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今瀬奈美(いませ・なみ)は真夜中、一人で映画館に入り名画『ローマの休日』を観ていた。医師である夫との夫婦仲があまりよろしくなく、滅入った気分を晴らすためにやってきたのだ。するとその隣りの席で人目もはばからず映画に感動して号泣する男が一人。なぜだろう、初めて会った気がしない…奈美が彼に涙を拭くためのハンカチを差し出したのが縁で、二人はそのあとお茶を飲み、夜中の散歩をして、一緒に牛丼の夜食を食べて…それはなぜか無性に楽しい時間だった。しかし実は、彼・牧村浩志(まきむら・ひろし)と奈美の間には並々ならぬ過去のつながりがあったのだ。すべては5年前、奈美が事故で記憶を失くしたことに始まっていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.23~特集/不倫の泥沼を逃れて」の内容と重複しています。ご注意ください)

前田裕子(まえだ・ゆうこ)はとことん不幸な女だった。とうに両親を亡くし、唯一の肉親である兄には借金を押しつけられて失踪され…今はDV夫の支配のもと、幼い子供二人を抱えて事務職のOL勤めをしつつ、ランジェリーパブでバイトしながら兄の借金を必死で返済し続ける有様。だが、そんな無限地獄のような日々の中、接待で店にやってきた同じ会社の営業の貴田(きだ)にランパブ勤めしている事実がバレたことから、二人は肉体関係を持つことになる。貴田のほうも性悪で金遣いの荒い妻に苦しめられていたため、裕子との間に虐げられる者同士の共感が芽生え、心が急接近したのだ。それがまさか、さらなる恐ろしい破滅への入口になるとは夢にも思わず……。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.23~特集/不倫の泥沼を逃れて」の内容と重複しています。ご注意ください)

それは青天の霹靂だった。呉服店の跡取りである夫に嫁ぎ、中2の娘と小5の息子を持つ主婦・戸田菜穂(とだ・なほ)はある日、夫がパチンコ換金所で強盗事件を起こし逮捕されたことを知らされる。友人の借金の保証人になったはいいものの、その友人に逃げられ借金を肩代わりせざるを得なくなったゆえの犯行ということだが、理由はどうあれ自分たちが犯罪者の家族になってしまったことは間違いない…菜穂は自分と子供たちに弊害が及ぶことを恐れ、離婚を決断する。名字を旧姓に戻し、誰も知らない土地へと移り住んで心機一転、生活をリセットしようとする菜穂一家。しかし、元夫が犯罪者だという忌まわしいレッテルは、しつこく菜穂たちを追いつめてくるのだった……。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.23~特集/不倫の泥沼を逃れて」の内容と重複しています。ご注意ください)

専業主婦の中塚真梨子(なかつか・まりこ/41歳)は、やさしい薬剤師の夫とかわいい二人の子供、そして自分を実の娘のように可愛がってくれる姑との5人家族で、平凡だが幸せな暮らしを送っていた。ところがある日突然、M市という縁もゆかりもない土地の福祉事務所から真梨子あてに電話がかかり、「鈴木美江(すずき・みえ)さんという女性が生活保護を求めてきたが、調査であなたが実の娘であることがわかった。あなたのほうで面倒を見てほしい」と要請され、驚愕する。真梨子は4歳のときから施設で育ち、母とはもう30年以上にわたって音信不通の間柄だった。しかもその理由は、母が父を無惨に刺殺したことにあったのだ――…。このことがもし今の家族に知られてしまったら…? 不安と葛藤のなか、いま知られざる母娘の愛の真実が明らかになる!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.24~特集/許されざる愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

ある日、荒れた一軒家で孤独に暮らす男・中村悠(なかむら・ゆう)の前に、迷い込んだ猫を探して青木冴子(あおき・さえこ)という女性が現れる。悠は元々カメラマンだったが、妻を失くして以来気力をなくし自堕落な生活を送っていたのが、あれこれと世話を焼いてくれる冴子のおかげで明るさを取り戻し、いつしか彼女のことを愛するようになる。ところが同時に、そんな悠に危害を加えようと何者かが付け狙うようになって…? その正体と目的は一体…!? お互いに暗い過去と錯綜した心情を抱く二人の男女を巡る愛と復讐のダーク・ロマン、いまミステリアスに開幕!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.24~特集/許されざる愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

子供のいない専業主婦の伊東美幸(いとう・みゆき/30歳)は、公務員の夫との冷え込んだ夫婦生活に不満を抱いていた。そんなとき、主婦友の亮子から「スピコン」への参加のお誘いを受ける。「スピコン」とはスピリチュアル・コンパ…霊視能力のある鑑定師が、前世で深い縁のあった相手・パートナーを見つけ、時空を超えた再会を楽しめるというもので、いかがわしさ半分・ロマン半分といったイベントだった。興味半分で参加することにした美幸だったが、なんとそこで350年前に自分の夫だったという韓流スター顔負けのイケメン男性・塚田研二(つかだ・けんじ)と出会う。意気投合した二人は後日、二人だけでデートの時間を持つのだが――…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.24~特集/許されざる愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

新人生保レディーとして張り切って丸一生命T支社に勤め始めた岡本綾(おかもと・あや)だったが、3ヶ月たっても芳しい成績が上げられずくすぶっていた。そんなとき、声をかけてきたのがT支社内2大派閥の一つである本田奈津(ほんだ・なつ)派だった。若手の独身セールスレディーたちを束ねる本田派は、対するベテラン営業員中心の川崎靖子(かわさき・やすこ)派との営業成績争いにしのぎを削っていたが、ファイトのある綾のことを取り込もうと接触を図ってきたのだ。こうして綾は、枕営業、偽装・違法契約当たり前、醜く過酷な2大勢力争いの渦中に否応もなく巻き込まれていくのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.24~特集/許されざる愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

