な結婚生活の後に離婚した竹内笙子(たけうち・しょうこ)は、ケーキ店でパティシェとして働きながら一人娘のさやかを育てていた。しかし最近になって元夫の亮二(りょうじ)から頻繁に連絡があり、さやかのことを引き取りたいという。再婚相手の後妻が流産して子供ができにくい身体になったがゆえの手のひら返しの要望だった。もちろん応じるつもりなどない笙子だったが、女手一つの生活は正直つらく厳しくて…そんな折り、店に新しく赴任してきた店長の吉岡の温かくやさしい存在が、日々笙子の心に染み込んでいくのだった……。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.20~特集/究極の決断!」の内容と重複しています。ご注意ください)
高木亜美(たかぎ・あみ)は今年で結婚10年目の専業主婦だが、最近、自分と夫の夫婦関係に張り合いのなさを感じ、悶々としていた。とある調査によると、出産・育児に追われる5年目でセックスレスからの会話レス、育児の手が離れるそれからさらに5年目…およそ計10年目に妻は『女』としての自分を再確認したくなり、他の男に目が向かいがちになって夫婦間の危機が訪れるという。さて、まさにそんな頃合いで以前の会社に嘱託社員として復帰し、かつて自分にプロポーズしたことのある男との再会も果たす亜美だったが…果たして10年目の夫婦関係の行方や如何に――…!?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.20~特集/究極の決断!」の内容と重複しています。ご注意ください)
ある日、千堂香苗(せんどう・かなえ)のもとに一枚のハガキが届く。20年前、父親の仕事の関係で13歳まで住んだ盛岡からの同窓会の通知だった。夫に話すものの、過去2回の流産を経験している佳苗の体のことを心配し、出席することを許してはもらえなかった。でも、どうしてももう一度あの地に向かい、忘れがたい大切な人たちに会いたかった。料理名人のタヨおばあちゃんと、その孫で幼なじみの…お互いに真摯な想いを伝え会った堀内堅人(ほりうち・けんと)と…居ても立ってもいられず、とうとう夫に無断で一人盛岡の地へ向かってしまった佳苗だったが、そこで彼女を待ち受けていたのは、思いもしない変わり果てた現実の姿だった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.20~特集/究極の決断!」の内容と重複しています。ご注意ください)
ひとり暮らしのOL・藤井さつきのもとに、ある日故郷の病院から連絡が入る。それはさつきの両親がそろって交通事故で即死したという知らせだった。それを聞いたとき、さつきは自分の目から涙が流れたのが不思議だった。あんな両親でも、その死を悲しむ心が自分の中にあるなんて……? 実はさつきは幼い頃から公務員の父からの激しい暴力に苦しめられ、母親はといえばそれをいつも見て見ないふりをしていたという悲しい過去を抱えていたのだ。取り急ぎ故郷へと帰るさつきだったが、久しぶりに訪れた実家には未だ両親の死を知らないままの兄が引きこもっていた。母に溺愛されるままに育った兄はまた、さつきとは違った形で心に傷を負っており、28歳になった今でも満足に独り立ちすることができずにいるのだ。悲しく凄惨な境遇を強いられ、深いトラウマを抱えるこの兄妹の、未来への希望は果たして…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.26~特集/女の怖い欲望」の内容と重複しています。ご注意ください)
デキるベテランOLとして、社内でも要職を任されている江上沙織(えがみ・さおり)には、社内に笹木要一(ささき・よういち)という同僚の恋人がいた。しかし最近、吉田はるなという、若くてカワイイだけが取り柄のアタマからっぽOLがカレにちょっかいを出してくるものだから、気が気ではない。すると案の定、徐々に要一は沙織を遠ざけ、明らかにはるなのほうへ接近していくようになる。このままではいかん! 危機感を抱いた沙織ははるなの自宅を訪ね、脅迫じみた物言いで要一との別れを促すのだが、思わぬ返り討ちにあってしまい――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.26~特集/女の怖い欲望」の内容と重複しています。ご注意ください)
幼稚園の母親たちの中で、川口美奈子(かわぐち・みなこ)はそのヤンママのように派手で若作りな格好でひときわ目立っていた。性格的には多少ズケズケものを言いすぎるきらいはあるものの、明るく気さくで決して悪い人間ではなかったのだが……幼稚園ママ友内でボス的存在の新田恵子(にった・けいこ)から嫌われてしまったのが運の尽き! 過酷なイジメにさらされた挙句、仲間内から追放されてしまう。しかしそこは普段、保険の外交レディーとして日々抜け目のない顧客たちと丁々発止のやりとりを交わすたくましい美奈子、転んでもただでは起きなかった。己の持てる魅力とスキルのすべてを駆使して、新田恵子の家庭を破壊すべく恐るべき行動に打って出るのだった―――!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)
