子どもを持つことは幸せの証―?
現代社会に隠された親と子と家族への問題提起
普通の幸せとは一体何なのか―?
――避妊しなければ子供なんて、すぐできると思ってた――34歳の翔子(しょうこ)は結婚7年目子供なし。友人が2人目の出産の話をしている中、不妊治療を続けている。夫は優しく協力的だが、周囲の妊娠、義母からのプレッシャー、期待と落胆の繰り返しに「子供が欲しいと願っているだけなのに…なんで私には叶わないの・・!?」と焦りや不安が募り…。
あなたの隣に潜むリアル
家族や周囲の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘……。現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!!様々なメディアで取り上げられた押川剛氏の衝撃のノンフィクションを鬼才・鈴木マサカズ氏の力で完全漫画化!
仕事人間のための高齢・妊娠&出産!
生活の大半は仕事、という“ヒゲ度の高い”人生を歩んできた漫画家・ひうらさとるが齢43にして突然の妊娠発覚!!超・高齢出産を働きながらどう乗り越えてきたのか!?
「善意」に脅迫され、始めてしまった不妊治療
苗子(なえこ)は姑や近所の女性たちから毎日のように「2人目」を催促されノイローゼ気味。さらに3歳の娘も「弟か妹がほしい」とせがむ。だが、苗子だってほしくないわけじゃない、できないのだ。一念発起して不妊治療を始めたが、本当に不妊に悩む女性たちからは「贅沢だ」と叱責され――。家事、育児との両立、周囲との軋轢…そして、治療の費用と“痛み”が苗子を苦しめていく――。
彼女の子供が欲しい。でも、私は不妊症だった
レズビアンカップルの紫苑と牡丹が挑んだ妊活記録を漫画化!国内外での精子提供や人工授精の事情がよくわかるコラムも収録!パートナーの牡丹と一緒に暮らす紫苑。人工授精で子供を作り、牡丹と一緒に育てると決意するが!?
心の中の何かが、壊れていく
最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…?
その気になればいつだって妊娠できるのよ!
33歳で結婚もせず自由気ままに生きる麻美は、不妊治療中の40代の姉と母親からチクチク言われ重い腰を上げて結婚する。しかし、予想に反し、なかなか妊娠できず姑から医者に診てもらうよう言われ、医師から「卵子が老化し40代相当」と診断される。悔し紛れに麻美が取った行動とは…?
(C)森脇葵/ビーグリー
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