同居していた男を殺した罪で懲役7年の刑を受けた女、宗田葵(そうだ・あおい)は、幼い息子・賢(まさる)から引き離され、女子刑務所に収監された。賢は以前の夫との間に生まれた子で、葵が殺した男との血縁はなく、それどころか酒に酔った男によって危害を加えられそうになったため、それから守るために葵はやむなく男を手にかけたのだった。一癖も二癖もある女囚ぞろいの女子刑務所の中での生活は一筋縄ではいかなかったが、葵は徐々にその生活に慣れ、粛々と刑に服していった。ところがそんなある日、葵が妊娠7か月であることが発覚する。もちろん、自分が殺した男との間の子だ。この先の人生に絶望感しかない葵は出産を躊躇するが、刑務所内では原則的に堕胎は認められず産むしかない。日々お腹の中で存在感を増していく小さな命に対する愛情と、拭い去れない罪悪感との間の葛藤の中、ついにその日はやってきた――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.25~特集/罪を犯した女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

主婦の中尾美紀(なかお・みき)は、まだ息子の祥(しょう)が幼い生後8カ月の頃、こう心に誓った。「うちの祥には絶対ゲームをやらせない、持たせない!」それは、たまたま行った公園で4人の小学生たちが並んで座り、会話をすることもなく各自黙々とゲームをしているという、なんとも不気味な光景を見てしまったから。その後、祥は母親の言いつけを守り、ゲームにうつつを抜かすことなく健全に(と、美紀は思っていた)成長していくのだが、やはり周囲の環境は祥を放っておいてはくれず…いつしか彼は悪い仲間とともに、とんでもない”ゲーム”に手を染めてしまうようになるのだった……。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.25~特集/罪を犯した女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

今現在、小児科医として活躍する小西由香(こにし・ゆか)には、波乱万丈の秘めた人生のドラマがあった。かつて、由香が物心ついたときには父親はもう亡く、産婆として働く母・咲江(さきえ)と二人の母子家庭だったが、暮らしは決して豊かではなかったものの、愛情に満ち足りた幸せな生活だった。しかしある日、由香はふとしたことから思わぬ己の出生の秘密を知ることになる。なんと由香の本当の産みの親は咲江ではなく、その妹の春美(はるみ)だというのだ。春美は不幸にも夫の事故死直後に由香を出産したものの、その心痛と元々体が弱かったこととが重なって亡くなってしまい、一人遺された由香は施設へという話もあったのだが、不憫に思った姉の咲江が自分の娘として引き取ったという経緯であった。しかし意外なことに、それを知った由香にそれほどの衝撃はなかった。実の両親が死んだことはもちろん悲しかったが、一方で養母・咲江の自分に対する愛情の深さを心から実感し、そこに大きな信頼と満足を得ていたからだ。こうして改めて母娘としての絆の固さを確かめる結果となった二人……ところがところが、本当の真実はさらなる驚愕と数奇な運命を孕んだものだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.25~特集/罪を犯した女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

千佐(ちさ)は今まさに、女の幸せ最高潮! 愛するダーリン・久世聖也(くせ・せいや)と、いよいよこれから結婚式を挙げて、3泊4日でグアムへのハネムーンに出かけて…のはずが、急に激しいめまいに襲われ意識喪失、ようやく目覚めてみると、なんとすべてはもう終わってた! 一体なんで!? 私、式もハネムーンも何ひとつ記憶にないよ!? でも、まちがいなくそこにはグアムで写した写真があり、買ってきたお土産があって…そう、式を挙げハネムーンへ行ったのはまちがいなく千佐であり、また同時に千佐ではない別の女だったのだ――! 謎が謎を呼ぶ、男と女の結婚愛憎ミステリー!!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.25~特集/罪を犯した女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

主婦の矢口優花(やぐち・ゆうか)は、フランス伝統の人形であるビスクドール造りを趣味にしていたが、その作品がコンテストで最優秀賞を受賞したことにより、がぜん世間の注目を集めることになる。ビスクドール造りの才能に加えて、本人の美貌・官庁に勤めるエリートの夫・有名私立進学校に通う娘…など、その誰もが羨むキャラクター性が話題を呼び、マスコミの寵児となった優花は、テレビ出演の機会もどんどん増えていった。そんな折、生徒が増えて手狭になったビスクドール教室の物件探しの相談に訪れた不動産屋で、優花はそこの嫁だという安子という女性と知り合う。優花に心酔する安子は教室の手伝いから家のことまで、公私に渡って優花を補助するようになり、優花のほうもそんな安子のことを心から信頼するようになっていく。しかし実は安子の心中には、優花が思いもしない恐るべき黒い思惑が渦巻いていたのだった…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.26~特集/女の怖い欲望」の内容と重複しています。ご注意ください)