小学校の入学式。19歳のときデキちゃった結婚したため、周囲の母親たちよりもひときわ若い山崎由里香(やまざき・ゆりか/25歳)は、それゆえにエネルギッシュにがんばれるだろうと、周囲から問答無用でPTA役員の務めを押し付けられてしまうのが、パート勤めの彼女にとってそれはかなりの負担となり、心身ともに疲れ果ててしまう。そんなとき目にとまったのが、何者かの脅迫によってとある小学校の記念式典が中止になったという新聞記事だった。「これだ!」と感化された由里香は安易にその犯行を模倣し、まんまとPTA主催行事のフリーマーケットを中止に追い込み、自身の負担を軽減することに成功する。味をしめた彼女は、続いて親子絵付け教室も中止に追い込むべく、犯行を繰り返すのだが―――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)
29歳の独身女性・杉野珠世(すぎの・たまよ)は、自分の身辺でうごめく謎の存在を「死神」と呼び、恐れていたが、ついにその正体が判明したとき、さらなる衝撃に襲われた。実は彼女は昔、ある男に暴行され、その男は捕まって投獄されたのだが、謎の存在の正体はその男で、刑務所を出所した後のお礼参りにやって来たのではないかというのだ。にわかには信じがたい話だが、珠世とこの男との間にはさらなる知られざる関係性があった。それは『現代版ロミオとジュリエット』ともいえる、ある二つの名門旧家の反目と確執に翻弄された、あまりにも悲しい愛の宿命だった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)
平凡な主婦だった高子(たかこ)は、ある日突然、高校生の一人娘・茜(あかね)を事故で亡くした。すでに浮気夫に対しては不信感しかなく、茜の存在だけが心の拠りどころだった高子の悲しみと憔悴はあまりにも大きく、何も手につかない日々が続くが、そんなとき、茜が二ノ宮真(にのみや・まこと)という人気小説家のファンだったことを知る。少しでも茜の供養になればと、生前に送られることのなかった茜が書いた二ノ宮へのファンレターを、母親である自分の言葉も添えて彼宛てに送る高子だったが、まさかそれが縁で直接、二ノ宮と知り合うことになろうとは…? そして茜の無念の想い、自らの青春の苦渋…そんなさまざまなものがないまぜになって、高子を世にもいびつな狂気の愛に走らせるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)
OLだった結衣(ゆい)は、好意を抱いていた上司の史村(しむら)課長が離婚した後、そのまだ10カ月にしかならない娘の遥(はるか)、90歳の祖母、脳梗塞で倒れた直後の姑が暮らす家に二人目の嫁として嫁いだ。そしてそれから3年、遥は幼稚園児になり、二人の口うるさい老女の世話、仕事で忙しい夫のサポートなど、母として、専業主婦としてなんとかがんばってきた結衣だったが、なんと今になって夫が別れた前妻と密かに会っていることを知り、衝撃を受ける。前妻の目的は一体何なの? 私は妻として未だに受け入れられていないの? 苦悩と葛藤に苛まれる結衣だったが、そこには意外すぎる涙の真実が……!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)
父亡きあと、遺された母と妹・英美(ひでみ)との三人で暮らしていた敦美(あつみ)だったが、その後自分は結婚、そして英美も大学の関係でと次々と実家を出て、母は独居生活となった。たとえ一人になっても、元気で気丈な母のことを何も心配していなかった敦美だったが、ある日突然、衝撃の知らせが…なんと実家に泥棒が入ったというのだ。幸い、さしたる被害はなかったものの、事件当夜ぐらいは母のそばにいてあげようと実家に泊まる敦美。ところがその数日後、またもや実家に空き巣が入り、さらにその後ほどなくして、またまた三度目の空き巣被害が…! さすがにこれはおかしいと訝しんだ敦美が母を病院に連れていくと、医師の診断は『空の巣症候群』という、うつ病の一種だというのだが……?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.23~特集/母と娘、愛憎の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
