るるるんさん のまんがレポ《新着順》

続きが読みたくて購入したけど、正直！あっさりとはなしがおわってしまいもっとこういろんな理由があるのかなーとか思ってたけどそんなことはなく、キャラにもあんまりこれという魅力もなかったので個人的にはハマりませんでした。
先代の話があっての、当代の2人、が幸せに…みたいなのはわかりますがあの黒い狐はいったい？？？という謎がまったくスルーされたままでおわるのが残念。意味ありげだったのに…
噛ませ犬のようなキャラが出てくるけどそれもなんで？って感じで期待していたような幻想的なストーリーとかではなかった。絵は綺麗です。

tiktokでこのマンガをおすすめしてる男性の方の動画をみて読んでみた。
本当恐ろしい漫画を描く方だな、と思いました。しかもそれをBLというジャンルでやる。
「普通とはなにか？」
この漫画の中だけでいえば諸悪の根元はおじさん、であると私は思うし
正直この手の犯罪者が、また所帯を持って平和そうに暮らしてるなんて異常だと思います。これを許せる「普通」などないというのが私の感想です。
ゆいにしろ、にぃちゃんにしろ、もう子ども時代は戻らないんですから。
トリィ・ヘイデンの児童虐待を題材にした本を読んでほしい。
だけどこのマンガでは「これが普通でこれが愛と認められるなら苦しめられない」という、被害者の叫びを描いていて、それがBL作品としてならどう読めるのか？
感想としては、もう何も言い表せないんですよね。感じるしかない。

変わったキャラが攻めだなぁという印象ですが、このキャラが気にいる人はそのあともなんの違和感もなく読めると思うのですが、やはりまぁなんというか攻めとしての物足りなさを感じることは感じます。
ただ受けの春くんが甘え上手の愛されたい素直な子で拗ねてうじうじもせずどんどんリードしていける子なのでいいバランスだとは思います。
助手と愛人のシステムに天木が関心を持つとは考えにくいのですがそれもすべて春くんのなさる技、と納得できるくらいです。
中途半端に出てくる元カレと金森というサイコさんがこの後の続編になってるようですが、元カレがいいキャラしてそうなので続きも読みたいです。

良く見かけるタイトルなので購入しました。はらださんの他の作品がエグかったのですが、魅力的なキャラを描ける方なので読んでみることにしました。
まずコーキさんのお母さん、すごいインパクトです…これだけでこの漫画が、キョーレツな印象を残します。コーキさんの絵面もなかなかインパクトありますが。
他のマンガでのエグさが考えられないほどピュアな作品なので、仮に家族に見つかってもそんなに慌てることはない内容なので
ぜひ紙媒体で表紙カバーを楽しみたかったのですが、電子で購入してしまい残念です。