ひとり暮らしのOL・藤井さつきのもとに、ある日故郷の病院から連絡が入る。それはさつきの両親がそろって交通事故で即死したという知らせだった。それを聞いたとき、さつきは自分の目から涙が流れたのが不思議だった。あんな両親でも、その死を悲しむ心が自分の中にあるなんて……? 実はさつきは幼い頃から公務員の父からの激しい暴力に苦しめられ、母親はといえばそれをいつも見て見ないふりをしていたという悲しい過去を抱えていたのだ。取り急ぎ故郷へと帰るさつきだったが、久しぶりに訪れた実家には未だ両親の死を知らないままの兄が引きこもっていた。母に溺愛されるままに育った兄はまた、さつきとは違った形で心に傷を負っており、28歳になった今でも満足に独り立ちすることができずにいるのだ。悲しく凄惨な境遇を強いられ、深いトラウマを抱えるこの兄妹の、未来への希望は果たして…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.26~特集/女の怖い欲望」の内容と重複しています。ご注意ください)

デキるベテランOLとして、社内でも要職を任されている江上沙織(えがみ・さおり)には、社内に笹木要一(ささき・よういち)という同僚の恋人がいた。しかし最近、吉田はるなという、若くてカワイイだけが取り柄のアタマからっぽOLがカレにちょっかいを出してくるものだから、気が気ではない。すると案の定、徐々に要一は沙織を遠ざけ、明らかにはるなのほうへ接近していくようになる。このままではいかん! 危機感を抱いた沙織ははるなの自宅を訪ね、脅迫じみた物言いで要一との別れを促すのだが、思わぬ返り討ちにあってしまい――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.26~特集/女の怖い欲望」の内容と重複しています。ご注意ください)

梓(あずさ)は、8才年上の夫・和之(かずゆき)と幼い息子・朋(とも)の3人家族で暮らす専業主婦。元は看護師をしていたが結婚を機に辞めて以来、外面はいいものの実はとんだDVモラハラ浮気性夫である和之から「能ナシ、ダメ人間」と蔑まれながら、それに甘んじるように過食気味の冴えない日々を送っている。そんなある日いきなり、和之から「来月、おふくろの住む近所に転勤だ。用意しとけ」とムチャぶりされ、姑にもあれこれと干渉されるさらに鬱な日々が始まることになるのだが……そこに襲いかかってきたのが『阪神淡路大震災』だった。甚大なる被害と脅威に立ち向かう中で、梓は決して「能ナシ・ダメ人間」ではない、自身のプライドと自信を取り戻していくのだった……。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)

神経精神科の医師・一伸(かずのぶ)と、その妻の美奈(みな)は、誰が見てもお似合いの夫婦だったが、実は人知れず秘密があった。美奈の極度のセックス恐怖症のため、結婚してもう4年が経つというのに未だにまともに性交渉が成立していないのだ。その心的要因はどうやら美奈が12歳の頃に体験したあるおぞましい出来事にあるらしいのだが……美奈を過去の呪縛から解き放ち、心も身体も愛し合える真の夫婦になるべく、問題の解決に挑む一伸だったが、その闇の根源は想像をはるかに超えて根深いものだった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)

幼い頃から優秀な姉に対するコンプレックスに苦しみ、挙句の果てに対人恐怖症に陥ってしまった由紀(ゆき)は、結婚にも失敗し、今では実家に出戻って実母からのイヤミにさらされながら失意の日々を送っていた。そんなある日、病気で亡くなった姉の忘れ形見である女の子・千夏(ちなつ)を家に引き取ることになる。姉の夫だった義兄は重度のアル中にかかってしまい、まったく頼りにならない。しかも千夏は聞きわけがなく、まるでオオカミ少女のようにすぐ噛みつく手のかかる少女だったが、実はその心の内に悲しい真実を秘めていた。由紀はそんな千夏の面倒をみるうちに、自身も対人恐怖症を克服し、新しい人生の一歩を踏み出すための強さを取り戻していくのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)

幼稚園の母親たちの中で、川口美奈子(かわぐち・みなこ)はそのヤンママのように派手で若作りな格好でひときわ目立っていた。性格的には多少ズケズケものを言いすぎるきらいはあるものの、明るく気さくで決して悪い人間ではなかったのだが……幼稚園ママ友内でボス的存在の新田恵子(にった・けいこ)から嫌われてしまったのが運の尽き! 過酷なイジメにさらされた挙句、仲間内から追放されてしまう。しかしそこは普段、保険の外交レディーとして日々抜け目のない顧客たちと丁々発止のやりとりを交わすたくましい美奈子、転んでもただでは起きなかった。己の持てる魅力とスキルのすべてを駆使して、新田恵子の家庭を破壊すべく恐るべき行動に打って出るのだった―――!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)

小学校の入学式。19歳のときデキちゃった結婚したため、周囲の母親たちよりもひときわ若い山崎由里香(やまざき・ゆりか/25歳)は、それゆえにエネルギッシュにがんばれるだろうと、周囲から問答無用でPTA役員の務めを押し付けられてしまうのが、パート勤めの彼女にとってそれはかなりの負担となり、心身ともに疲れ果ててしまう。そんなとき目にとまったのが、何者かの脅迫によってとある小学校の記念式典が中止になったという新聞記事だった。「これだ!」と感化された由里香は安易にその犯行を模倣し、まんまとPTA主催行事のフリーマーケットを中止に追い込み、自身の負担を軽減することに成功する。味をしめた彼女は、続いて親子絵付け教室も中止に追い込むべく、犯行を繰り返すのだが―――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.27~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)

高校3年生の茜(あかね)はある日、母親の退院の付き添いで行った病院で、中学での担任教師だった小菅智士(こすげ・さとし)と再会する。実は智士のことが好きだった茜は当時、その想いを直接告白したものの当然拒絶され、しかし無理を言って「先生のことを忘れる代わりにキスして」と懇願、それを受け入れさせたという過去があった。その後、智士は大学の後輩女性と結婚し子供ももうけ、茜との世界は確実に遠くなっていったかと思われたが、今再び二人は急接近する。重い病にかかり命の危険性まで抱えた智士は、自分の本当の茜に対する想いに気づき、二人だけで夜を過ごすことを望んできたのだ――…。教師と生徒、決して許されぬ背徳の愛の行方は一体……?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)