東西デパート美容部員として働く本吉笙子(もとよし・しょうこ/24歳)は、妻子持ちである宣伝部企画主任の逸見敏雄(いつみ・としお/31歳)と2年越しの不倫の関係にあった。1年前、彼の子供をおろして心身に浅からぬ傷を負った笙子は、そんな自分を納得させるためにも「妻はがさつな女だよ」「愛しているのはきみだけだよ」…そんなふうに言う逸見の言葉を信じたかったが、ついついある日、郊外にある彼の家の近所までやってきてしまう。そしてそこで偶然、彼の妻子に出くわし言葉を交わすのだが、その印象は彼の言葉とは真逆で、笙子は逸見の妻子への揺るがぬ愛情のほどをいやがうえにも思い知らされてしまった思いだった。とうとう笙子は彼との別れを決意する。凍った心に燃える復讐の刃を密かに隠し抱いて――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)
理奈(りな)は、地方で両親が営む食堂の経営難を少しでも助けたいと単身上京し、小さなアパートに住み喫茶店で働きながら仕送りをしていたのだが、ある日店の常連客の鈴本宗雄(すずもと・むねお)と意気投合、つきあった末に彼の子を妊娠する。そのことを告げると宗雄は、自分の借金の肩代わりをして、母親が一人暮らす実家で同居してくれるなら結婚するという条件を持ち出し、理奈は仕方なくそれに同意することに。しかしそれは地獄のような日々の始まりだった。姑は身重の理奈に家事のすべてを押し付けて完全に家政婦扱い、おまけに宗雄の借金の返済のために外で働くことも強制した挙句、そうやって稼いだ金はすべて自分が取り上げ、理奈に自分が自由に使えるお金は一銭も持たせなかった。宗雄も完全にそんな姑の言いなりで……そしてとうとう、産婦人科さえ行かせてもらえず、心身ともに過酷な毎日の果てに理奈は倒れ、お腹の子を流産してしまう――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)
「私はお遍路歴15年のベテランよ! みんな、黙って私の言うとおりにしてればいいのよ!」上條敏子はそう威圧的に言い放つと、皆をギロリと睨み回した。八十八か所の寺社を巡って参拝することで、浮世の煩悩を消してゆくはずの四国お遍路ツアーのバスの車中は、重苦しく険悪な空気に支配されていた。「どこにでも、ああいうオレ様女っているものよね。せいぜい気にしないようにしましょう」同じ歳のツアー仲間の麻生まなみは、そう主人公に話してくれたが、彼女の胸中は穏やかではなかった。まなみには自分は独身だと語った主人公だったが、実は既婚の主婦であり、ある秘密を抱えてこのバスツアーに一人参加している身…そして、上條敏子の高圧的な物言いと傲慢な態度は、その恐るべき秘密を揺さぶり、彼女の精神を激しく責め立てるものだったのだ。その後もツアーの旅程が進むにつれ、ますますエスカレートしていく上條の傍若無人ぶり…そして、それはついに主人公の心の平衡を突き崩し、驚愕の惨劇をもたらしてしまうのだった…。
昭和44年12月、一時代を築いた人気女優・須田育子は8年間つきあった愛人男性を刺殺した。いったい何が彼女をそのような凶行に走らせたのか…? 四国の小都市で生まれた育子は幼い頃から美貌と見事な体躯に恵まれ、いつしか映画女優に憧れるようになっていった。ホテルの人気フロント、ミス温泉といった経歴を積みながら、着実にステップアップしていった育子だったが、19歳のある日、日本生まれの中国人ヤクザの罠にはまって処女を奪われ、拉致されてしまう。男の金づるとして働かされ疲弊していく育子…そんな彼女を救ってくれたのは地元ヤクザの組長だった。彼の愛人となって何不自由のない暮らしを送っていた育子。しかし、映画女優への夢やみがたく、育子はこっそり逃げ出し上京した後、蛇を体にまとって魅力をふりまく肉体派女優として人気を集めるようになっていく。そしてその後出演したショーで知り合った興業主の元木という男と深い仲になり、心底彼のことを愛するようになっていくのだが…!? ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。
お得感No.1表記について
「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2024年3月15日~2024年3月22日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,648サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2023」に記載の「課金・購入したことのある電子書籍ストアTOP15」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入する8サービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
閉じる▲