―俺から逃げられないってこと忘れるなよ―
極道な彼との命がけの恋に溺れる
この感情は「愛」、それとも「本能」なの…?
「ったく…こんな場所で発情しやがって」嫌なのに、本能が求めてやまない…。最も極上で、最悪の男と「番」だなんて…。新倉若菜は売れない恋愛小説家。担当編集から“極上のα(アルファ)男性”に取材する仕事を紹介される。弘侠会の若頭である多々良国光は美しくも謎が多い存在――彼に近づくために高級クラブにホステスとして潜入した若菜は緊張のあまりに汗が止まらない…と思っていたら初めての“ヒート”が訪れて!?目覚めたばかりのΩ(オメガ)の性に戸惑う若菜とフェロモンにつられて群がる男たち…。意思に反して疼くカラダは自制ができない。絶体絶命のピンチに表れたのは――!?この感情は「愛」、それとも「本能」なの…?
彼との出会いは私の運命を大きく変えた―
「ここ、とろっとろに溢れてるね。でも最後まではシない。今日はマーキングだけ……」そう言って彼は私のカラダの芯を疼かせて――…。28歳、OLの由紀は恋愛とは縁遠い日々を過ごしていた。そんなある日、飲みの席で知り合った男の強引な誘いで危険な遊び場へ行くことに。慣れない場所に戸惑いながらも、社会科見学感覚で楽しんでいると、そこで圧倒的なオーラのある男・京(かなどめ)と出会う。京からのデートのお誘いに「得体の知れない男」と警戒しながらも、数年ぶりのときめきを感じてしまう由紀…。京の“ある思惑”を知る由もなく、デートを承諾してしまった由紀だったが、その出会いは由紀の運命を大きく変えて――? 【極道の組長】×【不感症干物OL】ワケあって交際0日でヤクザに娶られることになりました!? 拒むことのできない契約結婚から始まるエモーショナルラブストーリー! ※この作品は『ラブキス!more Vol.1』に収録されています。重複購入にご注意下さい。
花嫁として嫁いだ彼はヤクザでオネエだったのです…
私は今日、ヤクザの妻になる。身代わりの花嫁として――…両親の借金が膨れ上がり、担保として東堂組に引き取られて約10年……いまだ返しきれない借金と、雑用として酷使される日々。もう両親の顔も写真の中でしか思い出せない。そんなある日、私は身代わりの花嫁として四条組組長・四条絢胤の元へ行くことに。彼を上手くやりこめば、借金はチャラになる。失敗は許されない。緊張しながらその場に向かったのだが…「みんなぁ~ッ帰ったわよぉ~」なんと彼はヤクザでオネエだったのです……。私、この人のことやり込めるの!? 【桃色日記】
やめて、は無しですよ
「キスしろといったのはお嬢です。やめて、は無しですよ」そう耳元で囁き、不破は強引に私の唇を割って舌をこじいれ絡ませた。荒々しいのに甘いキス。ちゅくちゅくとヤラシイ音がして、全身が痺れ蕩けてしまう……。【極道の跡取りツンデレ娘】と【忠誠心が強すぎる冷静沈着な若頭】との、年齢も立場も越えた任侠ラブ! 都築陽花里は都築組・組長の一人娘。10以上年上の若頭・不破彰人に片想いしてはや6年。毎年、彼の誕生日プレゼントを用意して告白をしようとするものの、元来の勝ち気な性格が災いして初恋を拗らせている。「今年こそは!」と陽花里が意気込んでいたら不破には今、《入れ込んでいるクラブの女》がいるとのウワサを聞きつけて……!? ※この作品は「禁断Lovers Vol.95」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
©小島きいち/青井千寿/笠倉出版社
©真坂/ぶんか社
©(C) 天真夜/シーモアコミックス
©篁ふみ/一文字鈴/ぶんか社