最初、その事件は、夫の携帯のワイセツ画像を見た妻が逆上し、それをなだめようとした夫が誤って妻を殺してしまったという、いわばありがちなものかと思われた。しかしその真相は…!? サラリーマンの河上広志(かわかみ・ひろし/34歳)は、居酒屋で客同士として知り合った和恵(かずえ/27歳)という美人女性と意気投合し、同棲を経て結婚するのだが、この和恵があまりにも異常な性癖の持ちだった。少しでも自分の気に入らないことがあると、相手に対して常軌を逸した暴力をふるい、それが原因でなんと広志の前に二人もの男性と離婚に至っていたのだ。だがその暴力衝動は、当の和恵自身にもどうにも抑えようのない、悲劇の宿命ともいえるものだったのだ――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)

平凡な主婦だった高子(たかこ)は、ある日突然、高校生の一人娘・茜(あかね)を事故で亡くした。すでに浮気夫に対しては不信感しかなく、茜の存在だけが心の拠りどころだった高子の悲しみと憔悴はあまりにも大きく、何も手につかない日々が続くが、そんなとき、茜が二ノ宮真(にのみや・まこと)という人気小説家のファンだったことを知る。少しでも茜の供養になればと、生前に送られることのなかった茜が書いた二ノ宮へのファンレターを、母親である自分の言葉も添えて彼宛てに送る高子だったが、まさかそれが縁で直接、二ノ宮と知り合うことになろうとは…? そして茜の無念の想い、自らの青春の苦渋…そんなさまざまなものがないまぜになって、高子を世にもいびつな狂気の愛に走らせるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)

OLだった結衣(ゆい)は、好意を抱いていた上司の史村(しむら)課長が離婚した後、そのまだ10カ月にしかならない娘の遥(はるか)、90歳の祖母、脳梗塞で倒れた直後の姑が暮らす家に二人目の嫁として嫁いだ。そしてそれから3年、遥は幼稚園児になり、二人の口うるさい老女の世話、仕事で忙しい夫のサポートなど、母として、専業主婦としてなんとかがんばってきた結衣だったが、なんと今になって夫が別れた前妻と密かに会っていることを知り、衝撃を受ける。前妻の目的は一体何なの? 私は妻として未だに受け入れられていないの? 苦悩と葛藤に苛まれる結衣だったが、そこには意外すぎる涙の真実が……!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.28~特集/許されぬ愛に、泣く。」の内容と重複しています。ご注意ください)

派手めで我の強い女・三善敦代(みよし・あつよ)は、都会で愛人生活を送っていたがあえなく捨てられ、その相手との間にできた娘・あゆかを連れて、すごすごと生まれ故郷の田舎に帰ってきた。実家に戻れば母親から辛く当たられるに決まってる…そう思うと憂鬱になる敦代。そんなとき、昔同じ陸上クラブの仲間だった内野曜子(うちの・ようこ)と偶然再会する。彼女も自分と同じく幼い子供を抱えるシングルマザーであることを知った敦代は、そうだ! これで実家に戻らなくて済むかもと、田舎だととかく色眼鏡で見られがちなシンママ同士、助け合って一緒に暮らしましょと、曜子のマンションでの同居を提案する。押しの強い敦代に半ば強引に承諾させられる曜子……。かくして始まった二組の母子家庭の共同生活だったが、案の定、曜子母子は身勝手な敦代に振り回されることとなり…挙句の果てに敦代は曜子の恋人男性を寝取ってしまう。そしてついにある日、双方を断絶させる決定的な事件が……! 彼女たちを最後の最後に待ち受けていたのは、世にも残酷で恐ろしい地獄の結末だった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.29~特集/世にも残酷な復讐」の内容と重複しています。ご注意ください)

28歳の森末晶美(もりすえ・あきみ)は、夫・亮介(りょうすけ/32歳)と、幼稚園児のひとり娘・真奈(まな)の3人家族で幸せに暮らす平凡な主婦だったが、ある日何者かが『ご主人にはほかに好きな女がいる』と書かれたFAXを送ってくる。ただのいたずらかと見なかったことにする晶美…しかしほどなく、亮介の背広に自分のものではない長い女の髪の毛が付いているのを発見し、がぜん真実味を持って夫の浮気を疑うようになってしまう。その頃、亮介は別れた昔の彼女・関千里(せき・ちさと)と会っていた。確かに彼は、まだ浮気こそしていないものの、離婚してフリーになったという千里から執拗に復縁を迫られていたのだ。晶美のことを愛する彼は毅然として千里のことを拒絶するものの、決してあきらめない彼女は、思いもよらない形で晶美に近づき、亮介をわが手に奪い取るべく妄執の炎を燃やすのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.29~特集/世にも残酷な復讐」の内容と重複しています。ご注意ください)

やり手の女性部長として職場で厳しくにらみをきかせる桑原苑枝(くわばら・そのえ)は、妻子ある若きイケメン社長と不倫の関係にあった。ところがある日、実は社長には苑枝のほかにもう一人、社内に不倫相手がいるというウワサを聞いてしまい、しかもそれは、いつも苑枝が仕事上の失態を叱責している、若いだけが取り柄のバカOL・高山エリカだというのだ。「社長の寵愛を受けるのは私だけよ!」今、二人の女の意地をかけた、想像を絶するとんでもないバトルの幕が切って落とされる――!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.29~特集/世にも残酷な復讐」の内容と重複しています。ご注意ください)

