「君の感じた顔も声も、全部俺だけに見せて」
気持ちとは裏腹に、カラダが“運命”に反応する…
もしも彼が私の“運命”だとしたら
「そんな顔をされては、自分を抑えられません…ッ」――念願だった一流企業に転職した、Ω(オメガ)のすみれ。出社初日に突然、今まで体験したことのない強い発情(ヒート)が来てしまう。絶体絶命のピンチを救ってくれたのは紳士的な男性。イかなければ発情が治まらない状況の中、彼に触られただけで電気が走ったような快感が体を襲う。太くて長い指でナカをかき回されたら、床に滴るほどぐしょぐしょに濡れてしまって…?「力を抜いて、僕に任せて」初対面の人なのに、どうしてこんなに気持ちいいの…? ――もしも彼が私の“運命”だとしたら。本能に翻弄される艶麗オメガバースTL!
男を一目見た瞬間、体の奥底から激しい衝動に襲われて―
「ダメ…今の私、この人に犯されたいって思ってる…」強烈なαフェロモンにあてられ、発情する私。…力が抜ける、欲望に抗えない――!!――真面目な図書館司書・小町は普通に生活がしたくてΩ性を隠して生きてきた。ところが、図書館に現れた男を一目見た瞬間、体の奥底から激しい衝動に襲われる。「たぶん、その発情。俺のせいだな。」必死に我慢する小町を鎮めようと、男の太い指が優しく撫で上げるたびに、全身に火が付いていく。違う!こんなの私じゃない!!貴方はいったい何者なの…? 一方、感じる小町にあてられた男もまた、ヒート(発情)を起こしていて――!?
欲情に支配され抗えない―
新倉若菜は売れない恋愛小説家。破格のギャラに釣られて”極上のα”、多々良国光の取材を引き受けることに。弘侠会の若頭である多々良は美しくも謎が多い存在だった。彼に近づくために高級クラブに潜入した若菜は、突然初めての発情期に襲われる。目覚めたばかりのΩの性に戸惑う若菜と、濃厚なフェロモンに惹かれて群がる男たち。意思に反して疼くカラダは自制がきかなくて…絶体絶命のピンチにあらわれたのは、部下を連れた国光だった…!「こんな場所で発情しやがって…」乱暴な言葉とはうらはらに繊細な指先が、熱を持て余した若菜を絶頂へと追い込んでゆく——この感情は「愛」、それとも「本能」…?
初めてだ。こんなに惹かれる身体に出会ったのは
俺を発情させた不思議な女は一体・・・!?アルファ、ベータ、オメガの社会階層が存在する世界。発情に悩むオメガ性の夏南(かな)。就職活動でも苦労続き。面接の帰りに発情で倒れたところを謎の男に看護される。夏南からほとばしるフェロモンに、発情を抑え切れなくなったふたりはやがて快楽に導かれていく──・・・。男は大手企業の御曹司・高城琉司。生まれて一度も発情した事がないアルファ。特異体質な俺がキスも愛撫も・・・本能を超えた絶頂まで!衝撃の一夜を体験した琉司の心は揺らぐ!!跡目相続問題も起きる中で、琉司が下した決断とは!?※この作品は「恋愛ショコラ vol.38【限定おまけ付き】」収録の「甘い誤算 特異体質の御曹司は初心なオメガを独占する(1)」と同内容です。
大嫌いな奴にむさぼりつくされて、極上の刺激に乱れる
「お前のナカに…俺の全部、ぶちまけてえ」大嫌いな奴にむさぼりつくされて、極上の刺激に乱れる思考。甘い疼きが止まらない…っ――不感症のβである陽葵は、発情できるΩに憧れていた。そんな陽葵の天敵は、大病院の医師・三神孝羽。ある日、病院へ行くと…担当医が、まさかのヤツ!?言い合いながらも聴診器が胸元に触れた瞬間、二人同時に、体の奥から沸き上がる疼き。更には「いつもは絶対勃たねえのに…お前まさか、極上のΩなのか」と、激しいキスをされて…。感じないはずなのに、発情した二人は、本能のままに熱く絡み合う…!
可純ちゃんのイイところ、見つけた
「可純ちゃんのイイところ、見つけた」彼の長い指が、私のナカで生き物にみたいに動いてっ…そこ、だめぇっ!男女の性別のほかに、秀でた能力をもつ男性の第二性・α(アルファ)、発情期をもつ最も希少な女性の第二性・Ω(オメガ)、男女ともに存在し発情期をもたない一般的な性・β(ベータ)の「第二の性」が存在する世界――。小さい頃から姉弟のように育ってきたΩの可純(かすみ)に恋心を抱く恵(めぐむ)は、αであることを隠し、βとして可純をそばで見守っていた。二十歳を迎えた日、ついに長年の想いを打ち明けた恵。優しく激しいキスと愛撫でゆっくり、そして着実に男女としての距離を近づけるふたりのもとに、可純の「運命の番(つがい)」が現れて――…。(第1話)
©七緒リヲン/フューチャーコミックス
©しいなみなみ/オトメチカ出版
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