ゲストさん
(公開日:2018/02/01)
購入者レポ
【
裁判の傍聴の必要性
】
裁判の傍聴なんて何だか不謹慎、下世話なように思っていたけど、本作を読んでその必要性を感じるほど惹き込まれました。突飛な事件にいたっては『さすがにフィクションでしょ?』なんて疑いたくなりますが、本が進むにつれ記憶に新しい事件もでてきて『あぁ事実なんだ...』と、納得するような辟易するような、何とも言えない感覚になります。被害者・加害者・証人・裁判員。自分がそのいずれにもなる可能性をひしひしと感じました。
漫画として惜しいことは絵が下手なこと。5巻くらいから良くなりますが、躍動感、緊迫感、心的描写など、内容が面白いだけに追いついていないのが気になります。また事件関係者などはとても説得力あるのにフィクション部分のキャラクターがつまらな過ぎて不愉快。青年誌だから多少色つけて描かなきゃならない『ご都合』に、描いてる人すら辟易してるのかなと感じました。
しめじさん
(公開日:2017/10/30)
購入者レポ
【
まだ3巻ですが
】
一時期流行った本のマンガ版ですね。また違った面白さがありますし、読みやすいです。ハマりました。裁判傍聴は学生時代に行きましたけど、ホントに裁判室狭くて凄く近いんですよね。リアルだけど、非リアルに感じました。ストーカーだったり、痴漢だったり、殺人も、意外と身近なところで起きてたりするんですよね。様々な人のストーリーがあって、いろいろ考えさせられる作品です。
はなさん
(公開日:2018/03/26)
【
犯罪を肯定する様な描写が多々あります。
】
痴漢に関して、「セックスレスなら痴漢行為に及ぶのも無理はない」「追求するのは可哀想」など犯行を肯定する描写が多々あります。一主人公の心情描写として客観視できる方は構いませんが、女性(特にトラウマのある方)やお子さんは読むのを控えた方が良いかもしれません。
だんぼさん
(公開日:2018/03/05)
【
おもしろいおもしろくないって
】
今日の裁判はおもしろい!おもしろくない!(鼻ほじ今日の昼飯なにかなー)当たり!はずれ!
なんかすごい「え?」ってなりました。
裁判やってる本人らは真面目な場で今後の人生の分岐点にいるわけで
それを当たりだはずれだつまんねーだ…
おもしろがってんなよってのが第一の感想。
つまらんくても真面目にやれよ。
自分が裁判ってのを重く見すぎてるのかな?
膨張してる人ってつまり野次馬だし皆さんこんなもんなのか…
でも思っても言ったらだめだよ…
まあこの漫画を読んでしまった自分も同類か…
新しい世界を知りました。
トトさん
(公開日:2018/03/22)
購入者レポ
【
スラスラ読める
】
単純な裁判なのかな?の裏に被告人の意外な人生や、心情が隠れていて面白かったです。
傍聴してみたいと思いました。