「俺は一度もお前を家族と思ったことはない」
彼が欲していたのは男女の関係で―
義姉さんのすべては俺のモノだ―
【※この作品は話売り「義弟と繋がるカラダ、ケダモノの恋。」の第1巻~7巻を収録した単行本版第1巻です。重複購入にご注意ください。】「知らなかったよ、義姉さんがこんなにイヤらしかったなんて。こんなカラダをしていたなんて……」不運続きの末、友人の借金のカタに体を売らされそうになっていた麻衣子の前に、15年間一度も会うことのなかった義理の弟・東理が突然現れた。「その借金、義姉さんに代わって俺が払ってあげてもいいよ。その代わり……」と東理が要求してきたのは、なんと麻衣子のカラダ。敏腕の若手実業家に成長していた東理は、人間的にも社会的にも麻衣子を自分のものにしようとする。拒みたいのに拒めない。15年前と同じ、東理のこの目に見つめられてしまったら……!15年前、二人の間に何があったのか?そして、大人になった二人が今度こそ選択する、「正しい答え」とは?傷付け合い、ときに逃げ出しながらも二人一緒の想いを育んでゆく、不器用な義姉弟の恋物語。
おにーさんとやらしいコトしようぜ
「大人を体験させてやろうか?」10歳年上の親戚のおじさんは…“男”の顔をしていて…!!大学進学をきっかけに上京した美紘(みひろ)は、親戚の家に居候することに。仕事三昧のくたびれたおじさんかと思いきや、28歳の久我(くが)は気さくで経験豊富そうなイケメンだった!無防備に兄のような久我に甘える美紘だけど、ある日をきっかけに男として意識してしまい――。「逃げなくていいのか…」煙草の香る大きな体に後ろから抱きすくめられ、胸をクリクリされて…ビショビショになった下まで舐められ、「やだ…はずかしい…」初めて見る親戚の欲情した姿に、美紘の体もとろけていき…。※本書は「ラブパルフェVOL.5」に収録されています。重複購入にご注意ください。
俺は、姉を“女”として見ている
「おはよう 早く死んでね お姫様」今日もまた差出人不明の嫌がらせメールで美羽ちゃんの朝は始まる。おそらく西条先輩の痛いファンからだろう。西条先輩は高校生にして人気小説家。美羽ちゃんと西条先輩は、美羽ちゃんの弟の蒼介の紹介で付き合い始めた。だけど蒼介は、西条先輩に美羽ちゃんを紹介した事を後悔しているみたい。美羽ちゃんたち家族がウチの隣に引越してきた三歳の時からずっと蒼介ひとすじの私には、正直美羽ちゃんの存在は邪魔で、彼氏が出来たって聞いた時はホッとした。これで蒼介を自分だけの物に出来ると思ったから。なのに蒼介は相変わらずで、身体を重ねても私の名前は呼んでくれない。蒼介はいつも、誰の事を見てるの…
愛と欲、性と倒錯が入り乱れる
「俺が母さんのココから、出てきたのならよかったのに…。ねぇ母さん?」家族を失った者同士で慰め合うように結婚した紗月と之彦。それに大学生の息子・君哉を加えた三人は誰もが羨む仲良し一家だった。――之彦が急逝するまでは。葬儀の場で君哉が見せたのは、息子の仮面を脱いだ男の顔で……。愛と欲、性と倒錯が入り乱れる、誰にも言えない家庭内レンアイが今、始まる――…。「母さん、俺のために、もっと苦しんで、もっと悩んで。そしてもっと……」
ったくお前は…どんだけ汚されたいんだよ
中学生の頃に両親を亡くした乃華は、遠い親戚のイケメン兄弟・朱綺と哉白に引き取られてから、溺愛される毎日。この兄弟、顔は良いのだが、弟の朱綺はケチャップ愛が深すぎ、兄の哉白はマヨネーズ中毒。食べ物に関しては相容れず、間に挟まれる乃華はいつもうんざり。そんなある日、乃華が大学の同級生からデートへ誘われた事を朱綺が知り、突然、乃華にキスをしてきて…!? 今までお兄ちゃんとしか見ていなかったのに…! こんなプレイ有りなの!? 大人気ティーンズラブ★きゅんかわトライアングルコメディ♪ 単行本でしか読めない描き下ろしも収録☆
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