ウェディングドレスに身を包んだ三谷玲子(みたに・れいこ)は呆然としていた。まさにこれから結婚式を挙げようという新郎の天野京介(あまの・きょうすけ)が一向に会場に現れないのだ。もちろん、そのほか出席するはずの彼の親族等も一人も姿を見せず、さらには新婦側の招待客たちから集められたご祝儀も忽然と無くなっていた。そう、ものの見事に結婚詐欺にしてやられたのだ。思い返せば、何かとお金を無心されたり、友人や親族の誰とも会わせてもらえなかったりと、天野について不審な点は少なからずあったのだが、昔から太目で恋愛に縁のなかった玲子は彼の甘言にまんまと騙され夢中になり、そのたくらみに気づくことができなかったのだ。悲しみとショックのあまり心を病んでしまう玲子だったが、入院した心療内科で出会ったある一人の女性の投身自殺を食い止めたことをきっかけに、己の人生のすべてをかけて憎き結婚詐欺師・天野京介への復讐を誓うのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.29~特集/世にも残酷な復讐」の内容と重複しています。ご注意ください)

ある日突然、OLの三方亜依子(みかた・あいこ)の前に現れたのは、ゆうゆう金融代表取締役の松藤(まつふじ)という中年男で、彼女の恋人の本田勤(ほんだ・つとむ)に貸した金を、保証人になっている亜依子に返せという。勤は長年の夢であるレストランを始めたはいいものの営業が軌道に乗らず、亜依子も知らない間に夜逃げして消息を絶ってしまっていた。その額、元利を合わせて約400万円、しかも他の金融業者から借りた分もあり、総額は約1千万…利息だけで月33万円にも上り、とてもじゃないがまともに払える金額ではなかった。途方に暮れる亜依子だったが、そこで松藤が、数社に渡る借金を自分のところに一本化しないかと持ち掛けてくる。そうすれば各社ごとに対応する面倒もないし、利息も安上がりになるというのだ。藁にもすがる思いでそれに応じる亜依子…しかしそれは、さらなる借金地獄へと彼女を引きずり込む狡猾な罠であった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.30~特集/カネと欲望に狂って」の内容と重複しています。ご注意ください)

2009年9月14日、T県警によって設置された『首都圏連続不審死詐欺事件』特捜本部によって、一人の女が14件の詐欺容疑および、それにからんでなんと5人の男性の殺人容疑で逮捕された。女は高級グルメや一流ブランドなどをたしなむセレブを気取ったブログ記事で少なくない女性読者たちから支持を集めていたが、その実態はぽっちゃり系風俗嬢に身をやつし、結婚相手を求める裕福な独身中高年男性をターゲットとして近づき、さまざまな名目で大金を引っ張る婚活詐欺女だったのだ。しかも、相手が女の真意を疑って金を出すのを渋りだすと、おもに練炭を用いた自殺を装って殺し、口封じを謀るという世にも残酷で悪質な……。そもそもは本当に北海道の裕福な家に生まれ、何不自由のないお嬢様暮らしを送っていた女が、何ゆえこのような信じがたい凶行を繰り返すに至ったのか? 『SNS』『婚活』に血道を上げる人々の首筋にヒヤリと冷たい刃を突きつける、女の凶悪事件の真相に迫るショッキング実録ストーリー!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.30~特集/カネと欲望に狂って」の内容と重複しています。ご注意ください)

2才上の姉・真実(まさみ)は、妹である私・理実(さとみ)にとって、幼い頃からずっと嫉妬と怨嗟の対象だった。二人同時にピアノを始め、私のほうが上手だというのに姉だけが音大に進み、せめて結婚は私のほうが先にとお見合いの話を呑んだのに、直前でいきなり姉がデキちゃった婚……そしてまさか、そうやってことごとく私の幸せをつぶしてきた上に、さらにお互いに生まれた娘たちの間でも同じ姉妹間の呪縛を繰り返そうとするなんて――…! 溜まりに溜まった妹の憎悪が爆発したとき、二人の歪んだ絆が最悪の悲劇を生む!!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.30~特集/カネと欲望に狂って」の内容と重複しています。ご注意ください)

有子(ゆうこ)は、腕のいい整骨医の夫と幼い息子・直也(なおや)の三人家族で暮らしていたが、最近、心身ともに疲れていた。勤め先の整骨院の院長への不満からくるイライラを夫からぶつけられ、一方でそれゆえに院長に気をつかわざるを得ない妻としてのストレスを抱えて……でもそんなとき、近所に越してきた裕福な主婦・友部真由里(ともべ・まゆり)と親しくなり、彼女との交友の中でいくばくかの心の安らぎを得るようになる。しかしやがてそんな彼女との仲にも亀裂が生じ、ママ友差別を受けているような心境に陥ると、そのはけ口は暴力となって息子・直也に向けられるようになってしまう。いったいどうしてこんなことに? 私はいつだって、いい母であり、いい妻、いい人を心がけてきたはずだったのに――…!? 四面楚歌の人間関係の中、心の限界を迎えた主婦の運命は果たして……?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.30~特集/カネと欲望に狂って」の内容と重複しています。ご注意ください)

勉強に部活動に、中学校までは優秀で順調だった諒介(りょうすけ)の青春の歯車が狂ったのは、名門のH高校に入学してからだった。授業の難しさについていけなくなり、テニスの部活では他の部員たちのやる気のなさに幻滅し……すっかり落ちこぼれ、目標を失くした彼は高校卒業後、夜ごとフラフラと街を遊び歩く日々をすごすようになり、前はあれほど自分のことを「自慢の息子」呼ばわりしていた母親も愛想を尽かす始末。ふん、俺はおまえの体裁のための道具じゃねえよ! 心の内で悲しく叫びながら、アルバイト感覚で、一人歩きする女性たちの夜のボディガード活動にいそしむ諒介だったが、ある日、母親と同年配のOL女性と一夜を共にし、衝撃の一言を聞かされたことで、血の惨劇が起こってしまう――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.30~特集/カネと欲望に狂って」の内容と重複しています。ご注意ください)

東西デパート美容部員として働く本吉笙子(もとよし・しょうこ/24歳)は、妻子持ちである宣伝部企画主任の逸見敏雄(いつみ・としお/31歳)と2年越しの不倫の関係にあった。1年前、彼の子供をおろして心身に浅からぬ傷を負った笙子は、そんな自分を納得させるためにも「妻はがさつな女だよ」「愛しているのはきみだけだよ」…そんなふうに言う逸見の言葉を信じたかったが、ついついある日、郊外にある彼の家の近所までやってきてしまう。そしてそこで偶然、彼の妻子に出くわし言葉を交わすのだが、その印象は彼の言葉とは真逆で、笙子は逸見の妻子への揺るがぬ愛情のほどをいやがうえにも思い知らされてしまった思いだった。とうとう笙子は彼との別れを決意する。凍った心に燃える復讐の刃を密かに隠し抱いて――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

普段は、関節炎を患い自力で歩けない兄の面倒をみながらひっそりと暮らしている、独身アラフォーの地味な女性・暮林月子(くればやし・つきこ)だったが、ある日、派手好きの友人・澄香(すみか)に誘われて、生まれて初めてホストクラブにやってくる。そこで出会ったのが、オリオンという源氏名で本名は弓野剛(ゆみの・ごう)という、店のナンバーワンの輝くような美形ホストだった。その巧みな手練手管にほだされ、まんまと恋に落ちてしまった月子は彼と交際するようになり、ほどなくカラダを重ね…「ホスト風情を暮林家の一員として迎え入れるなど絶対に許さん!」という兄の反対を押し切って、とうとう結婚。剛は、月子とその兄が暮らす豪奢な屋敷で共に暮らすことになる。そう…実は月子の兄は不自由な体ながら、元々あった親の潤沢な遺産を投資でさらに増やし、月子の家の資産は莫大で、誰がどう見てもこの結婚は剛の完全なカネ目当てでしかありえなかったのだ。ところが剛の思惑は単にそれだけではなく、その悲惨な過去ゆえに人知れず沸々と、胸の奥に激しい怨念の炎を燃やしていたのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

理奈(りな)は、地方で両親が営む食堂の経営難を少しでも助けたいと単身上京し、小さなアパートに住み喫茶店で働きながら仕送りをしていたのだが、ある日店の常連客の鈴本宗雄(すずもと・むねお)と意気投合、つきあった末に彼の子を妊娠する。そのことを告げると宗雄は、自分の借金の肩代わりをして、母親が一人暮らす実家で同居してくれるなら結婚するという条件を持ち出し、理奈は仕方なくそれに同意することに。しかしそれは地獄のような日々の始まりだった。姑は身重の理奈に家事のすべてを押し付けて完全に家政婦扱い、おまけに宗雄の借金の返済のために外で働くことも強制した挙句、そうやって稼いだ金はすべて自分が取り上げ、理奈に自分が自由に使えるお金は一銭も持たせなかった。宗雄も完全にそんな姑の言いなりで……そしてとうとう、産婦人科さえ行かせてもらえず、心身ともに過酷な毎日の果てに理奈は倒れ、お腹の子を流産してしまう――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

宇田川薫(仮名/うだがわ・かおる/43歳)は、東京都心にほど近い閑静な住宅街で、同じ歳の夫と十代の二人の娘とで豪奢な持ち家に暮らし、有名私立大学に在籍し公共経営学博士として研究を進めながら、声優・ナレーター・イベント会社経営・劇団主宰者・結婚式司会業などなど多数の肩書を持つ、いわゆる『意識高い系バリバリのキャリアウーマン』だった。彼女にとってそれらはすべて、自分の『女として・人間として』の価値とステイタスを高めるための道具でしかなかったが、時代の変遷と共にその効果のほども減少していかざるを得ず…そんな中、新しい時代の“意識高い系道具“として彼女が注目したのが、恵まれない孤児を里子として引き取って養育する里親になることだった。あのアンジェリーナ・ジョリーとブラピ夫婦も、マドンナも…世界に名だたるセレブたちが里親となって己の価値と名声を上げている! この愚かな勘違いの果てに彼女がやったことは…3歳の堀内愛美(ほりうち・まなみ)ちゃんを引き取り、痛ましい虐待の末に無惨に殺害するという鬼畜のごとき所業だった――…。世間を震撼させた衝撃事件の一部始終をリアル&赤裸々描破!!!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

美津子(みつこ)は、来る日も来る日も幼い息子・達也(たつや)をあちこちの病院に連れていっては受診させ、医者に病気の診断を仰いでいた。しかし、どの医者も答えはいっしょ…「検査の結果、お子さんはどこも悪くはないですよ」――そんなはずはない! いつもボンヤリしているし、顔色だってこんなに悪い…達也は何かの病気に決まっている!! 頑としてそう言い張る美津子だったが、実は彼女こそが救いがたく重い病気だったのだ。そう、『愛』が欲しいゆえの……。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

「愛しているのに殴ってしまう…誰か、誰か私たちを止めて!」教材販売会社を経営する秀二と、その妻・繭子は、傍目には皆から仲睦まじいおしどり夫婦として見られていたが、実は家では夫が暴力をふるうDV(ドメスティック・バイオレンス)家庭だった。出入りの業者であり、かつ夫婦とは昔からの腐れ縁の友人である今野はそのことを見抜き、助けの手を差し伸べようとするのだが、ことは一筋縄ではいかなかった。夫婦二人の間にはまちがいなく愛情が存在するものの、秀二の幼い頃からの悲惨な家庭環境ゆえに無意識のうちに繭子に手を上げてしまうのだ。でも、このままではいつか殺されてしまう…夫婦の未来を真剣に考えるからこそ、繭子は真正面から秀二と対決することを決意するのだが…!? 現代ならではのリアルな問題を鋭くえぐる社会派ヒューマン・ストーリーの決定版!!

ブスでどもりなOL・裕子は、その不幸な人生から脱し生まれ変わろうと、整形手術を受ける決心をする。しかし、医師がいくらでももっときれいな顔になれるというのに、あえてある一つの顔を選ぶ。それは、なぜかずっと昔から裕子の頭の中にあった憧れの顔だった。そして新しい顔になったちょうどそのあと、弟の結婚式のために郷里に帰省するのだが、そこで再会した小学校の頃の同級生は、裕子の顔を見るなり驚愕のあまり気を失ってしまう。その顔は、昔謎の死を遂げたある一人の少女と瓜二つだというのだ。果たして、裕子とその死んだ少女の世にも恐ろしい因縁とは? なぜ、裕子はその顔を選ばなければならなかったのか? 歪んだ人間性と悲痛な過去が衝撃の結末を呼ぶ、異色サイコ・スリラーの決定版!

29歳の高校教師・松浦百合は既婚者である中城哲と不倫の関係にあった。「離婚調停がうまくいったら結婚しよう」そう言って、際限なく百合から金を吸い上げていく中城。その言葉に偽りを感じながらも、百合は淋しさのあまり、彼とつきあい続けている。それは遠い昔、まだ百合がほんの子供の頃に留学生の男性と恋に落ち、妊娠したものの不幸にも死産し、その後彼とは無理やり引き離されてしまったという過去の悲しみの後遺症ゆえかもしれない…。そんな時だった、お気に入りの生徒である此花朔朗から突然の告白を受けたのは。当然、拒絶する百合だったが、なんとその後、突然の中城の死や、度重なる身辺の不審な出来事から精神的に疲弊してしまった百合は、すがるような気持ちで朔朗を受け入れ、とうとう関係を持ってしまう。だがそれは最大の罪の帰結ではなく、このあと明らかになってゆく、驚愕と戦慄に満ちた数々の罪深き真実のほんのプロローグにしかすぎなかった…! ミステリアス&スリリングな展開の果てに慟哭の感動が押し寄せる、ドラマチック・ヒューマンストーリーの決定版!!

「愛よりも金で結婚相手を選んでしまった女の悲劇とは!?」彩子は、女の幸せは愛よりも金だという信念から、大会社の御曹司・岡島延彦と玉の輿結婚する。結婚7年が経ち、残念ながら子供には恵まれなかったものの、夫は変わらずやさしく、豊かで何不自由のない暮らしを送る彩子だったが、何かが満たされない…そんなとき、夫の勧めで自動車免許をとるべく教習所に通い出した彼女は、若い教官・忠津大樹と男女の関係になる。淡白な夫と違い、情熱的に自分を求めてくれる大樹とのセックスに溺れていく彩子…しかし、とうとうそれが夫に知られ、容赦なく離婚を突きつけられてしまう。逆上した彩子は、寝ている夫を包丁でメッタ刺しにして、大樹のもとへと走るのだが、つれなく拒絶されてしまい……!? 驚愕と衝撃のラストが見逃せない、女のスキャンダラス・ストーリーの決定版!!

地元で有数の地主の家に嫁いだ真沙子だったが、結婚して4年経っても子供に恵まれず、ことあるごとに姑からイヤミを言われる始末。夫のほうもあまり協力的ではなく、そんな彼女の唯一の心のよりどころは同居する義兄の晃一だった。優秀で一流大学を卒業後、大手銀行に勤めたもののドロップアウトしてしまい、今では引きこもりのような生活を送っている晃一だったが、物静かで優しく、彼と一緒にいると真沙子の心はとても安らぐのだ。いつしかその想いは本当の愛に変わっていく。そんな時だった、夫・和行の愛人が妊娠したと知らされたのは。姑は石女(うまずめ)と呼んで真沙子のことを嫁として見限り離婚を迫り、なんと愛人の女を家に住まわせるという暴挙に出る。さすがに嫌気がさした真沙子は家を出て、先に独立した晃一のあとを追うのだが、そこには見知らぬ女が一緒にいて…? 果たして、許されぬ愛の行方は? 真沙子は幸せをつかむことができるのか? 一人の女性のピュアでまっすぐな生き様をドラマチックに描く、大人のためのラブストーリーの決定版!

「ああ、あの頃はよかった…とても幸せだった…」紺野美咲はスーパーに勤める、しがないパート主婦。1年前に夫が会社をリストラされ、住んでいた一戸建てを手放すはめとなり、そのローンの残りを支払いつつ、今では宅配ドライバーをしている夫とギリギリの生活を送っている。でも、いつまでたっても昔の幸せを忘れられない美咲は、密かに複数のローン会社から借金をして、自分の欲しいものを買っていた。するとそんな時、なんと妊娠が発覚! 生まれてくる子供のためにも生活を立て直そうと『多重債務救済センター』なるところに相談するのだが、なんとそこは悪質な詐欺だった。結果的にさらに借金が膨らみ、精神的にも肉体的にも追いつめられた美咲はとうとう流産してしまう。結果、離婚…親の援助で全借金を清算し、今度こそ一からやり直そうと心に決める美咲だったのだが、地獄はまだまだ終わりではなかった…! 不幸のスパイラルが止まらない、恐怖と戦慄の現代リアル恐怖譚!!

「私はお遍路歴15年のベテランよ! みんな、黙って私の言うとおりにしてればいいのよ!」上條敏子はそう威圧的に言い放つと、皆をギロリと睨み回した。八十八か所の寺社を巡って参拝することで、浮世の煩悩を消してゆくはずの四国お遍路ツアーのバスの車中は、重苦しく険悪な空気に支配されていた。「どこにでも、ああいうオレ様女っているものよね。せいぜい気にしないようにしましょう」同じ歳のツアー仲間の麻生まなみは、そう主人公に話してくれたが、彼女の胸中は穏やかではなかった。まなみには自分は独身だと語った主人公だったが、実は既婚の主婦であり、ある秘密を抱えてこのバスツアーに一人参加している身…そして、上條敏子の高圧的な物言いと傲慢な態度は、その恐るべき秘密を揺さぶり、彼女の精神を激しく責め立てるものだったのだ。その後もツアーの旅程が進むにつれ、ますますエスカレートしていく上條の傍若無人ぶり…そして、それはついに主人公の心の平衡を突き崩し、驚愕の惨劇をもたらしてしまうのだった…。

ああもうっ!この世にまともな男はいないの!? 「鉄の女」と呼ばれるやり手の独身OLがある日出逢ったのは、心やさしい若きコンビニ店員。彼にかいがいしく世話をされるうちに情が移り、都合よく使える召使い感覚で結婚した彼女だったが、ともに生活するうちにその意外な独占欲に嫌気がさしていき…ついに離婚を切り出すのだが、その日を境に次々と恐ろしい事件が!! 果たして犯人は一体? 「結婚」が孕む暗黒面をスリリングに描く、女のサスペンス傑作!

すべては洗濯物のブラジャーから始まった…? 貧乏な家に生まれた悦子は人一倍豊かな生活を望み、見合いで一流企業に勤める夫と結婚する。晴れて何不自由のない暮らしを手に入れた悦子だったが、夫との暮らしに愛はなく…そんなある日、若い家庭教師の青年に洗濯物のブラを拾ってもらったことから、彼との不倫関係が始まっていく。スリリングな火遊びにふけっていく悦子…しかし、その果てには世にも歪んだ愛欲の地獄が待ち受けていた――!!

幼い頃、母を亡くし父に捨てられ施設で育った祥子は、いつか普通の温かい家庭を持つことを夢見ていた。そしてついに勤め先で素敵な男性に出会い結婚、やさしい人格者と評判の姑と同居することになる。これでようやく長年の夢が叶う…喜ぶ祥子だったが、実は姑には世にも醜悪な裏の顔が…! このままじゃやられる! 嫁の一発逆転をかけた反撃の行方は果たして!?

この姑、アタマがどうかしてるっ!! 女手ひとつで息子を育て、苦労して家庭料理研究家として成功した姑。嫁として認められようと日々一生懸命がんばるユミだったが、人一倍息子に執着する姑の嫁イジメは日増しに激しさを増していき…挙句の果てに姑がたくらんだ想像を絶する”猛毒作戦”の恐るべき真実とは!? 思わず身震いする激烈嫁姑ドラマの決定版!

ごく平凡な主婦・みゆきは隣家のご主人・優一のことがうらやましくて仕方なかった。ずぼらで亭主関白な自分の夫と違い、イケメンでやさしくてレディーファーストで…そんなある日、ふとしたきっかけでみゆきは優一と二人きりになり、なんと「ずっとあなたのことが好きだった…」と言い寄られてしまう。思わずうっとりとしてしまうみゆきだったが、彼には実は恐ろしい本性が…! ハラハラドキドキご近所サプライズ・ドラマの決定版!

森川千晶は長年憧れてきた高級住宅地である銀花町に、破格の中古物件を見つけ購入、夫と息子の三人で引っ越してきた。斜め向かいに住むセレブ主婦の滝澤とも懇意になり、いよいよ幸せな暮らしが実現するかと思いきや…なんと毎月の町会費が10万円! もちろん、そんな高額を払えるはずもなく、その支払いを免除してもらう代わりに町会の雑用を請け負うことに。しかし、これがまさに悪夢の始まりだった。千晶は町の小間使い…いや、”奴隷”としてさんざんこき使われ、挙句の果てには息子の俊哉まで情け容赦のない仕打ちを受けることになってしまう。果たして、心身ともに極限まで追い詰められ、憎悪の塊と化した千晶がとった恐るべきリベンジの手段とは――!?
「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2026年3月6日~2026年3月18日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2025」に記載の「利用しているもののうち購入・課金したことのある電子書籍ストアやアプリ」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入するサービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
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